応援コメント

「74 静かなる戦い 後編」への応援コメント

  • 安藤さん凄い!
    あの今孔明を唖然とさせ、愕然とさせるなんて!(笑)
    ……でもまあそうでないと後の稲葉山城が(ごにょごにょ)
    遠山さんの方はガチで驚きました^^;

    そして、歴史の流れは着実に桶狭間へ。
    話数的にも残り4分の1。なんだかドキドキしてきました( ゚∀゚)=3

    作者からの返信

    アンディー(安藤さんをこう呼んでます(笑))は、こち亀の部長みたいな人で、失敗することもありますが、基本はイイ人です^^;
    あとは純粋に、娘にイイ聟を見つけたと手ぐすねを引いていたんでしょう(笑)
    遠山さんの方は史実です。
    美濃攻略への先鞭として、信長が画策していたのでは……。

    こうして美濃編が終わり、というか美濃関係は私の創作なので、ついに史実サイドへと戻って行きます。
    予定通り、銀ちゃんが攻めて来るのか(笑)、それとも、実は下剋上の梟雄である、義元が……。

    ありがとうございました。

  • 前哨戦の段階で、美濃国内を混乱に陥れ「双頭の蛇」の戦略を骨抜きにできましたね。
    真田幸綱のとぼけたふりして(策を)ババンバンが爽快でした。

    作者からの返信

    この美濃のあたりはホント想像で書いています。
    というか、史実の義元は美濃に働きかけてないので(笑)、いかに史実に影響が出ないかに腐心しました^^;
    ……そんなわけで、困った時の真田(笑)
    この人、何をやらせても「真田だから」の説得力があるから、重宝しています^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    まさかの、この1話にして二組のカップル誕生!?
    どうしました半兵衛さん、押されてますよ!
    最後の最後で、寄り切られていますよ!
    せっかく国譲り状・紙吹雪で締めたつもりだったのに!

    信長も遠山さんに血縁だしちゃっていいの?
    やはり、この当時の信長にとっては、美濃の有力勢力はそれほど気を遣わねばならない相手、ということなのでしょうか。

    ですが、またたくまに信長にとっての北側勢力が戦力減。
    まだまだ予断は許せない古強者がいるものの、搾りやすくなるのは重要ですね。
    しかし、なにやら輿の上さんが差し替えになるような、そんな仄めかしが……!?

    作者からの返信

    半兵衛さんが安藤さんの婿になってるのは史実なんで、それは避けられないのです(遠い目
    実際、ここで婿になってないと、義龍の報復が怖い(笑)
    あと、安藤さんが義父でないと、後年の稲葉山城奪取のフラグが成立しないので……^^;

    ちなみに遠山さんとの縁組も史実です。
    信長としては、やはり来たるべき美濃攻めのために武田と手を結ぶことを構想していて、その辺の布石だと思います。

    ……というわけで、桶狭間という、織田を攻める絶好の機会を逃がしてしまった一色義龍。
    義龍自身は目にすることはないのですが、のちの美濃の命運はこれで決まってしまいました^^;

    さて、その桶狭間。
    迫るべき輿の上の人は誰ぞ……という状況です。
    まあでも、みんな歴史の授業で習っているので、もうバレてしまっているわけですが……^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     国譲り状一枚で義龍を完全に封じ込めたのだから、マムシさんは爆笑してるんじゃないかなあ。
     桶狭間前って、確かに義龍にとって最大の好機でしたものね。
     このチャンスをパスさせたことで、信長は辛くも勝機を得たのか。この先が楽しみです。面白かったです。

    作者からの返信

    桶狭間って、今川義元が双頭の蛇の策を用いてなかったとしても、周辺諸国、特に美濃は大チャンスだったと思うんです。
    でも、動かなかった。
    ……その辺から想像を膨らませたのが、この辺の展開です^^;
    まあ、マムシさんがホントに国譲り状なんてのを残している史実があるからこそ、やれた展開ですが(笑)

    そんなわけで死せるマムシさん、生ける義龍をぎゃふんと言わせることに成功しました。
    今頃、あとはしっかりやれよ、とあの世から帰蝶と信長にエールを送っていることでしょう。

    ありがとうございました。

  • すっかり落ちぶれてしまった義龍兄上がリアル過ぎて。なんだか一周回ってかわいそうになってきました。超蔵人のようにしたたかに……って無理かな。

    じわりじわりと輿の上の敵が近づいて来ていますね。盛りあがるところだなぁと思いつつも、終わって欲しくないもどかしさを感じます。

    作者からの返信

    義龍の兄貴、中間管理職としては間違ってなかったんですけどね。
    上司(義元)の指示を仰ぎ、マニュアルを参照して仕事を進める……でも臨機応変の対応は苦手、という設定なので。
    でも相手が竹中半兵衛と真田幸綱、おまけに武田信玄というのが不幸でした^^;
    臨機応変が大得意な三人が相手とか、私もやりたくないです(笑)

    そんなわけで、美濃策謀篇にケリがつきつつ、海道から輿がしずしずと迫ってまいります。
    その輿の上には……。

    終わって欲しくない、というのは書き手として最高の褒め言葉だと思いますので、とても嬉しいです^^;

    ありがとうございました。

  • 竹中半兵衛がでてくると、なんとなく、ドキッドキってします。

    作者からの返信

    御作「明智」でも出てきましたよね、半兵衛(笑)
    私も二次創作時代に半兵衛を出したことがあるので、ドキドキしています^^;

    ありがとうございました。

  • 国内の統一過程で半自立した勢力を残したか、潰したかの差が出てしまいましたね。
    もちろん、美濃と尾張の国内事情や立場の差もあるのですが、ボディブローのように効いてしまいました。

    なんとか北方は現状維持を確保し、片方の蛇の頭は眠りにつき、あとはもう一方を叩くだけ。

    いよいよ敦盛ですかね?

    作者からの返信

    まあ美濃の場合、そもそも斎藤道三が長井家を利用してのし上がった経緯があるでしょうから、その辺から長井家は潰せなかったでしょう。
    義龍個人にしても、弟の暗殺で一役買った長井さんを始末するのは、ちょっと抵抗があったでしょうし。
    長井さんもその辺は警戒しているでしょうし。
    ……で、その辺を武田信玄に付け入られてしまう(史実)、と^^;

    これで大規模二正面作戦=双頭の蛇のひとつの蛇頭は封印しました。
    そして大本命の大蛇=今川義元にはどう抗うか。
    ……あと、もうちょっとだけ引っ張って(笑)、それから敦盛になります^^;

    ありがとうございました。

  • 一色義龍の駄目殿ぶり、長尾晴景に似ていますね。
    こういう人のもとに就く運命の人たちこそ気の毒。

    のちの世の語り草、まさに名こそ惜しめ、ですね。

    作者からの返信

    史実の義龍はもうちょっとマシだったと思うのですが、拙作においては、演出の必要上、こんな「やられ役」を演じてもらいました^^;
    ……でも、史実の義龍も、あの桶狭間の一連の動きにおいて何もしていないっぽいんで、やっぱり駄目なところはあったのでしょう(笑)

    ありがとうございました。