第1話 透明な魚と青の世界〈1〉への応援コメント
詩的な始まり方で、引き込まれました。
立藤さまの書かれる小説は、透明感があって綺麗です。「透明感な魚」が何なのか。
また時間を見つけて、続きを読みに伺います。
作者からの返信
わざわざお立ち寄りいただきありがとうございます。
透明感を感じられるお話であるといいなと思っていたので、このような感想をいただけて嬉しいです。
無理をせず、もしお時間がある時に伺っていただけると幸いです。
第10話 変わりゆく関係〈2〉への応援コメント
こんばんは。
いったんここまで拝読いたしました。
他の方の作品を回って、また訪問したいと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。
作者からの返信
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
またお立ち寄りいただけますと幸いです。
終幕 旅路の果てに〈2〉への応援コメント
あの日、あの夜、家を飛び出してからずっと迷子だった少年が、無事に帰宅。
お父さんとの対話はハードルが高いだろうが、避けて通れない道。
君ならできるだろう。グッドラック。
作者からの返信
迷い迷ってしまった少年が元の場所に戻ることができた。こういった感想をいただけて、あの記憶の場面を書いてよかったなと思いました。
玖島のことをずっと気にかけていただき、本当にありがとうざいました。
終幕 旅路の果てに〈1〉への応援コメント
弓道はなまなかな道でないと多分あまり理解してない子供たち。
修司くんの背中を押すなら、こんくらいのが良いかなと。
作者からの返信
そうですね。
修司には飾り立てない、純粋な声援が一番いいのかもしれません。兄弟の声援が一歩踏み出すための原動力になると思います。
第120話 残夏の夢〈4〉への応援コメント
ああ、また逢おう、少年よ。
くっしー、人生課外授業の成果が現る。
作者からの返信
またどこかの地平線で彼らは出会いますね。ここまで和真たちと記憶をともにしていただき、本当にありがとうざいました。
このお話で一番大きな影響を受けたのは、恐らく玖島だと思います。紆余曲折ありましたが、あってよかった縁と出会いだったと思って欲しいですね。
第119話 残夏の夢〈3〉への応援コメント
おおおお。くっしーのおバカさん。
そういうキャラなんだろうがおバカさん。
解ってねえなあ。
作者からの返信
くっしーはお馬鹿なんです。
とは言ってみるものの。拓海と同じように「自分などいなければよかった」という苦しみは否定せずにいただけたら幸いです。
わかってないのをわからせてくれる人と、ようやく対面できました。
第118話 残夏の夢〈2〉への応援コメント
人と人の命の交換は、俯瞰すると無意味。
けれどそれを愚かだとは思いません。
だって人でしょう。
作者からの返信
助けられるなら、肩代わりできるなら。そう願う人はいるのではないのではないかと思っています。
そう思えることが人たらしめているのかもしれませんね。
第117話 残夏の夢〈1〉への応援コメント
ある作品。長く生きた大魔法使いに尋ねる人がいました。
「あなたでも、それを望みますか」
大魔法使いは、少しの沈黙の後、答えました。
「ああ。それは、人として、当たり前の願いだと思うよ」
長く生きた彼の愛する家族は、とうの昔に亡くなっています。
どれほど偉大と称されて名声を得ようと、心は人の心のまま。
禁忌と知りつつなお、願う人は数多いる。
責める言葉は無意味で何の効力も持たない。
そういうものでしょう。
作者からの返信
そうですね。おっしゃるとおり、禁忌とされていても人は願わずにはいられない。
否定することも責める言葉も持てないのかもしれません。
第116話 塞ぐ耳〈4〉への応援コメント
玖島くん、それは八つ当たり。君もまだ子供だ。
作者からの返信
和真に対する態度はそうですね…。彼も一緒に過去を見たことで冷静さと余裕がない状態でした。
玖島は過去を引きずっているので、なかなか「大人」にはなれていないのでしょうね。
二十歳そこそこでは大人になれない人ばかりだとも思います。
第115話 塞ぐ耳〈3〉への応援コメント
ただの他人に対して起こす行動ではない。
まあ、それはそれとして。てか、他人じゃないでしょ。
……掌底、は拳を痛めるリスクが低い。プロとかがざらに使う感じ。蹴りは鍛錬なしでは実戦で使い物にならない。中途半端だと逆に詰む。
玖島くん、どこかで体術を学んだのでしょうか。
そうでないとあの、物慣れた動きは出来ないと思うのです。
何も学んでいない素人には無理です。
作者からの返信
普通ならできない行動ですよね。
茉白のことを他人と思っていたい思いと、現実との間で揺れ動いているといった感じでしょうか。
感想をいただいて、玖島の動きは合理的すぎたり素人さがないかな…などと思いました。ですが、玖島が合理的な動きはしないと思うところがありまして、あのようになりました。
第114話 塞ぐ耳〈2〉への応援コメント
あの記憶は、恐らく玖島くんのものだろうと思っていました。
彼らしい感じがしたので。
作者からの返信
和真が見た記憶。雰囲気に気をつけて書いていたので、玖島の記憶だと汲み取っていただけてとても嬉しく思います。
あとがきへの応援コメント
完結おめでとうございます!
最後の方はついつい一気読みしてしまいました笑
通知をうるさくしてしまっていたらごめんなさい汗
一時期はどうなることかとヒヤヒヤした場面が何回かありましたが、無事に何とかなって本当に良かったなと思います。キャラクターたちそれぞれがとても暗くて黒くて苦しい過去を背負っていて。乗り越えるのはとても辛いものだったと思います。それもきっと彼ら一人では出来なかったんじゃないかなと。信頼できる頼もしい仲間たちが居てくれたこそですよね。物語が進むにつれて少しずつ関係性が構築されていったのかなと。
素敵な物語に出会えてとても幸せです。改めまして完結おめでとうございます!
作者からの返信
最後まで一気にお読みいただきありがとうございます…!
