第五十話 大掃除での発見への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
廣本さんも中毒を克服してやり直そうとしているし、八馬は戻ってこられないようだから、完全にカイとリュウのためになりましたね。
康史郎くんがかつらさんと隆さんとともに倉庫の整理をする。
そこで見つけた請われたミシンは、人々を幸せにする道具となるかもしれませんね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
壊れたミシンは、かつらの次の行動を決める大きな助けとなります。
第四十九話 再び上野へへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
配給制の頃は大変ですよね。
貧富の差が出ないように、という進駐軍の施策なのでしょうけど、共産主義のようでもありましたし。
だから豪商などの金持ちが闇市を開いて荒稼ぎしていたわけですが。
でも、カイとリュウがしっかりと店番をしている姿を見て、康史郎くんもひと安心ですね。
早く倉庫であっても防空壕から出て生活したいところですし、みんなでふたりを助けるのは、将来の廣本さんの帰宅後も考えると良い手立てですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
配給で物が均等に行き渡ればよかったんでしょうけど、実際は隠匿物資がヤミ市などで高値で取引されたり、都市の人たちが官憲の目をかいくぐって地方へ米の買い出しに行って摘発されたりと大混乱だったということですしね。
第四十八話 指のぬくもりへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さんはかつらさんの手を借りて、順調に回復しましたね。
かさぶた状態になれば治りが早いですね。
カイとリュウが店を切り盛りしていね。康史郎くんもなにか手伝うかもしれませんね。それだけ深い友情が芽生えていると思います。
そして次回は再び上野へと。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
隆の怪我の回復に役立ててかつらも嬉しかったと思います。
カイとリュウ、康史郎の話は次回以降も続きます。
第四十九話 再び上野へへの応援コメント
そういえば戦時中は切符制とか配給制だったですね。
かつらが節約して、買い物も十分に考えてしているけど、好きなだけ好きなものが買える今を感謝しなければねえ・・と、読みながら思わされっぱなしです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
私も配給や衣料切符に関しては勉強しながらの執筆ですが、本当に大変だったろうと思います。百貨店でも品物がないこともあったのでしょう。
第四十八話 指のぬくもりへの応援コメント
隆が背中を刺された時、突き刺さった刃物を抜きましたね。
その時、抜いて大丈夫?血がワッと吹き出したりしない?とドキドキしました。
(やくざ映画などでは、抜くな!そのそのまま病院へ・・ですから)
深い傷ではなかったようなので大丈夫だったのですね、安心しました。
刺されたことは気の毒でしたが、そのせいで二人はより親密になれました。
傷も背中でよかったな、何故ならかつらの手助けが必要になれたのでね。
治療の後、しっかり手を繋いで歩く姿を想像して、喜んでいる私です。
物語とは言え、健気なかつらがいじらしくって、やきもきしている私です。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
小刀が刺さったところはおそらく、廣本に戦場で斬られた部分なので、あまり深く刺さらなかったようです。お陰で手当てを通してかつらと隆の距離が縮まるという結果となりました。
第四十七話 見えない背中への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
事件の後始末が少しずつ進行していますね。
康史郎くんはカイとリュウの心配をしていますが、そちらに廣本さん次第かな。
八馬と日下は相当喰らいこむはずですから、恐怖は去ったと見ていいでしょう。
隆さんはかつらさんと普通に話せるようになって、重荷をようやく下ろせた格好ですね。
状況は好転しているので、このまま大団円まで一気にいきたいところですが。
果たして、みんなが幸せになるのでしょうか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
危機が去り、次回からしばらくは隆とかつら、康史郎とカイとリュウの関係が進むパートとなります。引き続きよろしくお願いします。
第四十六話 救いの手への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
なんとか新田刑事間に合いましたね!
