概要
天才新人アイドルの重い愛に振り回されつつも、きっちりトップを目指します
――我々の世界よりも「アイドル」という存在が、ちょっとだけ特別な世界。
底辺作曲家の友木春太(25)は、芸能事務所社長である従姉の頼みで、新人アイドルのプロデューサーをやる羽目になってしまう。
しぶしぶだった春太だったが、担当アイドルはこの世の可憐さを詰め込んだような美少女・村上冬華(16)だった。
しかも冬華は、何故か初対面の春太に好感度MAX状態で、グイグイと攻めてきて……?
冬華をアイドルとして大成させるのが先か、冬華に落とされて社会的に抹殺されるのが先か。
春太の戦いが、今始まる――色々な意味で。
※本作品はフィクションです。実在の団体・人物・楽曲などとは一切関係ありません。
※一応アイドル業界を扱っていますが、現実のものではなく、ゲームやアニメでよくある世界観、くらいの気持ちでお読みください。
底辺作曲家の友木春太(25)は、芸能事務所社長である従姉の頼みで、新人アイドルのプロデューサーをやる羽目になってしまう。
しぶしぶだった春太だったが、担当アイドルはこの世の可憐さを詰め込んだような美少女・村上冬華(16)だった。
しかも冬華は、何故か初対面の春太に好感度MAX状態で、グイグイと攻めてきて……?
冬華をアイドルとして大成させるのが先か、冬華に落とされて社会的に抹殺されるのが先か。
春太の戦いが、今始まる――色々な意味で。
※本作品はフィクションです。実在の団体・人物・楽曲などとは一切関係ありません。
※一応アイドル業界を扱っていますが、現実のものではなく、ゲームやアニメでよくある世界観、くらいの気持ちでお読みください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!事務所の名前が神々しい
のですが、輝くはずのアイドルの背後にはとても暗く重いモノを感じることができるとても貴重な作品となっています!
タイトルの通りの滑りだし、アイドル路線を主軸としていますが、ステージよりも裏側に力を入れている印象です。
描写や会話文のテンポの良さもさることながら、かっこ書きなどの補足がクスッと笑えるため、読んでいてとても微笑ましい気持ちにしてくれるのですが・・・
作者様の散りばめた重く病んだ描写がそれ以上に背筋に冷たいモノを感じさせてくれます!
自覚があれど抑えきれない、という雰囲気がとても読み手に伝わる筆力の高さを生かした展開は話が進み、繰り返すごとに癖になるちょっとした中毒を伴うでしょう…続きを読む