概要
チートや冒険なんてどうでもいい。それよりヒロインの胸がデカすぎる。
異世界に転移してからずっと考えている事がある。
敵なしのチート能力を持っていようと、民衆から羨望される地位にいようとも、決してそれを忘れた事は一度もなかった。
──仲間の胸がデカすぎる。
オイちょっとデカすぎんだろふざけるな、と声を上げたくなるような規格外の豊満さを誇るそれに直接この手で触れてみたい、と。
何も特別なことは無い、ただ一人の男が抱いた、心からの切なる願いであった。
しかし俺はこの世界において、この上なくクールなキャラとして振る舞ってきた。
周囲の人間たちはきっと俺のことを、性欲なんぞ微塵も無さそうな寡黙で冷静沈着な男だと思っている事だろう。
そんな状況で仲間に『おっぱいを揉ませてくれ』だなんて頼めるだろうか?
普通は無理だ。
そう、普通ならば。
しかしある日、
敵なしのチート能力を持っていようと、民衆から羨望される地位にいようとも、決してそれを忘れた事は一度もなかった。
──仲間の胸がデカすぎる。
オイちょっとデカすぎんだろふざけるな、と声を上げたくなるような規格外の豊満さを誇るそれに直接この手で触れてみたい、と。
何も特別なことは無い、ただ一人の男が抱いた、心からの切なる願いであった。
しかし俺はこの世界において、この上なくクールなキャラとして振る舞ってきた。
周囲の人間たちはきっと俺のことを、性欲なんぞ微塵も無さそうな寡黙で冷静沈着な男だと思っている事だろう。
そんな状況で仲間に『おっぱいを揉ませてくれ』だなんて頼めるだろうか?
普通は無理だ。
そう、普通ならば。
しかしある日、
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