『いろは歌』の秘密への応援コメント
私が中学生時代に、このいろは歌を教えてもらったときは、「この歌は弘法大師が作りました」と習った記憶があります。
いろは歌も奥が深いのですね。「咎なくて死す」…。う~ん、それを歌に込めた人も、それを読み取った人も、「深いなぁ」と思います。
大喜利のテーマで、「あいうえお作文」とか、新聞のTV欄の「縦読み」などが話題になりますが、古くから使われている手法なのだと勉強になりました。
作者からの返信
いろは歌の作者は不明で、考えられている作者として、空海、柿本人麻呂、源高明などが考えられています。
そのため、空海上人の降誕会は「いろは祭り」などと呼ばれる事もありますね。
『エタ』 “恵み多き”がなぜ“穢れ多き”になってしまったのか?への応援コメント
ひとつ分からないことがあり、わが新潟県では「渡船」が被差別部落だった話を聞きました
長岡藩は、家老が福沢諭吉先生と仲がよく「四民平等」思想が早く入り、被差別部落撤廃に早くから動いたので、長岡藩影響下には痕跡がほとんどなくなっていて、あまりにキレイさっぱりなくなっているのに驚愕しました。
そのため寝た子も起こしようもない、と
(新発田などは痕跡がまだあります)
作者からの返信
東国では、そもそもの絶対数が少ないからかもしれませんね。
自分は元々は大阪住まいでしたので、そこかしこに部落の場所があったので。
あとですね、現場の匙加減ってのもあるんですよ。
差別が根強い地域は特にそうで、四民平等にエタを加えるのを嫌った役人が、わざわざ戸籍台帳にエタである事を書き加えたり、「新四民」などと別の読み方をしたりする例もかなりあります。
長岡藩については詳しくは分かりませんが、おそらくは思想や習俗的に、上手く痕跡が残らなかったのではないかと。
畿内、特に大阪や京都はひどいもんですよ。
『エタ』 “恵み多き”がなぜ“穢れ多き”になってしまったのか?への応援コメント
光ある所に影がある
まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった
命をかけて歴史を作った影の男達
だがひとよ なおとうなかれ
闇に生まれ 闇に消える
それが忍者の運命なのだサスケ!お前をきる!
大阪のそこら中に(ry
作者からの返信
姿は見えませぬ。
なにしろ、忍んでいますから。
『エタ』 “恵み多き”がなぜ“穢れ多き”になってしまったのか?への応援コメント
これは本当に勉強になりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
この問題は腫れ物扱いで、触る人がいませんから、名前は知っていても考察する人は少ないんですよね。
だからこそ、少しは知っていてほしいかなと考えて書きました。
『呂律が回らない』のは、気の迷いか、はたまた病か?への応援コメント
そういえば、ドリル議員の父親も総理会見の時に呂律が回りませんでしたね。
その後、お亡くなりになりましたが……
身体の危険信号だったのですね。
作者からの返信
喋り方に違和感を感じたら注意信号です。
本当にすぐ出てきますから。
108の煩悩を調伏せよ!への応援コメント
ギリシャ神話に出てくるパンドラの箱も108の災いが入っていたとありましたね。
108と云う数字には古今東西、何かしらの意味がありそうです。
パンドラの罪は最後に『希望』を放ったことだと言われています。
神話は深いですね。
作者からの返信
希望があるからこそ生きていける。
希望とはすなわち闇。
闇で覆い尽くされ、未来が見えないからこそ、可能性を信じられる。
『エタ』 “恵み多き”がなぜ“穢れ多き”になってしまったのか?への応援コメント
大変勉強になりました。ありがとうございました。
作者からの返信
この問題はほんと難しいですからね。
元は大阪人ですから、色々と学んだもんです。
『呂律が回らない』のは、気の迷いか、はたまた病か?への応援コメント
様子がおかしいってわかる最初の事象ですね。気をつけてはいます。親も高齢なんで
作者からの返信
口の変化と言うのは、最も感じやすく、分かりやすい事象です。
出すのも入れるのも、常にここから。
『呂律が回らない』のは、気の迷いか、はたまた病か?への応援コメント
言い回しとか謡なんて
独特の表現ですがなるほど声明。
如来輪が往生を投げ捨ててぇでしたっけ?
