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  • あとがきへの応援コメント

     傑作が生まれる過程の一端を知ることが出来たような気がしています。

     確かに、期せずして流れが繋がる時はありますよね。私もそんな経験をして、高揚したことがありました。

     ちなみに、実を言うと私は、桶狭間の戦いで義元が討ち死にしたのは、偶然の結果だったのだろうと考えています。
     けれど、そもそも歴史においては、絶対的に正しいという事はめったになくて、多くの場合複数の説や解釈があるものです。

     その解釈や説を取捨選択し、不明な部分は想像で補い、そして、脚色も入れていく。それが歴史小説の醍醐味だと思います。
     その意味で、この作品は確かに歴史小説の傑作だと思います。

    作者からの返信

    何だかフッと思いつく瞬間があり、それをものにした時は、愉しかったです。
    自分の頭が、自分の知らないうちに何かしてくれたのかな、とも思いました。

    桶狭間の義元討ち死には偶然……たしかにそうかもしれません。
    ラッキーパンチが当たった結果だと思います。
    信長はそのラッキーパンチから試合を巧みに制して、天下を取った、というのが真相だと思います。

    しかし、おっしゃるとおり、そういう史実をちがった視点から見てみて、「こういう解釈もあるんじゃないか」と考えていくことに、歴史小説の愉しみがあると思います。
    「平将門と藤原純友が会ってない、とは伝えられていない」と海音寺潮五郎は語って、二人が出会った作品を著したようなのですが、そういうスタンスで書きました。
    それを傑作とおっしゃっていただき、作者冥利に尽きます。

    ありがとうございました!

  • 下 孤城の敵への応援コメント

     外伝も面白かったです。
     ある意味では、始まりの話でしたね。
     戦国という時代には、こういう感性もあったのかも知れないと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    いつ死ぬかわからない時代ですから、こういう考えがあったのかもしれないと思い、書いてみました。
    ああいう唄を唄うことが流行っていた、というのもその一助になりました^^;

    ありがとうございました。

  • 95 夢のあと 後編への応援コメント

     見事な歴史小説でした。堪能させていただきました。
     織田信秀、平手政秀、斎藤道三、など、一世代上の武将たちから動きから、諸々の因果が積み重なり、影響しあって桶狭間の戦いへと集約していく様は圧巻でした。

     何より、今川義元の人物造形が秀逸ですね。土壇場で義元の方が覚醒するという展開は凄いアイデアだったと思います。やはり、魅力的な敵役は重要ですね。

     他の作品も読んでいると、多くの登場人物の人物像に一層の深みが加わって更に面白くなるのも良い構成だと思います。

     信行と津々木蔵人のその後は全く想定外でしたが、これも良い感じだと思います。
     元就さんのゲスト出演的な登場も良かったです。

     素晴らしい作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    恐縮です。
    もっとショートにしたかったんですが、書いているうちにあれよあれよといろんな人たちが出てきてしまって、風呂敷をたたむのに必死でした。
    最初は帰蝶が主役というコンセプトだったので、斎藤道三、織田信秀、平手政秀を出さざるを得ず……というところで、すでにこうなることは決まっていたようなものですが。
    その流れの行きつく様を圧巻とおっしゃっていただき、ありがたい限りです。

    今川義元については、彼の国盗りを短編で描き、河越夜戦で双頭の蛇を描いているので、思い入れがありました。
    ああいう梟雄が覚醒したら面白いだろうなと思って、落馬シーンを書きました。
    ラスボスとして、ふさわしい男になれたと密かに自負していたので、お褒めいただき、嬉しい限りです。

    クロスオーバーは、書き手として憧れがありましたので、いっそのことやってしまおうと思ってやりました。
    そこを深みとおっしゃっていただき、恐縮です。

    信行と蔵人は書いているうちに思いついた展開です。
    信行は同年代の僧侶を探していたらヒットしてしまい、蔵人は本当に気づいたらいつの間にかって奴でした。
    元就さんは、もうここまで来たら出しちゃえということで出しました。
    三大奇襲揃い踏みの誘惑には勝てなかった……ということで。

    こちらこそ、こんなに長いお話にお付き合いいただき、ありがとうございます。
    深い感謝です。

    ではではノシ

  • 26 美濃へへの応援コメント

    「毛利元就と馬を並べて戦った」って、与太話ではないですよね。きっと。

     しかし、今川との因縁が積み重なっていきますね。
     主題の桶狭間に向かって、良い感じだと思います。

    作者からの返信

    毛利元就。
    この辺は、今まで書いたことをチラと触れてみたかったのです^^;

    最初はさっくり桶狭間で激突、で終わりにしたかったのですが、書いているうちに、長くなってしまったところです。
    でもこうするべきだったんだな、と書き終わった今では思っています。

    ありがとうございました。

  • 下 孤城の敵への応援コメント

    氏豊さん、意外とチョロかった(;´∀`)
    そして政秀さんがやっぱりツッコミ役で^^;

    「ゆらぎ」の中から、正解をつかみ取るのが得意……。
    ある種の「嗅覚」とも表現される感覚というか、直観というか……。
    古今東西、これに優れた人物が生き残り、勢力を伸ばしていくんだろうなと感じました。

    この城盗りが、後に義元さんを動かし、果ては桶狭間という「戦国の世を終わらせ、新たな時代へ向かうターニングポイント」へと流れていく……。
    そんな大河の源流を見た思いがします。
    こうして鎖のように繋がっているのを感じられるから、歴史は面白いんですよねえ(しみじみ)

    楽しかったです!

    作者からの返信

    氏豊さん、もうちょっと最前線にいるという認識がなぁ……。
    あるいは、お付きの者に気を遣ってくれれば、今川家もまだ尾張の牙城を保てたろうに。
    いずれにせよ、氏豊さんは甘い貴公子でした^^;
    政秀は何というか、慶次に対する助右衛門ポジなんで(笑)、突っ込んで終了です。

    信秀は、天才というか、ゴール下の得点感覚を持つ男というか(笑)、そんな感じで生きてます。
    斎藤道三しかり、北条氏康しかり、毛利元就しかり……ってところです^^;

    さて、オレもその得点感覚を持ってるんじゃないか、とこの時気付いた男、今川義元。
    ならばその信秀に至るのが礼儀と思っちゃうんですよね、彼。
    信秀が生きていて激突するのも面白かったけど、より面白い勝負ができたのは、義元にとっては僥倖かと思います^^;
    そしてこの「うねり」はやがて桶狭間へとつづく。
    おっしゃるとおり、鎖というか、潮流というか、そういうつながりが面白いんですよね、歴史って^^;

    お楽しみいただけたようで何よりです。
    ありがとうございました!

  • 中 器用の仁(ひと)への応援コメント

    >「お前は何を言ってるんだ」
    政秀さんがミルコになってしもうたwww 圧がヤバいです^^;
    というか、四谷軒さんがたまに拓ネタを特攻(ぶっこ)んでくるせいで、脳内絵柄が「例の画像」じゃなくて所十三先生にw
    ネタが化学反応を起こして「“テメー”は“何”を言ってるんだ……?(ビキビキ)」みたいになっちゃったんですけどwww

    そうそう、この頃の美濃は、新九郎さんがブイブイ言わせてましたからね。信秀さんも、心中穏やかではなかったでしょうね。

    で、ターゲットは氏豊さんの那古野城。この「孤城」をどう攻めるか……
    って、連歌!?
    一瞬(゚д゚) となったんですが、そういえば「そういうやり方」でしたね^^;

    作者からの返信

    お前は何を言ってるんだ。
    力抜いて書こう、と思っていたんで、自由にやらせていただきました(笑)
    特攻(ぶっこ)むってアナタ……^^;
    ちなみに所十三先生では、「名門! 多胡西応援団」が好きです。
    まあ、政秀さんのモデルは奥村助右衛門なんですけど、リョ―とかでも合ってるかも(笑)

    美濃で新九郎大活躍。
    そうなんですね、信秀は新九郎に触発されたという裏設定です。
    そんな信秀は義元を触発してるし……似た者同士が近所にいた、ということで^^;

    さて、その「触発」の実際は……義元の弟、氏豊の那古野城。
    どうやって城を盗るか。
    おれの歌(連歌)を聞け!
    という作戦なでしょうか(笑)

    ありがとうございました。

  • 上 尾張の虎への応援コメント

    若いな――という驚きが、第一の感想でした^^;
    那古野城を取った時の話ということでしたから、その少し前くらいから始まるのかなと^^;

    死して皮を残す虎のように。“あの唄”のように。自分も何かを成し、残したい。
    そんな信秀パパの渇きが、飢えが、伝わってくるようです。

    >中村のなかという女から貰ったと言った。
    あら、さりげなく木綿の母上が^^

    作者からの返信

    信秀の城盗りが、桶狭間の遠因……というのが、拙作の構造ですので、そこを描いてみようと思ったのです。
    であれば、信秀と政秀の「出会い」から始めてみようと、ふと思ったのです。
    そんなわけで、信秀が少年で、政秀が青年っていう感じから始めてみました。

    誰もが虎となって飢え、戦っていた戦国時代――おのれはどう生きるか、名を残すかということを考えていた信秀。
    そして、例によって、「あの唄」がキーとなっております^^;

    木綿のかーちゃんに気づいていただいて、ありがとうございます(笑)
    しれっと出してみました^^;
    一世代前なんだよ、という印象付けもありまして。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    95 夢のあと 後編への応援コメント

    長良川の鵜飼いで幕を開けた物語が、長良川の鵜飼いで幕を下ろす……。
    流れた時を同じシチュエーションで描く構成(専門用語とかあるんでしょうけど^^;)、大好きです^^

    それにしても。今、なんというか、「大きなテーブルにこれでもかと並べられた山盛りのご馳走を腹一杯食べさせてもらった」かのような満足感で満たされています(どんな喩えだ)
    いやでも「四谷軒ワールドの一つの集大成」なのは確かだし^^;

    量と質を兼ね備えた大作を読むと、最後はどうしてもこうなってしまうんですけど、気持ちだけはものすごく渦巻いているのにそれを上手く言葉にできないんですよね……。
    コメントしてる人たちすごいな(;´∀`)

    まだ外伝は残っておりますが、本編は完結したということで、遅ればせながらお疲れ様でした!
    三ヶ月あまりの間、とてもとても楽しませていただきました!m(_ _)m

    追記:他の方のコメントを拝見して気づいたんですが、銀ちゃんのことすっかり忘れてたぁ(爆笑)(←おばかさぁん)

    作者からの返信

    始まりと同じにしよう、と思ったのはここまで書いた時でした。
    桶狭間で「やったぜ織田家大勝利! 希望の未来へレディゴー!」で終わりでも良かったんですけど(笑)、やっぱりこれがいいかな、と。

    桶狭間を書こう、と思った時は、ここまで長く、しかも他の拙作の登場人物を出すとは考えていませんでした。
    ただ、三大奇襲は何となく揃えたいな、と思って、カメオ出演とか考えていたんですけど、凝り性な性格が災いして(笑)、
    気がついたら「バイオレンスジャック」みたいに、いろんな話から、いろんな人が出ていました^^;

    書いた当人も、書いたあとは「真っ白に燃え尽きた灰」になってしまい、ぼーっとしていたような。
    いやまあ推敲や予約投稿の設定とかで、いやおうなく現実に戻されたわけですが(笑)

    外伝の方は、長編のお話の外伝というのを一度やってみたかったので、つい書いてしまいました。
    作中に言及される織田信秀の城盗りの話、書かないのはもったいないな、と思いまして。
    それでは、長きにわたり、お楽しみいただき、ありがとうございました。
    おかげさまで完結いたしました!

    ……銀ちゃん? 誰それ?
    嘘です、素で忘れていました^^;
    この人、しれっと太閤にすり寄ってきて、それでいて例の態度のデカさで改易されているんだよなぁ(笑)
    それを後日譚の爽やかさの中で描きたくなかったので^^;

    ありがとうございました!


  • 編集済

    94 夢のあと 中編への応援コメント

    蔵人、さすがに元康にジェラってた頃とは違うね……と思っていたら!
    まさかの服部半「蔵」! 悪徳貴族じゃなくて忍者?にクラスチェンジ!
    こんな天海(変換ミスだけどそのままでw)予想できるわけがない!!ヽ(゚∀゚)ノ

    後半は、原哲夫先生の絵柄でイメージ浮かんだのが自然すぎた景虎さんと、対策を練る信玄&ホーさん。
    義元さんを悼みつつも、という雰囲気ではないのが海千山千のベテラン戦国大名感あって最高です^^

    そして関東での戦が転がって清洲同盟へ。
    この物語がどう〆られるのか楽しみです^^

    作者からの返信

    さすがの蔵人も、ここまで来ると、今川家の連枝だとかそういうのは抜けてきております。
    ましてや、義元のああいう生き様を見せられたら、妬んでいる場合じゃない^^;
    そんなわけでグレートのマスクをかぶったテリーマンのように(笑)、蔵人は半蔵になりました。
    悪徳貴族はちょっと無理があるんで^^;
    この展開、天海も驚き!? ……いや、計画通りでしょう(笑)

    景虎さんは、義元がそれだけ厄介な相手だったんだよ……と間接的に述べるために出てもらいました。
    そしてそんな景虎を迎え撃つ信玄とホーさん。
    戦国はもうちょっとだけつづくんじゃよ、という雰囲気を味わってもらえれば、と思いまして^^;

    そんな関東争乱のせいで、ぼっちにされた元康は、信長と同盟します。
    義元の起こした戦いとその影響も、ここで一区切りということで、次回、最終回です。
    最終回は、またあの場所に戻ってお送りします^^;

    ありがとうございました。

  • 93 夢のあと 前編への応援コメント

    蔵人、生きて作品から退場しそうですね^^
    あの人と再会したということは、仏門に入って義元さんの菩提を弔うルートでしょうか。

    一方、まさに「どうする元康」(ネタが一年遅い)
    >しかし、古来、大功を樹てた臣下の運命は厳しい。
    日本ですと、やはり代表格は義経でしょうか。
    「流れ」が読めた以上、先人の轍を踏む訳にはいきませんものね。
    かくて慎重派・元康は三河へ。信長の好敵手感がマシマシで個人的には嬉しかったり^^
    というか寿桂尼様怖い^^;

    最後、青春歴史物の大団円みたいな爽やかエンドが(´∀`)
    新たな時代は、俺たちの戦いはこれからだ!(あれ?)