波乱続きの三章。ここまでドキドキしたりひやっとしたり笑っていただいたり…最後まで楽しんでいただけていたらとても嬉しいです。
それぞれ胸のうちに苦しいものを抱え、それでも生きていく。それが伝わるといいなと思った作品でした。
ストーリー展開は遅めかもしれませんが、その分強く繋がっていく彼らのことを少しでも身近な存在…そこにいるような感覚で拝読していただけましたら作者冥利に尽きます。
もし、この物語で好きな登場人物などいましたらとても喜びます。
この度は素敵な御縁をいただき、本当にありがとうございました。
第95話 彷徨うこころ〈4〉への応援コメント
ご家族の心情を思うと何だかやるせないですね。何も知らなかった、何も出来なかったという気持ちが心を包んでしまっているのではないでしょうか。
ただ本人たちも話したくても話せなかった訳で、誰も悪くはないというところが何とも。
どうか良い方向へ進んでほしいと願うばかりです。
作者からの返信
朱音たちも容易に話せなかった事情がありますし、家族側も何かできなかったのかとどうしても思ってしまう状態ですね。どちらも悪くないからこそ、もどかしさが募ります。
優しいお言葉ありがとうございます。
第87話 晒される秘匿〈4〉への応援コメント
まさかの真実が発覚して驚いております。何故こんなことになってしまっているんだか。しかし細かいことは後回しにしてまずは救出しないといけませんね。
敵だった玖島さんが味方になると心強いことこの上ないですね。
作者からの返信
このあたりは今まで語られなかったものが表面化する場面ですね。物語の印象が変わるぐらい、驚いていただけていたらいいなと思っています。
玖島はなんだかんだ言って、仲間になると心強いですね。
第80話 錯綜する思惑〈3〉への応援コメント
拓海さんの気持ちも分かるし、和真さんの気持ちも分かるし、もうどうしたらいいんでしょうね。だけどみんなが言い争いをしているのはとても苦しい感じがしました。
作者からの返信
お互いに譲れない部分があるからこその一幕ですね。でも、拓海も決してすべてを否定しているわけではなくて。もっと和真自身を気遣ってほしいだけなんですよね。
難しい問題です。
第77話 暗泥満つる時〈2〉への応援コメント
おわぁー
ここで玖島さんが登場するとは。予想外の展開に驚きが隠せません。
彼の目的はこれだったのでしょうか。みんなを上手く利用してこの大きな影を倒す協力をしてほしかったとか?
んー、考えても分かりません。続きも読みに行きます!
作者からの返信
引続きお読みいただきありがとうございます。
ここでの玖島の登場は驚いていただけるかなと思いながら書いていました。彼の思惑は読みにくいので予測がつきにくいと思いますので、お気になさらずに…!
第71話 凶兆の影〈4〉への応援コメント
とりあえず二人が無事なのには一安心しました!ですが、だいぶ身近な所まで魚が迫ってきてしまいましたね。
作者からの返信
たくさん読み進めていただき、本当にありがとうございます。とても励みになります!
前話から物語が加速していきますが、「凶兆の影」でより顕著になるように思っています。由香と裕介を無事取り戻すことができましたが、危機が身近に迫り、和真はどうするのか。
よろしければ、またお立ち寄りいただけますと嬉しいです。
第67話 誰がために少女は夢を見る〈3〉への応援コメント
普段の彼女の様子からは想像できないような展開でした。これはしんどいですね。
学校生活って少し他と違うことをする、言うだけでいじめとかの標的になってしまいますもんね。狭い世界だからこそなのかもしれませんが。
桃香さん大丈夫でしょうか。
作者からの返信
明るく振る舞っている桃香も、実は人には言いにくい過去を持っている。みんな何かしら悩みながら生きていることを書きたかったお話でした。
桃香自身は大丈夫だと思っていても友人のこともあり、深いところではかなり傷付き苦しんでいるのではないかな…と思います。
第55話 信用と懐疑とその狭間〈4〉への応援コメント
えー!
見つかっちゃってどうなってしまうんだろうって思いながら読み進め、少し安心したところでしたのに。最後の方へ!まさか玖島さんと会っているとは。そして律とはどなたなのでしょう。会話から察するに二見さんの大切な人物なのでしょう。人質にでも取られてしまったのでしょうか。なんと卑怯な。
作者からの返信
修司と玖島との接触。人質のような人がいる? 更には最後に海へと…と、先が気になる終わりになっていたらいいなと思って書いていた部分でした。
玖島についてはいろいろな物議を醸しそうなお話ですが、思惑を持った彼の行動に注目していただけると嬉しいなと思っています。
第52話 信用と懐疑とその狭間〈1〉への応援コメント
魚操ることできたんですね!これは便利!
いやまだ試験的な段階だとは思いますが、以前よりも前に進んだ気がしてすごいと思います。
そして二見くんとの対面ですね。これからどうなるのか楽しみです!
作者からの返信
魚を操ることも可能。結構大きな進歩ですよね。でも、模倣先の玖島もそれができるということでもあり、油断なりませんね。
今までの人とは違った修司との対面。彼への印象。どのように受け止めていただいたかなぁとそわそわしますね。
第49話 記憶が映すもの〈3〉への応援コメント
桃香さんの少女に対するお菓子の心遣いがとても優しくて!
こういう細かい気遣いと言いますか、心配りと言いますか、彼女のこういう行動とても素敵だと思います。少女のことは残念ですが、どうか安らかに眠ってもらえたらなと。
誤字報告です。
最後の方の朱音さんの台詞「私も覚えてなことは多いし」となっております。ご確認ください。
作者からの返信
自然と桃香だったらこうするだろうなと思って書いた部分でした。彼女の本質を素敵と言っていただけたようで嬉しく思います。
カクヨムではしにくいと思うのですが、わざわざ誤字報告もしていただきありがとうございます。
修正させていただきました。
第47話 記憶が映すもの〈1〉への応援コメント
一気にホラー展開に!
背筋にぞわわっときましたよ笑
でも少女の最後の言葉から、何だか悲しい展開があったようで寂しい気持ちにもなります。
作者からの返信
アカシックレコードと記憶の海を絡めたちょっとホラーなお話です。ゾクッとしていただけたのでしたら嬉しいです笑。
とは言いましたが、中身はそれなりにシリアスです。不遇な少女に思い馳せていただけるお話になっていましたら幸いです。
第43話 邂逅〈3〉への応援コメント
コメント失礼します!
心配な状況は続きますね。漆間さんのお友達も心配ですし、もちろん彼女自身も。不確定な情報だけ伝えてしまうとかえって不安にさせてしまうような気が私もしていたので、今回のみなさんの判断は良かったんじゃないかなと思います。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
茉白も理解しがたい出来事に巻き込まれて気が気ではないと思います。和真たちも確かな話ができる状態ではないので、仰っていただいたように現状が最適解ではないかなと思います。
茉白と透のことも作中触れていきますので、見届けていただけますと嬉しいです。
第33話 天真爛漫少女は夢を見る〈3〉への応援コメント
謎の人物出現ですね。
これは確実に何か鍵を握っているキャラクターのような気がします。ここからどう関わっていくのか楽しみです!