(漢字が微妙にわかりませんっすぅ)
作者からの返信
『声明《しょうみょう》』は古代インドにおける五学の一つ。
今風に言えば、文法学、音韻学に相当します。
謳うように読経するのは、その流れを汲んでいるからですね。
ただ、インドから中国に伝播する際に、中国音楽を多量に取り入れたため、かなり変質してしまいましたが。
日本の場合は中国様式に近い形で取り入れたため、インド様式よりかは聞き取りやすいですね。
ちなみに、中国様式の仏教音楽の事を「梵唄」と呼びますが、この「梵唄」の開祖と言われているのが、魏武帝・曹操の息子である曹植です。
物乞い少女ナンダーと久遠の灯火への応援コメント
ありがたいお話ありがとうございました。
このあと少女ナンダーはどうなったのでしょう……
作者からの返信
仏陀が認めるほどの功徳を積んだのですし、次はより良い生を掴んだことでしょう。
『修羅場』とは凌辱・NTR系ヒロインの聖地であるへの応援コメント
面白い、面白すぎる。殊勝がまさかここからだとは、あまりに有名な言葉の語源の連続で驚いてます。
阿修羅すごく強いイメージなのに負けて追放されてるのも意外でした。
まず、仏教とインド神話が繋がってるのも驚きでした。
ドロドロなのもいいです笑
作者からの返信
多神教の神様って、一神教と違って完全無欠の絶対者じゃないですからね。
どこか抜けたりしてて、そこがまた面白い。
仏教は神の上位に仏がいるので、仏法に触れて帰依し、守護者となるのがパターンです。
そのため、インド由来の神様が仏教に取り入れられているのです。
『三日坊主』は極めし者の称号への応援コメント
仏陀が修行した、とある道場っ何の宗教だったんでしょうかね?
仏陀が悟りをひらく以前のお話でしょうから、とりあえず仏教でないことは確かなんでしょうが……。
まさか、ゾロアスター教?
三日坊主のゾロアスター・マスター!
カッコイイ響きだ😍✨
作者からの返信
古代のインドは色々な宗教が入り乱れてましたからね。
バラモン教の一派だとは思いますが、仏教でいうところの、『空(くう)』の思想に関するものだと言われてますね。
有り得ないからこその『ありがとう』への応援コメント
ありがとうの反対は当たり前!有り難いは知っていましたが、少し鳥肌が立つほど感銘を受けました。
作者からの返信
指摘されてみないと、案外気付かない反対語ってありますからね。
意味を理解するとなるほどと納得してしまいますが。
108の煩悩を調伏せよ!への応援コメント
つい先日のNHKラジオ「子ども電話相談室」で、質問者(小学生)が、「教会でも『除夜の鐘』を鳴らすのですか?」と聞いていました。
素朴で素直なその質問に、車の運転中でしたが、大笑いしてしまいました。
作者からの返信
鐘は万国共通。どの宗教も音による祈りを捧げますからね。
子供の宗教観は素朴でいいですね。
俗世に染まってない分、純信だ。
108の煩悩を調伏せよ!への応援コメント
いろんな説がありますね。
そして、私も常に煩悩にまみれています~
鐘の音を聞いても、なかなか振り払えるものでもありませんね。
『ぶつ☆もん』、いつも楽しませて頂いております。
今年もよろしくお願いします。
作者からの返信
こちらも煩悩まみれではありますが、本年もよろしくお願いいたします。
108の煩悩を調伏せよ!への応援コメント
ありがとうございました。こうなんですね。
昨日から108回聞いて消え去ったはずなのに、すぐに煩悩発生。
2024年寝落ちからのスタートになりました。
悟りを開く道は険しいですね。
作者からの返信
我々がいるこの世界は欲にまみれた『欲界』ですからね。
欲望を断ち切るのは容易ではないです。
自分もブクマ増えろ、PV伸びろと、欲望まみれですわ(笑)
変身! 今日から君も仏法の守護神!への応援コメント
ハズドルバルっていうハンニバルの親戚も、「バアルこそ我が救い」って意味ですからねぇ……^^;
これはポエニ戦争待ったなしかも(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
ローマも多神教でしたけど、途中からキリスト教を国教にしちゃいましたからね。
またお越しください。
『無知の知』 三賢者の到達点への応援コメント
また、興味のある話を摘まませて貰いました(*'▽')
無知の知を知る、は非常に好きな言葉です。
人間という存在であるが故、何処までいっても自分は愚者だと忘れないよう、時折思い出すようにしてます(笑)
あと禅宗系だったと思うのですが、答えが無いことが答えであると知るための問答とか、似たような概念の話を聞いた記憶があります。
作者からの返信
自分が愚かであると知る者は、愚者ではありません。
知識も見識もなく、智者のごとく振る舞う者こそが愚者なのです。
その事を忘れず、日々の研鑽を怠らなければ、いずれは賢者と呼ばれるようになることでしょう。
まあ、自分を含めて凡夫にはそれが難しいからこそ、賢者というのが貴ばれるわけですが。
人助けをして教団追放!?への応援コメント
私は神話が好きで色々読みました。その延長で、宗教について学ぶのもすきです。仏教についても深く知りたい。特に日本の仏教ではなくおおもとの仏教(インド仏教てことでいいんでしょうか?)を知りたいと思っていました。
なので、とても楽しく読ませて貰っています。
作者からの返信
気に入っていただけたのなら幸いです。
『覚悟』とは‼ 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だッ‼への応援コメント
『ジョジョで学ぶ!仏教のあれこれ』的なエッセイもできそうですね!
