隆が背中を刺された時、突き刺さった刃物を抜きましたね。
その時、抜いて大丈夫?血がワッと吹き出したりしない?とドキドキしました。
(やくざ映画などでは、抜くな!そのそのまま病院へ・・ですから)
深い傷ではなかったようなので大丈夫だったのですね、安心しました。
刺されたことは気の毒でしたが、そのせいで二人はより親密になれました。
傷も背中でよかったな、何故ならかつらの手助けが必要になれたのでね。
治療の後、しっかり手を繋いで歩く姿を想像して、喜んでいる私です。
物語とは言え、健気なかつらがいじらしくって、やきもきしている私です。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
小刀が刺さったところはおそらく、廣本に戦場で斬られた部分なので、あまり深く刺さらなかったようです。お陰で手当てを通してかつらと隆の距離が縮まるという結果となりました。
コメント失礼します
>さっき手当てしてくれた時の君の指、とても優しくて暖かかった。もう少し触れていたくなったんだ
これ、あたたかくてステキな告白の言葉だと思いました。
難しい時代のお話だなぁと思いながら拝読していたのですが、読んでいるうちに惹き込まれて今に至ります。
続きを楽しみにしています
作者からの返信
コメントありがとうございます。隆の言葉を気に入っていただき、嬉しいです。
いつの時代でも、男女の仲が近づく時は飾らない素直な言葉で話すのではないかと思いながら書いたシーンです。
これからもよろしくお願いいたします。