進駐軍も一緒ですから、かなり厳しい取り調べも待っていそうですね。
八馬の悪事は康史郎くんとかつらさん、それにカイとリュウの証言で明らかになるでしょう。地図による土地買収の捏造も明らかになるでしょう。
廣本はヒロポンの受け渡しと使用で相応の罰は覚悟するべきですが、こちらはカイとリュウそして康史郎と隆の証言次第で変わりそうですね。
あとは日下にたどり着いてヤクザ方面も押さえれば、万事解決と相成りますね。
いよいよ、物語も大詰めになりました。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回八馬と廣本は捕まりましたが、加筆したこともあり物語はもう少し続きます。気長に見守っていただければ幸いです。
第四十五話 私は生きたいへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
活劇のテンポの良さが光りますね。
次から次へと状況が変化し、読み手を飽きさせません。
ここで事件の主要人物は全員揃いましたね。
後は警察の新田刑事が駆けつけてくるのを待つばかりですが。
八馬は気を失っていますし、廣本は隆さんが押さえつけているので、事件解決はじきですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
アクションシーンは苦手なので、この回はかなり苦労しました。
次回でひとまずの決着が付きます。
第四十四話 康史郞の怒りへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
いよいよ康史郎を介して廣本と隆さんがつながりますね。
廣本はヒロポンから足を洗えるか。
カイとリュウを救えるか。
新田刑事を連れて八馬までたどり着けるか。
いよいよ大転換が始まりますね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
いよいよ次回、隆と廣本が対峙します。お楽しみに。
第四十三話 かつらの気づきへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさんが康史郎くんの行動に気づきましたが、まだ例のものを持っているのだろうか。
まあ隆さんと合流すれば、あとは警察の新田さんがなんとかしてくれるかもしれませんね。
ただ、警察も証拠がないと動けませんから、やはり例のものを康史郎くんから押収して証拠とするのかな。
でも、もう少し波乱がありそうなので、気が抜けませんね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
例のものはまだ康史郎の手にありますね。次回康史郎の動きにスポットが当たります。
第四十二話 兄妹の危機への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんがここから逆転の一手を打てるかどうか。
今持っている包みは警察が証拠にできるはずですからね。
かつらさん側はある程度先が見通せるので、今はこちらの成り行きが気になりますね。
こちら次第でかつらさんの行く末も決まりそうです。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
はからずも自分の動きで切り札を握ってしまった康史郎ですが、事態はまだ予断を許しませんね。
第四十一話 告白と傷跡への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くん、やっと頼れる大人に真実を話せましたね。
これも新田さんの捜査に影響を与えそうですね。
一網打尽にするのが先か、八馬の野望に近づくのが先か。
今後の展開が気になりますね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回で康史郎と隆が繋がりましたが、解決にはもう少し時間がかかる予定です。
編集済
第四十一話 告白と傷跡への応援コメント
悲惨な目に合う前に、康史郎が隆さんに話を全部聞いてもらえてホッとしました。
弱いものを食い物にしている奴は許せない。物語だと分かっていても、どうもハラハラしてしょうがない。ばかですね😅 二人が懸命に生きているからいじらしくって、つい応援しちゃうんですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。かつらと康史郎の行く末を気にかけてくださり、ありがとうございます。隆と康史郎が繋がったことで、話が好転するといいですね。
第四十話 康史郞の依頼への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんが隆さんへの接触を試みますか。
これで八馬の野望を挫いてバラックを守れるのか。
子どもの証言ということで警察では軽んじられるかもしれませんが。
隆さんは警察の新田さんとつながっているし、その新田さんも八馬のキャバレー計画を知っているから、康史郎くんの情報もある程度補強してもらえるかも。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
康史郎と隆の接触が成功して事態が進展するのか、次回以降しばらくは康史郎がキーマンとなります。
第三十九話 両国駅西口でへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さん、会えない間に廣本の周辺を調べていたのですね。
廣本が怪しいとにらんで、新田さんとともに裏をとっていたわけか。
この状況だと、確かに隆さんのそばにはいないほうがよかった。
隆さんを脅すネタになりますからね。
そしてついでに八馬の地上げ屋行為も警察に知らせることもできました。
かつらさんを送り届けるときに会話をして、そこから八馬と廣本が来たところを警察が押さえてくれれば万事解決するのですが。
反撃のターンはもうじきになりそうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回かつらと隆、新田のラインが繋がりましたが、康史郎はまだ誰とも繋がっていません。それが次回以降の課題となります。
第三十八話 かつらへの朗報への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさん、ずいぶんと前向きになりましたね。
ようやく吹っ切れて、自分が隆さんの役に立ちたいと考えるようになった。
これはすぐにでも警視庁の新田さんに連絡して、隆さんと一緒にケリを付けたいところですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
かつらが動くことで、次回新たな出逢いがおこります。お楽しみに。
第三十七話 姉さんの涙への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんはどうやら八馬や廣本とは手を切りにいきそうですね。
でも新田さんのことは知らないから通報はできないか。
ですが、これで八馬と廣本は内部の康史郎くんと外部の隆さんから追及を受けることになりますね。
その逃げ場をかつらに求めようとするかもしれませんが。
こういう悪知恵の働くふたりを、どう追いつめて幸せをつかめるのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
康史郎の動きと隆の動きがどう繋がるのかが次章の見所となります。お楽しみに。
編集済
第三十六話 本日貸し切りへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさん、お酒はあまり飲まないようですね。もしかすると初飲みかな?