作者からの返信
ジョジョ5部は他にはない、かなり思想が入った作風になってますからね。
他にも結構、それらが見られる傾向にあります。
『盤石《ばんじゃく》』の態勢で臨みたい!への応援コメント
叩く位置と方向で、ダイヤモンドは割れるようですよ。油断もするなってことでもあるのですか。
作者からの返信
不動明王に睨まれつつ、盤石への一撃を入れる勇気があるならば!
うん、怖くて無理。
ダイヤモンドって、硬くはあるけど靭性がそれほど高くないので割る事は可能ですね。
『無知の知』 三賢者の到達点への応援コメント
賢者のフリがなっててワガママとふってもいいのかな。
作者からの返信
わがまま、と言うより、常人とは違う視点で物を見ちゃっているので、意思疎通が難しいのですよね。
仏陀くらい、懇切丁寧に分かりやすく説いてくれるといいんですけど。
『盤石《ばんじゃく》』の態勢で臨みたい!への応援コメント
盤石
字がかっこいいですよね。
金剛石のような固い意志……難しい。
私は、意志が弱いのです。
頑張りたい……
作者からの返信
いつも盤石であればと思うことではありますが、なかなか強固な意志というのは持ちにくいですよね。
仏陀、母・摩耶に最高のプレゼントを贈るへの応援コメント
思わず玉泉寺の涅槃図なるものをググって見てしまいました。
薬が木に引っかかっていたり、お母さんが浮かんでいたりと、知っていれば興味深いものですね。
毎回楽しく読まさせて頂いております、ありがとうございます!
作者からの返信
こういう小ネタを知った上で眺めてみると、また違った発見やなんかがあって面白いですよね。
仏陀、息子にDQNネームをつけるへの応援コメント
悪魔は首だけ不死で、私は富江を思い出しました(笑)
それにしても、とんでもねぇ名前着けましたね。殴っていい奴ですよ、現代なら。
作者からの返信
今なら改名不可避ですね。
(。ŏ﹏ŏ)
『無知の知』 三賢者の到達点への応援コメント
自分の知らないことを素直に自覚して、今を生きる。
頑張ってみます〜ヽ(≧▽≦)ノ
作者からの返信
そう、それさえ心がければ、あなたもまた賢者です。
ヽ(=´▽`=)ノ
弘法大師とお遍路さんへの応援コメント
四国の民ですが、はじめて知ることばかりでした。
石手寺の由来なんて、考えたこともなかった……!
おもしろい。
作者からの返信
物事には必ず由来がありますからね。
寺社や史跡に行ったら、まずは御由緒書を見て、そこの歴史を知ることから入りますね、自分の場合は。
みんな大好き! 『カルピス』への応援コメント
カルピスの回が気になって読みに来ました。
最終的に音楽家さんが語感を良くしたというのもおもしろい!