    作者からの返信

    蔵人さんは、さて、このあとの歴史上、その名は見えなくなるのですが……。
    信行さんという先達がいるから、あるいは……ですが^^;

    どうする元康(笑)
    元康、へたすると(義理ですが)義元の婿ですし、うっかり仇を討っちゃったりしたら、寿桂尼さんからヒットマンを送られること請け合いです^^;
    信長と同じく、のちの天下人・家康。
    彼も計算づくで三河へ……と^^;

    そんなわけで信長たちは疾走です。
    明日に向かって駆ける……そう、おれたちの戦いはこれからだ!
    四谷軒の次回作にご期待ください(笑)

    ありがとうございました。

  • 92 決戦 後編への応援コメント

    ついに、ついに巨星が墜ちた……(呆然)

    過去何作にもわたって「四谷軒さんの義元さん」を読んできた訳ですから、「失われ“てしまった”」という感覚がとんでもないことになってます^^;
    今日が仕事休みでよかった(;´∀`)

    この後は、織田今川双方の後日談になるんでしょうけれども、しばしの間この「喪失感」に浸ろうと思います。
    一代の英傑に合掌。

    作者からの返信

    ロスですよね^^;
    私も書き手として、ずっと義元に付き合ってきたので、「ああ、これでお別れかぁ」と思うと、寂しかったです。
    でもちゃんとピリオドを打ってあげないと、それはそれでアカンなと思い、書き切りました。

    おっしゃるとおり、ここまで走り抜いたので、ここからはゴールのテープを切ったあと、慣性で走る感じになりそうでした(この辺がロスですね(笑))。
    でも、ここからもちゃんとピリオドを打たねばと、思い直して褌を締めてかかりました。
    そんなわけで、去って行った英傑のためにも、この物語の後日談をきちんと書かせていただきました。

    ありがとうございました。

  • 91 決戦 中編への応援コメント

    >嵐の海での戦いに、戦い慣れているとしか言いようがないくらい、巧みだ。
    ここでようやく、「西から来た謎の大船団」の正体がわかりました!
    胸熱! まさに胸熱!

    ホーさんの「予感」の正体は、彼らだったんですねえ。
    本当にもうスーパー四谷軒大戦^^

    なにやら服部党が一人負けしていますが……。緊張感を和らげるコメディリリーフみたいなものだし、まあいいか(・∀・)(ひでえ)

    作者からの返信

    嵐の海に戦い慣れている大船団。
    最初の方でチラッと触れた厳島の戦いがそれです。
    そんなわけで、ついに召喚してしまいました、神のカード「謀神」を^^;
    道三を出す時、こういう展開も考えておこうと思い、チラチラカメオ出演してもらいましたが、やっぱ三大奇襲を揃えたくて(笑)

    そんなわけでホーさんが感じ取っていた戦闘力の正体はモーさんでした^^;
    ある意味、三大奇襲のうち二人を描いていたからこそできた展開だと思います。
    マッスルスパークを会得した気分で書いてました(笑)

    ちなみに服部党敗北は史実なんで(笑)
    しかも熱田の町の人たちにたたき返されているという、もっとボロクソな展開でした。
    謀神に負けたことにしただけ、少しは花を持たせたつもりですが……^^;

    ありがとうございました。

  • 90 決戦 前編への応援コメント

    義元さんの最後の切り札、四宮さんで信長の首を獲る。
    ……でも、総大将狙いって、割と最近?舅がやってるんだよなあ……。
    ただあの時と違って、自分じゃなくて護衛の四宮さんを派遣という形ですが。
    もしここに織田の伏兵がいたら大変ですよ(棒)

    その四宮さん、さすがは今川の一の武者。なんというか戦闘マシーンみたいな印象ですが^^;

    現・織田家の一の武者である毛利さん、孫介さんほどには名が売れてないんでしょうか^^;
    だとしたら、そこを逆手に取った策でもあるのかも。
    一の武者をあえて喧伝せずヒットマン(言い方!)に使うとは、クレバーというかなんというか……

    作者からの返信

    義元さんは、これあるを期して、四宮左近を側仕えにしていました。
    本来は、自分の首を取りにきた奴を「狩る」ために置いていた四宮さん。
    ただ、この状況においては信長の首を取らせた方が有利と判じたのでしょう。
    確かに道三親父がやった技なんですけど(笑)、そのリスクとリターンを認識した上でやってます^^;
    つまりはそれだけ義元に「あとがない」というワケで……。

    ちなみに四宮さんは初期型ウォーズマンみたいな、そんな感じで戦います。
    戦い以外では、フツーのオッチャンで、近所の子どもたちとよく遊んでいるという設定です。

    毛利新介さんは、あまり自己アピールしない人なんで、あとそういう虚名で戦いを挑まれるのが好きでないから、ミステリアスパートナー的な存在になってます(笑)
    そんなわけでフェニックス信長(笑)の命令で、ついにオメガマンとしての姿を現して戦う新介。
    義元の火事場のクソ力をいなせるのか?^^;

    あ、近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
    山木さん家が、政子の小宇宙によって破壊されちゃうので(笑)、頼朝は必死です^^;

    ありがとうございました。

  • 89 靄(もや)と霧の中でへの応援コメント

    服部さん、そして、亡き三人の白い影……。
    死のふは一定、の唄とともに描かれたそれぞれの姿に、ただただ胸が熱くなりました。

    靄と霧の中、義元さんを追い、探す織田軍の焦燥感が読んでいるこちらにも伝わり。
    若者たちを導くような白い影、そして光が差し込んでくるなかついに捉えた義元さんの背中。
    “その瞬間”までのカウントダウンに入った――と思う間もなく目に飛び込んできた引きの一文。
    衝撃と興奮で震えました。

    どうしよう、「面白い」でも「凄い」でも、今のこの感覚を伝えるのには全然足りない^^;

    作者からの返信

    生き様、というか。
    死して残すもの、という感じで。
    服部さんは、服部正成から忍者的な要素を外して、純粋に武士という一面をクローズアップしたキャラなので、ああいう生き様を見せつけました。

    そして三人。
    死したからこそ、残した子らを、その最後の最後で導く――。
    これ、信長たちが全力を尽くしたからこそ逢えた、ということにしております。
    生者がその力を尽くしてこそ、死者はその最後の一押しをしてくれる、みたいな。
    だから焦燥するまで信長たちは追わせました。

    そして最後の一文。
    ここから戦国が――旧時代が終わり、そして信長による安土桃山――新時代が始まる。
    それを予感させるような、そういう引きにしたかったのです。

    作者冥利に尽きる応援コメント、ありがとうございます。
    ついに捉えられた輿。
    輿乗の敵まで、あと少し……!

    ありがとうございました。

  • 88 輿の行方への応援コメント

    蔵人、まさか、ここまで成長するとは……。
    最初の頃を思うと、感慨深いものすらありますね。
    彼を見抜いて評価したのが、仇の息子である信長だったというのは皮肉なものですが……^^;

    そして毛利新介と服部正成、「一の武者」同士が激突!?
    ……いざ尋常に、一本目、勝負!(だからサムスピじゃないって)

    作者からの返信

    作者も予期しない成長を見せたキャラです(笑)
    こういうことってあるもんだなぁと、われながらビックリしました^^;
    しかしここまでおのれを鍛え上げたのに、その真価を看破するのが信長……皮肉と言えば皮肉ですが、やはりこの二人は、運命がちがえば好敵手になれたんでしょうね。

    毛利と服部。
    こう書くとサムスピっていうか、名探偵バーローみたいな(笑)
    一の武者VS一の武者。
    どちらが勝つのか、生きるのか。

    ありがとうございました。

  • 87 嵐の中への応援コメント

    織田軍だけでなく、今川軍からの視点でも描くことで、緊迫感が倍増してますね……。

    慌てず騒がず、奇襲をいなして持久戦を選択できる義元さんはさすがですし、逃げ延びてほしいなとも思ってしまうんですが、いかんせん我々は「巨星墜つ」結末を知っているので^^;
    これから「目」が「巨星」を追い詰めていくのが怖くもあり楽しみでもあります。

    作者からの返信

    せっかく今川義元視点でも描いているので、この戦いにおいても、その視点を取り込んでおります。

    さて、義元ですが、史実はどうかはわからないのですが、少なくとも拙作においては最前の判断と行動を採ることができるという設定なので、退却と籠城、そして援軍を待つという方針になりました。
    それを猛追する織田軍、という構図です。
    織田軍も織田軍で、のちの天下取りを支えたベストメンバー&十兵衛という、チート過ぎる布陣(笑)です。

    さて、運命の「目」は「巨星」を捉えるのか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 86 開戦への応援コメント

    嵐の吹きすさぶ、豪雨の渦中。横殴りの「石水混じり」の雨の中。
    信長を先頭に、義元さんの本陣を目指して突撃する勇士たちの姿を想像して、震えがくるとともに胸が熱くなりました。

    >林秀貞
    ……ん? え? あれ?
    あ、いたんだ……(ひでえ)
    というか、この人が記憶の中の「林通勝」と同一人物だったことをさっき知りました。うーんこのアップデート不足。

    義元さんの足、ひどいことになってたんですね。
    蔵人が聞いた「雷」、本物の雷だったのか、それとも……

    そして、大一番の火蓋を切る「二つ玉」。
    ……一巴さん、見ててくれるかな(つД`)

    〆には「攻めの三左」の突撃と、もう今ひたすらテンション上がってます( ゚∀゚)=3
    でもこれから書こうとするのがハラヘリウスなんだよなあ(白目)

    作者からの返信

    伝説の戦いが、今、始まる。
    このフレーズが使いたかったんです。
    このために、ここまで来ました。

    林さんについては、こういうヤラレキャラというか、驚き役って、いると便利なので、重宝しています。
    いやあ、書く立場になると、「知っているのか雷電」の大事さがわかってきて……(笑)

    でも今になってみると通勝にしてもよかったかも。
    わかりやすさ重視というのも、書き手としては大事ですし^^;

    義元の足は、けっこうひどい状態です。
    拙作では落馬によるライドオン輿という設定ですので、フツーなら馬を替えるところを輿ですから……。

    そして、満を持して二つ玉。
    この火蓋もやりたかったのです。
    このために、当代随一の火縄の使い手、十兵衛を召喚しました(笑)
    おかげで字数がすごいことに……^^;

    一番槍、攻めの三佐。
    これは確か、そう伝えられていたような……。
    伝説のいくさ人を出して、当時の私もテンションマックスでした(笑)

    ハラヘリウス、頑張って下さい!

    ありがとうございました。

    編集済
  • 85 「石水混じり」の雨への応援コメント

    着陣して残念と思われる鬼柴田カワイソス(´・ω・ `)

    小ネタはともかくw、後継者を見出し一線を退く決意を固めた政綱さん……。
    フィクションだったら死亡フラグなんでしょうけども(やめれ)

    彼が感じる、もっと大きな「何か」。天地を引っくり返す一大事を起こす「何か」。
    信長の予感(というのかな)といい、それは人智を超えた、戦国乱世を終わらせる「運命」なのでしょうか……

    作者からの返信

    柴田さんは間の悪さに定評があるので(笑)
    何で清須会議のあとに、京とかに居座らなかったかなぁ。
    義理堅く北国にすっこんでるから、猿に……(遠い目

    まあ政綱さんは忍びとして一線を退くのであって、オレはチームの主役じゃなくていいっていう魚住みたいな感じかもしれませんよ^^;

    政綱さんには、彼を通して戦国という時代の節目、潮目を目撃する、という設定がありまして……そうですね、やはり「運命」というのが、ふさわしいかもしれません。
    さて、その「運命」の波は、これから、どううねるのか……。

    ありがとうございました。

  • 84 おけはざま山への応援コメント

    ついに来ましたね、「おけはざま山」。
    馬謖「うむ、高所を押さえるのは大事だな」

    大軍の運用と、雨模様だからこその酒宴。また、いくさを始めるには遅い時間帯でもあり。
    義元さんの対応は、至極真っ当なもの。
    それだけに、それを超えてくる「天魔」には勝てない……と思わせる説得力。
    結末への道筋が丁寧に敷かれていて勉強になりますm(_ _)m

    一方、ヒリヒリした感覚と、海の向こうからの「気配」を強く感じているホーさん。
    陸にこの人がいたら勝てなかったんじゃ? と思わせる貫禄がさすがです^^;

    作者からの返信

    ついに来ちゃいました^^;
    っていうか馬謖、こっち来んな(笑)

    桶狭間直前の義元の動きが、驕りだの油断だの言われているので、そうじゃない見方もあるんじゃないかと思って、この辺は書きました。
    義元は河越の大規模二正面作戦とか、戦略家としては非常に優秀ですし、三国同盟を組んでから三河・尾張へと進んでいくところとか、ごくまっとうな戦法を採って戦える、貴重な将帥です。
    だから、桶狭間で軍を止めて雨を避け、酒で暖を取り、鋭気を養う……これは教科書どおりの対応だったと思うんです。

    ……が、よりによってこの時の義元の相手は第六天の魔王^^;
    しかも拙作の場合は帰蝶のような支えてくれる人たちに後押しされているからなぁ^^;

    ホーさんはホーさんで、何かヤバイ空気を感じ取っています。
    悟空のような「ワクワクすっぞ」……じゃなくて、ニュータイプ的なアレでしょう。
    ホーさんが陸にいたら、たしかにちょっと無理ですね^^;
    第三次川中島のように、綱成を出せとか言われてたら、織田も危なかったかも。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    83 前哨戦への応援コメント

    あ゛あ゛あ゛、政次さんと季忠さんが……
    戦力的な意味でも心情的な意味でも仕方ないんでしょうけど。
    季忠さん思い詰めすぎ……(ノД`)

    十兵衛の弾丸をわずかに頭を傾けただけで(=完全に見切って)躱す半蔵さん凄すぎぃ……(白目)
    この人、本気になったら「……闇に滅せよ」とか言っちゃいません?
    【それサムスピや】

