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2024年8月28日 08:19
目からウロコです。「常ならむ」で仏教思想だとは思っていましたが、御解説ありがとうございました
作者からの返信
ほんと、いろは歌はよくできた歌です。
2024年5月4日 10:59
私が中学生時代に、このいろは歌を教えてもらったときは、「この歌は弘法大師が作りました」と習った記憶があります。いろは歌も奥が深いのですね。「咎なくて死す」…。う~ん、それを歌に込めた人も、それを読み取った人も、「深いなぁ」と思います。大喜利のテーマで、「あいうえお作文」とか、新聞のTV欄の「縦読み」などが話題になりますが、古くから使われている手法なのだと勉強になりました。
いろは歌の作者は不明で、考えられている作者として、空海、柿本人麻呂、源高明などが考えられています。そのため、空海上人の降誕会は「いろは祭り」などと呼ばれる事もありますね。
2024年5月4日 10:32 編集済
仮名手本忠臣蔵のタイトルも四十七士をいろは仮名四十七文字に重ねただけでなく、判官贔屓で「とかなくてしす」の意味を持たせたという説をどこかで聞いたのを思い出しました。いろは歌、実に仏教的で多くが深いですね。😊
忠臣蔵のいろは歌は、高野山の僧侶から赤穂浪士が受け取ったという話がありますね。仇討ちの完遂と「とかなくしてしす」の下りを大石が感じ入り、涙したという話。いろは歌は単純なようで奥が深く、47音を重複なしで使い切るという技巧まで優れた最高の歌です。
目からウロコです。「常ならむ」で仏教思想だとは思っていましたが、御解説ありがとうございました
作者からの返信
ほんと、いろは歌はよくできた歌です。