2-8 奈落の魔域を制する者
●奈落の魔域を制する者
GM : では、早速戦闘を
GM : 先攻は冒険者
GM : ハインツが前衛エリアです。
ルカ : 前です。
ルルン : 後衛
ミミ : 後衛
アルフレッド : 補助動作 騎乗
アルフレッド : 後衛
GM : 1ラウンド表、冒険者サイド スタート!
ミミ : じゃあ私の手番だ、主動作による賦術パラライズミスト使用
ミミ : 対象はハインツ、使用カードは緑A
ミミ :(ころころ)ピンゾロ12
ミミ : は? 運命変転。出目22
ルルン : 変転までばちくそ速かったなぁ。
GM : 22!? そんなの無理無理かたつむり……
ハインツ=ハラルド :抵抗値は16
ミミ : 「確実に殺す、その覚悟が私にはある」
ハインツ=ハラルド : 「賦術か……鬱陶しい!」
ミミ : 「なら、おかわりだ」
ミミ : 連続賦術による賦術アーマーラスト使用。対象同じ、使用カードは黒A(ころころ)達成地値13
ハインツ=ハラルド :抵抗は19、こちらは抵抗成功だ。
ミミ : では次のミミの手番まで防護点ー3点
ミミ : 手番終了
ルカ : 変転……1度では足りません……!
ルルン : 手番だよ、フレイムアローをハインツに行使、達成値は(ころころ)16!
ハインツ=ハラルド :20で抵抗、効かんな
ルルン :抵抗されてダメージは8点
ルルン : 「ぬぅ……」
ルルン : 手番終わり
GM : 魔剣を振りかざし威力を殺すハインツ。
ルルン : 「ぐぬぬ……」
ルカ : 精神抵抗値が高いのでしょう……めめた
ルルン : メメタァ
アルフレッド : 手番じゃ。補助動作でビートルスキンを行使、チャージを使用して前線エリアへ。
アルフレッド :戦闘特技 かばう+ガーディアン ルカ3回 ジーク3回
アルフレッド : ハインツへ近接攻撃
アルフレッド :命中の達成値は12
ハインツ=ハラルド :回避16
ルカ : 『さすがドレイク族ですね……ルルンさんの魔法を受けても余裕の表情です』ニャオ…
ダウレスのジークくん : 手番
ダウレスのジークくん :12
ハインツ=ハラルド :回避は15
GM : アルフレッドが果敢に切り込み、ハインツとアルフレッドの剣がかち合う。
ダウレスのジークくん : アルフレッド、ジーク手番おわり
ルカ : 手番、参ります。
ルカ : 全力攻撃を宣言
ルカ : アルフレッドさんとジークさんの攻撃……それは牽制!
ルカ :ハインツさんに近接攻撃です、命中は17!
GM : アルフレッドと斬り結ぶハインツへ、ルカがすかさず全力の一撃を叩き込み、見事命中します。
ルカ :(ころころ)威力は19です。
GM : かわしきれず、ハインツに大きなダメージが入った。残りHP50点です。
ルカ : 「グルル……」
ルルン : 「流石に効いたでしょ!」
アルフレッド : 「かなり戦闘の経験値が上がったのぅルカよ」
ルカ : 「ミャウ!」
ハインツ=ハラルド : 「いい一撃だな……張り合いが出てくるというものだ」
GM : 1ラウンド裏、ドレイクサイド。セルシェルは冒険者達によってMPを枯らされていたので魔法を行使出来ません、泣く泣く後方で待機しています。
オーガ : 手番
オーガ : ブラントウェポンをルカへ行使、達成値は(ころころ)11? 低い……
ルカ :13で抵抗成功です。
ルカ : 精神抵抗低いので本当にやめてください。
ハインツ=ハラルド : 手番、魔力撃を宣言し、ルカへ近接攻撃。
アルフレッドがかばっているため、自動命中し威力は25点、残り25点となりました。
ここでトレジャー強化の追加攻撃を発動しますが、威力は13点とアルフレッドの高い防護点に弾かれます。
アルフレッド : 「んごっ」
アルフレッド : 「なかなかえぐい一撃じゃのう」
ルカ : 『アルフレッドさん……すみません……!』
ルカ : にゃむにゃむしています。
GM : ハインツの魔力撃が炸裂し、空に飛び上がった後そのままもう一撃をルカに叩き込もうとするも、全てアルフレッドがその頑強な盾と鎧で受け止める。
GM : 2ラウンド表、冒険者サイド。
GM : ルルンの手番で撃ったフレイムアローは抵抗されてしまいますが、確実に9点のダメージを与えます。
ハインツ=ハラルド : 「甘いぞ、妖精使い!」
ルルンの手番で撃ったフレイムアローは抵抗されてしまいますが、確実に9点のダメージを与えます。アルフレッドも後に続き攻撃が命中。ジークはピンゾロで外れてしまいます。
そしてルカの手番で……
