大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さん、会えない間に廣本の周辺を調べていたのですね。
廣本が怪しいとにらんで、新田さんとともに裏をとっていたわけか。
この状況だと、確かに隆さんのそばにはいないほうがよかった。
隆さんを脅すネタになりますからね。
そしてついでに八馬の地上げ屋行為も警察に知らせることもできました。
かつらさんを送り届けるときに会話をして、そこから八馬と廣本が来たところを警察が押さえてくれれば万事解決するのですが。
反撃のターンはもうじきになりそうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回かつらと隆、新田のラインが繋がりましたが、康史郎はまだ誰とも繋がっていません。それが次回以降の課題となります。
大田康湖さま、コメント失礼します。
読むのが遅くて誠に申し訳ございません。
『ノベルチキンレース』では、あまりこうしてコメントはしないようにしているのですが、大田康湖さまは私などの意見にも耳を傾けて下さると信じて、苦言を呈させて頂きたく筆を執りました。
ここまででも度々感じてはいたのですが、大田康湖さまは「エンタメ描写」をなされておりません。
もちろん作風などのスタイルは人それぞれですので、「エンタメ」を重視するかどうかは作者の匙加減ではあるのですが。
ですが、本話での「描写のなさ」は流石に見過ごせません。
「隆」が「かつら」を助けるシーンは、もっとドラマチックに、「かつら」の心情も描写した方が絶対に良い筈です。
「かつら」は「隆」に別れを告げられて、迷いながらも会う事を決意したんでしょう? 家が分からずに、会える確証もなく駅で待っていたんでしょう? そこで男から乱暴されそうになったんでしょう? そこへ「隆」が助けてくれたんじゃないですか?
ヒロインのピンチにヒーローが駆けつける。最高に盛り上がるシーンじゃないですか。
なぜ、こんなにあっさりとスルーしてしまうんですか?
これは「写実的な作風だから」では納得できません。
「盛り上げるべきところは盛り上げる」これは物語であるなら絶対に外せない鉄則だと思います。
大田康湖さまは、キャラの心理描写も丁寧にされていらっしゃいますから尚の事そう思ってしまいます。
突然の辛辣なコメント、大変失礼いたしました。
ですが大田康湖さまなら、このような苦言も呑み込んで糧として下さる事を信じております。
残念ですが『ノベルチキンレース』の私の読んだ話は、ここで終了とさせて頂きます。
作者からの返信
まずはコメントのお礼と、ここまでお読みいただいたこと、本当にありがとうございます。
私の作品にはエンタメ描写が足りないという感想、謹んで受けとせらていただきました。
本作もまたまだ改良の部分があるということで、改めて見直しをしたいと思います。
ひとまず、この章の該当部分については見直しをさせていただきました。視点がかつら寄りになり、少しですが改善されたと思います。