ずいぶんと早い段階でタイトル回収に入るのだと思ったら、なるほど、斯波義銀ですか。確かにこれをどうにかするのは義元へのいやがらせの肝ですね。
そして駿河では北条氏康と、美濃では毛利元就との邂逅。
何か、何とかなりそうになってきましたが、結局は織田家の力が試されるという切所に変わりはありません。
ですが、心情的には勇気づけられますね。
作者からの返信
輿の上の人は、斯波義銀でした^^;
この人、何だかんだ言って安土桃山を生き抜いているので、この頃、駿河にいてもおかしくないので、このネタを思いつきました(笑)
そんなこんなで、さらっと戦国三大奇襲の人たちが出会っております。
この人たちを揃えたかったという、私の野望がひとつかなった瞬間です(笑)
三大奇襲の最後にして最大の奇襲、桶狭間に向けて、織田家にエールを送ってもらいましたが、さて信長と帰蝶はどう駆け抜けていくのでしょうか。
ありがとうございました。
拝読致しました。
自分の後ろ暗い工作を手伝った者達が、それをネタに立身出世を要求して来たら、そりゃ困りますよね。
デリケートな事案であるため、よほどうまくやらないと主上に忌み嫌われるのは確実、でもうまくやれれば後ろ暗い繋がりができてほどよく引き立ててもらえそう。
そんなネタをうまく活用できなかった長井父子の未来は暗そうです。。。
そして……まさか西国の雄が出張されてくるとは……(汗)。
これで、この戦争に関わるのは、織田信長を筆頭に斎藤道三役の帰蝶さん、明智光秀に木綿藤吉郎さん、松平竹千代さん、さらに竹中半兵衛、真田幸綱、今川義元、北条氏康、さらに毛利元就。
豪華絢爛すぎて眩暈がしそうです +(〃ノωノ)+
作者からの返信
長井さんたちは実は、この戦国を生き抜いてしまうという、とんでもない豪運の持ち主だったりします(笑)
やっぱり自領に籠っていた(左遷されていた)のが幸いしたのか、義龍は手を出せないし、そのうちアフター桶狭間の信長が美濃へ攻めて来て、その時信長に降っちゃうので(笑)
……が、今のところは義龍相手に吠えまくっています。
大丈夫なんでしょうか、キレやすい義龍相手に^^;
そんなわけで多治比どの、ついに登場です(笑)
もうここまで来たら、三大奇襲を揃えちゃえと出しちゃいました^^;
そんなわけで、後世から見ると凄いメンバーになってしまいました。
しかもまだ増えるという……^^;
ありがとうございました。
こんばんは、御作を読みました。
どうやって美濃までキターヽ(´▽`)/!?
元就さんなら、どうにか都合をつけるか。
義元さんも本州の西端から、師匠雪斎に匹敵する、謀略家としては上回りかねない謀の達人が入れ知恵に来るとは予想もしないでしょう。
北条早雲→毛利元就→織田信長 アドバイスの連載が劇的ですね。面白かったです。
作者からの返信
もうこの人関連は、フィクションということでお許しください(笑)
でもほら、家督はもう長男に譲ってるし、影武者はいるし(安芸武田家の人を影武者にしているという胆力(笑))……^^;
そんなわけで雪斎さんも「この雪斎の目をもってしても見抜けなかった」という事態に(笑)
義元さんは「うん、いいんじゃない。面白いし」とか言いそうだけど……^^;
そんなわけで、北条→毛利→織田と、戦国の英傑たちのifの「つながり」みたいなのを書いてみました。
いやもう……三大奇襲の立役者を勢ぞろいさせたかっただけなんや……ホンマ許して……というところです^^;
ありがとうございました。
登場人物の一人ひとりにドラマがあり、そうした人と人との繋がりが歴史と言う名の大きな河で一つになっていく……どのエピソードも深いですね。
そして毛利殿も登場。以前に探していたあの方ですね。安芸国出身のくせに、この人の存在を失念していたのですが、いやはやなんとも美味しいところをかっ攫ってくださいます。
作者からの返信
一色義龍としては憎き父を倒して希望の未来へレディゴーと最終回を迎えたつもりなんでしょうけど、実際は自分が国主として苦労する日々の始まりだったりするわけで……^^;
そんなわけで毛利元就登場です(笑)
若い頃は多治比元就でした(次男だったため、分家の多治比家を興していた)。
でも兄の死により毛利家を指揮して(五倍の敵が攻めてきたため)、いろいろあって、毛利本家を継ぎました。
で、この桶狭間前夜の段階では、厳島の戦いを終えているので、名実共に中国の覇者です。
……実は毛利元就の前半生を書いたことがあるので、そこから引っ張って来た次第^^;
ありがとうございました。
自分の擁立に功があった者を疎んじるというのはよくある話ですね。
むしろ危ういと身を慎まないと……。
遠路はるばる美濃まで墓参ですか。
謀将ではありますが、普段の生活では誠実を心掛けたという話もありますし、あるいは本当にそういうこともあったのではと思わせます。
誤字報告です。
「喜平次の暗殺に企み」⇒「喜平次を」でしょうか。
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます。
対応いたしました。
功臣というのはそれ自体が「王」にとっての危険因子。
そこを巧く泳いで功臣のままでいるか、粛清されるか、それとも……というところですね。
「王」はその辺を読んで対応しないといけないのに、一色義龍さんの場合は……^^;
多治比どの関連についてはもう、拙作が「物語」ということでご容赦いただきたい部分です^^;
本領の方は長男に任せてあるとか、影武者で対応したとかで。
……ワイはただ、三大奇襲の三人を揃えたかっただけなんや(笑)
ありがとうございました。
編集済
手柄……現代俳句の世界にも同じ言い方があります。命を賭けた戦場の手柄とちがい、ささいな発見を大げさに褒め合う習慣は滑稽ですし抵抗を感じます。
突然の兄の死。わずか二才の兄の子が当主に。後見と称して、兄の妻の実家が老人の家を牛耳る。← ん? どこかで聞いたような……と思ったら、そうですか、そうですか。(笑)
作者からの返信
伝えられるところだと、長井さんは「証拠」に道三の鼻を削ぎ取ったみたいですね。
滅茶苦茶だなと感じつつ、そういう時代なんだなぁと思ったものです^^;
俳句の世界は門外漢なんで、大したことは言えませんが、やっぱり何らかの「褒め」が無いと……と思ってしまう心理のなせる業かもしれません。
そういう文化なんだと言われればそうかもしれませんが^^;
そして満を持して多治比殿、毛利元就の登場です(笑)
おそらく、山崎屋のおはるさんと、千宗易さんの説得が通じたのか、ついに元就自ら美濃へ墓参に参りました^^;
厳島の戦いを終えているので、古今無双の智将として巷間に知られる元就。
亡き戦友の娘・帰蝶にその知恵を授けます。
そして亡き妻に「ある決意」を誓ったようですが……^^;
ありがとうございました。
うわあ。大物続出。
ギャラの支払い、いくらあっても足りませんねこりゃ。
これぞ、時代物創作の醍醐味です。
作者からの返信
何というか、こちらの方も過去作でお世話になった方なんで出しました。
これで戦国三大奇襲の三人を出せたと喜ぶ作者がここに(笑)
……まあ、史実としてはありえない話ですが、おっしゃるとおり、歴史もの時代ものとしては、こういう創作が醍醐味です^^;
ありがとうございました。