でも愚痴を言える友達がいるのは頼もしいですね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
かつらは甘酒や御神酒くらいは飲んだことがありそうですが、本格的なお酒はほとんど飲んでいませんね。
第三十五話 隆からの手紙への応援コメント
改稿前を読んでいるにもかかわらず……やっぱり隆さんが潔くて格好よくて、泣けてきます……!
作者からの返信
感想ありがとうございます。2回も読んでいただき本当にありがとうございます。オリジナル版ではこの回が12/1公開だったんですよね。
第三十五話 隆からの手紙への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さんの手紙に、悲愴感が漂いますね。
この別れから、八馬と廣本とかつら&康史郎、隆さんの二手に分かれた交渉が始まりますね。
果たしてかつらさんと康史郎くんは八馬のキャバレー計画にどう立ち向かうのか。
その間に隆さんが廣本に接触して新田刑事に逮捕してもらえるか。
メインの三人と新田刑事の活躍で、将来を引き寄せられるのか。
物語はここから大きく動き出しそうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。次回からすぐという訳にはいきませんが、確実に話は次の段階に進んでおります。
第三十四話 たばこの煙への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
なんとか隆さんが来ましたけど、どうやら別れを切り出したような形になっていますね。
これは廣本との間に、なにか良からぬ関係でもあったのでしょうか。
廣本が隆さんを亡霊呼ばわりしたことも一因かもしれませんね。
もし隆さんがすべてを語ってくれたら、一緒に対策を練られたかも。
すれ違いが痛いところですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。焦らされてきた隆の真意ですが、ようやく次回明らかになります。
編集済
第三十三話 悪夢を見た夜への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんもかつらさんも、日中のショッキングな出来事で昔のことや妄想が浮かんできたのでしょうか。
なんとかして八馬の謀略を阻止したいところですが。
頼りになる存在が欲しいところ。
この先どう展開していのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
果たしてかつらたちに救いの手は届くのか、この先も見守っていただきたいです。
第三十二話 弟として、兄としてへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
リュウは女の子でしたか。
カイの言うように、女給にされるかもしれませんね。
すべてを丸く収めるには、八馬と廣本をどうにかするのが最適なのでしょうね。
警察が逮捕するのが手っ取り早いでしょうけど、それだけだとカイとリュウが宿なしになりかねないし。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
リュウの正体についてはばれないよう気を遣っていました。康史郎もカイとリュウの事情を知ったので身動きが取れない感じですね。
第三十話 直接対決への応援コメント
古いセーターをほどいて再利用。今の若い人は知らないでしょうね。
私の子供の時には姉達がセーターをほどいて、その糸をやかんの注ぎ口から出る蒸気に通して伸ばした糸で編んでいたものです。
ところどころ弱って細くなっている糸には新しい糸を添えたり、糸を二重にしたりして再生させていました。
そうやって再生して模様も新しくなったセーターを、よく着せてもらっていました。
上の姉達は戦中派の人間で、かつらさんのようにおとなしいけれど辛抱強く質素で芯が強く、弟や妹思いの優しい人達でしたから、このお話に姉達の暮らしぶりや家族の絆等が偲ばれて、何だかいつもジーンとさせられています。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
私も母親に手編みのセーターを編んでもらったりしてましたが、湯のしの仕方などは本作の執筆で調べて知りました。後半に湯のしのシーンが出てきますのでお楽しみに。
第二十七話 友への手紙への応援コメント
この手紙で少しばかり分かってきましたね。
あの廣本が伍長だったと。そしてその関係は?