作者からの返信
謎の人物は仰るように重要な立ち位置の方です。彼が絡んでくることで新たな関係が広がっていきますので、よろしければ見守っていただけますと幸いです。
第109話 帰る場所〈4〉への応援コメント
まだ十代の子には、あまり考えて欲しくないことですね。
作者からの返信
おっしゃるとおり、死ぬ先を見るには早い年代ですね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
第107話 帰る場所〈2〉への応援コメント
うーん。くっしーにはまだハードル高いかあ。慣れなさいよ、ホンワカ系。
辛いものは、正義。
作者からの返信
この催しは和真の身近な人たちが集ってのものですので、さすがに玖島が入っていくことは難しいのではないかなぁと思います。
桃香は辛党、拓海は甘党です。どちらもいいと思います。
第106話 帰る場所〈1〉への応援コメント
好きなら好きって言いなさいよっ( ゚Д゚)!!
作者からの返信
朱音か和真か。いえ、どちらもですかね。
朱音は朱音で一歩引いてしまいがちですし、和真はまだ言えていないことや割り切れない思いがあるので…。伝えられないんですよね。
第105話 落花情あれど〈2〉への応援コメント
このあたりの心の折り合いのつけどころは、とても難しいので。
作者からの返信
そうですね。
この件ばかりは彼自身が心の折り合いをつけなければならない。難しいところです。
第29話 変異〈1〉への応援コメント
コメント失礼します!
ほのぼのとした青春のサッカーにニマニマしていましたのに、いきなりシリアスモードですね。この急降下が私結構好きであります( ´艸`)
さてこれからどうなるのか。続きもまたお邪魔しますね!
作者からの返信
ほのぼの日常回、楽しんでいただけたようで良かったです!
その後のシリアス展開ですが、緩急を意識していたところなので好きと言っていただけて嬉しいです。
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
第25話 気まぐれ者たちの奇想曲〈2〉への応援コメント
日常パート、ほっとしました。
料理できてしっかりものの和馬サン……けっこう巻き込まれ体質ですよね。ガンバレ!
作者からの返信
前話が重い話でしたので、一息つけたらなと思うお話です。
非日常も重要ですが、日常側も大切にして書いていたりします。
和真は巻き込まれ体質ですね笑。頑張っていただきたいものです。
第22話 汚泥に沈む〈4〉への応援コメント
それぞれの過去が明らかになって衝撃を受けております。何か抱えているのだろうとは思っていましたが、まさかこんなにしんどい過去があるとは。
今回の出来事で少しは抱えている物が軽くなるといいなと思いました。
作者からの返信
ここまでお読みいただきありがとうございます。
前半戦のシリアスパートであるお話。重い出来事ですが読んでいただけてよかったです。
おっしゃる通り、朱音も拓海も今回の件で互いにより距離を縮めて、それぞれ抱えているもの軽くなるといいなと思います。
第103話 冥海に沈む〈2〉への応援コメント
広告が。実に邪魔。今までもでしたけど。世界観を損ねないでくれ。
くっしー、だいぶ馴染みましたね。よしよし。
おばあちゃんかあ。下手したら親より、無償の愛を孫に注ごうとしますからね。
しかし遣る瀬無い。
作者からの返信
玖島、だいぶ馴染んできましたかね。
口ではああ言っていますが、何気に風でふわっと浮かせてから襟首を掴んでいたりする玖島氏です。
傷ついた和真を見つけたお祖母ちゃん…やるせないです。
第14話 海の果てで何を語る〈4〉への応援コメント
コメント失礼します!
世界の不思議が少し語られましたね。
魚をモチーフにしているからでしょうか、透明感があり儚くて綺麗な描写だと思いました。
作者からの返信
花音様、ここまでお読みいただきありがとうございます。
ようやくといった形ですが、記憶の海について少し謎が明らかになるお話ですね。
この世ではない美しい風景が伝わるようにと書いていたので、透明感があると言っていただけて嬉しいです。
もしよろしければ、またお立ち寄りいただけますととても嬉しいです。
第101話 切り拓く意志〈6〉への応援コメント
虐待や、車内放置などで亡くなった子供の名前は、素敵なものが多いです。
昔からそれが謎でした。産んだ瞬間、産まれた瞬間は心から愛しても、それは現実の疲弊などの要素により薄れ、消えてしまうのだろうかと。
そうであるならば遣る瀬無い話です。
作者からの返信
拓海の母親は彼に対して愛情を持っていたと思います。ただ、環境の中で歪んでいってしまったんですよね。
現実がどうであるか図りかねますが、仰っていただいたように愛情が消えてしまうのならそれはやるせないですよね。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。もしよろしければ次のお話、……和真の記憶も見届けていただけますと幸いです。
第100話 切り拓く意志〈5〉への応援コメント
変わる人は変わる。変わらない人は変わらない。
ただ、前者の確率は、とても低い。
人が変わるということは、そのくらいに難しいことです。
理解しなくとも受容はできる、という言葉があるそうです。
ふむ。受容すらできないパターンも多いですが、理解よりはあり得るのかもしれません。
作者からの返信
人が変わるということは難しいものですね。
人が交わればいろいろな媒体でいざこざが起きる。他者を理解することは到底できませんし、受け入れることすら難しいと思います。
そんな時、好きな作品の言葉を思い出しています。
「嫌いな奴は嫌いでいい。むかつく奴もいる。でも…そこにいることをお互いに許し合えればいいんだって思うんだ」
許せる心、受け入れられる心の広さが持てるようになれればと、未熟ながらに思っています。
第99話 切り拓く意志〈4〉への応援コメント
よし。くっしー。責任を自分で背負おうとする、さすが年長者。
まあ、おいおい、もたれることも覚えましょう。
前回は勝手に自分語りをして、失礼いたしました。
作者からの返信
いえ、こちらこそ差し出がましいことを言いまして失礼いたしました。
玖島も彼なりに責任の負い方を考えているんですよね。たしかに仰っしゃっていただいたように、彼には誰かにもたれることを覚えていただきたいものです。
第98話 切り拓く意志〈3〉への応援コメント
そっかー。あたってなかったかー(゜-゜)
ですよねー。
ちなみに九藤には血の繋がった家族がいますが、彼らの姿は九藤の中から、だいぶ前に消えています。まあ、そういう例もあるということです。
仕方がないことがたくさんある世の中です。
それもあって創作するのでしょうかねえ……。
立藤さんは『美食牢』を苦さがある、と仰った。
九藤作品の多くがそうです。それは、きっと苦さのない世界などあり得ない、と九藤が培った経験から考えているからでしょう。
だからこそ、稀に零れ出る輝きを得難く、貴いものと感じるのです。
それが九藤の創作です。
作者からの返信
心を整理するには難しいことばかりでしたからね。乱れて当然だと思います。
家族の形は千差万別ですよね。
どのような形があっても否定できるものではないと思います。でも、少しでも相手を許せる心があるといいなと思っています。
ご家族とは計り知れないことがあったのだと思います。それでも九藤様は支え合うことができるお方がいらっしゃいます。一端しかうかがい知ることができませんが、とても素敵な関係で……とても羨ましいです。
第97話 切り拓く意志〈2〉への応援コメント
弓道は、精神の強さと清澄が求められるそうなので。
気持ちを鎮めたい思いもあったのでしょうね。
作者からの返信
仰るとおり、気持ちを鎮めるために弓道場へ行っていました。修司にとっては自己の内側を見つめ、整える時間なのだと思っています。
第8話 ささやかな日々〈2〉への応援コメント
Xのイラスト企画から参りました花音です!
