拝読致しました。
火縄銃ですと……準備に時間がかかる上、連射もできない。
どうしても一対一の戦いには不向きですよね。
それにつけとも、わずかに顔を傾けただけで躱してしまうハットリ君がすごすぎる。
そして蔵人さん。
出てきた当初は端役かと思いきや、ここまで影響力を持つとは……恐るべし、です。
いよいよ雨も降り始めます。
本体の突撃や、いかに。
作者からの返信
仮面ライダーのように、技の発動中でもキックやパンチの応酬をする、みたいなのをやりたかったのです(笑)
そして十兵衛、ついに「溜め」が終わって火縄銃発動なんですが、そこは忍者ハットリくん(笑)、あっさり避けてしまいました^^;
蔵人さんのサバイブ&成長は、作者としても予想外でした^^;
でも、今川サイドで狂言回しができるキャラって、実はあんまりいないので(家康も別動隊になってるので)、こういうキャラがいて良かったです(笑)
そしてついに、運命の雨が。
織田家に、「その時」がやってきます。
ありがとうございました。
正面からやりあったら、今川の兵力にすりつぶされますなあ。
気がばかり逸ってもいけないし、戦場での振る舞いは難しいですね。
まずは前哨戦で一敗地に地に塗れてしまいました。
暗雲垂れこめてますが、これが劣勢挽回のきっかけに?
作者からの返信
史実の今川軍も、威力偵察のつもりで来たところを、それを挑発と捉えたのか、千秋さんと佐々さんが襲いかかって来た……というところではないでしょうか。
でもやっぱり、兵力差は歴然としていて、この結果に終わったのでしょう。
そんなわけで、幸先の悪い展開となってしまった織田軍。
その展開を冷静に布石として扱うところが、信長の恐ろしさであり、ある意味、悪運の強さだと思います^^;
そして雨。
この国の運命を変えた雨が……。
ありがとうございました。
こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
明智さん対服部さんなど熱い戦いに見惚れました。
千秋さんが逝き、前哨戦は敗北。でも、運命の雨が降り始めた。
ここから、ですね。手に汗握って続きをお待ちしています。面白かったです。
作者からの返信
サムスピ的な服部さんだったら明智さんは負けていましたが(笑)、この服部さんは史実の鬼半蔵ベースの武将なんで、ギリギリ互角でした^^;
千秋さんは熱田の守りである以上、ここで戦わないと、という気持ちもあったのでしょう。
でも、いかんせん、数の差は覆せなくて……拙作では、蔵人への執着が招いたということにしましたが。
そして雨が……。
雨中の戦い、お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
蔵人さん、生まれ変わったわけですが、まわりからは、素性不明、裏切り者、とか思われてしまうところがつらいですね。
それで熱くなる蔵人さんを「雨だから」としずめてしまう服部さんも、それだけの存在感があったということですね。
織田方では、沈着に戦う十兵衛さんが印象的でした。
いやぁ…昼も夜も、寝て失敗したことは数限りなくありますよ…。
おもしろかったです。
作者からの返信
設定上、今川義元の甥であり、松平元康と同格のはずの蔵人さん。
まあでも、今川家生え抜きの諸将からすると「何ヨあいつ!」みたいな感じになっちゃいます(笑)
それでも義元としては、尾張の土地鑑や「格」を考慮して、蔵人を出陣させます。
そこへ元康からつけられた服部クンを同行させるという、元康への配慮も見せる、義元さんです^^;
その服部クンがついて来たおかげで、「蔵人氏、ここは堪忍でござるよ、ニンニン」と、蔵人さんも無事帰ることができました(笑)
十兵衛さんは、あまり蔵人との「縁」と関わりないんで、そこはこだわらずに服部クンと戦いました^^;
でもハットリくん強いし……(笑)
寝落ちして「アレッ」と思うのは、やっぱり誰しもあることです。
私も……^^;
ありがとうございました。
編集済
おお、尾張ならやはり熱田神宮ですね~。(´ω`*)
さすがの迫力の戦闘場面活写、折からの黒雲とは、まさに天が味方ですね。
コンビニでキムタク信長グッズとして揚羽蝶模様のなにかを売っていました。
よく見ませんでしたが、映画会社もファンも何千円も、よくですね。(^▽^;)
作者からの返信
私は行ったことありませんが(笑)、とにかく熱田神宮に織田家一行が参上しました。
そして開かれる戦端。
まあここは数で押す今川軍の勝利です(史実ですし^^;)。
ちなみにこの時の千秋さんは結構頑張ったらしく、のちに信長が千秋家を盛り立ています。
コンビニでそんなに売っているんですか、キムタク信長。
凄いなぁ^^;
あやかりたいものです(笑)
ありがとうございました。
遂に戦闘が始まりましたね。
丸根砦、鷲津砦の両砦が稼いだ時間を有効に使えるかどうか。
緒戦の小競り合いで織田方は名のある将が討ち取られてしましましたが、ここからはそれすら些事の電撃戦でしょう。
作者からの返信
丸根、鷲津の両砦は、こういう時の犠牲も加味して設置されたと思います。
そして、そこに優秀な武将を配置しているところが凄い。
……この布石を活かして、織田の乾坤一擲のあの戦いが始まろうとしています。
ありがとうございました。