概要
絵が人を繋げていく、言葉にならない気持ちをのせて
緑豊かな田舎町に住む主人公、柚希は、小さい頃から絵を描くことが大好きだった。中学では美術部に所属し、様々なコンクールで賞をもらうほど技術も高かった。しかし、高校への進学を機に、勉強や妹達の世話、毎日の家事で忙しくなり、絵を描く自由な時間もとれなくなる。仕方がないと思う柚希だったが、母や幼馴染の空に、美術を続けたほうがいいと言われ、とりあえず美術部の見学に行ってみることにした。
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