応援コメント

第三十話 直接対決」への応援コメント

  • 古いセーターをほどいて再利用。今の若い人は知らないでしょうね。
    私の子供の時には姉達がセーターをほどいて、その糸をやかんの注ぎ口から出る蒸気に通して伸ばした糸で編んでいたものです。
    ところどころ弱って細くなっている糸には新しい糸を添えたり、糸を二重にしたりして再生させていました。
    そうやって再生して模様も新しくなったセーターを、よく着せてもらっていました。

    上の姉達は戦中派の人間で、かつらさんのようにおとなしいけれど辛抱強く質素で芯が強く、弟や妹思いの優しい人達でしたから、このお話に姉達の暮らしぶりや家族の絆等が偲ばれて、何だかいつもジーンとさせられています。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    私も母親に手編みのセーターを編んでもらったりしてましたが、湯のしの仕方などは本作の執筆で調べて知りました。後半に湯のしのシーンが出てきますのでお楽しみに。


  • 編集済

     大田康湖様、コメント失礼致します。

     いよいよ八馬と廣本が本格的に動き出しましたね。
     まずは土地転がしにありがちな提案をして、拒否されたら嫌がらせを開始する。
     康史郎を握られているから、かなり不利な戦いになりそうですね。
     ここは京極さんを頼りたいところですが、彼にも負い目がありそうですし。
     果たして、かつらさんの先行きがどうなるのか。

     続きもすぐに読みますね。

    作者からの返信

    報告ありがとうございます。修正いたしました。
    かつらもようやく自分に危機が迫っているのに気付きましたね。