康史郎も厄介なことに巻き込まれてしまいましたから、大変なことになりそうですね。
折角二人に幸せが訪れようとしているのに・・
この手紙の相手とのことももっと知りたいな。面白くなってきました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
浜高は本編での出番はあまりありませんが、隆にとっては心を許せる数少ない人物ですね。
第二十四話 上野広小路駅でへの応援コメント
TVで、日本で不要になった靴を途上国に持って行き、売っている映像を見ました。
サイズも色も何もかも違ったのがごちゃごちゃに積み上げられ、その山の中から自分に合ったものを選んで買っていました。
そんな風景とかつらさんが片方のズックを買うシーンが重なりました。
物が不自由していた日本の貧しかった時代はこんなだったのでしょうね。
「京極、貴様は死んだはず」これは何を表しているのでしょう。気になります。
かつらさんが悲しむことでなければいいがと思いますけど、そう簡単にはいきませんよね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
途上国では現在もかつらさんのように足に合う靴をがんばって探している人がいると思うと感慨深いですね。
第三十一話 囚われる人々への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
これで八馬の陰謀が明らかになりましたね。
康史郎くんは人質にされたわけですね。
こうなってくると、やはり京極さんを頼りたいところ。
仮に隆さんが動けなかったとしても、新田刑事が突破口になりそうです。
警察陣営が勝つか、やくざ者が勝つか。
横澤家は嵐の渦中に放り込まれた。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
果たして隆はどうしているのか、かつらは気が気でないでしょうね。
第二十九話 言えなかった言葉への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さん、あれいらい「まつり」に来ませんか。
なにか思うところがあるのでしょうけど、かつらさんの気持ちを聞くためにでも、顔を見せてくれるといいんですけどね。
ただ、もしかしたら警察官となにやら話をしている可能性もあるのかなあと。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
前回に続けて隆の挙動が読めないのですが、次回からまた大きく動きます。お楽しみに。
第二十八話 隆の申し出への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
廣本は、死んだはずの隆さんが生きていたことを受け入れたようですが、今の仕事というか悪事を探られたらまた告発されると考えているのかもしれませんね。
事態はかつらさん康史郎くん隆さんを中心にして大きく動き出していますね。
果たして三人は振り払って新たな道を歩めるのか。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
廣本は隆がここにいることをどう思っているのか、そして隆はどこへ向かうのか、まだまだ余談を許さない状況ですね。
第二十八話 隆の申し出への応援コメント
事態がどんどん展開して、謎が深まり、さらに面白くなってきましたね。戦後の生活を細やかに描かれているので、情景が頭に浮かびやすく、人物像も入ってきやすいです。
この先に何が待ち受けているのか、心配しつつも楽しみです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
かつらの周囲に広がる謎の解決が、これからの重要な目的になっていきます。ひきつづきお楽しみください。
第十話 芝原家の事情への応援コメント
細やかな生活の描写に戦後動乱の時期も人間は逞しく生きていたんだなと感慨深いです。
かつらを中心とした生き生きとした人間ドラマ、この先も楽しみに応援しています。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
かつらと共に生きる人々の応援を今後ともよろしくお願いいたします。
第二十七話 友への手紙への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さんの境遇がわかりますね。
外征中に東京大空襲でしたから、なにもかもが焼けてしまったんですね。
しかも捕虜になった時点で死んだことになっていた。
そして廣本伍長が「亡霊」と言っているということは、戦死扱いにしたのは彼ということになるのかな。
隆さんの前に現れた警察官。
これはかつての上官との対決を想起させますね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回の手紙で隆の設定がある程度明かされましたが、まだかつらは隆の過去を知りません。その共有が今後の課題となってきます。
編集済
第二十六話 バラックの舞踏会への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさんに隠れて働く康史郎くん。
どんなにおかしいと思っていても、約束は果たそうとする純真さが見えますね。
汚い大人の事情が康史郎くんとかつらさん、それに隆さんにどう襲いかかってくるのか。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
康史郎の微妙な立ち位置が今後の展開に関わってきます。
第二十五話 カイとリュウと康史郞への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
ああ! そういうことか!
だから「廣本」なんですね!