GM : 一度動きを見て手慣れたか、ジークの攻撃を軽やかにかわしていくハインツ。
ルカ : だが、それは牽制……。
ルカ : 参ります。全力攻撃を宣言。(ころころ)命中は14です。
ハインツ=ハラルド :(ころころ)回避は10。
ルカ : ヨシッ、威力は……高いですよ、21点ダメージです。
ハインツ=ハラルド : 「グアアッ!」
ルルン : 「さすがルカ君!」
GM : 着実に魔法とアルフレッド達の攻撃を見切るも、ルカは連携を活かし更にその一歩先を行く。
ルカ : アルフレッドさんの後ろに隠れて低い姿勢から打ち込んだのです。
ルカ : ※これがチームプレイ
ルカ : 「ニャッ!」
ミミ : では手番。補助動作により賦術ヴォーパルウェポンをルカに使用して打撃点2点上昇。
ミミ : ヒーリングポーション入りボールをアルフレッドに投擲(ころころ)回復量は12点
ルカ : 全回復ですね!
ルルン : 「ミミさんの回復あればお友達出さなくても大丈夫かな」
ミミ : 「今のところはな」
GM : 2ラウンド裏、ドレイクサイド
オーガ : 手番、ブラントウェポンをルカに行使、達成値は14
ルカ :(ころころ)う、13です、月光の魔符使って抵抗します。
オーガ : 「月光の魔符か……ハインツ様のお膳立てが間に合わん」
system : [ オーガ ] MP : 18 → 16
セルシェル : 「ハインツ様……申し訳ございません」
セルシェル : 手番 待機
ハインツ=ハラルド : 手番
ハインツ=ハラルド : 「中々に、今のは効いた。まさか、これ程すぐに追い詰められるとはな……」
ハインツ=ハラルド : ▲竜化
ルカ : 「……!」
ルカ : ずるいです!
ミミ : 「さ、本番だ」
ルルン : 「きたね……!」
GM : 魔剣を体内に取り込み、ハインツの姿が見る見る内に巨大化していく。
ルカ : 『建物が……』
GM : 鱗が体を覆い、翼は巨大化する身体に合わせて広がりをみせていく。
ルカ : 「グルル……」
アルフレッド : 「ここからが正念場じゃ」
GM : 手足の先には刃のような鋭い爪が備えられた。
GM : 屋敷の天井を一部破壊し、多少なり肉体にダメージを負う程だった。
ルカ : 魔竜の尖爪的なものが剥ぎ取れそう。
ミミ : 逆鱗ください。
ルルン : 宝玉ください。
アルフレッド : 火炎袋ください。
ルルン : 某狩猟ゲームかな?
GM : 魔物知識判定どうぞ、14/18です。
ルカ :5
ミミ :8
ルルン :16
アルフレッド :11
GM : 見事抜けました。
GM : ゲイルドレイク(竜形態)です。
こちらの竜形態も、固有の能力としてブレスが「暴風のブレス」に置き換わっています。形状:貫通で、抵抗失敗時には転倒するという効果が付与されています。
GM : 深緑の鱗を備え、細身のシルエットが特徴的な姿のドラゴンとなったドレイクは、口から逆巻く風の息吹を漏らしつつ冒険者達に相対する。
GM : 天井が崩落し、瓦礫が落ちてくる中、ハインツは今度こそ全力で襲いかかってきた。
GM : 胴体に-20点、翼に-5点ずつ。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「さぁ仕切り直しだ、冒険者。もはや容赦はせんぞ」
ハインツ=ハラルド(竜) : 翼の手番
ハインツ=ハラルド(竜) : 1、2がルカへ近接攻撃、かばっているアルフレッドに自動命中
ハインツ=ハラルド(竜) :20点、18点
ルカ : にゃん……
system : [ アルフレッド ] HP : 37 → 25
GM : 3ラウンド表、冒険者サイド
ルカ : 『何とか魔符の力で魔法の影響を免れましたが……真語魔法使い……厄介ですね……』
ルルン : 手番。
ルルン : 宣言 魔法拡大数でファナティシズムをルカ、アルフレッド、ジークに
ルルン :12
ルルン : 命中+2 回避-2
system : [ ルルン ] MP : 25 → 16
ルカ : 「ウウウ……グル……」
ミミ : では私の手番。主動作により賦術パラライズミストを使用、 対象はハインツ、使用カードは緑A
system : [ ミミ ] マテカ緑A : 2 → 1
ミミ :達成値は13
ハインツ=ハラルド(竜) :23で抵抗
ルカ : ピンゾロビーム照射
ミミ :ちっ、次のミミの手番まで回避ー1
ルカ : (「・ω・)「~~~~~~
ルカ : 出るよ。
ルルン : ぴんぞろいけ~~!
