概要
宝箱を開ける事しか取り柄のない俺が、宝箱を武器に暴れ回るダンジョン活劇
俺、“飯狗頼忠(めしく よりただ)”は世間一般で【大ハズレ】と呼ばれるスキル【+1】を持つ男だ。
幸運こそ100と高いが、代わりに全てのステータスが1と、何をするにもダメダメで、ダンジョンとの相性はすこぶる悪かった。
しかし世の中には天から二物も三物ももらう存在がいる。
それが幼馴染の“漆戸慎(うるしどしん)”だ。
成績優秀、スポーツ万能、そして“ダンジョンタレント”としてクラスカースト上位に君臨する、俺にとっての目の上のたんこぶだ。
そんな幼馴染から“宝箱を開ける係”兼“荷物持ち”として誘われ、同調圧力に屈する形で渋々承認。
他にも【ハズレ】スキルを持つ女子3人を引き連れ、俺たちは最寄りのランクEダンジョンに到着した。
そこで目の当たりにしたのは慎による俺TUEEEEE無双。
寄生上
幸運こそ100と高いが、代わりに全てのステータスが1と、何をするにもダメダメで、ダンジョンとの相性はすこぶる悪かった。
しかし世の中には天から二物も三物ももらう存在がいる。
それが幼馴染の“漆戸慎(うるしどしん)”だ。
成績優秀、スポーツ万能、そして“ダンジョンタレント”としてクラスカースト上位に君臨する、俺にとっての目の上のたんこぶだ。
そんな幼馴染から“宝箱を開ける係”兼“荷物持ち”として誘われ、同調圧力に屈する形で渋々承認。
他にも【ハズレ】スキルを持つ女子3人を引き連れ、俺たちは最寄りのランクEダンジョンに到着した。
そこで目の当たりにしたのは慎による俺TUEEEEE無双。
寄生上