今まで気づきませんでした。
どうやら隆さんが亡霊扱いされているのだとは思いますが。
これはどう展開するかわかりませんね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
「廣本」まあそういうことです。ただし本編は真面目なので小ネタですね。
第二十四話 上野広小路駅でへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
なんとか右ズックの代わりになりそうなものが手に入ってよかったですね。
そして康史郎くんが怪しいバイトに手を出しましたね。
関連してか、隆さんが追い立てられている。
第四章からの謎がどんどん出てきますね。
これからどんな展開になるんだろう。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
かつらと隆も不穏、康史郎も不穏、と色々大変なことになっておりますが、話の山場はまだまだ先です。
第二十三話 泥中の蓮のようにへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さんとかつらさん、心がつながりましたね。
そして康史郎くんの右ズックの代わりが見つかるといいですね。
片方のみ売っているあたりに時代を感じますね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。かつらと隆の心は繋がりましたが、まだまだ先は長いです。
第二十二話 上野でランデブーへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
原節子さんの映画ですか。有名だったらしいですよね。
私はまったく時代ではないのですが、名前だけは知っていますから。
かつらさんの兄の話。どんな内容でしょうか。気になりますね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。原節子さんをご存じとのこと、嬉しいですね。
次回から兄の過去についても色々と分かってきます。
第二十一話 秘密の仕事依頼への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
八馬の仕事には裏がありそうですよね。
金を稼げるからと、ほいほい付いていく康史郎くんはだいじょうぶかな?
次章からの新展開も楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。しっかりしているとはいえ、康史郎はまだまだ子どもですからね。
第六話 素晴らしき月曜日への応援コメント
企画に参加いただきありがとうございます!
こちらまで読んで感想を書きましたので確認ください。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667949864098/episodes/16817330668214230467
なにか修正してほしい点などございましたらお気軽にどうぞ。
作者からの返信
わざわざのご連絡、ありがとうございました。記事も拝見させていただきましたが、とても素晴らしい紹介文でした。また機会がございましたら、よろしくお願いいたします。
第二十話 横澤家の修復への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さんもたいへんな暮らしをしてきたのですね。
一時捕虜になっていて、そこで大工仕事を学んだわけですか。
そのうち機械に携わる仕事をすることになるのかな?
まあその前に映画ですね。
どんなものを観るんだろう。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
隆は現在印刷工なので、印刷機のメンテナンスなどで機械科に通っていた経験を生かしているはずです。映画もお楽しみに。
第十九話 八馬の誘いへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
いよいよ八馬と廣本が動き出しますか。
康史郎も危ない橋を渡らせられそうですし。
この不穏な空気はカスリーン台風の洪水だけではありませんね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
ここから康史郎がかつらの知らない世界に巻き込まれていきます。見守っていただければ幸いです。
第十八話 招かれた客への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんと隆さんの距離が詰まった印象を受けますね。
かつらさんとしても隆さんは頼りになる存在のようですね。
すぐに続きを読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
隆の横澤家初訪問、初夕食という二つのイベントが起こりましたね。
第十七話 銭湯で見たものへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんが無事で良かった。ε-(´∀`*)ホッ
どうやら地上げ屋の仕業の線を強くしたようですね。
隆さんは南方で戦っていたのかな。
すると兄のこともわかるかもしれない。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。かつらが家を壊される理由と、隆の背中の傷に気づくにはいましばらく時間がかかります。
第十六話 康史郞を捜してへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
流された康史郎を引き揚げましたが、水もかなり飲んだでしょうから、今だと心臓マッサージと人工呼吸で息を吹き返すこともできますが、当時はどうだったんだろう。
すぐに次も読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。康史郎は運動神経もいい方なので、普段の隅田川なら落ちても泳げたのかもしれません。釣り竿をつかむことで隆とかつらの助けを得られたので水をたくさん飲む前に助かったということです。
第十四話 カスリーン台風への応援コメント
ヒロポンという単語で思い出しました。
この作品の時代は昭和22年で私の生まれた年ですが、私が映画館に連れて行ってもらった時(小学校の頃だったか?)、ニュース映画(当時は映画の前にニュースが流れるのです)で、蔓延するヒロポン中毒者の取り締まりか何かの映像が流れました。
それを見て、怖くて怖くて、あまりにも怖くて、映画が上の空になりました。
何の映画だったかも思い出せないけれど、中毒者の姿が思い出せるほど強烈に残りました。
今話題の薬物問題と同じなんでしょうか、当時も大問題だったようですね。
この作品から、姉達から聞かされた農家に買出しに行った苦労話を思い出します。
裸電球とか雨漏りの様子とか・・私の子供時代にはまだあったことが沢山出てきます。中学位まではまだまだ、世間は貧しい(と言ってよいのかな)暮らしでした。
かつらさんの苦労は、私の姉達の苦労と同じかもしれません。
そう思うと、何だか胸にグッときて、かつらさんが愛おしい気がしてきます。
作者からの返信
感想ありがとうございます。本作の舞台と同じ年のお生まれなんですね。
ヒロポン中毒者が問題になり、法律で取り締まりが強化されるようになるのは昭和25年のことなので、それ以降のニュースだったのかもしれません。
かつらの苦労を身近に感じられるとのこと、大変ありがたいです。
第十五話 横澤家の危機への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
いよいよ本格的に立ち退き工作が始まったようですね。
まずはこどもを使っていたずらに見せかける。
そこまで考えれば、用意周到と言わざるをえませんね。
血縁はいないと、仲間たちが立ち上がってくれるといいのですが。
次回も引き続き読んでまいります!