    そしてついに「雨」が……!
    (又左の「やらないか貴様ッ!」に、「ウホッ! いい若武者……」と反応したいのを我慢しつつ)←何一つ我慢できてない

    作者からの返信

    政次さんと季忠さんは、こうなるのが史実だったので……。
    特に季忠さんは、大宮司レベルの人がこういう戦いをやったからこそ、今川軍が調子に乗ってくれた、という影の功績のある戦いでした。
    その辺の戦いぶりの理由を、信行さん関係のアレということにさせていただきました。

    十兵衛の弾をスッと避けるハットリさん。
    あれですよ、前田太尊が敵の拳を最小限で避けて裏拳かます、あれです^^;
    サムスピ仕様かもしれませんが(笑)

    そしてついに、運命の雨。
    そんなわけで桶狭間にやって来たわけな又左。
    やらないかはわかっていて使ってます。
    だって又左だから(笑)
    ツッコミありがとうございます^^;

    ありがとうございました。

  • 82 迫り来るものへの応援コメント

    信盛さんにも、季忠さんにも、それぞれの思いがあって。
    主君たる者、家臣についても大局的に見なければならないんでしょうが、それゆえに取りこぼすものもあるのでしょう。
    そして生まれた齟齬が、後年まで尾を引いて……。

    二人の心の機微にも丁寧に触れられているところ、さすがです。

    作者からの返信

    信盛は後年、「本願寺攻めてるのに、お茶会やってたりして、ゆるくない?」と叱られる人ですから^^;
    信盛は信盛で、長期戦なんで……と言い分があると思い、ここでこんな挿話を設けました。

    季忠はフラグ立ちまくってますが、この人も熱田を守るという使命があるので、しかたないといえばしかたないですね。
    未来を見ることができれば、ほどほどに戦って撤退することもできたでしょうけど……。

    ……もうここまで来ると、盛れるものは盛っちゃえ、という心意気で(笑)書いております。
    たった半日の戦いを描くのに、どうしてこんなに長いんだ、と泣きながら^^;

    ありがとうございました。

  • 王者の風格・義元さんに対し、“勝機の一瞬”を模索する信長側の緊張感がすごくて、見てる方がお腹痛くなりそうです^^;

    >今川義元、最後の出陣である。
    何この切なさ……(つД`)

    作者からの返信

    義元さん、双頭の蛇の一角は崩れたものの、大軍であり、陸海同時侵攻であるという有利さは保ってますし……何より銀ちゃんがいないし(笑)
    一方で信長は、銀ちゃん狙いだったところを銀ちゃん自滅(笑)
    となると、ジャイアントキリングをガチで狙わないと駄目という状況ですからね^^;

    そして義元さん、超・義元になったけど、それがラストバトル。
    大魔王バーンも、完全体になったら、それがラストバトルだったしなぁ……^^;
    たしかに切ないですね。

    ありがとうございました。

  • 80 前夜 後編への応援コメント

    あまりにも有名な、「敦盛」の一幕。
    なんと“画になる”シーンであることか……(感嘆のため息)

    でも、個人的には、盛重さんと秀敏さんの“覚悟を決めた漢たち”の方に痺れたり^^;

    作者からの返信

    「敦盛」は外せませんよね……。
    これまでの創作物でも盛り上がるシーンなので、気を遣いました^^;

    盛重さんと秀敏さんもいいですよね。
    この人たちの戦いがあったからこそ、桶狭間はジャイアントキリングできたと思ってます^^;

    ありがとうございました。

  • 79 前夜 前編への応援コメント

    蔵人、銀ちゃんが軟禁されたことで本来の職務に戻れて嬉しそう(´∀`)
    でも、間者やらが紛れているであろうことは、信長サイドも対策済みなんだよなあ^^;

    義元さんの読みも鋭いですし、元康の名将ぶりも個人的に嬉しいですが、義元さんの「変貌」は信長も知っている訳で……。

    一方、胴体担当の氏康さん。背筋がヒリヒリする感覚を覚えたものの、総大将ではない以上勝手に退くもならず……。
    今後、陸と海がどう影響を与え合うのか楽しみです^^

    作者からの返信

    職場のお荷物(笑)が消えたことにより、蔵人は庭駆け回る犬ぐらい喜んでいます。
    でも信長も防諜については余念がないワケで……^^;

    今川義元は、史実においても、織田信長が尾張の「王」と知っているからこそ、まっしぐらに信長を目指していたと思います。
    松平元康も、それに連動して動いているし。
    昔読んだ漫画で、今川幕府からの松平幕府が正史で、桶狭間はイレギュラーだった……というのがありましたが、それもむべなるかなと思います^^;

    ホーさんはこのままでは釣れなくてボウズだから帰ろうかなと思ってます(笑)
    しかも三大奇襲のひとりとして、「ヤバイ」と感じてるし……^^;
    桶狭間は海からの戦いもあったのは史実です。
    果たして氏康はどう動くのか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 「おばかさぁんはお前じゃ! 乳酸菌とれ!」な銀ちゃんのおかげで義元さんが伝説の超戦国大名に覚醒し、その超義元さんの余波によって信長もまた伝説の蝮……竜の騎士として覚醒、するにはまだ足りないか……
    というところで、北条水軍を率いる氏康さんが最後の一歩を後押ししてくれましたか。

    この単純な敵味方では終わらない、伝説超人(レジェンド)たち(もちろん信秀パパ・政秀さん・道三パパも)が新世代超人(ニュージェネレーション)を背中で育てるような展開がたまりません!(某究極タッグから全力で目をそらしながら)

    ああもう、今回ものすごく興奮したんですが、それを適切に言葉で表せないのがもどかしいです^^;

    作者からの返信

    ローザミスティカ(輿)を取られちまった銀ちゃんは退場です(笑)
    そんなわけで超戦国大名というか大魔王バーン(完全体)となった義元、伝説の竜(蝮)の騎士とそのパーティとの戦いに臨みます。
    氏康と氏真は釣りバカ……じゃなくて(笑)、そろそろ真面目にやるかと褌を締めております^^;

    そして何というか、こう……親から子へ、師から弟子へ、みたいな「受け継ぐ」感じの話をやりたかったので、「たまりません!」のひとことがたまりません^^;
    某究極タッグは……まあ、究極タッグだから(笑)

    お楽しみいただけたようで何よりです。

    ありがとうございました!

  • 銀ちゃんが義元さんの逆鱗に触れ、虎の尾を踏み(もはや二倍ではなく二乗)、ついに伝説の超戦国大名が爆誕……!!
    そういえば、超野菜人に覚醒した時も、一人称が「オラ」から「オレ」になってましたね。
    だから義元さんも「予」から「己(オレ)」に……(絶対違う)

    いやー、この超義元さん、もはや自称抜き、掛け値なしの「天」か「魔」にしか止められないような^^;

    作者からの返信

    銀ちゃんが「おバカさぁん」と義元を笑いもの(自乗)にしたばっかりに……。
    ついに義元がローゼンメイデンになってしまいました(違
    そんなわけで一人称も「己(オレ)」に。
    元々の一人称が「己(オレ)」だったので、それに戻ったという裏設定ですが、「オラ」→「オレ」でもいいですね!^^;

    こうして、ただの尾張入り、隣国侵略のところが、一気に天下取りへ。
    実際に天下取りができちゃいそうなところが、超義元の恐ろしさ。
    この伝説の超戦国大名を止めるには……伝説の蝮、じゃない竜の騎士の子である、あの人たちしかいないのか^^;

    ありがとうございました。

  • (; д) ゚ ゚ ポーン!
    (; д) * * パーン!

    銀ちゃん……。アンタ齢いくつだ……⊂⌒~⊃。Д。)⊃
    まさか“こんなこと”で、「輿上の敵」が入れ替わるとは……。
    しかし、歴史の転換点というのも、案外こんな“些細なこと”をきっかけに坂を転がっていったのかもしれません。
    この展開は素直に脱帽です。

    そして政綱さんの仕事ぶりが凄い……(;゚д゚)
    この後何を見てどう報告するのかドキドキです。

    作者からの返信

    銀ちゃんとしては、白馬の王子様(?)の義元の方が人気も実力もあって許せなかったのでしょう……^^;
    そんなわけで「調子に乗るなよ」とばかりにイタズラしちゃいました。
    銀ちゃんとしては、落馬した義元を、輿の上から「ザマァ(笑)」ってやって、決めて終わりにするつもりだったんでしょうね……。
    確かに終わりにはなりましたが、それは銀ちゃんの望む終わりではなく……^^;

    政綱さんは、ランボーが泥中に潜んでジロリと目だけ見てる、あのシーンみたいな感じです。
    このイタズラとその結果を見て、何を思うのか……。

    ありがとうございました。

  • 75 海道を征くへの応援コメント

    銀ちゃんェ……(;´Д`)
    この戦国乱世にあって、「力なき権威」の脆弱さを理解しておらんのか……。
    というか、お父ちゃんが死んだのも元はと言えば……。
    でも、なんだかんだで畳の上で死ねてるしなあ……^^;

    とりあえず、蔵人と左近さんは苦労人・クロスボンバーで銀ちゃんをしばらく黙らせてても許されると思います(;´∀`)

    作者からの返信

    銀ちゃんは、「従来の今川義元像」を元に作り上げたキャラクターなので、そりゃあ「オレって名門!」だけで生きてます(笑)
    史実の銀ちゃんも、パパンがアレなのに、信長に謀略で勝てると思っていたところがなぁ……しかも太閤相手にもヤンチャしてるし……^^;

    思い上がった銀ちゃんの高い鼻を誰がへし折るか。
    伝説の超戦国大名が、かめはめ波をぶっ放してくれるかもしれません^^;

    ありがとうございました。

  • 74 静かなる戦い 後編への応援コメント

    安藤さん凄い!
    あの今孔明を唖然とさせ、愕然とさせるなんて!(笑)
    ……でもまあそうでないと後の稲葉山城が(ごにょごにょ)
    遠山さんの方はガチで驚きました^^;

    そして、歴史の流れは着実に桶狭間へ。
    話数的にも残り4分の1。なんだかドキドキしてきました( ゚∀゚)=3

    作者からの返信

    アンディー(安藤さんをこう呼んでます(笑))は、こち亀の部長みたいな人で、失敗することもありますが、基本はイイ人です^^;
    あとは純粋に、娘にイイ聟を見つけたと手ぐすねを引いていたんでしょう(笑)
    遠山さんの方は史実です。
    美濃攻略への先鞭として、信長が画策していたのでは……。

    こうして美濃編が終わり、というか美濃関係は私の創作なので、ついに史実サイドへと戻って行きます。
    予定通り、銀ちゃんが攻めて来るのか(笑)、それとも、実は下剋上の梟雄である、義元が……。

    ありがとうございました。

  • 73 静かなる戦い 中編への応援コメント

    一徳斎さん――攻め弾正・真田幸綱と弘就さんの戦国漫才?が楽しかったですヽ(゚∀゚)ノ

    >油断ならぬ眼光をした十人ほどの男たち
    先々代くらいの“十勇士”ですねわかります^^

    なんだか、弘就さんがどんどん好きになってきました(笑)
    なんでしょね、この「知恵者に翻弄される人」をかわいいと思う感覚(;´∀`)

    一方、長井さんサイドは……
    うん、さすが武田信玄(白目)
    片手で誰かと握手し、もう片手でこっそり「誰か」の邪魔になる相手と握手する……。
    古今東西を紐解けば格別に珍しいことでもないでしょうし、戦国の世ではそれくらいでないと生き抜くのは難しいんでしょうが……。
    若干引きつつも、なんというか感服しました^^;

    作者からの返信

    一徳斎としては「わたしはここにいます」と旗をかかげていたのに(笑)、日根野さん、突っ込んじゃうから^^;
    そんなわけで十勇士(ネタバレ(笑))に囲まれた日根野さん、一徳斎から、こんこんとお説教(?)を食らって、改心しました(笑)
    この人、根は悪いじゃないと思うんですよね……でもいかんせん、流されやすいのでしょう。

    そして信玄のターン。
    戦国でこの人ほど権謀術数に長けた人は……まあ、いますけど(道三とか久秀とか元就とか)、信濃攻略とか、こんな感じでやってたんだろうなぁ、と^^;

    ありがとうございました。

  • 72 静かなる戦い 前編への応援コメント

    弘就さん、フラグ立てるの大好きねえ(;´∀`)

    >丸が六つで、こう……二段で、上の段に三つの丸と、下の段に三つの丸の六つの丸の旗
    はい真田の六文銭来た! 六文銭来たよー!ヽ(゚∀゚)ノ
    しばらく城を囲むそうですけど、頑張ってください(棒)

    動き出した半兵衛さんと迎え撃つはずの義龍、言っちゃ悪いですが役者が違う……(もちろん、義龍をそういう風に描いているのは過去のコメント返信から承知の上ですが^^;)

    頼れるはずの三人衆も、「だめだこりゃ」「次行ってみよう」と言わんばかりの空気で……(なぜドリフ)

    義龍のあしたはどっちだ(白目)

    作者からの返信

    まあたしかに、半兵衛クラスの敵なんて、そうそういないでしょうから、部下を鼓舞するために言ったんじゃないでしょうか^^;
    でも今は戦国。
    そんな化け物なんて、ごろごろいる時代です。

    六文銭……って、ネタバレ駄目でしょッ!(嘘
    あーあ、籠城させちゃいけない一族に籠城を……(遠い目

    一方で半兵衛。
    舌戦を挑まんと、稲葉山城へ。
    迎え撃つ義龍は……まあ、義龍だから(笑)
    スリーアミーゴスも、さすがに擁護できない様子。
    半兵衛の城盗りは史実だし(義龍じゃなくて息子の龍興相手ですが)、果たして義龍の国主の座は……^^;

    ありがとうございました。

  • 71 甲斐の虎への応援コメント

    ああ、ここにも遠山さんという苦労人が……(ノД`)
    一徳斎さんの説得は、それこそ渡りに船だったでしょうね(;´∀`)

    遠山さんが兵を集めて尾張に進めば、「義龍の要請に従って出兵した」と誰もが判断するものと思っていましたが……。
    実際遠山さんも、織田軍に鉄砲で迎え撃たれるのを危惧してましたし。
    それを義元さんは、単独で動いたことから裏事情を見抜いたということでしょうか。
    だとしたら慧眼というレベルじゃない^^;
    そして仮にも同盟相手、かつ善得寺会談がありながら「信玄坊主」の信用のなさよ(苦笑)

    かと思えば、元康に噛みつく忠犬蔵人w
    大好きな飼い主が別の子をかわいがってるから嫉妬しちゃったんだねw
    でもその人、飼い主の姪の旦那だから君とは親戚やぞ。……そんなの関係ないって?