くすぐったいような、でも甘くて清々しくて綺麗な青春の恋の空気を感じます!
こういうの好みです!もちろん平和なそれだけでは物語は終わらないのでしょうけども笑
ゆっくりになるかもしれませんが、これからもお邪魔させていただきたいと思います!
作者からの返信
花音様。
お立ち寄りいただき本当にありがとうございます!
序盤はまったりと平和な感じですね笑。これから物事が少しずつ波立ってくるといった感じでしょうか。
もしよろしければ、また気が向いた時にお立ち寄りいただけると嬉しいです。
この度は素敵なご縁をいただき、ありがとうございます。
第95話 彷徨うこころ〈4〉への応援コメント
いずみさんは出来た方ですね。
……確かに、人はいつか必ず死ぬ。避けられない事実です。
特に見送るほうは、覚悟を試されます。
あまり味わいたくもない経験ですよ。
作者からの返信
いずみさんはできた人だなと、自分でも思います。
いつか死ぬ、絶対死ぬ。死は避けられない。
避けられない事実を心に刻んでいるからこそ、動揺を最小限にできているのかもしれません。
第92話 彷徨うこころ〈1〉への応援コメント
うん。お兄ちゃんとしてもキャパいっぱいいっぱいでしょう。
精一杯、妥協、譲歩してくれたと思いますよ。
実際のところ、朝春くんのように動ける人は少ないです。
作者からの返信
そうですね。
朝春は朝春なりに精一杯譲歩してくれていますよね。
困惑も動揺も飲み込んで話を聞いてくれる。それだけでもすごいことだと思います。
第89話 奪還〈2〉への応援コメント
「楽くん」、仲良くなれそうで良かったね。
「楽くん」、素敵な名前じゃないか。
嫌がられると呼びたくなります。
作者からの返信
素敵な名前と言っていただけて嬉しいです。
しかし、玖島を「楽」呼びするともれなく塩対応されます。
玖島はみんなと仲良くなれそうな雰囲気ですかね。そう感じていただけるのならありがたいことです。
第87話 晒される秘匿〈4〉への応援コメント
そうですか。
綺麗過ぎる水はお嫌いですか。
慣れろ(゜-゜)
所詮、綺麗だけでまとまりきれる世界でもないわ。
色々と突っ込んでますが、玖島くんは好きですよ。
作者からの返信
玖島にとっては和真や桃香はちょっと眩しすぎるんですよね。自分も眩しく思うタイプです。なかなか慣れませんね。
そして、彼自身が言うように、玖島と和真は対比した存在として描いています。
彼へのツッコミも愛として、ありがたくいただいております。
第86話 晒される秘匿〈3〉への応援コメント
いや、目の前から綺麗さっぱりいなくなるな?温もりが怖いですか、玖島くん。
ロンリーウルフ、一見強いけど実は弱いというのが九藤の持論です。
割と突っ込みどころの多い子だな……。
作者からの返信
一人でいられる人。一見強そうけどじつは弱い、というのは自分も思うところであります。
玖島もまだ二十代前半の若輩者です。至らない点が多々ある彼ですが、見守っていただけるとありがたいです。
第85話 晒される秘匿〈2〉への応援コメント
くっしー、煽る癖やめようぜ?
この中では年長者でしょ。
作者からの返信
この中では年長者ですね。
煽るのは他人を自分の範囲には入らせない壁といいますか。捻くれ者ですね。
第81話 演者揃いて幕は上がるへの応援コメント
物理的に足を引っ張り給え、修司くん。
くっしーは、遊び相手ができて楽しいかな……。
できれば酷薄じゃない、心より和らいだ笑顔を見てみたいですね。
彼にはハードルが高そうだが。世界を愛せよ、若人。
作者からの返信
確かにここは物理的に足を引っ張るべき場面でしたね。反省です。
玖島も玖島なりに目的を果たすために動いていまして。目に余るところがあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします…。
第78話 錯綜する思惑 〈1〉への応援コメント
拝読していて思わず「いや、君も身を挺して庇うでしょ、修司くん」と内心、突っ込んだ九藤です。
自覚がないのか、自分なら例外と考えているのか。
後者なら後で生活指導室に来なさい。話があります。
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
そうですね。何だかんだ言いながらも修司も無意識身を挺して庇うタイプかなと思います。
たくさん含みのある言葉ですので、頭の片隅に残していただけると嬉しいです。
第77話 暗泥満つる時〈2〉への応援コメント
美味しいところを持って行く玖島くん。
……ううーん。修司くんもポイント高い。理知的男子も弓道も好きなんですよ。
この二択だとだいぶ迷いますね。
単なる煩悩の独り言です。お気になさらないでください。
作者からの返信
いえいえ、こういった感想は大好きなのでとても励みになります。
これからも二人の様子を見守っていただけると嬉しいです。
第16話 崩れゆく均衡〈2〉への応援コメント
何やら穏やかでない雰囲気。クジラは危険な存在なんでしょうか……?
スリリングな展開になってきました!
作者からの返信
唐突に現れた鯨に飲み込まれてしまった三人。少しでも先が気になる展開になっていたらいいなと思います。
飲み込まれた先で彼らがどうなるのか、よろしければ見守っていただけるととても嬉しいです。
第6話 緩やかなる変化への応援コメント
こんちには。
私の自主企画に参加していただきありがとうございます。
登場人物、ストーリー、文体、どれをとっても本当に「私好み」でうなっています。特に文章のリズム感が素晴らしく、こういう作品はなかなか出会えないと感じました。
まだ企画の中の作品すべてを読んだわけではないのですが、正直これを超えるのは出てこないだろうという確信があります(笑)。
改めて、企画への参加ありがとうございました。この出会いに感謝です。これからも少しずつ読んでいくのでよろしくお願いします!
作者からの返信
貴重なお時間を割いてお立ち寄りいただき、ありがとうございます!
