応援コメント

46 京からの旅立ち、そして」への応援コメント

  • ♪昨日は 昨日で いくさに敗れて
     反省した はずだが 忘れてしまったよ
     最後にあなたは、あなたは、どうする
     どうする つもり
     誰の指図に乗るのでしょうか

    憎みきれないろくでなし。やれやれ、面目躍如でございますな。

    作者からの返信

    即興詩人ですね^^;
    史実の信行は、諦めが悪いというか、倒されても立ち上がるボクサーのような心境だったかもしれません。

    そして拙作の信行は、優柔不断というか、揺れ動く振れ幅が大きい人間です。
    現代ではよく見られるタイプですが……戦国大名としては疑問符を呈される感じに描いております。
    さてそんな信行くん、その真面目さを利用されて……。

    ありがとうございました。

  • 熱田‥‥、宗教がらみの場での怪しい者たちとの出会いは不穏です。(;_;)

    作者からの返信

    この頃の熱田は、海路の要衝であり、栄えた港町であり、そして古からつづく社。
    その社のおかげで人が寄って来るきらいがありますからねぇ……^^;
    そんなわけで、信行としては、素朴な神さまへのお祈りをしたくて来ちゃいました。
    そんな信行の心理を見抜いて、津々木蔵人が暗躍しており……。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    燃ゆる湖(うみ) ~鄱陽湖(はようこ)の戦い~
    を拝読してラストシーン燃える朱が映る湖面と焦がす空の圧巻に
    息を呑む思いのあとにまた伺うとますます
    人の存在の魅力にやられます

    呑み食いしてごろりと

    する光秀と藤孝さんのやりとり
    光秀さんの関西弁はチャーミングですよね、たまりません♪

    作者からの返信

    まずはコメント付きレビュー、ありがとうございます。
    そうなんですよね、信長や帰蝶って、もう先人が、そしてここカクヨムでもいろんな方が書いてきています。
    それを書くというのは、かなりのプレッシャーだったりします^^;
    でも、書きたいネタ、書きたい彼ら彼女らを思いついたので、書いています。
    そうすることにより、読む方にも「こんなことがあったのかも」と思えるように。
    そういうところを汲んでいただいた、名レビューだと存じます。


    さて、ここからはコメント返信です。
    鄱陽湖の戦いは、あの火焔が主人公というかモチーフでしたから、ちょっと力入れて書きました^^;
    そしてこの桶狭間のお話は、やはり「桶狭間」という、ある意味「現象」をめぐる人々のお話のつもりで書きました。
    十兵衛は中でもお気に入りです。
    こういう、軽みのある関西弁のあんちゃんって、見ていて楽しいです。
    二人そろうと(藤孝もいると)、もう掛け合いが楽しくて楽しくて……(笑)
    その辺をお楽しみいただいて、嬉しい限りです。


    ありがとうございました♪

  • やる気を出したおはるさんは、一体何をしようとしてるのか??
    そして無事に帰蝶さんに会えるのか?

    義銀は一体何を企んでいるのか……。
    信行さんもとことんついてないですね!

    作者からの返信

    おはるさんは、安芸の多治比さんに会いに行こうとしています。
    会って何を話して、どう動いてもらうのかはこれからということで……^^;
    帰蝶さんとも親子の再会をできれば良いのですが……。

    斯波義銀さんがこんな風に陰謀をめぐらせたのは史実です。
    それが今川の差し金であり、信行を巻き込んだ、というのは私の創作ですが……。
    さて、信行さんは真面目なんで、そこをつけ込まれてしまいます。
    果たして、どうなることやら……^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    細川サンに明智サン、そして千お師匠。そうそうたるメンバーに囲まれ、おはるさんの西遊記。
    さて、猪八戒役は誰だろう。
    それにしても、信行サン。
    悪い上司と部下に挟まれて、つい流されて汚職に手を出してしまうのか。
    あーでも、このシチュエーションでしたら、自分も抗えないかも。
    この生き馬の目を抜く戦国時代、やはり確たる個性がないと生き難いのか……(;>_<;)