    そしてそして、義元さんの考えを見抜き、美濃方面への仕込みを終えていた信玄&勘助さん。
    これにはおおーっと声が出ました。見た目にも派手な表舞台の戦だけでなく、裏の頭脳戦でバチバチやってるのもたまりませんね。
    ……まあ、そのバチバチやってるのが「立場上は一応味方」同士なんですけど^^;

    いやもう、実にお腹いっぱいの回でした( ゚∀゚)=3

    作者からの返信

    遠山の金さんみたいに、市中に出回ってから最後に決めるキャラだったら、何とかな……らないか^^;
    いずれにしろ、遠山さんは一徳斎のアドバイスにより出兵しました。
    この遠山さんの尾張援兵は史実なので、そこから派生した創作です。
    史実の信長も、こんな援兵をさせるなんて、意外とやり手だよなぁと思いながら^^;

    一方、義元は遠山さんの立ち位置を義龍から聞いていたんじゃないでしょうか、だから「アヤシイ」と思ったんでしょう。
    そしておっしゃるとおり、信玄は信用されていません(笑)
    だから美濃方面へ征かせたわけで……ウッカリ駿河を取られたらたまらないので、バッチバチだけど、義元としては計画通りです^^;

    蔵人は……甥だって公表したいけどできない立場なんで、元康がうらやましいんでしょう(笑)
    親戚のおじちゃんとか、従兄弟のにいちゃんを取り合うチビッ子の心理も働いていると思いますけど^^;

    信玄は美濃への仕込みを終えてました(笑)
    これ以上手を出すななんて言質も取ってしまい、ご満悦です。
    これ以上はやってないもんね~、と言う気満々(笑)
    ……やっぱ氏康がいないと、この三人まとまらない気がしてきた^^;

    ありがとうございました!

  • 70 始まりの終わりへの応援コメント

    蔵人、ワイルドになって戻ってきたと思ったら苦労人でした^^;
    ……ん? 蔵人、苦労人(くろうど)、クランド→クロード……
    わかったぞ! 蔵人は表舞台から退場している間、異世界転移してクロードと名前を……
    【それ以上いけない】

    小一郎がいてくれるという安心感に対し、完全に気持ちが義元さんに従属しちゃってる義龍が……。
    こんな姿を国人衆に見られたら、内心での離反が進みそうな^^;

    作者からの返信

    蔵人、髭ボーボー髪ボサボサの上に、苦労がのしかかる……^^;
    あのクロードさんほど器用じゃなくて、実は不器用なので(笑)、小鳥遊さんにはなれないと思います^^;

    小一郎来た、これで勝つる!(笑)
    なお義龍……^^;
    マニュアル人間で、上司がいないと仕事ができないタイプと設定したキャラですので、義元がいないと立ち往生です。
    だからアフター桶狭間で(以下略

    ありがとうございました。

  • 69 出陣、そしてへの応援コメント

    ついに動き出しましたね。
    義元さんが、連動して北条と武田が。
    とはいえ、武田軍の方は裏で……^^;

    新世代・氏真の大物感が(・∀・)イイ! ですね(´∀`)

    そして蔵人、少し見ないうちにすっかりワイルドになっちゃって……。
    尾張衆をまとめよ、とのことですが、スムーズにはいかないでしょうね^^;

    作者からの返信

    義元、ついに始動。
    策動はしていても、直接的な戦闘はまだしていなかった義元が、ついに。
    準備万端とはいわないけど、これならまあいいだろうレベルにして、満を持して出陣です^^;

    北条は水軍という虎の子を出しているので、何もできませんが、武田は信濃へ征くので、何かをしても、すぐにはわからないという……(笑)

    今川も今川で、氏真という虎の子を出してきていますけどね^^;
    この子はまあ、こんな感じで、悪人ではないけど、器は大きめな男として描いています。

    ザ・ニュー蔵人。
    精神と時の部屋(?)で修業したのか、ワイルドな細マッチョになって再登場です。
    銀ちゃんを始めとする問題児軍団をまとめて、尾張へ無事連れて行けるのでしょうか……^^;

    ありがとうございました。

  • 67 政秀寺軍議 前編への応援コメント

    木綿藤吉、米の流れを調節することで開戦の時期まで調節するとは、上手いことを考えついたものですね。
    ……後の鳥取城では、この時の経験を生かしたに違いない(やめろ)

    作者からの返信

    その鳥取城のアレがあったからこその、今回のネタです(笑)
    せっかく秀吉がいるんだから、それもそういう成功体験(まだ成功どころかそこまで至ってませんが(笑))があるし、やっちゃえ……と^^;

    ありがとうございました。

  • 66 道三塚の三ツ星への応援コメント

    長井親子、かなり調子に乗ってますね。これは粛正待ったなしコース……?
    仮にそうなっても、残念でもないし当然 ですが^^;

    そしておはるさんと宗易さんから話を聞いたあの人が、表舞台にも登場!!
    いやはや、まさに“スーパー四谷軒大戦”と言いたいレベルの豪華キャスト陣ですね^^

    作者からの返信

    ちなみに長井ちゃんたちは、のちの信長の美濃侵攻にあたって、しれっと信長についています^^;
    いやまあ、今はお城に拠っていますので、処したくても処せないので、義龍としてはグヌヌって感じですね(笑)

    そしておはるさんと宗易さん、ついに大金星を。
    まあ、せっかく多治比どのを書いたので、やっぱ出したいよね~というところで^^;
    「バイオレンスジャック」みたいに、今までのキャラが同じ作品内にって、ちょっとした憧れみたいなのがあって……ついやっちゃいました(笑)

    ありがとうございました。

  • ホーさんと「漁夫の格好をした男」の義親子漫才が、オダちゃんと山口さんを巻き込んだコントにw
    ……山口さんこれは涙目(;´∀`)

    氏真のキャラ付けも新鮮でしたが(やっぱり氏真=バカボンなイメージの強い世代なもので^^;)、それ以上にホーさんの貫禄と「前作主人公」感がたまりません^^

    作者からの返信

    ホーさんが出た時点で、山ちゃんといえども、もう何も言えない……^^;
    トドメに本社の若社長・氏真の登場ですからね……しかも、顔を覚えてもらっていない(笑)

    氏真は個人としての武力は相当のものだと聞いていたので(私もバカボンのイメージでした(笑))、まあ、強いけど、おっとりというか天然のイメージで書きました。
    怒ると白髪鬼になるあの先生みたいな(笑)

    ホーさんは……まあ、これは書かせてもらった強みというかなんというか^^;
    貫禄を感じていただければ幸いです。
    やっぱ戦国三大奇襲の三人、同じ作品内に出したかったもので^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    義元の野望ーヽ(゚∀゚)ノ
    ってタイトル変わってるー!!w
    と思ったら信長の野望キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
    とはいうもののワタクシ三國志派でしたので、信長は戦国群雄伝(ファミコン版)と武将風雲録(スーファミ版)しかやっておりませぬ^^;
    ああいかんいかん、ついつい小ネタに反応して……w

    さて、銀ちゃんに見つかって追われる信長&又左。
    信長が出会った壮年の太公望は一体どなた?
    「八万を相手にしたこともある」「今川が相手」と言っていますが……。
    もしかして、ほうじょ……うじや……
    ま さ か ねえ……^^;

    作者からの返信

    義元の野望・全国版とかそんな感じで売ってたら買います(笑)
    ちなみに私は三国志薄めで、むしろランペルール(ナポレオン)、蒼き狼(チンギス・ハーン)とやってました。
    のぶやぼは、烈風伝が好きで、これで完成したと思ったぐらいです^^;

    銀ちゃん、さすが輿に乗っているだけあって(笑)、目線が高いのでサーチ成功。
    デストロイと行こうとしたら、何かヘンな釣り人がいました。
    スーさんならぬ、ホーさんって奴かもしれませんね(笑)
    そんでオダちゃんと釣りバカ日誌しちゃうかも(嘘

    ありがとうございました。

  • 再び表舞台に出てきましたねえ、銀ちゃん(´∀`)
    これからどこへ行くのでしょう(人生的な意味でも・笑)

    それにしても、ここでタイトル回収とは! 確かに「輿上」の「敵」ですが……
    正直、普通に義元さんを指したものとばかり^^;

    ここから銀ちゃんの存在が大きくなっていくんでしょうか。いろんな意味でドキドキですね^^

    作者からの返信

    斯波は滅びぬ! 何度でも蘇るさ!
    ……と言ってそうな銀ちゃんです(笑)

    輿の上の敵。
    斯波王(?)として、天空(輿)から尾張を支配している……つもりです(笑)

    そんな銀ちゃんですが、ネタバレというか史実として、最後は太閤に仕えるというエンディングが待っています。
    しかも機嫌を損ねて改易か減封かされているという……^^;

    ありがとうございました。

  • 62 菩提山 後編への応援コメント

    鬼弾正ーヽ(゚∀゚)ノ

    そらまあ、晴信さん……信玄も、今川ばかりにおいしいところを持って行かせんぞ、でしょうからね(;´∀`)
    表では今川と同盟、裏で織田と手を組む。うーん、実に信玄坊主(笑)

    そして引き、まさに知らぬ顔の半兵衛^^ 鬼弾正と武田を計算に入れ、何を思いついたのか。
    綱渡りのようなヒリヒリ感がたまらんです。

    作者からの返信

    鬼弾正「来ちゃった♪」
    半兵衛「いや、呼んでないし^^;」

    ……そんなわけで武田信玄、三国同盟とか結んでおきながら、その裏で虎視眈々です(笑)
    まあ、桶狭間のあとの今川への熱い手のひら返しを考えると、やっぱこの方が信玄らしいかな、と^^;

    帰蝶さんが「よし武田……キミに決めた!」って勝手に話進めてますが、半兵衛は半兵衛で、何か思いついた様子。
    海道を双頭の蛇で食らわんとする義元の、むこうずねに蹴りを入れるつもりなんでしょうか(笑)
    ……この辺は完全に作者の創作なんで、作者もヒリヒリしていました^^;

    ありがとうございました。

  • 61 菩提山 前編への応援コメント

    ふむふむ、帰蝶様が美濃でこっそり動いている間、又左が影武者(?)として……
    えっ?? Σ(゚∀゚;)
    これはさすがに驚きました^^;

    というかジェラってジト目になってる帰蝶様w
    確かに、若い頃の又左は美男で、信長の衆道相手だったそうですが^^;
    花の慶次で秀吉の回想に出てきた時は、男前系イケメンという感じでしたっけ。

    そしてターゲットは今孔明・竹中半兵衛でしたか。
    そういえば、道三が出陣する前にやりとりが描かれてましたね。
    それにしても、さすがは半兵衛。双頭の蛇、あるいは卒然という言葉から瞬時に到達するとは。

    一徳斎さんも気になりますねえ……

    作者からの返信

    ちなみに又左には出奔イベントがありまして……いわゆる「笄斬り」といって、信長の小姓・十阿弥と笄をめぐって斬り合いになって出奔しています。
    拙作ではそれやっている暇が無い(笑)ので、こうして影武者にしました。
    十阿弥がスネ夫っぽいのは「笄斬り」の影響です^^;

    そんなわけで又左の女装。
    いちおう、つばさ文庫を目指していた名残りで、衆道云々は書きませんでしたが、「花の慶次」のとおり、又左は若い頃はオラオラ系のイケメンだったので……まあ、男前な「帰蝶」になれたのでは(笑)

    そんなわけで菩提山。
    半兵衛は、主君のアルハラにキレて、ついカッとなって城を奪っちゃう人なんで(笑)、ねらい目でしょう。
    そんな今孔明に「卒然」と言う帰蝶。
    案の定、半兵衛がホイホイ反応します(笑)
    様子を窺っているっぽい一徳斎もホイホイ反応しているようですが……果たして^^;

    ありがとうございました。

  • 母娘の再会、間に合ってよかったー!
    しかも「多治比どの」からの応援メッセージ付きで^^

    というか、信長、天目茶碗をぽいっと……(汗)
    もし宗易さんがお手玉してたら、宗「あっ」信「あっ」になってたのでは(;´∀`)
    【それじゃギャグだよ】

    個人的に、「奇貨おくべし」ムーブする宗易さんが好きです^^

    作者からの返信

    ぎりちょんでしたが、何とか会うことができました。
    多治比どのに会えたみたいだし、母ちゃん頑張りました!
    そんなわけで信長が、めでたいとばかりにおひねり、じゃなくて天目茶碗を^^;
    ここで宗易が傘を出して、「いつもより多く回しております!」とやったら面白かったのに(笑)

    宗易さん、商人の勘で信長にビビビッと来ました。
    先物買いの才が発揮されたみたいです。
    なお、木綿(豊臣秀吉)もいたんですが……^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    59 幕間狂言 後編への応援コメント

    頭の回転が速い人たちの会話はこれだから……^^;
    でも、「息子に家督を譲るくらいの年齢になった」三人だからこそ、二世もので先代(前作メイン組)がレジェンド感をバリバリに出しているような嬉しさがありますねヽ(゚∀゚)ノ
    ……義元さんラスボスやっちゅーねん。喜んでどうすんの(白目)

    さて、義元さんが残した「輿」。尾張で輿とくれば、流れ星でも乳酸菌とってるぅ?でもよろず屋でもない銀ちゃん(by四谷軒さん)ですが……。
    ただ傀儡にするだけじゃ絶対済まなそうですし。蔵人も今後どう使うやら。

    まあ、義元さんのことですから、もっとぶっ飛んでるとは思いますが(;´∀`)

    作者からの返信

    この人たちはそれこそ三人ともキン肉マン、ネプチューンマン、バッファローマンぐらい強いからなぁ……^^;
    私も、大河ドラマで主役級の人たちを書くことができて、メチャ嬉しかった記憶があります。
    義元? ラスボスっていうか主役なんじゃないかな(マテ

    義元さんの謎の落書き(違)、「輿」。
    おっしゃるとおり、これまでも拙作の中で触れて来たとおり、尾張で「輿」に乗れるのは銀ちゃんの家だけです。
    今頃、おばかさぁんとか言いながら(笑)、駿府で爆走してるんじゃないでしょうか、輿で^^;

    蔵人は蔵人で、どうでしょうねえ、戦場での経験が、新たな何かを芽生えさせているのかも。
    幽白の桑原の次元刀、みたいな。

    それらをすべて掌中に転がして、義元はどこへ行く。
    スピードの向こう側でも目指しているのかもしれません、輿で^^;

    ありがとうございました。

  • 58 幕間狂言 前編への応援コメント

    善得寺ふたたび……!
    胸が熱くなりますね^^

    そして何を言い出すかと思えば^^;
    特に氏康さんに対して「また、河越をやりたい」と言ってのける義元さんの面の皮の厚さ、じゃなかった神経の太さ、いえいえ肝の太さよ(;´∀`)
    とりあえず氏康さんは殴っていいと思いますw

    さて、聞いた二人はどう出るのか……?