こちらこそ素敵な御縁をいただけて感謝しております。身に余るお言葉もいただけて…嬉しくもあり、恐縮でもあります。
感想やお時間など気になさらず、気が向いたときにでもお立ち寄りいただけますととても嬉しいです。この度は改めてありがとうございます!
第12話 海の果てで何を語る〈2〉への応援コメント
知りたかったことに近づいたような、踏み入れてはいけないところに踏み入れたような、神妙な瞬間ですね。
これから和馬にどんな変化が起こるんだろう……?
作者からの返信
いつもお読みいただきありがとうございます。
踏み入れてはいけない区域に入ってきました。和真たちが踏み入れた先で何が起こるのか。いろいろと謎が張り巡らされていますので、もしよろしければ見守っていただけると幸いです。
第8話 ささやかな日々〈2〉への応援コメント
誕生日のあれこれ。
誰からもらうか、何をもらうか、どんなシチュエーションか……で変わる和馬の心情が良かったです!
作者からの返信
コメントまでありがとうございます!
ささやかではありますが、和真をの周りにいる人たちや関係がわかるお話かと思います。日常も大切に思う作品ですので、こういった場面に注目していただけて嬉しいです。
第14話 海の果てで何を語る〈4〉への応援コメント
丁寧な情景描写で、和馬と朱音の世界を追体験するかのように鮮やかなシーンが思い浮かびます。特に色。現実世界と記憶の海の世界の色の濃淡の違いがとても素敵で、作品のイメージを決定づけていると思います。
ゆっくりゆっくりと和馬の現実に謎が侵食していく過程が分かりやすく描かれていて非常に読みやすかったです!
作者からの返信
ここまでお読みいただきありがとうございます。情景描写から少しでも和真たちの日常や体験する出来事が伝わっていましたら嬉しいです。
これから一波乱ある一章です。もし機会がありましたら、またお立ち寄りいただけますととても嬉しいです。
第75話 変調〈4〉への応援コメント
どちらさまでしょうか。
と、いう間の抜けた問いが頭に浮かびました。
みんなで疲弊、消耗しているところに、あまりよろしくない感じの方の出現には、緊張しますね。
作者からの返信
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
よろしくないものがやってきてしまいました。
更には皆消耗しているところ。どうなることか…。次回のサブタイトルでこの章も区切りとなります。
この先、物語が加速していきます。またご都合のよろしいときにお立ち寄りいただけますと嬉しいです。
第71話 凶兆の影〈4〉への応援コメント
ふううー。やれやれ。まずはともかく、二人が無事に目覚めて何より。
養護教諭さん、良いキャラですね。好きな感じですよ。
そして島崎君は漢。
やり返さなかった和真君も漢。
老いていようと若かろうと、良い男は良い男なのです。
玖島君は、寂しいかなあ。好漢とも悪漢とも思えません。
和真君。気張りたまえよ。君にはそれだけのポテンシャルがあると思っています。
拝読していると、絵のイメージが浮かびますね。
優れた描写力の賜物かと。
なんとなーく、今、描いてみたい子がいます。
作者からの返信
いつもありがとうございます!
イラストまで描いていただき嬉しい限りです。
養護教諭さんのサバサバとした感じが好きだったので、そう言っていただけると嬉しいです。
島崎も和真も方向は違えども、譲れないところを守っている漢ですね。和真は踏ん張りどころです。
玖島は今は神出鬼没のチェシャ猫とでも認識していただければと思います。
また、絵のイメージが浮かんでくると行っていただき、ありがとうございます。
よろしければこの先も見守っていただけると嬉しいです。
編集済
第10話 変わりゆく関係〈2〉への応援コメント
『完結長編本棚』企画への参加ありがとうございます。
タイトルが美しい作品ですね。冒頭から透明感のある文体に惹き込まれます。姿の見えない魚が空を浮遊しているという設定も、幻想的な世界観を作り上げているなと思いました。
今はまだ穏やかに物語が流れていますが、この先どんな事件が起こっていくのでしょうか。続きも読んでみたくなりました。
作者からの返信
貴重なお時間を割いてお読みいただき本当にありがとうございます。
透明感のある文体と言っていただけて嬉しいです。透き通った水底の世界が伝わっていたようでホッとしています。
序盤は緩やかな物語ですが、もしよろしければ、またお立ち寄りいただけますと幸いです。
第64話 52ヘルツのクジラ〈4〉への応援コメント
52ヘルツのクジラ。懐かしい。
確か近年、本屋さん大賞を受賞した作品が似たタイトルだったと記憶しています。
特定の周波数だけ、感知する。その波数が52ヘルツだったでしょうか。
和真くんたちと似ていますね。
皆には理解できないところで寄り添い合い、孤独を埋め前に進む。
頑張れ。
作者からの返信
「52ヘルツのクジラたち」ですね。個人的には気になっている本です。
珍しい52ヘルツの周波数で鳴くクジラですね。たしかにみんな、52ヘルツのクジラに似ていますね。
寄り添い合い、孤独を埋めて前に進む。彼らを通して元気をいただける言葉で嬉しいです。
第58話 揺らめく記憶の再演を〈3〉への応援コメント
修司くん、大変でしたね。
こーら、玖島くん。人を夜の海に突き落としてはいけません。
修司くんが、律くんのことを大事にしている様子が伝わってきて、ほんわかしました。
笑って、パパー。
作者からの返信
なにかと巻き込まれて散々な修司くんです。
夜の海に突き落とすのは怖いですねぇ。一応玖島もある程度したら修司を助けるつもりではいました。
修司は現在進行系で家庭問題があるので大変ですが、頑張ってほしいところですね。弟を思いやる様子が伝わっていたようで良かったです。
第2話 透明な魚と青い世界〈2〉への応援コメント
ミステリーのような謎めいたお魚さん。そんなお魚さんに触れたことで始まるドラマ……タイトルからしても綺麗だと思いました。今後、どんな展開を見せていくのか楽しみです!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
透明な魚は日常と非日常が混じり合うような不思議な存在ですね。もしよろしければまたお立ち寄りいただけますと嬉しいです。
あとがきへの応援コメント
執筆お疲れ様でした。
終始情景描写と心理描写がとても丁寧かつ綺麗で、幻想的な世界観に毎話読んでいて引き込まれました。キャラクターも人数が多いのにそれぞれ個性が引き立っていて、彼らの掛け合いがとても良かったです。
