TVで、日本で不要になった靴を途上国に持って行き、売っている映像を見ました。
サイズも色も何もかも違ったのがごちゃごちゃに積み上げられ、その山の中から自分に合ったものを選んで買っていました。
そんな風景とかつらさんが片方のズックを買うシーンが重なりました。
物が不自由していた日本の貧しかった時代はこんなだったのでしょうね。
「京極、貴様は死んだはず」これは何を表しているのでしょう。気になります。
かつらさんが悲しむことでなければいいがと思いますけど、そう簡単にはいきませんよね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
途上国では現在もかつらさんのように足に合う靴をがんばって探している人がいると思うと感慨深いですね。
コメント失礼致します
あらゆる角度から登場人物が微妙に絡まり合っていて、読み進めるうちにこの人も?と推理する楽しみを抱きながら読ませて頂いております
戦後間もない日本が舞台という設定に、ただただ感動しております
知っておかなければならない事実なのに、実際はそれほど多くのことを知らずに大人になってしまう日本ですから。
とても細かい描写で描かれていて、まるで戦後の東京に自分がいるみたいな感覚です
残り三分の二くらいでしょうか
大切に読ませて頂きます
作者からの返信
作品を読み進めていただき、本当にありがとうございます。登場人物が多いので、書き分けが大変でした。当時の日本に私もいたわけではないので、資料などを参考にしていますが、雰囲気が伝わっているのであれば嬉しいです。これからの話も楽しんでいただければ幸いです。