    作者からの返信

    善得寺。
    今さらなんですけど、河越を書いていた時に、桶狭間について書くつもりなかったんで(笑)、またこのお寺に「来る」ことになるとはなぁと思ってました^^;

    でもまあ、「また、河越をやりたい」はお気に入りです(笑)
    義元じゃないと言えないでしょこれ……と思って書きました^^;
    はい、そうですね、氏康は義元をクロスボンバーしていいと思いますよ、信玄坊主と一緒に(笑)
    さて、こんなん聞いちゃったネプチューン氏康とキング信玄はどうするんでしょうか。
    アップルシェイカーとか繰り出してきそう(笑)

    ありがとうございました。

  • 56 上洛へ 後編への応援コメント

    答え合わせタイムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

    なるほど、義龍を良く思っていない旧道三派あるいは野心家を刺激して義龍の足元を崩す=頭の片方を機能不全に陥らせると。
    現状、美濃で最も尖っているのは……誰でしょ?^^;
    それをこれからリサーチするのかしら。

    鉄砲を封じるため、攻めるなら雨の日。しかし当然、雨の日に船を出すのは危険。こちらはこちらで、ある意味潰し合いになってますね。

    公方様による召喚という建前があれば義龍は道中手出しできないでしょうが、主不在の尾張に義元さんが(表立って攻めては来ないにしても)何か仕掛けるんじゃないかという不安が^^;

    作者からの返信

    国譲り状って、何で道三はこんなの書いたんだろうと思ったんです。
    まず、前の話で出てきたように、付き従っている家臣たちに「将来のことを考えてますよ」と言うためだと思いつきました。
    ついで、信長が手にした場合、どう使って欲しいのかを想像した結果、こんなん出ました(笑)

    そんなわけで、国盗りしたばかりの義龍の土台を崩すのは、誰か。
    美濃で最も尖っている奴……安藤ちゃんだったりして(笑)

    鉄砲を封じるための雨、海路をふせぐための雨。
    メドローアのように(?)相殺し合ってます^^;
    村木砦のアレで、義元は織田鉄砲隊を相当警戒していますから、だからあの時期に尾張に攻め入ったんじゃないかと思ってますので。

    公方様が信長に「来てちょ♪」してます。
    きっとお金が欲しいんでしょうが^^;
    「一色」義龍はグギギして見送るしかありません(笑)
    そんで義元はどうかというと……実はこの頃、越後のあのお方が「オラ、ワクワクすっぞ!」とばかりに、信玄や氏康相手に超バトルを挑んで来るんですよね……^^;

    ありがとうございました。

  • 55 上洛へ 前編への応援コメント

    河越夜戦ーヽ(゚∀゚)ノ
    とテンション上がってる場合じゃない^^;

    今度は双頭+胴体(海路)ですか……。織田信長という超有名人ですからこの大ピンチも切り抜けると解っていますけど、知らない時代や地域の話だったり、フィクションの戦記物だったら詰んでる感がものすごいですね(大汗)
    御作にしても、幸い道三が見破ってくれましたが、そうでなかったら……((((;゚Д゚))))

    そろそろ国譲り状の答え合わせタイムでしょうか。楽しみです^^

    作者からの返信

    河越夜戦で確実に「得」をしたのは今川なので、諸国の大名はヤベー奴だと思ってることかと……^^;
    北条があそこで勝ったのは異常だと、氏康自身も思ってますし。

    そんなわけで双頭の蛇が尾張――織田信長を襲います。
    美濃の義龍については私の創作ですけど、海路は史実なので、義元って、やっぱりヤベー奴だと思います^^;
    道三が看破したというのも私の創作ですが、史実の信長は相当追い詰められていて、イチかバチかで義元に「首置いてけ」したんじゃないかな、と思います。

    さて、そういう状況で、国譲り状はいかなる効果を発揮するのか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 54 浮野の戦い 後編への応援コメント

    ほへー。岩倉織田家って、堀尾茂助や山内一豊のおとっつぁんがいたんですね。
    息子も、なんというか、「その後」いろいろあったんでしょうな^^;

    ……なんて言ってる場合じゃなーい!! 一把さんが!!∑(゚Д゚; )
    おのれ林弥七郎!! なんか時代劇の主人公っぽい名前してるくせに!!(関係ない)
    まあ良之さんが討ち取ってくれましたけど。

    そして蔵人。これはもしや、一皮むけて覚醒フラグ……?
    ただでさえ義元さんという大魔王ゾーマレベルのラスボスがいるのに、バラモスレベルの大ボスになってしまうんでしょうか^^;

    作者からの返信

    岩倉織田家って、意外と人がいたというか、これから活躍するひとの源流となっていたかもしれません。
    これから信長の織田家に吸収される過程で、藤吉郎に吸い取られたのかも^^;

    そして一巴さん、ここで弥七郎とタイマンです。
    これは伝えられるとおりのタイマンで、一巴さんはここで退場と相成りました。
    良之がかたきを討ったのも、これも伝えられるとおりです。
    弥七郎も弥七郎なりの美学があって動いているから(蔵人を逃がしたりしているし)、これはもう、どうしようもないことだったんでしょう……。
    しかし、一巴は最後の最後で信長に二つ玉を託すことができました。

    蔵人は戦場の洗礼を受け、彼の中の何かが変わりつつあります。
    ただの佞臣から、何かに変貌する時が来ているのかもしれません。

    ありがとうございました。

  • 53 浮野の戦い 前編への応援コメント

    蔵人は旧那古野城主の息子でしたか。前々回のコメで第一候補に挙げましたけど、さすがに本人な訳はなかった^^;

    >いわく、氏豊に毒を盛ったのは伯父の……。
    ここで止まってるのが気になるんですよねー。蔵人からすれば、良真も義元さんもどっちも伯父ですし。
    実際に毒を盛った良真は福島越前守の孫ですから、孫をかばって義元さんになすりつける気満々にしか見えず。
    はたして当の蔵人は、ここをどう認識してるのか……。

    作者からの返信

    蔵人さんは、今川氏豊という貴公子の息子でした。
    このあたり、詳細が伝わっていないので、いっそのこと……と思って、こういう設定を作っちゃいました^^;
    亡国の王子って、何となく憧れるですよね。

    良真も義元も伯父。
    まだ幼子の蔵人に言葉の毒をなすりつけた、福島越前守。
    彼の狙いは義元なんでしょうけど、伯父という言葉で、良真を蔵人の仇にしてしまったのか。
    はたしてどうなのか。
    雪斎のメンタルケアがどこまで効いているのかってところですね^^;

    ありがとうございました。

  • 52 蝮の遺産への応援コメント

    義銀ェ……('A`)
    この期に及んで、勘違いボンボンは治らなかったか……(;´Д`)

    しかし、新九郎さんというか“蝮”は何を伝えたかったのか……。
    わかんなーい!ヽ(゚∀゚)ノ

    作者からの返信

    銀ちゃん(と私は呼んでいます(笑))はおバカが基本なんで……^^;
    まあ、親の仇を信長に討たせて自分はのほほんとしていたあたりからお察し……。

    蝮が伝えたかったこと。
    これは、何で国譲り状なんてものを書いたのか、という疑問が湧いてきまして、それを考えた結果を反映させています。
    むろん、長良川の戦いに際して、「後継ぎはいないけど婿はいる」とアピールしたかったんでしょうけど……^^;

    ありがとうございました。

  • 51 去る者、別れる者への応援コメント

    おお、信行、実は生きてて仏門に……コースでしたか。世代的に、思い出すのは某伊達小次郎^^;
    義元さん(と義龍)への仕返し、というのは確かに! となりました^^

    ……って、エエエエ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━!!??
    まさかまさか、桂南光坊天海とは!!(おい一文字増えてんぞ)
    世代的には同じくらいなんでしょうけど、いや度肝を抜かれました^^;

    しかし津々木蔵人。那古野城をわが手に取り戻してみせる、とは。“かつての城主”の息子か一族か。
    いやでも、那古野城を失ったときの年齢がわからないから、あるいは本人かも……?

    作者からの返信

    「花の慶次」の漫画でそうなってましたね、小次郎さん^^;
    義元&義龍に、これ以上ない仕返しでしょう(笑)

    そしてバラエティ生活笑百科の南光さん……じゃなくて(笑)、天海へと転身です!
    実はこの二人、同い年なんですよね……諸説あると思いますが^^;
    いろいろ転身先は悩んだんですが、これが一番ビックリできると思いまして(笑)

    津々木蔵人さん、ただの佞臣ではなく今川の手先で、そして手先かと思ったら……という「一言」です。
    この人をこのまま退場させるより、何かあった方が面白いな……と思いまして^^;
    さてさて、蔵人とは何者か。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました!

  • 50 織田信行の最後への応援コメント

    そっか……。信行、疲れちゃったんか……(´;ω;`)

    なんというか、気持ち解るところがありますね。
    もっと肝が太ければこうはなっていなかったのかもしれませんが、そのかわり泥沼の争いになっていたんじゃないかという気もします。
    ……そしてどっちも弱体化して結局は義元さんに((((;゚Д゚))))

    信長包囲網を気づかせるための築城、という解釈は予想外でした。
    知らせるなら他に方法なかったんかい、という気もしますが、気づけば対今川で有効利用できますよね。

    「最後」に迫りくる刃。史実どおりのデッドエンドか、それとも「そういうことにする」のか……。
    ハラハラします><

    作者からの返信

    信行、もうストレスマッハです^^;

    たぶん、最初は信秀パパンがもう年齢なので、信長と信行で補佐してね、という感じだったのが、いつの間にやら信長と同格と思っちゃったんでしょう。
    少なくとも周囲の家臣たちはそう思っちゃって、信行の擁立に走っているわけですが、信行は繊細なハートの持ち主でした。
    ……おっしゃるとおり、繊細じゃなかったら、義元さんの二虎共食の計の対象にされているだろうしなぁ^^;

    築城は信長包囲網を気づかせるため、というのはかなり強引な解釈だと思ってます。
    でも拙作の信行としては、今川に言われるがままに作っておいて、のちに今川への橋頭堡として転用できるとにらんでいました^^;
    信行は信行なりにあらがっていた、ということで。

    そして、そんな信行の最後。
    実の兄によって、ケジメをつけられてしまうのか。

    ありがとうございました。

  • 49 陰謀には陰謀をへの応援コメント

    >信行は何もしなくていい、全権を蔵人に委任し、全ては蔵人がやった、ということにすればよい。
    節kゲフン信行、それ甘露やない、猛毒や(白目)

    一方、「信長包囲網」対策。帰蝶様、義元さん→義龍ルートの策を使って意趣返しとは! これは痛快ですね!ヽ(゚∀゚)ノ
    ……信行を持仏堂(あまのいわと)から出す方策が、アメノウズメのストリップじゃなくてよかった^^;
    【お前は何を言っているんだ】

    作者からの返信

    甘露にして毒酒。
    臣下が壟断する、典型的なパターンに入りました^^;
    寵臣を重用して滅びた家の、なんと多いことか……。

    「信長包囲網」へのカウンターが放たれます。
    その名は仮病(笑)
    史実だから困る^^;
    ストリップ大会も悪くないですね……犬千代がいるし(マテ
    甥の慶次に負けないぐらいの肉体美を披露してくれることでしょう(オイ

    ありがとうございました。

  • 48 陰謀の担い手への応援コメント

    ラスボスとして見ると、つくづく義元さんの戦略眼の恐ろしさが^^;
    弟弟子の松平元康もぐんぐん育ってきてますからね。雪斎和尚の最後の弟子で、義元さんの薫陶を受けた青年が名将に育たない訳がない(実際、後に“東海一の弓取り”の異名をもらってますし)

    というか津々木蔵人、平然と好き勝手するようになってきましたね……。
    そのうちケンシロウもとい信長に「貴様いいかげんにしろ!!」されるのでは^^;

    作者からの返信

    桶狭間の戦いって、義元が奇襲されて終わり、みたいな描かれ方が多いので、それに至るまでの義元の戦略があまり知られていないので、随所で取り上げております^^;
    まあ、そのせいでこんな長いお話になっているわけですが(笑)
    そんなわけで、東照大権現も、ある意味理想的なスタートを遂げています。
    名軍師の弟子で、名将の養子となり、その肝煎りで初陣して戦うとか、どんだけだよ、と^^;

    津々木蔵人くん、だんだんと「地」が出てきています。
    信長ケンシロウというか承太郎に「てめーはおれを怒らせた」される日も近い?(笑)

    ありがとうございました。

  • 47 信長包囲網への応援コメント

    あー……。
    義銀、義元さんの掌の上でころころ転がされとる……^^;
    役者の違いが月とすっぽんレベル以上だからしょうがないですけど(;´Д`)
    というか、信長を「懲らしめ」た後、自分が無事に守護でいられると思っているんでしょうか。
    ……思ってるんだろうなあ……(遠い目)

    信行も、完全に蟻地獄に落ちた(落とされた)感がありますね……。
    内心「どうしてこうなった!?(AA略)」とか思ってそう^^;

    作者からの返信

    そりゃまあ、四男から機会をとらえて当主の座を盗った男からすると、義銀なんてボンボン、転がされるしかないでしょう(笑)
    義龍もそうですけど、義元からすると、「お前ら嫡子だから、何もせずに国主になったよね」と冷めた目で見られるレベルですし^^;
    ……ちなみに、義銀くんは、本当に守護でいられると思ってます。
    思ってますけど、さて、その驕りが義銀くんをどう導いていくか……尾張からポイされるだけで済めばいいんですが。

    信行くんは、平時の補佐役とか内政官としては有能(という設定)なんですよね……。
    ただいかんせん、今は乱世で、隣国に奸計まっしぐらの義元くんがいたのが運の尽きというか……^^;

    ありがとうございました。

  • 宗易さんが一晩でやってくれましたかwww(知ってるネタには食いつくのが礼儀というもの)

    って反応してる間に、斯波義銀、何やらたくらんでますね。
    「信長に追放された」のは知ってましたけど、この企みが露見して……でしょうか。
    おはるさん&宗易さんの方もですが、こっちの方も気になりますね^^

    作者からの返信

    誰かが死の帳面を持っていたのでしょうか(笑)
    まあ、宗易さんは熱が入ると異常に早いということで^^;

    斯波義銀、信長にお世話になっておいて、いろいろとやっていたのは史実です。
    信長相手にそういうことやっちゃったら、そりゃあ……^^;

    おはると宗易の謀神クエストと同時進行で、義銀の「活躍」が始まります(笑)

    ありがとうございました!