ミミ : 連続賦術により賦術アーマーラスト使用
ミミ : 対象同じ、使用カードは黒A、達成値は17
system : [ ミミ ] マテカ黒A : 3 → 2
ハインツ=ハラルド(竜) :抵抗値は21、抵抗成功
ミミ : 次のミミの手番まで防護点ー3点
ミミ : 手番終了
アルフレッド : 手番
アルフレッド : 戦闘特技 宣言 かばう+ガーディアン ルカ3回 ジーク3回
アルフレッド : 主動作 泉の水袋を使用、HPとMP7点回復
system : [ アルフレッド ] MP : 11 → 18
system : [ アルフレッド ] HP : 25 → 32
アルフレッド : 手番おわり。
ダウレスのジークくん : 手番。
ダウレスのジークくん : テイルスイープ対象選択 ハインツ全部位、命中値は15
ハインツ=ハラルド(竜) :胴18 翼14 翼14、翼2枚に命中
ダウレスのジークくん :威力は12と……ピンゾロで7
system : [ ハインツ=ハラルド(翼) ] HP : 35 → 27
system : [ ハインツ=ハラルド(翼)(2) ] HP : 35 → 32
ルルン : (爆笑)
ルカ : なんだって……こんな……ことが……。
ダウレスのジークくん : 手番おわり。
ルカ : だがそれも全て牽制です!
ルカ : 手番。全力攻撃を宣言
ルカ : ハインツさんの胴体を殴ります。命中は18です。
ハインツ=ハラルド(竜) :回避値は12、命中だ。
ルカ :威力は28点ダメージです。
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 71 → 47
ルカ : 負の出目を集めてもらっているお陰で行けてます!
ルカ : 「ニャアアッ!!」
ルカ : ジークさんに乗ったアルフレッドさんの盾を踏み越え……!
ルカ : ぽむっ
ミミ : 乱数調整の甲斐があったわ
GM : 相手が変身しようとも、怖気づく事なく息を合わせる冒険者。
ルカ : ジークさん、重さの反動でオエッってなったはずですから、仕方ないのですピンゾロは……。
GM : 賦術により軟化した鱗へ叩き込まれるルカの渾身の一撃は、ドラゴンの肉体でさえ悲鳴をあげさせる。
GM : 隙を突くように振るわれる爪、尻尾の一撃はアルフレッドが防いでいく。
ルカ : 手番終了です。
GM : 3ラウンド裏、ドレイクサイド
ハインツ=ハラルド(竜) : 手番
ハインツ=ハラルド(竜) : 「図に乗るんじゃない……暴風の力、身を以て知るがいい!」
ハインツ=ハラルド(竜) : 胴体 暴風のブレスをルルンへ行使
ルカ : 「…!!」
ハインツ=ハラルド(竜) : 自身の居るエリアも対象、ミミ、アルフレッド、ルカ、ジークにも命中
抵抗したのはミミとルルン、前衛のルカとアルフレッドは抵抗失敗し厳しい展開に……
ルカ : そんなの前に出て少しでも風圧軽減しようとするに決まってるじゃないですか。
ルカ : 前衛は後ろのダメージを軽減させるために飛び出したのです。良いですね?
残りHPはルカ15点、アルフレッド16点、ジーク11点、ルルン31点、ミミ22点です。
ルルン : 「っ……! みんな大丈夫!?」
ミミ : 「ちっ……」
ルカ : 「ミッ」猫がちぎれる音
アルフレッド : 「ぐっは」 壁に叩きつけられます。
ハインツ=ハラルド(竜) : ☆風魔剣の加護をセルシェルに使用
ハインツ=ハラルド(竜) : 翼の手番1,2 ルカへ近接攻撃、アルフレッドに自動命中で威力は13と14
system : [ アルフレッド ] HP : 16 → 15
ルカ : 転けてます。
アルフレッド : 「ルカ!!」 身体をねじ込みます
ルルン : 風圧無効の笛持ってきてー!!
