同時に書くべきか、一個ずつ書くべきか。

 前回、インセンティブを稼ぐ手法として、数撃ちゃ当たる戦法があることをお話ししました。

 いわゆる、たくさん同時に書いて、ウケるやつだけ続ける。という戦法です。


 それを実現するためには同時に何作もかく必要があるわけですね。


 ただ、同時に書くことはとても大変です。

 

■デメリット

 ・内容が違うので混乱する。

 ・文体が違うと慣れるのに時間がかかる。ごちゃごちゃになる。

 ・完結するまでに時間がかかる。


 とまぁ、色々と難点があります。

 ただ、メリットもあるんですよね。


■メリット

 ・飽きにくい。

 ・数射ちゃ戦法が使える。


 

 一番は【飽きにくい】じゃないですかね。

 飽き性の人はいいと思うんです。

 ただデメリットのことがありますので、完結しないことへのフラストレーションが溜まって、嫌になるってこともありそうですから、そう考えると微妙なところ。


 すくなくとも一般的には一個ずつ書くものなんじゃないかなと思います。


 一方でプロの作家さんて同時に書いている方いますよね。

 そういう作家さんを目指すなら、同時に書く練習も必要かも?

 などと思ったります。


 私はちなみに前回いっぱい書くの大変だろう!

 と言ってたんですが、

 大量のシナリオが思い浮かぶタイプなので、同時進行する方が楽しいんじゃない?ってなってます。

 なのでいま同時に作品進行中。


 前回といってること違って申し訳ないですが、同時に思ってるんですよ。

 たくさんかくの無理!

 たくさんかくの楽しい!

 どちらも考えてます。

 なので、なんというか、調べてる途中なんですね。

 

 はい。



  

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る