前のエピソード――読まれないのになぜ書くのだろうか

　小説の書き方。

　といったら何を浮かべますか？

　ストーリー構成、プロットの書き方、キャラクターのつくりかた

　色々あるけれど、そこじゃないんだよな。知りたいのは。っていうこと多くないですか？

　私が知りたいのは、文章を書くテクニック。

　それが知りたい。

　具体的に言うと、句読点をどうつければ効果的か、言い回しをどう使えば伝わりやすくなるのか、ほかにも色々。とにかく色々なテクニックがあるのなら知りたいです。

　ただ、技法というと、なんとか法、なんとか法って名前ばかりで覚えられない。

　例えば【修辞法】というものがあります。

　レトリックとも言うそうで、いわゆる比喩表現とかのことです。そういった技法のことですね。

　比喩、擬態法、擬人法、倒置法、反復法、同語反復、首尾同語（反照法）、体言止め、反語、呼びかけ、パラレリズム、押韻、語句の挿入、省略法、緩叙法、漸層法、対照、敷衍（ふえん）、パロディ、畳語法・畳句法・畳音法、疑惑法、誇張法、列挙法・列、法、折句、史的現在、撞着語法、頓降法/漸降法、黙説、冗語法、転用語法

　ああああああああああ。多いいいい。

　正直何がなんだかわからないですね。

　個人的にはこれの名前って覚えなくてもいいんじゃないかなと思います

　こういうテクニックがあるのね。くらいな感じで、みれたらいいんじゃないかなって。

　なのでちょっと勉強してみようかなと思います

　みなさんおすすめの本とかあればぜひ教えてほしいです。