作者からの返信
感想ありがとうございます。八馬の企みとかつら達の絡みがいよいよ始まります。手に汗を握りながら楽しんでいただければ幸いです。
第十四話 カスリーン台風への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
伊勢湾台風と並び称されるカスリーン台風ですね。
川辺の家はたまったものではなかったんでしょうね。
コンクリート建ての現在に比肩しても、最強クラスでしたから。
バラックではひとたまりもないかもしれません。
かつらさんと康史郎くんに何事もないとよいのですが。
続きもお待ちいたしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
カスリーン台風、横澤家は被害の直撃はまぬかれましたが、間接的に横澤家の運命に関わることになります。
第十三話 質屋とたばこ屋への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さんはなにか負い目があるのかな。
あと廣本の態度も気になりますね。
これは朝鮮でなにかがあったということなのかもしれませんね。
少ししてから続きを読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。隆と廣本の関係は中盤の展開に大きく関わってきますのでしばらくお待ちください。
編集済
第十二話 おままごとのお酒への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさんと憲子さんの間に懐かしさがあってよかったです。
どちらかが幸せになっていたら、気まずかったと思いますし。
でも憲子さんは一度結婚して子どもももうけているのですね。
かつらさんもいつかそんな日が来るのでしょうか。
これからの展開に興味が湧きますね。
次回も楽しみにしております!
追記2023/12/8 8:20
私こそ物わかりが悪くて申し訳ございません。
前話の記憶が薄れていたようです。
感想を書く前に前頁で確認しておくべきでしたね。
以後注意いたします。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
毎度分かりにくくてすみませんが、望は大口ハナエの娘、論は丹後育美の息子です。憲子はまだ結婚はしてませんが、かつらよりは色々なことを見聞きしてる分大人です。
第十一話 「墨田ホープ」へへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
大口さんの住居兼店舗を改装するために訪れたら、なんと昔馴染みがいたとは!
ここでも物語が大きく進みそうな展開ですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。今回初登場の柏憲子もかつらの物語に大きく関わる予定ですのでお楽しみに。
第十話 芝原家の事情への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
見合い結婚ですか。確かに土地成金なら嫁家族の自分たちもおこぼれに与ろうという腹ですね。
まえに登場した不審者は、実は土地成金の成田と関係しているのかも。
そうなると葵さんともつながりをもっていれば、かつらさんも心強いかもしれませんね。
続きも読みますね。
作者からの返信
お忙しい中コメントありがとうございます。
葵の見合い相手の成田がどういう人物なのか、気になりますが進展はもうしばらくお待ちください。
第九話 かつらと梓と葵への応援コメント
新キャラクターが姉弟に本格的に関わってきましたね。時代の残酷さに胸が痛む一方、より立体的になっていく物語の行方が楽しみです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。この章で新キャラクターがかなり追加されるので楽しんでいただければ幸いです。
編集済
第九話 かつらと梓と葵への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
葵さんから梓さんの話を聞いて、感じ入るところがありますね。
疎開していたら助かったかもしれないけど、流産の危険もありますから。
これはなかなかに厳しい状態ですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
戦時中、命が助かったか助からなかったかは本当に紙一重だったと思います。梓さんもご家族も責められないのが辛いところですね。
第八話 赤い銘仙の少女への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
「まつり」に来たお客さんのご家族でしたか。
まさかのつながりですね。
しかし葵さんはなぜ身を投げようとしたのか。
これはじっくりと話を聞かなければなりませんね。
続きもお待ちしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
分かりにくくてすみませんが、大口と葵は初対面となります。葵のお姉さんとかつらが元同級生という間柄ですね。
第七話 ほっとけなくてへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさんはどうやら隆さんに惹かれていっているようですね。
でも隆さんの素性にはそれほど詳しくないから、裏があるのかもわからない。
まあかつらさん自身は隆さんを信じているようですね。
次話も楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
かつらが隆の素性を知るのはもうしばらく先の話になります。長くなりますがよろしくお願いします。
第六話 素晴らしき月曜日への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
戦後の復興期までの混沌とした雰囲気が文章から伝わってきます。
そんななかで、かつらさん、頑張っていますね。
隆さんとのお話も少し進展しているような。
少しずつ近づいていくのかな?