  • 45 道三の「最後の」書状への応援コメント

    おおう、返信で頂いた「探す」人物とは「多治比どの」……!
    いやあ、これは想像の外でした^^;
    時期と距離を考えたら、名前だけの登場と思っていましたので。

    今の「毛利元就」がどう描かれるのか……。今からドキドキです^^;

    おはるさんと光秀、それから利休(宗易)さんが互いに気遣い合う描写もいいですね。
    というか、宗易さん、ほんと「原哲夫先生画のパーやん」みたい^^;

    作者からの返信

    これやると話が長くなっちゃうからなぁと思ってたんですけど、やらないよりやってから後悔しようと思って、ついつい謀神に手を伸ばしちゃいました(笑)

    果たして多治比どのがあれからどうなっているのか。
    ジョジョ一部から二部みたいな、時代が変わっていく感じが好きなんで、その辺を楽しみに書いてました^^;

    おはるさん、十兵衛、利休。
    茶人として一流の人たちですから、やっぱりお気遣いします。
    ましてや、天下の茶道がいる時点で……^^;
    原哲夫先生の画のパーやん……しかも声が肝付さんとか考えると、ホント凄いな、宗易さん(笑)

    ありがとうございました。

  • 和泉式部と平井保昌!
    そして茶の先生とくれば――やはり利休さん!ヽ(゚∀゚)ノ
    やはり?「きょう」を読んでらっしゃいますね^^;
    光秀も含めて、豪華キャスト揃い踏みですねえ( ゚∀゚)=3

    なんか光秀と細川藤孝が漫才コンビみたいになってますけども^^;

    作者からの返信

    和泉ちゃんとヤス。
    この二人のことを書いた時に、このパートは書いていましたもので(笑)

    お茶の先生は、やっぱり堺の商人がいると、話を進めやすいというメタな理由と……クロスオーバーしたいという、やっぱりメタな理由からです^^;
    いや実際、このあと、あるキャラを探すというイベントが発生するので、そうすると宗易さんの存在が効いてくるんですよ。
    それは藤孝さんにも同じことが言えます。

    ……ちなみに裏設定で、光秀をつけてきた義龍の忍びを、マッチョ(史実)藤孝が細川バスター(?)で撃退しておりますので、光秀は安心して嵯峨に行ってます(笑)

    ありがとうございました。

    編集済
  • 朱槍ーヽ(゚∀゚)ノ
    いやあ、又左が朱槍を持つと、ニヤニヤしちゃいますね^^
    いろんな意味で(笑)

    しかしその初披露相手がリスペクト先の勝家とは、戦場のならいとはいえ皮肉なこと……。
    いや、当人としてはむしろ誇らしいんでしょうね。

    作者からの返信

    甥っ子さんの皆朱の槍が印象深くて……(笑)
    まあ、あの作品でも又左は若い頃は豪快な感じだったから、これでいいか、と^^;

    そんなわけで稲生にやって来た又左。
    ウホッいい武将という感じで、勝家に向かっていきます。
    甥っ子なら安心して任せられるんですが、又左はどうなんでしょうか^^;

    ありがとうございました。

  • うーむ。
    津々木蔵人、ただ口が回るというだけじゃないですね。
    そう、人の弱いココロのスキマを黒く埋めていくような……。
    なんて思っていたら、雪斎和尚の弟子でしたか。

    なんか、雪斎和尚が藤子A先生の絵で「ドーン!」してる図が浮かんじゃいました^^;
    【お前は何を言っているんだ】

    作者からの返信

    蔵人、史実では信行の衆道の相手だったったぽいんですけどね。
    妖婦ならぬ妖夫みたいな感じでしょうか。
    そんなわけで甘言でたぶらかしていきます。
    ……師の雪斎譲りで。

    どちらかというと蔵人は変奇郎みたいな感じで、雪斎和尚は変奇郎のじいちゃんみたいな感じです^^;
    さて、ブラック商会は信行をどんな目に遭わせるのか……。

    ありがとうございました。

  • 三左と又一さんの一騎討ち、勝てるのならそれがベストというか、時間稼ぎするより効果がありますよね……?(弱気)
    そうではなく、時間稼ぎに徹して膝を斬られたということは、又一さん、相当強い……?
    【なんでそこで首をかしげるんだよ】

    一把さん特性の「二つ玉」、すごい威力ですね! ダブルビームライフルみたいヽ(゚∀゚)ノ
    さすがに簡単には作れなそうですが……^^;
    信長「四つくれ」
    一把さん「二つで充分ですよ」
    みたいなやりとりがあったんでしょうか
    【ブレードランナーか】

    ……って、銃身に罅が入っとる(汗) 爆発しなくてよかったー^^;
    なんだか読んでて又一さんが意外と好きになってきたので死んでほしくないんですけど、こういう「実在したんだろうけどよくわからない人」っていろいろ便利な反面、生死が読めなくてハラハラするんですよねー(;´∀`)

    面白かったです☆

    作者からの返信

    三左さんは帰蝶さんを担いで移動して来たばかりだし、又やんは槍とかを小者に持たせているし……。
    しかも大勢を引き連れてきている又やんが、冷静に三左を囲めば勝敗はついてしまうので、一騎打ち形式を採りました。
    そうすれば、囲うのはストップできるし、つづく軍勢も先手の将が一騎打ちしている以上、前に進めないし……みたいなところでしょうか^^;

    「二つ玉」自体は、伝えられているものです。
    実際の威力は、どうなんでしょう^^;
    るろ剣の月岡津南の爆弾をイメージして描きましたが。
    第六天魔王は綺麗なマムシの夢を見るのか?(笑)

    そんな二つ玉は凄すぎるボンバーというイメージなので、銃身は二回が限界という裏設定です。
    そんなわけで又やんは生き残りましたが、今後どうなるんでしょう。
    又やん以上にアレなキャラも出て来るし……^^;

    ありがとうございました。

  • 角内さん(ノД`)
    文字通り命がけで「仕事」を果たしてくれました。
    そしてパパンの遺言も。
    信長が殿というのは、なんだか新鮮な感じがします^^

    千石又一さん、軽くググった範囲でははっきりしたことが出てこなかったんですが、名前からして某仙石ゴンベエの親戚でしょうか。
    なんか言動がやられ役の猪武者っぽいですけど^^;

    さて、大良(おおら)バトラー二人の一騎討ちや、いかに!?(ショックから立ち直れてなくても思いついたネタは挟まずにいられない奴)

    作者からの返信

    ここで道三の最期を「伝える」仕事を誰にやらせるか悩みましたが、やはり年来の友であり、一騎打ちの雄ならば、それにふさわしいということで、角内さんにやってもらいました。
    パパンの遺言、果たして今後どのように影響してくるのか。
    ちなみに信長が殿を果たしたのは、史実なので採用しました。
    その戦いはこれから……^^;

    千石又一さんは、実は私にもよくわかりません(笑)
    この戦いを調べていたら出てきた名前なので、でも表記ゆれがあって、ゴンベエさんの親戚かもしれません。
    まあいずれにしろ、森さんの前に出て来た時点で、アレな奴とお察しください(笑)

    大良バトラー……また何か作者が凄い悩んだあげく、マニアから受けそうな作品に(笑)

    ありがとうございました。

  • 37 長良川の戦い 後編への応援コメント

    雪斎和尚に続いて、道三入道、いえ新九郎さんが逝った……。

    過去作群の後日談的一面も持つ本作だけに、「一代の梟雄であり舅・斎藤道三の死」では収まらないんですよね……。
    なんというか、二世物で前作の登場人物が次々と死んでいくのを見た時とよく似た感覚におそわれています(『銀牙伝説WEED』は辛かった……。え、『覇王伝説 驍』の第二部? そんなものはない・白目)

    なんだか、義龍に対しても、「このまま“小物界の大物”で終わってくれるな。父親と並び立てるくらいの大物になってくれ」という感情が生まれてしまって……。
    新九郎さんの遺志は帰蝶様と信長に受け継がれていくのだとしても。いえ、そうであるからこそ。

    とても面白かったですm(_ _)m

    作者からの返信

    ついに新九郎さんも最期。

    多治比どのの初陣を書くにあたって、「誰かビックリするような奴いないかな?」という思いつきで出てもらって以来の彼ですが、まさか最期を描くことになるとはつゆ知らず……。
    しかも桶狭間の時点でまだ生きていると勘違いしていたので(笑)、作者としてはまさに痛恨の展開でした。
    おっしゃるとおり、長い付き合いなだけに、かなり「来る」ものがありました。
    たとえば「リングにかけろ2」で剣崎が亡くなっていたり、「ブラックエンジェルズ&マーダーライセンス牙」で松田が生きていたり(?)、まあそんな感じです^^;
    「覇王伝説 驍」は、どうなんですかね……あの第二部は、けっこう無理があったというか何というか^^;

    義龍、史実だとかなりのやり手みたいなんですけどね。
    いかんせん、息子がアレなのがなぁ……小物のサラブレッドみたいなイメージがあって、それで義龍にも逆影響がある、みたいな^^;
    新九郎さんの「最後の波紋だぜーッ」は、おっしゃるとおり、帰蝶と信長が受け継ぎます。
    そしてそれは伝説の戦いへとつながることでしょう……。

    ありがとうございました。

  • 36 長良川の戦い 前編への応援コメント

    多治比どの……。なんだか、懐かしく思えてしまって(ノД`)

    寡兵ながら、戦場往来のキャリアと武芸でもって五千の兵を粉砕する道三入道が格好良すぎですね。
    しかし、義龍側にはまだ一万二千余の兵力が残っている……。

    この戦の趨勢や、いかに(いやまあ「結末は」知ってますけど^^;)

    作者からの返信

    道三が川を挟んで戦うのなら、この名を出さないとという謎の使命感^^;

    このあたり、史実通りに進行しています。
    つまり、史実の道三は化け物。
    こんな不利な戦いに将兵を引き連れて、それで緒戦の勝利をもぎ取る……どんだけだよ、と^^;

    でもまだ義龍には「控え」が残っています。
    果たして道三はどこまで戦えるのか。
    (私も結末を知っているんですけど^^;)
    そしてこの戦いの結果を、信長と帰蝶は受け止められるのか。

    ありがとうございました。

  • 34 追憶への応援コメント

    帰蝶様の実の母はおはるさん。
    これ、雪斎和尚は知ってるんでしょうか。
    あの人なら知ってても不思議じゃないですけど^^;

    法蓮坊から山崎屋庄五郎となるも、国盗りという野望を捨てられず、惚れた女を捨てて斎藤道三へ。
    そして今、深芳野さんとの息子である義龍が今川家に乗せられて国盗りに動き……。

    道三の業が巡り巡った行く末というか、因果応報というか……。
    いやはや、面白かったです^^

    作者からの返信

    帰蝶さんのかーちゃんは京の人。
    で、雪斎さんは京で修業していたので、もしかしたら……^^;

    破戒僧から豪商へとジョブチェンジしていた道三。
    さらに梟雄へとクラスチェンジを遂げるために美濃へ。
    このあたりの野望でグイグイ行く感じが道三っぽくていいなと、勝手に思ったりします^^;

    そんなわけで国盗り成った道三に襲いかかる牙、義龍。
    その野望を成し遂げる過程で手に入れた女・深芳野との子。
    おっしゃるとおり因果応報ですが、こういうところも梟雄・道三らしいなぁと思います^^;

    ありがとうございました。

  • 33 再会か、邂逅かへの応援コメント

    帰蝶様、よくぞ言ってくれました! いやあスカッとしました(゚∀゚)
    義龍、今回ちょっと小物ムーブが目立つ感じでしたね^^;
    それと三左の、このお方、殿に似てきた、で噴きましたw

    ただまあ、一色を名乗ったことについては、血のつながりだけでなく当時のネームバリューもありますからね。
    義龍としては「斎藤」との絶縁宣言だったんでしょうけども、そこからの帰蝶様の逆?絶縁宣言が痛快でした^^

    作者からの返信

    ある意味このシーンが書きたくて書いたお話でした(オイ
    義龍、史実ではもうちょっとマシな人なんですが、これは物語なんで、小物界の大物(?)になってもらいました(笑)
    三左さん、さりげに直言かましています^^;
    三左じゃないと言えないことですね(笑)

    一色襲名(?)については、おっしゃるとおりだと思います。
    土岐家の胤という噂もあるし、義龍は「じゃあ斎藤やめる」ということもあったでしょう。
    そんなわけで帰蝶さんから「じゃあ斎藤やめろ」と言われちゃいましたけど(笑)
    ……このあたりの斎藤家お家騒動について、帰蝶が言いたかっただろうことを膨らませて書いてみました。
    お楽しみいただけて幸いです。