    作者からの返信

    細川藤孝、明智光秀、千利休……後世から見ると、めっちゃ豪華メンバー(笑)
    猪八戒は藤孝さんじゃないでしょうか(え

    信行さんは……戦国という厳しい時代、誰かに縋りたくなったんでしょうね。
    遠くの兄ちゃんはキツいから(笑)、近くの恋人(?)の蔵人の甘さに。
    やっぱり、偉大なる兄を持つというのは辛い、ということなのでは。
    誰しも多治比元就にはなれない、ということで^^;

    ありがとうございました。

  • 多治比とは誰のことだったのか?気になるところですが、信行さんにも不穏な空気が……。

    作者からの返信

    多治比さんはですね、安芸、つまり今でいう広島出身の英雄です。
    道三が若い頃諸国を放浪していた時に知り合い、多治比さんの初陣を共に戦ったという設定です。
    この時代、広島で覇を唱えていた人というと……。

    そんなわけで信行さんに話が戻りまして、反省していろいろと頑張っている信行さんに、何か変な国主来ちゃった!?(笑)
    しかも無理矢理なデートのお誘いに、信行さんは大迷惑。
    一緒に反省しているはずの蔵人もアヤシイし……^^;

    ありがとうございました。

    編集済
  •  こんばんは、御作を読みました。
     利休さんがいるとはいえ、中国地方に行って大丈夫かな?
     毛利組と尼子組が「仁義なき戦い」の真っ最中、首ぽろりも(たくさん)あるヨ☆
     だもんなあ。
     そういえばあの映画、広島が舞台だった……。

     と想いを馳せていると、いつの間にか追放喰らってた斯波さん。
     何があったのか、楽しみ半分信行さんへの悲しみ半分です。
     面白かったです。

    作者からの返信

    中国地方……そういえば厳島で終わったと思ったら、「もうちょっとだけつづくんじゃよ」の段階だった(笑)
    でもまあ利休さんは利休さんで、「あの」堺でブイブイ言わせてる人だから、たぶん大丈夫なんじゃないでしょうか(笑)

    そんなわけで斯波さん追放。
    信長の上に立つ人って、どうしていつもヤンチャした挙句、ポイされちゃうのか……義昭とか義昭とか(笑)

    信行さんは信行さんで、せっかく反省しようとしていたのに、変な上司(斯波)につかまってしまうという……。
    部下(蔵人)までノリノリだし……果たして信行は家に帰れるのでしょうか^^;

    ありがとうございました。

  • 藤孝さんと光秀の会話、いい友達という関係というのが伝わってきます。

    道三も遺された人が忙しくして哀しみを紛らわせることができるようにするなんて、情が細やかですね。

    そして、本作では悪人じゃないけど流される信行さん。
    なんか迷宮にはまりこんでいっている感が……。

    作者からの返信

    大学生か、あるいは社会人になりたての独身男子二人の飲み会、みたいな感じで、藤孝と光秀の「飲み」を描かせていただきました。
    関西弁だと、こういう「雰囲気」を出しやすくて^^;

    拙作の道三は、死期を前にして冴えわたっていたという設定なので、そこからおはるさんのことも予想して、かつ、必要があってこんなことをした……という感じです。
    何だかんだ言って惚れた弱みというか、愛情というか^^;

    信行さんは史実でも「また」謀叛を企んでいますからね(遠い目
    ホント、この人、謀叛するならするで、もうちょっとやり様があったと思うのに……。
    拙作では「弱い」人間として描いておりますが、その「弱さ」から……という感じです。

    ありがとうございました。

  • なんでしょう、信行、どんなあやまちを?
    小式部内侍に帰蝶を例える……粋ですね。

    作者からの返信

    信行さん、せっかく兄ちゃんに許してもらえたのに……^^;
    大いなる陰謀が、彼をさらなる淵へと追いやっていきます……。

    小式部内侍と言われた帰蝶さん(笑)たちに、その大いなる陰謀が看破できるのかどうか。

    ありがとうございました。