作者からの返信
語感の大切さが分かるエピソードですよね。
それに気付く創業者も、ばっちり仕上げる音のプロも凄い。
みんな大好き! 『カルピス』への応援コメント
そんなところにも、仏教由来の言葉があったんですね。
カルピス、私もちょっと濃いめが好きです♪
作者からの返信
ホント、意外なところに紛れ込んでいるんですよ、仏教用語は。
編集済
『塔』=タワーに非ず!への応援コメント
新潟県に妙高山があって、その麓に妙高市があります。青山学院大学のシャツにも妙高市のロゴがあります
最近知ったのは、妙高とは須弥(スメール)山の漢訳だと。
世界の中心で愛を叫ぶですね
青山学院大学はクリスチャン系大学ですが、妙高のロゴとは面白いです
作者からの返信
そうですね。妙高は須弥山の別名になってますね。
まあ、自分の場合だと、妙高は軍艦のイメージが先に出てしまいますが。
弘法大師とお遍路さんへの応援コメント
同行二人。どう回ろうとも寄り添ってくれているのに
作者からの返信
笠にちゃんと書き込まれてますもんね。
そこはまあ、そうした俗っぽく考えてしまうのが衆生なんですよ。
それを振り払うための修行でもありますけど。
『修羅場』とは凌辱・NTR系ヒロインの聖地であるへの応援コメント
こんにちは。
自主企画への参加ありがとうございます。
作者さん、仏教への造詣がとても深くてすごいですね。
後、本来とは意味の異なる言葉の解説も良いですね。
執筆頑張ってください。
もしお時間がありましたら、是非拙作へもご訪問くださいね。
作者からの返信
どうもお越しくださいましてありがとうございます。
色々と面白いネタがあるので、筆に起こしてみた感じです。
一笑を得られれば幸いです。
『塔』=タワーに非ず!への応援コメント
仏陀さん、高い建物がたくさんある大都市なんかだと、自分のお墓がすごくいっぱいに見えるかもですね〜
作者からの返信
『塔』と名のつくものは全部自分の墓とか勘違いしそう。
『般若』とはなんぞや?への応援コメント
般若面に関わらず、仏像は作らない方が良いって、誰か言ってませんでしたっけ。
教えがその見た目に固定されるとかで。
作者からの返信
まあ、仏教は元々偶像崇拝は禁止でしたからね。
ギリシャ文化が流入した際に、像を作る事が一般化して、今に至っています。
元々は“塔”(ストゥパ)を拝んでいて、それがいつしか像を拝んでいった。
重要なのは法や真理を貴ぶことです。
しかし、仏陀自身、明確に偶像を禁じたわけではないです。
敢えて言えば、物品の所持による『執着』を戒めていたくらいですかね。
編集済
『般若』とはなんぞや?への応援コメント
酒は百薬の長とも言いますしね。
ほどほどに嗜《たしな》むのが良いでしょうね。
作者からの返信
飲むなと言われても、飲んでしまうのが酒の魔力なんですかね~。
人のあるところに酒あり。
いつもこちらを魅了してくる。
『般若』とはなんぞや?への応援コメント
そんなことまで言って、お酒を飲むとは。
お酒の魅力って、すごいですね。
人類が、かなり昔から愛してやまないお酒。私は、ほとんど飲めないので、分かりませんが、すごい魅力ですね。
作者からの返信
お酒は人類の友です。
酒、飲まずにはいられない!
『覚悟』とは‼ 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だッ‼への応援コメント
勇往邁進《ゆうおうまいしん》
光灯る街に背を向け
我が歩むは果て無き荒野
奇跡も無く標も無く
ただ夜が広がるのみ
揺るぎない意志を糧として
闇の旅を進んでいく
とある物語の一説です。
今回のお話で思い出しました。
作者からの返信
揺るぎない意志、そして学び、これこそ覚悟の現れでしょうね。
『覚悟』とは‼ 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だッ‼への応援コメント
今は見えない道ですが、諦めない覚悟を持って、いつかそこに辿り着いてみせます。
作者からの返信
千里の道も一歩から。
諦めずに進む事こそ肝要です。
逃れられぬ『四苦』と『八苦』への応援コメント
いっぱいありますね。苦
人生、ままならないものです。
でも、それもおもしろいです。そう思う私は、まだまだ苦が足りないのかも?