終わってしまったのは少し寂しいですが、後味の爽やかなとても素敵な終わり方でした。また機会があれば一気読みしたいと思います。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ最後まで拙作をお読みいただきありがとうございました。心理描写や情景描写に力を入れていたのでそう言っていただけてホッとしています。
たくさん登場人物が出てくるので嫌厭されやすいと思いますが、みんなが集まる喫茶店の一幕で多くてよかったな思ってもらえたらいいなと思っています。彼らの掛け合いも楽しんでいただけて嬉しいです。
知っている上で読むとセリフなどでああそういうことか…と思えるところもあると思うので、もし機会があればまたお立ち寄りいただけますととても嬉しいです。
この度は彼らの一幕を見届けてくださり、本当にありがとうございました。
第55話 信用と懐疑とその狭間〈4〉への応援コメント
おや……。
昔から思ってたんですけど、犯罪、それも計画的なものは、忍耐力とか頭脳、先を見通す力やら実行力等々が必要で、とても自分には無理だなあ、と。
慎重さとかこまめであることも大事ですよね。
だから、和真くんたちも頑張ってるけど、そういう点においては、玖島くんはとっても頑張り屋さんなのだなあ、と感心します。
人柄はまた、別として。
ヒールを演じるのも大変です。
作者からの返信
仰られる通り計画的な犯行は慎重さ、遂行能力など様々な能力が求められますよね…。自分にも無理だなあと思います笑。
頑張り屋さんといわれると途端に玖島が可愛く思えてしまいますね。たしかにとても裏で頑張っている人です。
第51話 家族の和〈2〉への応援コメント
問題がない家族はメルヘンだと考えてます。どの家族も、どこかしら、何かしらあるのが普通。頑張れー。
大好きなお父さんに、急に逝かれるのはとても辛いですね。
作者からの返信
そうですね。どのご家庭にも何かしら問題を抱えているかなと感じます。でも、仲が良い家族というのもないわけではないとも思います。
家族の形というのも本作の軸になる部分であります。そっと見守っていただけますと嬉しいです。
第6話 緩やかなる変化への応援コメント
自主企画にご参加いただき、ありがとうございます(*^^*)
非常に完成度が高い現代小説だな…と思いました。余計なものが一切ないというか。そして一番思ったのが、すでに書きたいことを見つけていらっしゃるように思えました。
なので、おすすめのジャンルは『今書いていらっしゃるジャンル』です。
もしも他のジャンルも書こうと思っていらっしゃったなら、参考にならなくてすみません^_^
作者からの返信
貴重なお時間を割いてお読みいただきありがとうございます。
自分以外の方から見た時、何が向いているのだろう、もっと違うものも書けるだろうかと気になり参加させていただきました。
このジャンルでいいというお言葉も励みになります。ご意見を伺えて嬉しかったです。この度は自主企画を立ち上げてくださり、ありがとうございました。
第49話 記憶が映すもの〈3〉への応援コメント
……玖島くん。ああ、多分、九藤より若いでしょうからそう呼んでしまうんですけど。
生きていて楽しい、とか、面白い、とか、感じないんでしょうか。
九藤はそこそこ、色んな経験を経て生きてきましたので、ハイスペックでも、人生の醍醐味を感じられないのだとしたら、味気なく、つまらないだろうと思います。
ありていに言えば、気の毒と感じています。
作者からの返信
この時点で玖島に対してそのようなお言葉をいただけるとは…。嬉しく思うとともに九藤様の読み解きと感性に感服しました。
玖島は仰るように人生を楽しく感じていないです。もしよろしければ、彼の行く末も見守っていただけると嬉しいです。
第47話 記憶が映すもの〈1〉への応援コメント
可哀そうに。死にたくなかったよね。
アカシックレコードと心霊現象に対する解釈が面白いです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうですね、理不尽な死は受け入れ難かったかと思います。アカシックレコードと心霊減少の解釈を面白いと言っていただけてホッとしています。
第46話 巡り巡る縁〈3〉への応援コメント
成程。おいそれと口外できない話ですね。高瀬くんは良い奴。
大人も子供も、家族という結びつきは難しいものです。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
家庭環境は繊細な部分なので簡単には口にできないですね。高瀬くんは気遣いできる子です。
この物語の一つのテーマですが、家族というものは難しいものです。
第101話 切り拓く意志〈6〉への応援コメント
>世界に否定されたとしても、今ここに立っているというのは紛れもなく彼の意志であり、自らの意思だ。
この部分が特に好きでした。意志と意思。日本語の味わい深さが素敵だなと思いました。それなのに強い意志がひしひしと伝わってくるドラマチックさもあって、読んでいてぐっときました。ありがとうございます。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
拓海の名前から意志(意思)を以ってして道を選ぶというこの場面はかねてから書きたかったところだったので、そう言っていっていただけてとても嬉しいです。静かだけれど、拓海と朱音の強さが伝わっていたら幸いです。
第43話 邂逅〈3〉への応援コメント
ももちゃんは可愛い。和真くんは疎い。
茉白さんは気になりますね。残る水、の人はいると仮定して、どんな人なのでしょうか。
作者からの返信
桃香は書いていても元気をもらえる子で楽しいです。シリアスによりがちな雰囲気を滑らかにしてくれます。和真はおっしゃる通り疎いですね笑。
残りの水に値する人物。どんな人かお楽しみにしていただけますととても嬉しいです。
第89話 奪還〈2〉への応援コメント
いつもに増して続きが気になります…!
>「君たち、俺ごと閉じ込めようとしたでしょ」
「避けられるでしょ」
「避けられるかと」
「そんな信頼いらないんだけど」
この会話のノリがとても好きでした。玖島さんの飄々としたキャラがいい味出していますね。楽しみにしています。
作者からの返信
ありがとうございます。
ここの会話は自然と浮かんできたものでしたので、そう言っていただけると嬉しいですね。登場人物が意図せず動いてくれると書いていて楽しいです。
これから先も波乱が続きます…!もしよろしければ見守っていただけると嬉しいです。
第40話 記憶のしこり〈2〉への応援コメント
五大元素、四大元素。耳にしたことはありますが、詳細は知らなかったので、へええ、と思いながら拝読しました。よく調べられたのですね。夏海ちゃんは元気!