    ありがとうございました。

  • 31 今孔明への応援コメント

    今孔明。すなわち竹中半兵衛ヽ(゚∀゚)ノ
    つい稲葉山城乗っ取りのイメージで想像してしまいましたけど、確かに、この時期はまだ「少年」ですね^^;
    さらっと河越夜戦が出てきたのも、ファンとしては嬉しかったです^^

    それにしても、「蝮の息子」を掌で転がす義元さん師弟の凄さよ……。もちろんキャリアの差も大きいでしょうけど^^;
    そのうち、何が起きても「ゴルゴム(ルビ:いまがわ)の仕業だ!」で納得しちゃいそうなw

    そして迫る「その時」……。今からお腹痛いです><

    作者からの返信

    今孔明、出すか出すまいか悩んだんですけど、出しちゃいました^^;
    稲葉城乗っ取りのアレもやりたいんですけど、桶狭間がメインのお話だし……と。
    河越夜戦は、やっぱ書いた身としては、チラッとだけでもと思いまして。

    義元さん師弟は、そうですね……おっしゃるとおり、ゴルゴムです(笑)
    メタ的なことを言うと、どうせラスボスなんだから、みんなコイツらのせいにしちゃえ、と。
    そんなわけで、蝮ジュニアさんには、太刀打ちできません……^^;

    そんなわけで、「その時」まで、あともう少し。
    「その時」、信長は、帰蝶は……。

    ありがとうございました。

  • 29 巨星墜(お)つへの応援コメント

    過去作から何度も出ていた巨星が、一つ墜ちた……。
    これまで追ってきた読者としても、寂しいものがありますね。

    享年六十歳、現代の感覚ならまだまだこれからだろうと思ってしまいますが、当時であれば充分長生きでしょうし。なんだかんだで、割と満足して逝けたのかなあと。

    義元さんが後の世の語り草……。
    ま、まあ、最近は(ようやく)「実は名将だった」という方向の認知度も高まってきているようですから……(汗)
    僕らの世代が学生だった頃は、まだまだ「信長のかませ」「貴族趣味のお歯黒」なイメージが強かったですからね^^;

    作者からの返信

    太原雪斎、あるいは崇孚。
    名軍師、名宰相としてだけなく、義元を見出し育て、そして家康をも……という名伯楽でもあります。
    そういう方を描いてきて、ここで最期というのは、書いてきた身としても、寂寥の感があります。

    還暦まで生き抜いた。
    戦国の世であれば、それはかなりの長寿だと思います。
    しかも、戦場ではなく畳の上で。
    それも、愛弟子である義元に看取られるという、これ以上ない逝き方だったと感じます。

    それでも心残りというか、最後の願いは、やはり義元。
    いくつになっても、愛弟子は愛弟子で、想いと志を託した相手なのでしょう……。

    ちなみに私も義元はやられキャラという世代です。
    信長の伝記漫画を読むと、思いっきり公家っぽいオッサンとして描かれていました(笑)
    でも調べてみると、というかやる夫スレで知ったんですが、下剋上でのし上がったヤバい奴と知ったので、「いっちょ書いてみるか」と思ったのです。
    書いた時は、ここまでの付き合いになると思ってませんでした(笑)
    だって、桶狭間なんて、書いたら凄いことになると思ってたし……^^;

    ありがとうございました。

  • 28 范可(はんか)への応援コメント

    うごごごご、深芳野さんが一色氏の家系であることが、数十年の時を経てこう繋がってくるとは……。

    雪斎和尚もですが、弟子の義元さんも劣らずのジャギ的甘言っぷりですね^^; まさに仏陀を誘惑する「魔王」。
    新九郎さん逃げてー!
    【無理言うな】

    作者からの返信

    史実として、一色義龍って名乗るんですよね。
    箔付けとか、蝮の子じゃないとか、いろいろあるんでしょうけど^^;
    そんなわけで深芳野さんの家系が利用されています。
    義元、恐るべし(笑)
    兄より優れた弟なんかいないと、義龍の兄弟殺しも使嗾していたのかも。

    新九郎、果たしてこの魔王にどう対するのか^^;
    逃げられれば逃げたいけど、新九郎は新九郎で、魔王の意図に気づきつつありまして……。

    ありがとうございました。

  • 26 美濃へへの応援コメント

    帰蝶様帰蝶様、「毛利元就と共に馬をならべて戦った」ってそれ法螺じゃないです^^;

    クロスオーバー来ましたねー^^ 今の元就はどうなっておるのやら(;´∀`)

    そして鮮烈な引きのシーン。往年の新九郎さんを思わせる描写で胸が熱くなりました^^

    作者からの返信

    毛利元就に聞けば、一発で嘘かホントかわかりますが、誰も聞こうとしないから(笑)
    いや、ホントに安芸まで聞きに行く奴なんていませんが^^;

    もうせっかくだから、今までの作品にからんだネタも、どんどん使おうとしていた頃です。
    あの若武者・多治比どのも、今では還暦。
    どうなっているのやら^^;

    障子越しにブスリ。
    時代劇で出て来るアレ、一度はやってみたかったんです(笑)
    こちらもまた、老いた新九郎ですが、その技は衰えず、というところで^^;

    ありがとうございました。

  • (;゚д゚)エエーッ!!?
    の、信光さん……。バカな……。あっけなさすぎる……(なんとなく、ジョジョ第3部のアヴドゥルが一度退場した時風)
    これだから歴史物は恐ろしいですね。

    でももっと恐ろしいのは雪斎和尚の話術(白目)

    作者からの返信

    信光さん、一族の長老ポジといい、知勇といい、まさに女房役にふさわしい男でしたが、アッサリ退場です。
    清州から帰れたら豪勢な夕飯奢れよとか言われてたのか……^^;
    でもこれ、哀しいけど史実なのよね。

    しかしこのタイミングで死んでしまったことから、信長暗殺説が唱えられていたりします。
    ナンバーツーは要らない、という理屈で。

    ……まあ拙作では雪斎がジャギよろしくたぶらかした結果ということで^^;

    ありがとうございました。

  • 23 調略とその顛末への応援コメント

    信光さんかっけえええ!!ヽ(゚∀゚)ノ

    >……それからあとは、実に無残なものであった。
    この一文を見た時は、罠と見破った上で信長のために身を捨てる(叔父の仇とかそういう大義名分)つもりかと思いましたが……。
    確かにむーざん むーざん(byシグルイ)でしたね。信友がw

    そして“攻めの三左”登場! 信長麾下では好きな武将なので嬉しいです^^

    あれ、そういえば坂井大膳どこ行った……?

    作者からの返信

    信光さん、信長の尾張統一期を支えた名将だと思います。
    この信友殺し(?)なんか、その最たるものでしょう。
    そうです、無残なのは信友さんでした^^;
    その信友さん、やってくれた喃とか言いそう……いや言う気概はないか(笑)

    攻めの三左、満を持して登場です。
    出すつもりはなかったのですが(酷い)、この信友殺しは三左さんが攻めたということで出しました。
    でも、出してみるとやっぱ格好いいなぁ^^;

    大膳ですか?
    逃げましたよ、こそこそと……(笑)

    ありがとうございました。

  • 22 安食(あじき)の戦いへの応援コメント

    勝家の苦労人臭がなんだかすごいことに^^;
    利家は利家でグイグイきますなあ(´∀`)

    なんて和んでいたら、津々木蔵人、三河か遠江、あるいは駿河の出と思わせる訛りが……?
    十中八九、今川方の仕込みでしょうね(汗)

    作者からの返信

    勝家、上は信行が蔵人とイチャイチャしているし、同僚は林兄弟でアレなんで(笑)、どう考えても苦労人ポジですね^^;
    利家は……まあ、まだ若い頃だから、慶次に舐められることなんかなくて(笑)、あんな感じです。

    津々木蔵人、この人は謎多き人です。
    出自もゆくすえもよく分かってない。
    だからこそ、作者の方でいろいろとカスタムできました。
    さてさて、今川の手先なんでしょうか^^;

    ありがとうございました。

  • 21 大義名分への応援コメント

    斯波親子何やってんの……⊂⌒~⊃。Д。)⊃
    親父が守護代と喧嘩したってのに、呑気に川狩りに行ってる場合かと。
    親父も「家中の強者たちを連れて行け」じゃなくて止めろよ……orz

    まあ、それが回り回って信長が大義名分を得たからいい、のかなあ^^;

    作者からの返信

    斯波さんの家はホントに……^^;
    きっと、「いくら守護代がキレたとしても、守護のオレの家をマジで攻めないっしょ(笑)」という余裕のなせる業なのでしょう^^;
    親父さん、だからギニュー特戦隊(?)を連れてけとか言ってます(笑)

    ……まあ、滅びるべくして滅びたんでしょうね、守護としては。
    信長からすると、何やってんだと思ったことでしょう。
    こうして大義名分を得た信長ですが、さて斯波家と今後どうなっていくかは……。

    ありがとうございました。

  • 18 那古野にてへの応援コメント

    稲葉山城にいた「火縄銃の男」、やはり……でしたね。
    ただ、関西弁で喧嘩っ早そうな、無頼の匂いがするキャラというのは予想外でしたが^^;
    こんなん桶狭間以降も見たくなるやろー(何弁?)

    安藤守就もいいキャラしてますね。悪ぶってるけど根は人のいいおっちゃんみたいな(´∀`)
    そして小物っぷり全開の林兄弟ェ……^^;

    作者からの返信

    戦国で火縄銃無頼と言ったらこの人(笑)
    ただ、これまでのこの人のイメージを覆したいな、と思って、関西流浪時に、関西弁と気風を身につけたことにしました。
    桶狭間以降は、さて……^^;

    安藤ちゃんは黒幕になりたいけどなれない人です(笑)
    何だかんだ言って、田舎の気のいいオヤジさんです。
    婿があの人だから、人を見る目はあったみたいですが。

    林兄弟はまあ……林兄弟だから(笑)
    特に弟の末路がアレなんですよね、この兄弟。

    ありがとうございました。

  • 15 政秀の遺したものへの応援コメント

    策の仕掛け合いには負けた。だからといって、ただ負けて終わりにはできない。
    信長のため、文字通り己の命で「時間」を稼いだ政秀さんに、黙祷――

    作者からの返信

    この頃の今川家って、今川義元に太原雪斎という「柱の男」みたいな存在なので、相手にするという時点でかなりヤバいと思います。
    しかし政秀、イメージは老いたシーザー・ツェペリなんで、未来に託す人間魂を発揮しました。
    「時間」を託された信長、真の意味で、彼自身の戦いがこれから始まります。
    政秀の魂と共に――

    ありがとうございました。

  • 10 末森城にてへの応援コメント

    おおう、政秀さんがキレた(大汗)
    猛将勝家も、先代と黄金コンビを組んでた大ベテランでは相手が悪かったですね^^;

    今までにない政秀さんのイメージで新鮮でした。
    いくらかは「キレて見せた」部分もあるのかなという気もしますが^^;

    作者からの返信

    政秀のキャラについてどうしようかと考えていたんですが、このシーンで決まりました(笑)
    勝家……やはり信秀と「昔取った杵柄コンビ」をやっていた(笑)、じーちゃん相手はキツかったでしょう^^;

    そしておっしゃるとおり、じーちゃんはキレ芸的な意味でもキレました(笑)
    オロオロする「爺」のイメージじゃない、老いてなおますます壮んな政秀。
    やっぱり若者が成長するには、こういう人の背中を見ないとなぁ、というところです^^;

    ありがとうございました。

  • 05 揺れ動く濃尾への応援コメント

    信秀・信長親子、ほんと仲がいいですね^^
    これは信行が嫉妬して謀反を企んだ可能性が微レ存……?^^;

    そして義元さんと雪斎和尚がヽ(゚∀゚)ノ
    晴信さんと氏康さんも名前がでてきましたね。河越夜戦のラストシーンあたりは今なお記憶に残っていますので、また別の世界線とわかってはいても、読んでいて胸が熱くなりました(´∀`)

    作者からの返信

    信秀と信長は仲間はずれにするつもりはないのですが、信行は勝手にふてくされてすねる弟だった……という裏設定です^^;

    そんなわけでラスボスコンビ(笑)です。
    そして甲斐の虎と相模の獅子も名前で登場。
    いちおう、世界線は同じっぽいということでお願いします(笑)
    こういうクロスオーバー、一度やってみたかったんです^^;

    ありがとうございました。

  • 03 那古野(なごや)の城への応援コメント

    政秀さんと信長、ほんと仲がいいですね^^
    真っ先に駆け出していくところ、とてもほっこりしました(´∀`)
    (え? 未来で待ってるあの事件? (∩゜д゜)アーアーきこえなーい)

    作者からの返信

    ちなみに信長は、政秀のためにお寺を建てています。
    やっぱり仲が良かったんじゃないかと思います。
    「あの事件」のあとも、オイオイ泣いていたっていうし。

    ありがとうございました。

  • 皆格好いいですねえ。
    そして何というか雰囲気が爽やか^^

    これからドロドロしていくのかなあ……などと言ってはいけない^^;

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    実はですね、最初は角川つばさ文庫に応募しようと思って書いていたんですよ(笑)
    だから何というか爽やかな感じにしています^^;
    道三とか、綺麗なマムシとか言われちゃうぐらい(笑)
    しかし、つばさ文庫の字数オーバーになっちゃうかな、と思ったあたりから……いえ、何でもありません^^;

    ありがとうございました。

  • 斎藤道三と義龍の確執は有名ですが、新九郎さんと深芳野さんの息子と考えると、世の中うまくいかないなあと思ってしまいます^^;

    今川義元――「義元さん」が今作ではどう描かれるか、とても楽しみです!