作者からの返信
気付けばそこにあるのが「苦」というものです。
衆生である限りは、必ずのしかかって来ます。
『修羅場』とは凌辱・NTR系ヒロインの聖地であるへの応援コメント
はじめまして、コメント失礼します。
仏教大好き人間なので、御作を見つけた時「あなたは仏ですか!?」と思ってすぐに飛びつきました(o^^o)
特に、帝釈天と阿修羅のおはなしはお気に入りなのですよ。帝釈天の「それじゃそういうことで」感が強くて、逆に阿修羅がかわいそうで……。
これから学ばせていただきます。
作者からの返信
どうも初めまして。
身近にある言葉から、あまり知られていない興味深い話まで、仏教には色々とありますからね。
そういうのを知ってもらう(布教)ために書いています。
またお時間のある時にでもお越しください。
ドキッ♡ 男だらけの『極楽浄土』への応援コメント
男にしか興味がない人なら女に変えられて女しかいない極楽に行くのかな。
男でも女でも良い人は人間が誰もいない世界。
どちらにしてもつまらない世界ですね。
作者からの返信
ぶっちゃけ、極楽浄土って憂いなく修行に打ち込める空間ですからね。
衆生の感覚ではつまらないですが、出家者にとっては理想郷です。
ドキッ♡ 男だらけの『極楽浄土』への応援コメント
温泉に浸かりながら『極楽極楽♪』って、言ったことあります。
しかし、男性しかいないんですね〜
知らなかったです。
しかし、仏教の世界でも男尊女卑的な文化ってあるのかしら?
これ、女性しかいない
でも、意味的には良いのかなと思いますが、男性しかいないの方なんですよね?
昔は男尊女卑的な文化も多かったみたいだから、そういうのの影響かな〜
作者からの返信
女性問題は結構仏教でも見られることですね。
仏陀も阿難陀に説得されるまでは、女性出家者に積極的とは言えませんし。
それと日本の場合は、密教系が幅を利かせていた期間が長いというのも影響があるかもしれません。
密教系での信仰の対象は、いかついお顔の明王部がメインですから、観世音菩薩のような女性的優しさを内包した仏よりも、いかつい系の仏画仏像が多いですから。
そうした部分も影響しているかもしれません。
ドキッ♡ 男だらけの『極楽浄土』への応援コメント
観音菩薩とか地蔵菩薩とか女性(にょせい)を持つ方もいるのでは。
作者からの返信
他の如来の作り出した浄土も別口でありますからね。
調べれば調べるほど、仏の世界って限りがないんですよね。
億土とはよく言ったものです。
飢えと渇き、すなわち『断食行』への応援コメント
今の飽食の時代には理解しづらい感覚ですね。
あなたは今、『退屈』ですか?への応援コメント
余暇は、私の進歩のためにあるのだぁ〜
余暇を使って、いっぱい妄想しよう〜
なんだか、嬉しくなって来ましたよ♪
作者からの返信
出家者には『退屈』な余暇は不要。
されど、衆生には『退屈』な時間あっての進歩がある。
飢えと渇き、すなわち『断食行』への応援コメント
水分が全く取れないと、本当に1~2日で死んでしまいます。
食を絶っても、水分は取るようにしましょう。
作者からの返信
本当にね。
渇きだけはどうにもならなかった。
あれは二度と体験したくないです。
飢えと渇き、すなわち『断食行』への応援コメント
断食みたいなのは、やったことありますが、お水は飲んでました。
たぶん、渇きは我慢できないです。半日ももたないかも。
残念ながら、悟りは開けませんでした。
作者からの返信
食い物は我慢できても、水は本当に我慢できないですよね。
渇望、すなわち、渇くとは誰しもが抗えないということです。
仏陀自身もそれを理解したからこそ、中道を志したわけですから。
『ついで』における注意点への応援コメント
読ませていただきました。
親族が亡くなった時にお坊さんがして下さった話を思い出しました。
戒名や納骨は、供養をしていきますというお寺との縁を繋いだ約束事だから、大切にしていって下さい。と、いう意味のお話だったかと。
ついで、便利な言葉だからこそ気をつけないといけませんね。
ありがとうございました(^^)
作者からの返信
便利だからこそつい使ってしまう言葉ですが、そこには大きな落とし穴もあります。
事と次第によっては、本当に心象を損なってしまうので、注意が必要ですね。
(;^ω^)
『ついで』における注意点への応援コメント
ありがとうございます。応援コメントも為になります。
質問ですが江戸時代からの七福神巡りはどうなんでしょう。
作者からの返信
七福信仰は室町末期の頃から見られ、江戸時代に入ると一気に庶民に広がっていった傾向がみられます。
江戸の『江戸最初山手七福神』や京都の『都七福神』などが有名ですね。
徒歩で二時間程度で一巡できるため、当時は大人気でした。
こうした神社をはしごする行為は、『ついで』にはなりませんね。
七福神を参る、という明確な意識が存在し、順々に巡る事を最初から決めていますから。
結局は気の持ち様です。
神仏へは常に敬意を払うことこそが肝要なのです。
『ついで』における注意点への応援コメント
難しいですね。
『ついで』……言わないようにしている気がしますが。行動には、『ついで』がいっぱいです。
だって、効率的ですもん。
神社仏閣の参拝は、主目的とは思ってますが、ついでに買い物もというのはよくありますね。
本当は参拝がついでの時もあるのですが……
当てもなく、ふらふらとお散歩するのが好きなのですが、神社仏閣を見つけると、つい入っていってしまいます。
これも『ついで』ですよね〜
お散歩が主目的
作者からの返信
言わぬが吉と言うやつですかね。
言霊信仰に置いては、口にした言葉は回り回って自分にも影響が出ますし。
千年越しのブーメラン!? 歴史を動かした偽経『老子化胡経』への応援コメント
変なこと書かないように気をつけよ〜
気をつけます!
