◇小説が書けない時の対処法と予防法


 煮詰まってます。


 小説の続きを書きたいんですが、書けない。

 書きたいけど、手が動かない。頭も動かない。でもなにかしたい。


 そう思った結果、今エッセイを書いてます。


 正直みなさんこういうことないですか?

 続きが書けない時。

 ありますよね。

 

 そういうとき、無理に書かなくていいや。って思うと

 そのままエタってしまうことがあるんですよね。それがちょっと勿体無いので

 小説が書けない時の対処法と、そうならないようにできる予防法をちょっと考えました。



 まず対処法から


①【散歩】

 これはほんとみんな一番最初に思い浮かぶことじゃないですか?

 実際小説家さんでこうやって気分転換している人はいるみたいです。


 単純に気分転換というのもあるんですが

 おすすめの散歩の仕方が、

 視界から入ってきたいろんな情報。その景色の描写とかをすることを考えながら歩くのとかおすすめです。


②【他の人の小説を読む】

 できれば参考にしたい作家さんの作品とかがいいです。

 人って直前に読んだ本の書き方に若干影響されるものなんじゃないかな。と思っています。なので、この人の文章を書けるようになりたい。っていうような人を見つけといて、それを読むのがいいのかな。って思います。


③【写す】

 参考にしたい作品をこれまた写す。

 とにかくキーボードを叩くことが大事なんじゃないかと思います。

 なので一回とにかくなんでもいいから書いてみる。

 ていっても思い浮かばないという時は、写すのがいいと思います。

 勉強にもなりますしね。


④【音読する】

 自作品を読んでみる。でついでに続きのセリフとかを独り言で喋ってみる。

 これ結構いい手だと思ってます。

 セリフは思い浮かぶのに地の文が浮かばない。なんて時もいいです。

 女優になった気分で身振り手振りしながらやると、描写が浮かんだりします。

 あ、こういうときは肩をすくめるな。みたいな。

 それを箇条書きとかしてみると、なんとなく地の文もできてきたりします。





 次に予防法

 思いついたのは一つでした。


①【キリのいいところまで書かない】

 キリのいい所で終わらせるとね。次に書き出すのが面倒になったりするんですよ。

 なので、ここもうちょっと書きたい!ってとこで止めるといい気がします。

 そうすると次も書く気になったりする。

 アイデアがなくなりそうでもったいなかったら、箇条書きとかにしておくと良いかもです。

 次に清書する。って気持ちでいると、最初は綺麗にするだけなので意外とかける。

 ちょっとかければ、あとは手に任せて書くだけです。


 振り返らない。

 勢いよくいきましょう。




 わたしは読み直さなくなってきたので、ちょっとどうかなと思って反省したりしてます。

 誤字が多いこと……。

 


 書けない時は潔く書かないのも大事だっていいますよね。

 あれはね、人によると思うんですよ。

 例えばある程度習慣化している人や、仕事にしている人は書かないのもありかなってお思うんですけど

 趣味でかいてたり、書くのが習慣化してなかったり、ちょっとこう……嫌な気持ちもありつつ書いてるよって人は、完全に小説から離れるのはちょっとどうかなと。


 少なくとも私はまだ習慣化できてないのと、産みの苦しみみたいなものが結構あるので、離れると本格的に書かなくなりそう。って思ってます。


 毎日なにかしら文章は書きたいな。

 エッセイはそういうときにいい息抜きだと思いました。



 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る