作者からの返信
聞いたことがあるものでも、深く知っていることは少ないのでこうして改めて取り上げると学びになりますね。夏海は活発でちょっと茶目っ気があって書いていて楽しい子です。
第1話 透明な魚と青の世界〈1〉への応援コメント
穏やかな声で——それに触れてはいけないよ。気圧されたように——うん。その声は穏やかで——いいこだね。
この世の不穏の全てが詰まった会話です。何かに呼ばれるように。手を伸ばしたら——。応援しています。
作者からの返信
この度は貴重なお時間を割いてお読みいただきありがとうございます。
一見すると穏やかそうに見える物語ですが、内包する不可思議さや不穏さが少しでも伝わっていたら幸いです。
第75話 変調〈4〉への応援コメント
>今まで感じてきた恐怖を塵と化してしまうほどの、混沌として殺意に塗れた視線がそこにあった。
言葉選びと臨場感が堪らないですね。続きがとてもとても気になりました。
楽しみにしています。
作者からの返信
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
緊迫感が伝わるようにと思って書いていた場面でしたので、そう言っていただけるととても励みになります。
これから物語が激しく揺れ動いていきますので、お付き合いいただけるととても嬉しいです。
第67話 誰がために少女は夢を見る〈3〉への応援コメント
普段明るい桃香。彼女の涙する姿に情緒がかき乱されました。
いつもの如く、巧みな心理描写とキャラクター達の紡ぐ言葉。見事に物語に引き込まれました。
心に刺さるお話をありがとうございます。
作者からの返信
いつもお読みいただきありがとうございます。
明るく振る舞う彼女にも人には言い難い過去がある。
誰もが苦しみを抱えて今を生きていると思い描いたお話であり、こうして感想をいただけることがとても嬉しいです。ありがとうございます。
第12話 海の果てで何を語る〈2〉への応援コメント
透明な魚はよくないものだったんですね∑(゚Д゚)
幻想的な感じの魚〜とか呑気に思っていましたが……。
作者からの返信
ここまでお読みくださり本当にありがとうございます。
一見すると透明な魚は幻想的ですが、恐ろしい存在です。見えないうちに命を食べられているとなると、普通の人では対処のしようがないですしね...。
第10話 変わりゆく関係〈2〉への応援コメント
前回の続きから、ここまで拝読いたしました!
文体がとても穏やかで読みやすかったです。
何か難しい言葉を使っているわけでもないですが、わかりやすい言葉で的確に表現されていて「うまいな〜」と思いました!
今後の執筆も応援しております!
作者からの返信
前回から引き続きお読みくださり、ありがとうございます!文章も読みやすいと言っていただけて嬉しいです。
また機会がありましたらお立ち寄りいただけると幸いです。
第38話 交わることのない視線〈5〉への応援コメント
玖島さん、得たいの知れない男性ですね。でも好きな感じです。
九藤の年が年なので、和真くんたちを見てると、「若いっていいわねえ」という年より臭い感想などが湧いたり。桃ちゃんも好きです。前向きで良いですね。
不思議で、危険で、魅惑的な世界。これからも楽しみです。
作者からの返信
玖島の得体の知れない雰囲気が伝わっていて嬉しいです。確かに自分から見ても和真たちは若いなぁなんて思いますね笑。
桃香は前向きで書いていて楽しい子です。
第35話 交わることのない視線〈2〉への応援コメント
知れば知るほど不思議な世界ですね。和真くんの、あの一瞬の記憶は何だったのかなあ?
作者からの返信
記憶の海であらゆる世界が繋がっていて、なおかつ人の記憶で見えるものが変わったりするという謎多き世界ですね。
和真が見た一瞬の記憶も触れていただきありがとうございます。さり気なく関わってくる記憶なので、気にかけていただけて嬉しいです。
第33話 天真爛漫少女は夢を見る〈3〉への応援コメント
怖いお兄さんが来ましたね。後ろが隙だらけは一般人のデフォルトですよ…。
作者からの返信
怖いお兄さんが来てしまいました。目の前から消えた人を追ったら背後に立っていたなんて、一般人にはどうしようもないです…。
第40話 記憶のしこり〈2〉への応援コメント
今回の話を読んでやはり世界が作り込まれているなと改めて感嘆しました。
初めの方から、名前の工夫や丁寧に情景描写など、世界観の凝ったファンタジーだなと思っていたので尚更です。
心象描写もリアルで読んでいて惹き込まれます。今後も楽しみにしています。
作者からの返信
改めてここまでお読みただきありがとうございます。
ささやかな名前のこだわりなども感じていただけて嬉しいです。読み返した時にこういうことだったのかと思えるような物語を書きたいなと思っていたので、このような感想をいただけるのは本当にありがたいです。
もしよろしければ、また足を運んでいただけると幸いです。
第30話 変異〈2〉への応援コメント
第三の人物が気になりますね!?今後のキーマンでしょうか。
高層からダイブは…したくないなあ。
作者からの返信
第三者がこれからどう関わって来るのか。お楽しみいただければいいな…と思っております。
多分大丈夫だろうと感じてもビルからのダイブは嫌ですね笑。
第6話 緩やかなる変化への応援コメント
女の子を置き去りにしたので、冷たい視線には耐えるしかなさそうですね(^_^;)
和真さんは、あまり気にしていなさそうですけど。
作者からの返信
致し方ないとはいえ、女子の評価はかなり下がりそうですね笑。
平穏な日々の方が大切そうですが、一応これでも気にしている和真です笑。
第28話 気まぐれ者たちの奇想曲〈5〉への応援コメント
お弁当もタルトもとっても美味しそう!食べたくなりました。
拓海くん、勇姿を見せましたね。かっこいい。
作者からの返信
食事を美味しそうに書くのが趣味です。九藤さんが書くお食事風景は季節と風情を感じて、とても勉強になります。
拓海も心が強い子ですね。格好いいと言っていただけてとても嬉しいです!
第25話 気まぐれ者たちの奇想曲〈2〉への応援コメント
頑張れ若人たちよ。お弁当が楽しみですね。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
ちょっと重い展開が続いていたので息抜き回となります。楽しんでいただけたら嬉しいです。
第23話 汚泥に沈む〈5〉への応援コメント
拓海くんは、とても辛かったですね。
朱音ちゃんや和真くんの支えで、少しでも癒されていくと良いです。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。拓海の幼少期はとても辛かったことと思います。
周りの人たちの支えで少しでも自分の存在をを認められるようになるといいなと思います。
いつも応援していただき感謝しかありません。ありがとうございます。
第10話 変わりゆく関係〈2〉への応援コメント
Twitterの企画から参りました。
とても、文が、綺麗!
情景描写が特に気に入りました。アニメーションのようにパッと目に浮かぶようです。
現実と非現実が混じり合う回も、非常に綺麗ながらも不気味で。
オープニングも良かったです。
無駄のないオープニングというのでしょうか?