ハインツ=ハラルド(竜) : 「ドワーフらしい屈強さだ」
ルカ : 「ウウ……」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「吹き飛ばされてなお耐えるその様、恐れ入る。しかし、ここで形勢逆転といくぞ」
アルフレッド : 「お主に褒められてもうれしくはないぞ」
オーガ : 手番
オーガ : 通常移動で前線エリアへ
オーガ : 近接攻撃をルカへ、アルフレッドに自動命中。威力は19点ダメージ
system : [ アルフレッド ] HP : 15 → 9
アルフレッド : 「むんっ」 片膝折ります。
ルカ : 『ッ……アルフレッドさん…!』
GM : 巨体を誇るオーガが、アルフレッドの武器を掴み、盾を押しやる。お互い均衡を保つような形になった。
オーガ : 「その盾、仲間の前にかざさせる訳にはいかん」
アルフレッド : 「力比べか面白い! ゼエエハアア」
ルカ : この戦いが終わったらルルンさんを食事にお誘いしようかなと思いますね。
ルルン : ルルンもこの戦いが終わったらルカ君をお買い物に誘うんだ
アルフレッド : この戦いがおわったらセルシェルを。
ミミ : 全員殺す。
セルシェル : 「……!」
セルシェル : 手番
セルシェル : 通常移動で前衛エリアに移動、近接攻撃をルカへ。命中値は16。
ルカ :回避は10、命中です。
セルシェル :威力は14点ダメージ
system : [ ルカ ] HP : 15 → 5
GM : ハインツの能力で飛行したセルシェルが、機を察して後方をすり抜けてルカに斬りかかった。
ルカ : 「ニャッ!?」
セルシェル : 「……私に今出来る事を……!」
ルカ : 『セルシェル…さんッ……!』まさか前に出てくるとは……!
GM : 4ラウンド表、冒険者サイド
ルルン : 手番、回復しないと……サモンフェアリーⅡ スプライトを召喚するよ。達成値は17。
ルルン : 5点分魔晶石2つ使っとく!
system : [ ルルン ] MP : 16 → 12
ルルン : 『よろしくね!』
ルルン : あと、補助動作でルカ君のファナティシズムを解除。
ルカ : 避けれたら儲けものです。
ルルン : 手番終わり。
スプライト : 手番
スプライト : 『全くもう仕方のない人族ね』
ルカ : 救急車が来た……感謝します。
ルカ : 言語は通じないですが……呆れられてるのはなんとなく解ります。
スプライト : 宣言 魔法拡大数でプライマリィヒールをルカアルフレッドジークに
スプライト : 13点回復
スプライト : 手番終わり
ルカ : 『助かります!』
system : [ スプライト ] MP : 42 →27
system : [ ルカ ] HP : 5 → 18
system : [ ダウレスのジークくん ] HP : 11 → 24
system : [ アルフレッド ] HP : 9 → 22
ルカ : 手番、マルチアクションを宣言してハインツ胴体に通常攻撃です。
ルカ :達成値は12
ハインツ=ハラルド(竜) :18
ルカ : 更にキュアウーンズの行使を宣言し、自身を回復します。
ルカ :7点回復です。
system : [ ルカ ] HP : 18 → 25
system : [ ルカ ] MP : 21 → 18
ダウレスのジークくん : 手番、ハインツ胴体 狙い
ダウレスのジークくん :14
ハインツ=ハラルド(竜) :14
ダウレスのジークくん : 避けられた……手番おわり
アルフレッド : 手番じゃ、練技リカバリィで5点回復、ビートルスキンで防護点上昇。
system : [ アルフレッド ] HP : 22 → 27
アルフレッド : 戦闘特技 宣言 かばう+ガーディアン ルカ3回 ジーク3回
system : [ アルフレッド ] MP : 18 → 15
アルフレッド :ハインツ胴体に通常攻撃、達成値は19
ハインツ=ハラルド(竜) :回避16
アルフレッド :威力は13
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 47 → 38
アルフレッド : 手番おわり
ミミ : では私の手番
ミミ : 補助動作により賦術バークメイル使用
ミミ : 対象はアルフレッド、使用カード緑B
ミミ : 防護点+1点
system : [ アルフレッド ] 追加防護点 : 2 → 3
ミミ : 主動作によりポーションをアルフレッドに投擲
ミミ : 10点回復。
system : [ アルフレッド ] HP : 27 → 37
ミミ : 手番終了
GM : 4ラウンド裏、ドレイクサイド
ルカ : かかってきなさい!