作者からの返信
SNSの過去履歴をほじくり返され、情報が一気に拡散しちゃう今の世の中ですからね。
昔とは比べ物にならなくらいに拡散速度が違います。
表に出す情報は、本当に注意しませんとね。
千年越しのブーメラン!? 歴史を動かした偽経『老子化胡経』への応援コメント
仕事においても同じですね。身に詰まらせます。
作者からの返信
下手な行為は結局、自分に返ってきますからね。
これもまた、因果応報というやつです。
物乞い少女ナンダーと久遠の灯火への応援コメント
素敵なお話しをありがとうございます。
量じゃなく、気持ち、心が大事なんですね。
物乞い少女ナンダーと久遠の灯火への応援コメント
ありがとうございます。
空海、最澄ゆかりの きえずの火 の元になるのでしょうか
作者からの返信
最澄も「末法の世を乗り越えて弥勒如来がお出ましになるまで、消えることなくこの比叡山でお守りしよう」と言った不滅の法灯。
法の光を当てることを目指す者は数知れず。
ナンダーもまたその一人だったのでしょう。
功徳を得て、心の中の燈明は決して消える事はなく、輝き続ける。
物乞い少女ナンダーと久遠の灯火への応援コメント
今回も、いいお話ありがとうございました。
「貧者の一灯」、有名な言葉ですが、物語として読ませてもらうと改めて、ナンダーの強い心が伝わってきて、改めて「貧者の一灯」という言葉に、私の中で命を吹き込まれたような思いがしました。
ありがとうございます。
作者からの返信
想いの強さこそ、心からの施しこそ、最も尊いのだと教えてくれるお話で、自分も特に気に入っているエピソードです。
物乞い少女ナンダーと久遠の灯火への応援コメント
面白いお話でした。
実家は狸や猪が普通にいる山の中にありますが、子どもの頃托鉢の僧が来たことがあったことを思い出しました。禅宗がメインの地域なのも関係あるんでしょうか?両親が何を渡したかはわかりません。渡したのかな?農家だったからお米とか野菜なんでしょうかね。今となってはお布施はお金ですけど、昔は家にある物を渡したんでしょうね。
作者からの返信
食品の時もある事もありますし、お金の時もありますね。
なお、現在では托鉢、すなわち物乞いは法律で禁止されています。
たまに辻説法で路肩で念仏を唱えるお坊さんがいますが、あれはちゃんと許可を取った上で托鉢をやっています。
御上の許可が一々いるとか、何と言うか、ちょっと寂しいです。
『転生』ってどういう事?への応援コメント
強くてニューゲーム、強制縛りプレイという説明がすごくわかりやすくて素晴らしいです。そういえば功徳のスコアを上げるのにどの宗派も「課金」プレイも認めていますが、「課金」は程々にを推奨したいと思います。
作者からの返信
仏教的『課金』については、次の『布施』である程度説明してみようかと考えていますので、今しばらくお待ちください。
肉を食べても問題ありません!への応援コメント
とても勉強になりました。
「自分への過度の厳しさ、逆に甘えは、ともすれば極端に走らせ、道より転がり落ちる要因になりかねません。」
ここ、すごく納得しました。
多様性という観点からも、「0か100か」の極端な発想より、ここで書かれていた「中道」の考え方が個人的に好ましいです。
作者からの返信
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
厳し過ぎるのも、甘すぎるのも、自分のためにはならないという事です。
悦楽と苦行の双方を味わった仏陀が行きついた先が『中庸』であったのです。
どちらにも寄らず、真ん中を行く。