必要な部分がちゃんと取捨選択されていて、どの回も見応えがありました。
楽しいひとときをありがとうございます。
これからも執筆頑張って下さいね。
作者からの返信
貴重なお時間を割いてお読みいただきありがとうございます。Twitterの方を休んでいる最中で大変失礼いたします...。
情景が気に入ったと言っていただけて嬉しいです。現実と対比的に書いていたので、非現実の世界の不穏な雰囲気が伝わっていましたら幸いです。
この度は素敵な縁をいただき、ありがとうございました。もしご縁がありましたらまたお立ち寄りいただけますと幸いです。
第4話 広がる波紋〈2〉への応援コメント
一緒にパスケースを探してくれようとしていた由香さんは、すごい顔をしていたでしょうね……。
なにあれ〜で済んだのは、由香さんが優しいからでしょうね(^_^;)
作者からの返信
引き続きお読みいただきありがとうございます。
突如現れた女性に加えて何やら慌てている和真を見たのですから、不満たっぷりの表情だったと思います笑。
第1話 透明な魚と青の世界〈1〉への応援コメント
すごく幻想的な光景が浮かんできます(*´꒳`*)
でもなんか、魚に手を伸ばすと、まずいことが起こりそうな予感……。
作者からの返信
貴重なお時間を割いてお立ち寄りいただきありがとうございます!
幻想的な光景と言っていただけて嬉しいです。魚に触れると良くない事が起きそうですよね。
誠に勝手ながら霊感がある蒼汰さんの姓が一ノ瀬だったので、勝手に親近感を覚えていました。
もしご縁がありましたらまたお立ち寄りいただけるととても嬉しいです。
第33話 天真爛漫少女は夢を見る〈3〉への応援コメント
赤紫色の髪の男のミステリアスな雰囲気が個人的にはとても魅力的に感じました。
口元に笑み、眼鏡の奥の感情の読めない瞳、あっさりと背後をとる余裕。
謎めいた描写が上手で、思わず惹かれてしまいました。
作者からの返信
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
彼の登場シーンはミステリアスな雰囲気とそこはかとない畏怖を感じていただけたらと思って書いていただいたので、そう言っていただけてとても嬉しいです!
第18話 記憶の海の渡り人〈2〉への応援コメント
透明水彩画のような世界がとても美しいです。
この作品に触れていると、清々しい心地になれます。
拓海くん、無事だと良いのですが。
作者からの返信
いつもありがとうございます。大樹がある場所は特に好きなところなので、美しいと言ってただけるのはとても嬉しいです。
拓海についてば次回のお話で...。彼の記憶を見守っていただけると幸いです。
第17話 記憶の海の渡り人〈1〉への応援コメント
情景描写が丁寧で美しく、思わず引き込まれました。特に水の表現が凝っていて、情景がありありと浮かびました。
今後の展開もとても気になります。
作者からの返信
ありがとうございます。
記憶の海、その中でも大樹のある場所は好きな場所なので雰囲気が伝わっていたら嬉しいです。
情報が散りばめられているので分かりにくいところがあるかもしれませんが、この先も見届けていただけると幸いです。
第8話 ささやかな日々〈2〉への応援コメント
「日常に溶け込んでしまっている音は多くの情報を残すことなくそのまま耳を通り過ぎていく」
日々を生きている中で漠然と感じていたことがぴたりと言語化されていて、個人的に好きな一文でした。
作者からの返信
貴重なお時間を割いてお読みいただきありがとうございます。
一文でも気に止めていただけるようなものがあり嬉しく思います。もし、またご縁がありましたら足を運んでいただけると嬉しいです。
第18話 記憶の海の渡り人〈2〉への応援コメント
幻想的な描写にうっとりします
縁で引き上げるって表現も素敵ですね
自分じゃ思い付かなそうな表現なので関心させられます
作者からの返信
ありがとうございます!
記憶の海の中の風景はこだわった場所なので、そう言っていただけて嬉しいです!
第16話 崩れゆく均衡〈2〉への応援コメント
鯨さんが!と、言うか、拓海くんが心配です。
お兄さんは強硬ですね…。
作者からの返信
拓海のことを心配して下さりありがとうございます。ここからしばらくシリアスな展開になってきますが、見守っていただけると幸いです...。
第13話 海の果てで何を語る〈3〉への応援コメント
ほうと一息つく心地で拝読してます。希少な良作、ありがたいです。
こう、鬼気迫る感じではないのですよね、ゆったり呼吸できて、それでいてきちんと高度な文章で、生き返ります。
朱音さんは、優しいのですね。そのぶん、きっと辛い思いもしたのだろうと思うと、和真くんの存在が、少しでも救いになると良いなあと思うのです。
作者からの返信
良作と言っていただき恐れ多いですが嬉しいです...。本当にありがとうございます。
スピード感のある物語も好きですが、しっとりした間のあるお話が好きなのでそう言っていただけるとほっとします。
冒頭の方の対応を見ると朱音は冷たいように見えますが、あれは優しいからこそですね。それが伝わっていて良かったです。九藤さんのおっしゃる通り、和真の存在が朱音にとって救いになるといいなと思っています。
第12話 海の果てで何を語る〈2〉への応援コメント
少しずつ世界観が見えてきてとても楽しいです!
透明な魚が命を食べる、終わりな気しかしない笑
作者からの返信
ゆっくり進行な本作をここまでお読みいただきありがとうございます!
命を食べる魚、普通に考えたら恐ろしい存在です。
第10話 変わりゆく関係〈2〉への応援コメント
読ませていただきました。
この作品ならではの世界観を上手く表現出来ていると思いました。現実世界に混じる非日常、それに興味を抱いてしまったことによって物語が動き出す。物語の導入としても、非常に出来が良い作品だと思います!
作者からの返信
この度はご縁をいただきありがとうございます。
世界観が上手く伝わっていたのでしたら嬉しいです。導入部分も悩みながら改稿したところなので、そう言っていただけて良かったです。
改めて貴重なお時間を割いてお読みいただきありがとうございました!
第14話 海の果てで何を語る〈4〉への応援コメント
和真の見ている世界が脳内にありありと浮かんで来るようなとても美しい文章でした。
特に『透明な魚と青い世界』では日常から乖離した神秘的な雰囲気が伝わってきて良かったです。
続きは時間がある時に読ませていただきます。
作者からの返信
この度はお立ち寄りいただきありがとうございます。情景描写を丁寧に書くよう心がけているので、そう言っていただけるのはとても嬉しいですね。
これから先も日常から乖離した情景が出てきますので、もしよろしければまた来ていただけると大変嬉しいです。
第15話 崩れゆく均衡〈1〉への応援コメント
とても面白いです!
ご飯の描写がおいしそうに伝わってきます✨
作者からの返信
Meeka様、ここまでお読みいただき本当にありがとうございます!
ご飯の場面はいつも美味しそうに感じていただけるよう書いているので、そう言っていただけるととても嬉しいです。励みになります。