国家情報保安局の依頼で「モノ」についた憑き「モノ」を消す『イレイサー』 UD
国家情報保安局に雇われた『イレイサー』のハルキとニッタは今日も遺物に憑りついた「モノ」をイレイスします。
今回はイレイサーのアキとユウジが追う連続殺人事件からお話が始まります。この事件にハルキとニッタのバディがどう絡んでいくのか。
ルスコでは作家の所蔵する聖石に憑りついた『ある』モノをハルキとニッタのバディがイレイスし、『ない』モノにしようとしますが……
さらにそこに、巨大企業ファンドリール社の社長キョーカの思惑も絡みイレイサーを襲います。
全く別の事件が最後にどう絡んでいくのか、どうぞお楽しみください。
目次
完結済 全80話
更新
- 1章 File05_見知らぬ憑き者
- 第1話
- 第2話
- 第3話
- 第4話
- 第5話
- 第6話
- 第7話
- 第8話
- 2章 File06_ルスコの聖石
- 前編
- 第9話
- 第10話
- 第11話
- 第12話
- 第13話
- 3章 File07_陸の孤島の遺体消失
- ファンドリール
- 第14話
- 第15話
- 第16話
- 第17話
- 第18話
- 第19話
- ペイドルの町
- 第20話
- 第21話
- 第22話
- 第23話
- 領主代理
- 第24話
- 第25話
- 第26話
- 第27話
- 第28話
- 第29話
- 国家情報保安局
- 第30話
- 第31話
- 第32話
- 新たな謎
- 第33話
- 第34話
- 第35話
- 第36話
- 領主の異変
- 第37話
- 第38話
- 第39話
- 第40話
- 第41話
- 黒いローブの男
- 第42話
- 第43話
- 第44話
- 第45話
- 地下遺跡での戦闘
- 第46話
- 第47話
- 第48話
- 第49話
- 納屋の地下での戦闘
- 第50話
- 第51話
- 第52話
- 地下遺跡深部
- 第53話
- 第54話
- 第55話
- 第56話
- 第57話
- 第58話
- 第59話
- 第60話
- 第61話
- 第62話
- キョーカ
- 第63話
- 第64話
- 第65話
- 第66話
- 第67話
- 第68話
- 第69話
- 第70話
- 第71話
- 第72話
- 4章 File06_ルスコの聖石
- 後編
- 第73話
- 第74話
- 第75話
- 第76話
- 第77話
- イレイサー事務所にて
- 第78話
- 第79話
- 第80話
おすすめレビュー
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★★★ Excellent!!!
テンポのよい台詞で展開されるストーリー‼ 西しまこ
脳内、少年漫画で展開されておりました。
ジャンプで連載して欲しい(妄想)。
台詞まわしがとてもうまく、そこがとてもよかったです。
無駄な説明なく、台詞で、「どんな人間か」も分かるようになっていて
うまいなあって思いながら読みました。
でもそもそも、「国家情報保安局」ってワードもわたしにはつぼで(笑)。
「イレイサー」ってタイトルも超いいです! サブタイトルもいい。
かっこいい!
おもしろかったです!
★★★ Excellent!!!
憑きものを無くします! 破茶滅茶だけど息のあったコンビが今日も行く! 冥沈 導@ヨム遅
File00からのファンでございますが、こちらから読んでも楽しめます。
イレイサーの二人は、色々と凸凹ですが、最終的には二人で協力し、『ある』モノを『ない』モノにします。
このイレイサーコンビが私的には萌えで、ハルキさん推しです(笑)でも、ニッタさんも色々あった過去があり、本当に良いコンビ(涙)
それだけでなく、取り憑かれたモノはなぜそうなったのか、『ない』モノにするまでの二人の戦いなど。見所たくさん!
ミステリーあり、バトルありな、盛り沢山なこのお話を皆さんもぜひ!
★★★ Excellent!!!
台本としての面白さ 山田トリ
とにかく軽妙な会話に全振りの作品だと感じました。
もちろん設定も作り込まれているしアクションもあるんですが、キャラ同士の関係性を楽しむのが一番。その点で素晴らしいバディ物です。
小説的な描写は最低限に抑えられているので脳内補完が必須です。でも作者さまの中には明確な絵コンテがあるのが窺えます。そこにたどり着けるかどうかで読者を選ぶかも。その辺りはシビアです。台本を越えた先の映像を想像して読んでいます。
いくつかの短編を経ての、この長編です。潔く削ぎ落とした短編の作風のままに雪崩れ込んだ今作で、何がどこまで描かれるのか。まだ途中の作品ですが、面白いことは間違いありません。
★★★ Excellent!!!
正しいバディもの 春くる与(はるくるかな)
主役二人の会話が、軽くて楽しめるものなのにストーリーはきちんとアクションや激しい展開があって、その振り幅が楽しい。
エンターテイメントというのを体現している、色んな楽しみの詰まったお話です。
とくにバディ二人の遣り取りの面白さは大事。
その期待は裏切られません。