応援コメント

第六十二話 毛糸の湯のし」への応援コメント

  •  大田康湖様、コメント失礼致します。

     ミシンが直って、毛糸も湯のしできて、新たな服を作れるようになりましたね。
     ミシンが扱えれば、わざわざ洋服を買わずに安い生地や古着を買って仕立て直すこともできますし。
     葵さん救出の作戦にカイとリュウが加わったことで、前回のシナリオが活かせそうですね。
     廣本さんも少しずつまっとうになってきているようですから、後は八馬と日下のキャバレー計画がどうなるか。

     まずは葵さん救出作戦を見守りたいと存じます。

     続きもすぐに読みますね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    おっしゃったとおり、ミシンを手に入れたことで、かつらの行動の幅が広がります。その成果はこの後おいおい語っていきます。

  • いよいよ湯のしが始まりました。姉達がやっていた様子が目に浮かびます。
    かつらはどんな風にしていたかは知りませんが、姉は大きな(うんと浅い)籠に伸ばした毛糸を、ふんわりと広げるように載せて湿気をのがすようにします。
    その後には私も手伝って、肩幅位に広げた両腕に毛糸を巻き付けます。
    それが束に出来上がったら竿に吊るしてしっかり乾かすと、それをまた両腕に持たされると今度は姉が束から糸を引き出して、手元でぐるぐる巻きながら丸い毛糸玉に仕上げるのです。
    そうやってできた再生の毛糸で、何枚も新しくセーターを作って着せてもらいました。
    長々とした説明で分かりずらいでしょうが、あまりにも懐かしくて、ついそんな様子を聞いてもらいたいと思いました。
    そして彼女もそんな風に更史郎やリュウに手伝ってもらうのかな、と想像しました。

    康子さんは私の娘とほぼ同じ年齢ですので(娘は72年生まれです)きっと湯のしの経験はないでしょうね。(蛇足です、スミマセン)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。湯のしの話、ここだけで聞かせていただくのはもったいないですので、機会があればご自身のエッセイの方でもご紹介してもらいたいです。おっしゃるとおり、私は湯のしの経験がないので、湯のしした後の毛糸の片付けなどは今回触れてないんですよね。やはり経験者の方にはかなわないです。