ルカ : 此処から先は一歩たりとも……進ませはしまs
ルカ : アァーーー!!
ハインツ=ハラルド(竜) : 手番、翼1,2の手番。ルカへ近接攻撃。アルフレッドへの自動命中(ころころ)18と15。
system : [ アルフレッド ] HP : 37 → 32
ハインツ=ハラルド(竜) : 胴体の近接攻撃 ルカへ。同じくアルフレッドに自動命中
ハインツ=ハラルド(竜) :威力は17
system : [ アルフレッド ] HP : 32 → 29
ハインツ=ハラルド(竜) : ☆風魔剣の加護をセルシェルに使用
ハインツ=ハラルド(竜) :追加攻撃1
オーガ : 手番、近接攻撃をルカへ
オーガ :命中は19
ルカ :回避16です、当たりました。
オーガ :威力は22
system : [ ルカ ] HP : 25 → 7
セルシェル : 手番、近接攻撃をルカへ、命中値20。
ルカ :回避は(ころころ)16です。さぁこい。
セルシェル :威力は15
system : [ ルカ ] HP : 7 → -4
ルカ :生死判定12、何とか生きてます!
ルルン : 「ルカ君!!!!」
アルフレッド : 「ルカ!!」
アルフレッド : 「おのれぇぇぇぇぇ」
ルカ : 「ミ"ャッ……!」
GM : ハインツがアルフレッドに、全霊を以て襲いかかる。その隙にオーガとセルシェルがルカを落としにかかった。
ルカ : 「グル……」動かなくなりました。気絶です。
GM : 5ラウンド表、冒険者サイド
ミミ : 手番だ、補助動作による賦術バークメイルを使用
ミミ : 対象はルカ、使用カードは緑B
ミミ : 防護点+1点
ミミ : 主動作によりアウェイクポーションをルカに投擲
system : [ ルカ ] HP : -4 → 1
ミミ : 「まだ、終わらせるつもりはないぜ」
ルカ : ミッ(・ω・(◯三
ルカ : 「ゲホッ……」
ルルン : 手番、さっきの水のみます。
system : [ ルルン ] HP : 31 → 34
system : [ ルルン ] MP : 12 → 15
ルルン : 手番終わり
ルルン : 「この水美味しくなかった」
ルカ : 残念です…。
スプライト : 手番
スプライト : 宣言 魔法拡大数でプライマリィヒールをルカ、アルフレッドに
スプライト :達成値は14、HP13点回復
system : [ ルカ ] HP : 1 → 14
system : [ アルフレッド ] HP : 29 → 37
スプライト : 『いつも死にかけてない? あんたたち』
ルルン : 『ご、ごめんね……』
ルカ : 申し訳ない気持ちでいっぱいです。
アルフレッド : 「ルカ、気をしっかり!」
ルカ : 手番です、アルフレッドさんの手を借りて補助動作で起き上がります。
ルカ : 頷いて武器を構え、ハインツ胴体を死ぬまで殴ります。
ルカ : マルチアクションを宣言
ルカ :(ころころ)う、達成値10!?
ルカ : で、でた―!
ルカ : 盛り上がってまりました。
ルルン : まずい。
ハインツ=ハラルド(竜) :22、余裕で回避。
ルカ : ならば、フォースの行使を宣言します。達成値は9です。
ハインツ=ハラルド(竜) :19
ルカ :抵抗されてダメ―ジは4点
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 38 → 32
ダウレスのジークくん : 手番
ルカ : 頼みます……!
ダウレスのジークくん : テイルスイープ対象選択 全対象、命中値は12
ハインツ=ハラルド(竜) :17、15、15、全て回避
セルシェル :17で回避
オーガ :回避17
ルカ : 「フーッ……」
ルルン : みんな生きてっ
ダウレスのジークくん : 手番おわり
アルフレッド : 手番、戦闘特技 宣言 かばう+ガーディアン ルカ3回 ジーク3回
アルフレッド : 通常攻撃でハインツ胴体 狙い、命中は17
ハインツ=ハラルド(竜) :回避は14、命中だ
アルフレッド :威力は……クリティカルして 21点ダメージじゃ!
