狐と人間のあいのこのような少年が、青年たちと交流する現代ファンタジーです。第10話まで読みました。
いわゆる異文化交流ものとでも言いましょうか。「眷属」ことサクラが少しずつ心を開く様子が丁寧に書かれています。その様子だけでしっかり読ませる力がありました。
あまり派手に物語が動かないのですが、その分田舎町のゆったりした雰囲気を楽しみながら読めます。今のところは女性の登場人物が一人も出ていませんが、この先魅力的な女性が一人絡んでくると、もっと人間関係が面白くなりそうですね。
先の展開に期待したくなるような序盤です。