本格的な復興期になったら、状況が一変するんでしょうね。
そこまでは進まないかな。
でも、その気配は近づいてきていますよね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
ネタバレになりますが、本作は昭和22年から23年のほぼ一年間の物語になります。かつらと隆のなれそめもゆっくり描くことになる予定です。
第五話 康史郞の秘密への応援コメント
終戦直後である日本の独特の空気感があります。
戦時下であれば特攻を題材にしたラブロマンスのような悲恋的恋愛小説をイメージしますが、こちらは終戦後でなかなかレアな時代と舞台設定だと思いました。
戦後復興という光がある明るい雰囲気も個人的に感じます。
この時代だと兄弟姉妹が多く、食いつなぐため身売りも多かったと聞きますが、その点も心配になってきますね。
ヒロインの名前がかつらで、古風な感じがしてリアリティがあり感情が入りやすいです。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。戦時中の特攻兵とのラブロマンス、先日もそんな映画の予告を見まして鉄板なんだなと思いました。
かつらたちも周りの人々にたすけられてなんとかギリギリ生きているというイメージです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第五話 康史郞の秘密への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
八馬はまつりさんになにをさせようとするのか。
ほしいのは、地上げ屋としてのあがりだけではなさそうですね。
続きが気になるセリフですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
八馬がかつらと康史郎に何をさせようとしているのか、少し時間がかかる話になる予定です。
第四話 日曜の来訪者への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
戦後の習俗の描写が実に巧みですね。
かつらの倹約思考もそうですし。
廣本は地上げ屋のようなものかな。
実際に道路の拡幅工事が予定されているのかもしれませんが、かつらたちに払われるはずの金額より安く買い叩いて利ざやを稼ごうって魂胆なのかも。
かつらとしては避けたいところでしょうけど、目をつけられたら逃げられませんよね。
これからかつらと康史郎にどのような出来事が起こるのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
廣本の目論見がかつらたちにどのような影響を与えるのか、見守っていただければ幸いです。
編集済
第三話 横澤家の姉弟への応援コメント
太田康湖様、コメント失礼致します。
戦後の焼け野原をたくましく生きていく人々の様子が目に見えるようですね。
そしてそんななかでも悪事を働く者も現れる。
こういう時代だからこそ、食い扶持にする人もいるんですよね。
かつらさんはそんなことは露知らず、隆さんのことを考えながら眠るのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
誤字のご指摘、早速直させていただきます。
第三話 横澤家の姉弟への応援コメント
戦後、GHQに占領されている時代の日本人の暮らしがまざまざと伝わってきました!
兄に先立たれたの姉弟の行く末や、かつらと隆の恋も気になりますが、カイとリュウたちのような、ずる賢く時代を乗り越えようとしている人たちの先行きも興味があります。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
カイとリュウは本作で重要なサブキャラクターになっていますので、彼らの物語も楽しんでいただければ幸いです。
編集済
第二話 「食堂 まつり」への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
京極さん、いい人そうですね。
かつらさんも闇市での仕事に励んでいるようですし。
ふたりのこの接点が、これからどんな物語を生んでいくのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。これから時間をかけて京極隆と横澤かつらの関係が深まっていきますので、見守っていただければ幸いです。
第二話 「食堂 まつり」への応援コメント
こんにちは。
"弟のズックが《痛んで》きたので新しいのをヤミ市で買ったんですが"
→傷んで、ですかね。
ご確認下さい。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。修正します。
編集済
第一話 闇市での再会への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
バラックと雑踏の雰囲気が感じられる文章ですね。
これは続きも楽しみです (^ ^)
作者からの返信
コメントありがとうございました。毎日更新予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
第五十一話 姉として、妹としてへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさんとリュウが一気に距離を縮めましたね。
やはり困ったときはお互い様、はよい行いです。
リュウとしても康史郎を好ましく思っているでしょう。
ここに集っているみんなが「家族」を構成していくことになるのでしょうか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そうですね。鋭い読みです。ただまだ入口に立ったところですね。