まだ展開を読めてないワタシ(T . T)
ついていけてないっっ!
あっ、でも四谷さん。
丁寧に解説してくれなくても大丈夫!
(お優しいから、きっと解説してくれそう✨
って勝手に思い込んでる(^◇^;))
よっしゃ!もう一回遡って読むぞ〜🙋♀️
くだらないコメント、ゴメンなさい(@_@)
作者からの返信
つまり、(拙作の設定では)今川義元は、海道(駿河、遠江、三河)から攻めるのと、同時に一色義龍が美濃から攻める、挟み撃ち=双頭の蛇を狙っている……となっているのです。
ついでに、海路から、伊勢湾から尾張を攻めることも考えています(これが双頭の蛇の「胴体」です)。
だから斎藤道三は国譲り状を織田信長と帰蝶に残して、「美濃を国譲り状で混乱させろ」と暗に言っているのです。
国譲り状を心ある美濃の土豪や国人に渡して、「おれは一色じゃなくて織田に味方する」とか言わせて、その仲間を増やしてしまえば、美濃は混乱します(どの土豪、国人にするかは、蜂須賀小六に探させれば良いし)。
で、美濃を混乱させてしまえば、一色義龍は動けず、「双」頭の蛇が「一」頭の蛇になってしまいます^^;
……ということを、国譲り状から、そこまで織田信長は考えついたのです。
同時に帰蝶もそれに気づいた、という次第です。
何か分かりにくくてすいません^^;
ありがとうございました。
編集済
拝読致しました。
なるほど、一色の名をありがたがる義龍であれば、将軍ブランドにも弱かろう、と。
上京中も、将軍様の呼び出し中ということで、地元の安全は担保されるのでしょうか?
留守中が気になります。
利家と藤吉郎がトム&ジェリーみたいで良い感じですね!
作者からの返信
ちなみにこの信長上洛は史実なんですよね^^;
「一色」義龍としては、そりゃあ幕命には逆らえないでしょう(笑)
そんでもって、上洛中の尾張には何も起こっておりません。
表面上は^^;
おそらく、三国同盟的には、越後のシャイなアンチクショウが蠢動しているので、尾張に気を配れなかったんじゃないでしょうか。
(おかげで、将軍・長尾・織田の三者の提携があった、という説まであります)
利家と秀吉は、今、売り出し中の若者なんで、そこは元気よく漫才してもらいました(笑)
ありがとうございました!
こんばんは、御作を読みました。
確かにこの時代、雨は鉄砲の天敵ですからね。
だから海路はない、とすぐ繋げるのが、おおーっと圧倒されました。
今川が外交で圧力をかけるなら、織田も外交で切り返す、鍔迫り合いが見事で魅入られました。面白かったです。
作者からの返信
実際、今川義元は村木砦の戦いのことを知っているから、あの時季に尾張へ乱入したと思います。
でもちゃっかり海路も乱入させているところに、義元の恐ろしさが感じられます^^;
さて、美濃方面からのプレッシャーを跳ね返すために、織田も上洛&将軍謁見というカードを切ります。
……という動きも義元に読まれているような^^;
義元は義元で、実は外交の裏技を使います。
ありがとうございました。
風雨の中船を出した厳島の例もあるのですが、瀬戸内海と外海じゃ条件が違いますね。
国譲り状を使って揺さぶりですか。
美濃も三人衆など地場の勢力が強いですからね。
一色を名乗る以上、足利将軍家の名を出されると義龍は手を出せないでしょう。
これはいい機会になりそうです。
作者からの返信
雨の時期を狙ったのは、やっぱり鉄砲を気にしていたんじゃないかな、という私の想像です。
村木砦の戦いとか、大良河原の戦いとか、とにかく鉄砲が目立つ織田家だし^^;
国譲り状を離間策に用いる、というのは私の妄想です。
でもこの頃の美濃は、東美濃は武田が侵食しているし、中美濃は向背常ならないし……という状況なので、「らしい」策だな、と思って書きました。
そんなわけで「一色」義龍さんは、幕命とあれば従わざるを得ません。
でも、悔しさのあまり、義龍は自分も上洛していたりします(史実)。
織田にあることないこと将軍に言われるのが嫌だったのでしょう(笑)
ありがとうございました。
編集済
う~む、なるほど……。
ってか、頭のいい展開についていくのがやっとでんがな。(笑)
「敵はおそらく、雨の日に攻めて来るつもりです」← 賢い女子やよし!!
木綿やら利家やら十兵衛やら、個性派連が入り乱れての揃い踏み、にぎやかでたいそう面白うございました。
作者からの返信
いやまあ、こじつけといえばそれまでの考えなんで、創作なら許されるかな、というギリギリの^^;
信長といえば鉄砲ですが、村木砦の戦いで、それを周囲に印象づけてしまいました。
帰蝶は戦いの現場にいなかったので、その辺の「印象」について、客観的に判じることができたのでは^^;
そんな帰蝶さんをはじめとして、信長陣営もだんだん充実してきました。
でも、まだまだ登場人物が増えていくという……^^;
ありがとうございました。
若い織田家臣たちが家の危急の際に己のできることを探す姿に、まだ固まる前の織田信長家の息吹が感じられてワクワクします。
まあ明智十兵衛はまだ家臣ではないですけど。
作者からの返信
この頃、まさに発展途上の織田家ですから。
何と言うか、青春というか、ビジネスストーリーの序盤の盛り上がり的な感じを目指しました^^;
明智十兵衛さんは家臣じゃないですけど(笑)、ある意味、信長の部下的な立ち位置で、これほど有名な方もいませんから^^;
ありがとうございました。