    作者からの返信

    まあ親子喧嘩はいつの時代になってもあるものですし。
    それが一国の国主と嫡子となると、話がちがってくるのも事実ですが^^;

    今川義元。
    この人の国盗りデビューを書いた時、桶狭間はいろんな人が書いているし、長くなりそうだからやめようと……そんな風に思っていた時期も、ありました(笑)
    そんなわけで、この人の生き様をご覧いただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    「史実」という縛りがある歴史小説。100%創作できるカテゴリではない難しさがありますが、それだけに解釈のピースがぴたりと嵌ったときの面白さ、爽快感はひとしおです。
    いやあ、面白かったなあ。

    作者からの返信

    資料とかを読んでいて、あるいはwikipediaのリンクをたどって閲覧していると、あれとあれはつながるんじゃないか、とか、あの記述がこれに響いているんじゃないか、とか思いつくことがあるんです。
    ある意味、推理ゲームのように、手にしたヒントを生かして、真相に至ると言うか、解釈を得るために考えている感じです^^;

    今回のお話は、輿の設定と、双頭の蛇という思いつきがあって、書かせていただきました。
    思いついた以上、自らの手で書かねばという謎の使命感(笑)でここまで書いてまいりましたが、おっしゃるとおり、「ピースがぴたりと嵌った」喜びが原動力でした。
    この感覚を、読む方にも味わっていただけたらなあという想いで書いておりました^^;

    「面白かった」――最高の賛辞です。
    このひとことを得るために、書いていたかもしれません^^;

    それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
    また、別のお話で出会えたら幸いです。

    ではではノシ

  • 上 尾張の虎への応援コメント

    わあ、ゴジラ−1だ!>違うって笑

    作者からの返信

    拙作のすべての原因がこの人(信秀)なんで、ちょっと書いてみました^^;
    長編作品の外伝って、結構あこがれがありましたので。
    マイナス1といわれればそうかもしれません(笑)

    ありがとうございました。

  • 95 夢のあと 後編への応援コメント

    短編の方を先に読ませていただきましたが、やはり「輿上の敵」というタイトルは、こちらの長編がしっくり来ます。
    織田にとっても、今川方においても、決戦に至る過程を言葉を尽くして描くことで、重さが違ってくるからだと思います。

    登場人物すべての動きや策謀、イベントが一つの「輿」にフォーカスされていき、ついには義元の最期がバニシングポイントとなって、再び次の時代へと拡散していく。

    大変な力作を楽しませていただきました。
    拙作のタイトル回収を褒めていただいたから、ではないですよ笑。

    作者からの返信

    輿、というギミックに着目したことから思いついたお話でした。
    書いているこちらとしても、短編を先に書いたもので、その短編で述べられなかったところを書いた、ということで、長編の「しっくり」は頷けると思います。
    今川義元が輿の上に至るわけや、織田信長が輿の上に敵を見出す経緯……その辺は、長編で余すことなく語ることができたなぁ、と感じておりますので^^;

    そして義元と信長という二人の対決、しかも半日にも満たない戦いを描くために、特に「双頭の蛇」なんてものを持ち出してしまったばっかりに、長編となり、そして多くの人がそれに巻き込まれる、という設定となり……このような大長編(私の書いたものの中では最長なので^^;)になりました。
    今さらながら、よく輿=義元の終焉に収斂できたなぁ、と思う次第です(笑)
    その収斂も、残心というか余波というか、その辺も書かないと……とやっていたら、ついついこんなところまで来てしまいました^^;

    それでは、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
    御作のようにタイトル回収ができていればよいのですが(笑)、少なくとも熱量はかなりあるお話だったのでは……と思います。
    改めまして、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

    深い感謝です。

  • 94 夢のあと 中編への応援コメント

    なんだこれ!もう一度言いますよ。なんだコレ!笑

    東照神君と天海僧正を結びつけたのが蔵人くんで、しかも山を越え谷を越え、ハットリくんに大進化!?
    その後はオール怪獣総進撃!?

    面白すぎじゃないですか。ファンサービスが過ぎますよ。

    「その後天海と名を変えて、歴史に名を遺すことになるが、それはまた別のお話」的に去っていくんじゃなかったかしらあの方。もーう、御作の登場人物はみんな出たがりなんだから。

    ん?はっとり?
    ま、まさか蔵人の末裔って、伯爵を名乗ってパワードスーツに乗ってたり!?

    作者からの返信

    いやあ、ここまで来たら、もうやりたいことをやっちゃおう、と(笑)
    そんなわけで三つ葉くんならぬ松平くんに、ハットリくんがニンニンしちゃいました^^;
    そしたらハットリくんのおまけに、天海がついてきて……(笑)

    ……ホントは、桶狭間の最中に出て来て、勝家を導いて去る予定だった天海さんでしたが、ハットリくん奇跡のサバイブ(笑)の影響で、松平くんと合流です。
    出たがりっていうか、義元公のお導きかもしれません^^;

    はっとり伯爵……ハットリくんの末裔なら、幕府名門・今川家の嫡出の流れなんで、伯爵を名乗っても不思議はありませんね(笑)
    パワードスーツも、忍術の互換(?)ということで……^^;

    ありがとうございました。

  • 93 夢のあと 前編への応援コメント

    義元と氏豊兄弟。最期に共に旅立ちましたか。海道一の弓取り大往生に、最もふさわしい同道者かもしれません。
    感無量ですね。蔵人くんも納得でしょう。

    あれ?そう言えば三郎様のご兄弟らしき方も、チラリと登場スか?

    作者からの返信

    義元と氏豊、庶子と嫡出、野望の有る無しの差はありましたが、何だかんだ言って、実は仲の良い兄弟でした。
    だからこそ、蔵人はあくどい真似をしてまで義元に尽くしたという設定です。
    さて氏豊、何か察するものがあって、一瞬覚醒し、そして逝きました。
    義元という梟雄には、氏豊のような典雅な人がそばにいた方がいいかもしれませんね。

    ……信長さんにもそういう兄弟がいたようなゲフンゲフン、旅のお坊さんはいったい誰なんでしょうね(目逸らし(笑)

    ありがとうございました。

  • 92 決戦 後編への応援コメント

    圧巻。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ラスボスの今川義元とは、実は長い付き合いなので、ある意味、その最期を描くために書いていたようなものなので^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    91 決戦 中編への応援コメント

    ここでこの話を挟むのか!
    劇的な効果を生む構成、見事にございます。
    本作最大にして最後の山場へと導く、超大物の友情出演。アツいです。

    ん?そう言えば、こちらも毛利。あっちにも毛利!

    作者からの返信

    何というか、戦国三大奇襲の三人を揃えてみよう、という無謀な試みに挑んだのでございます(笑)
    河越夜戦の北条氏康、厳島合戦の毛利元就と、実は書いたことがあるから、何とかできた話です^^;
    海の桶狭間という、目立たないところも取り上げたかったので。

    ……そういえば毛利新介、いますね。
    遠い親戚なのか、たまたまなのか^^;

    ありがとうございました。

  • 88 輿の行方への応援コメント

    カッコ良いじゃん蔵人。作者の想いを超えて、勝手に成長しちゃった感がありますね。
    こういうキャラが出ると、書き手にとっても読み手にとっても、成功した小説になるような気がします。

    作者からの返信

    どうしてこうなった。
    書いていて思った展開です^^;
    なぜ蔵人がこんな……でも、実は今川家の貴公子だった、という時点で貴種流離譚みたいなイメージが湧いてしまったのかもしれません。
    個人的な感覚ですが、話が長いと、こういうことってあるのかもしれません^^;

    ありがとうございました。

  • 85 「石水混じり」の雨への応援コメント

    ついに、ついに!

    シビレます。

    作者からの返信

    ついに出陣の時です。
    運命の地、桶狭間。
    今まさに、いざ、いざ。

    ありがとうございました!

  • 短編の方を先に読ませていただきましたが、長編となるとクライマックスのカタルシスが違いますね。
    来るか来るか、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!て感じです。重なる反則に耐えし後の16文キック!
    しかしこのあと……

    幻魔が。いや、天魔が来る!

    作者からの返信

    従来の今川義元のイメージは、この斯波義銀のせいなんだよ……と設定したのですが、まさかここまで義銀が起爆剤になろうとは、作者も思ってみませんでした^^;
    短編の時はビビって終了だったのに、長編だとさらに酷い扱い(笑)
    ……でも、義元って尾張侵略か天下取りか、どちらが目的か説が分かれておりましたので、こうすれば両方目指していたことになるなぁ、と密かに得意になってました^^;

    覇者としての性根を露わにした義元。
    しかしそれすらも食らってしまう、天魔もまた姿を……。

    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました!

  • 66 道三塚の三ツ星への応援コメント

    うわあ。大物続出。
    ギャラの支払い、いくらあっても足りませんねこりゃ。
    これぞ、時代物創作の醍醐味です。

    作者からの返信

    何というか、こちらの方も過去作でお世話になった方なんで出しました。
    これで戦国三大奇襲の三人を出せたと喜ぶ作者がここに(笑)

    ……まあ、史実としてはありえない話ですが、おっしゃるとおり、歴史もの時代ものとしては、こういう創作が醍醐味です^^;

    ありがとうございました。

  • 新九郎様カコイイ。
    駿府は私の故郷でして。鯉が釣れたのは安倍川の支流かな。そんな土地に、大河ドラマ級のキャストが勢揃い。楽しいです。

    作者からの返信

    氏康さん、実は過去作で長い付き合いなんで、そこはかっこよく描かせていただきました^^;

    駿府、温暖でいいところですよね。
    釣りバカ日誌(笑)の現場は、おそらく安倍川の支流であってます。
    行ったことがないので、変に地名を出して間違えるよりはと思って、ぼやかして書いてました^^;
    地元にこういうキャストが来ると嬉しいですよね。

    ありがとうございました。

  • 54 浮野の戦い 後編への応援コメント

    MBA取った学校出たてのコンサルに、ベテラン社長が「理論だけじゃ人は動かんぞ。現場見てこい」とばかり店舗や営業を経験させるわけですね。まだ時間がかかりそう。
    ともあれ蔵人くん、ひょっとしてこれを機に覚醒して、大化けするのか?

    作者からの返信

    蔵人って頭はいいし、合戦が必要なことは知っているので、たぶんまっとうな武将としてキャリアを積んでいれば、こんなことにならなかったと思います(笑)
    でも、おっしゃるとおり、蔵人――謀略とか色仕掛け(?)でこれまで過ごしていたので、実は戦いの現場を知りません。

    弥七郎は蔵人の同志として、そのあたりを察して逃げろと言ってます。
    ……さて蔵人、その同志の死を乗り越えられるのか。

    ありがとうございました。

  • 51 去る者、別れる者への応援コメント

    ええええーっ!
    なにこの展開、いや天海。
    てっきり「同い年の天海」って光秀のことだと思ってましたが、なんと南光坊の生年をお調べになったんですか。凄いなあ。参りました。

    これだと、三郎さんはお母さんに泣かれずに済みますね。良かった良かった。

    作者からの返信

    帰蝶のライバル(?)、斎藤義龍は兄弟を殺しているので、それと同じことを信長がやるのはどうなの、ということで^^;

    いや実際、前回のコメントの木食上人に転生のあたりでヒヤッとしたんですよ(笑)
    今回の天海、いや展開を読まれているのか、と^^;
    そんなわけで天海に転生しました。
    これで信長も、かーちゃんに嫌われずに済みます(笑)

    ありがとうございました!

  • 50 織田信行の最後への応援コメント

    嗚呼……。
    気が弱いいい人ってだけじゃ、戦国の世は渡れない。しんみり。

    兄の手によって落命したことになっているが、実は密かに赦され、諸国を放浪したのち仏門に入る。後年、応其と名乗り高野山を救う上人となったとも言われている。
    …なんて創作を夢想してみたり。

    作者からの返信

    この人、へたに信長と分担というか分割統治という役割を担わされなければ、変に野望を抱くとか、周囲に利用されるとか無かったのに……。
    有楽のような道を歩むこともできたのに……と思います。

    木食上人ですか。
    この人も何か凄い人ですよね^^;
    同い年の天海上人からすると、どんな風に見えていたんでしょう……。

    ありがとうございました。

  • ♪昨日は 昨日で いくさに敗れて
     反省した はずだが 忘れてしまったよ
     最後にあなたは、あなたは、どうする
     どうする つもり
     誰の指図に乗るのでしょうか

    憎みきれないろくでなし。やれやれ、面目躍如でございますな。

    作者からの返信

    即興詩人ですね^^;
    史実の信行は、諦めが悪いというか、倒されても立ち上がるボクサーのような心境だったかもしれません。

    そして拙作の信行は、優柔不断というか、揺れ動く振れ幅が大きい人間です。
    現代ではよく見られるタイプですが……戦国大名としては疑問符を呈される感じに描いております。
    さてそんな信行くん、その真面目さを利用されて……。

    ありがとうございました。

  • 33 再会か、邂逅かへの応援コメント

    岐阜弁(尾張弁かな)の帰蝶さん、これは痛快(о´∀`о)
    可成の渋い顔も笑っちゃいました。

    作者からの返信

    ある意味、このくだりを書きたくてこの作品を書いてました(笑)
    いつも楚々とした(?)帰蝶さんが方言全開で起こったら面白かろ……と思いまして^^;
    可成さん、この中で最年長なんで、内心面白くても、そりゃあ渋くなります(笑)

    ありがとうございました。


  • 編集済

    ずしん。
    信長はモビルスーツですかマジンガーですか。

    信行さんには「憎みきれないろくでなし」の称号を贈りたいです。

    作者からの返信

    こういう、中国拳法の「踏み出し」みたいな一歩って格好良いと思いまして^^;

    そして信行さん。
    信長とちがって、何か人間味を出したいなぁと思っていたら、こんな感じになりました。
    称号、ありがとうございます!

    ありがとうございました。

  • 31 今孔明への応援コメント

    章タイトルでネタバレさせてますが、伝説の大桑バトルがデビュー戦でしたか今孔明。
    天賦の才があれば、周りは良き師匠や反面教師だらけですから、成長の種には事欠かなかったでしょうね。栴檀は双葉より芳し。

    作者からの返信

    半兵衛、ホントは長良川の戦いが初陣だったらしいんですけど、そっちに参戦してしまうより、こっちの方が今孔明らしさを演出できるかなぁと思って、こう書きました^^;
    ちなみに章タイトルでネタバレしているのは、それでもこの名前のかっこ良さは使いたいと思ったところと、別のネタをバレさせないためです……。

    ありがとうございました。

  • 神出鬼没・変幻自在な黒坊主。
    シスの暗黒卿というよりは、闇落ちしたヨーダに思えて参りました。

    作者からの返信

    実際、雪斎さんって謎の人なんですよね。
    預けられた今川家の四男坊に国盗りさせて、そのまま自分は宰相に。
    そういう謎めいた雰囲気を意識して書いてみました。

    ありがとうございました。