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 32 → 18
アルフレッド : 「まだまだこれからじゃろハインツ」
アルフレッド : 手番おわり
GM : 尻尾、爪や牙でいなすハインツをくぐり抜け、アルフレッドのディフェンダーが鱗の隙間へ深々と突き刺さった。
GM : ハインツは思わずうめき声を上げて、身を悶えさせる。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「なんだとッ! 深手を負ってしまうとは……ッ」
ルカ : こちらはもう満身創痍なので、できれば早めにお願い申し上げ候。
ルルン : 「どうだー!!」
ルカ : 『深手を与えたようですね……』
アルフレッド : 「ルカ! 力を振り絞れ!」
アルフレッド : 「大一番はくれてやるぞ!」
ルカ : 「ミャ……!」
ルカ : それは大丈夫なのでお願いします本当に。
ルルン : 懇願してるじゃない……。
GM : 5ラウンド裏、ドレイクサイド
オーガ : 「マズい……ハインツ様、ここは全てを巻き込んで暴風を!」
ルカ : !?
ルルン : 「死ぬ覚悟はできてるって言ってたのは本当だったんだね……」
オーガ : 「連中はハインツ様一点突破の狙い、我々には余力があります。さぁ!」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「……」
ルカ : せめて全員動いたあとの方が良いのではないですかね……? 体、無くなりますよ? 痛いですよ、それ。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「良いだろう……だが、それは貴様らが死んでからの話だがな」
ルカ : お優しい……。
ハインツ=ハラルド(竜) : 手番、胴体 アースヒールを自身に行使、達成値は16、(ころころ)回復量は11点
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 18 → 29
ハインツ=ハラルド(竜) : ☆風魔剣の加護をセルシェルへ
ハインツ=ハラルド(竜) : 翼1,2の攻撃をルカへ、アルフレッドに自動命中し、17と16点のダメージ
system : [ アルフレッド ] HP : 37 → 31
セルシェル : 手番、近接攻撃をルカへ、アルフレッドに自動命中で威力は15
system : [ アルフレッド ] HP : 32 → 31
オーガ : 手番 ルカへ近接攻撃、命中は18
ルカ :回避は(ころころ)……12です、当たります。
オーガ :威力は19点、丁度気絶だ!
system : [ ルカ ] HP : 14 → 0
ルカ :生死判定13、まだ死にませんよ。
ルルン : 「ルカ君!!!!!!」
ルカ : 「ガハッ!」
ルカ : 血溜まりスケッチ……。
オーガ : 「ハインツ様の御慈悲に感謝するといいッ!」
ミミ : 「味方を巻き込む覚悟も決められず腑抜けただけだろうが! 腰抜けが!」
ルルン : ミミを見てひぇっ……となってます。
ルルン : 前のミミさんをかえして……。
ミミ : 私昂ってるな。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「なんだと……? 人族如きが、ドレイクを愚弄するのか!」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「しかし、安い挑発には乗らん! 俺には俺なりの矜持がある!」
ミミ : 「はっ、そんな矜持知っちゃこっちゃないんだよ」
アルフレッド : 「その慈悲が仇にならんといいのぅ」
ルカ : _( っ`ω、)っ
ルルン : ルカくーーん!
ハインツ=ハラルド(竜) : 6ラウンド表、冒険者サイド
ダウレスのジークくん : 手番。通常攻撃をハインツ胴体 狙い、命中は15
ハインツ=ハラルド(竜) :20、回避
ダウレスのジークくん : しょんぼり、手番おわり
アルフレッド : 手番 リカバリィで5点回復
system : [ アルフレッド ] HP : 31 → 36
アルフレッド : 戦闘特技 宣言 かばう+ガーディアン ルカ3回 ジーク3回
アルフレッド :通常攻撃にてハインツ胴体 狙い、命中は18
ハインツ=ハラルド(竜) :回避は14
アルフレッド:命中じゃ、威力は14。
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 29 → 22
ミミ : 手番、嫌がらせで補助動作による賦術ポイズンニードル使用、対象はハインツ胴体。
ミミ : 使用カードは黒B、手番終了時、ハインツに1点ダメージ。
ミミ : 主動作によりアウェイクポーションをルカに投擲
system : [ ルカ ] HP : 0 → 1
ミミ : 手番終了
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 22 → 21
ルカ : 「ミ……」
ルカ : 手番。補助動作で起き上がり。
ルカ : ふらふらです。
ルカ : ゾンビアタック、参ります。マルチアクションを宣言し、通常攻撃をハインツ胴体へ。命中は16です。
ハインツ=ハラルド(竜) :21で回避。
ルカ : くっ……フォースの行使を宣言します。達成値は13です。
system : [ ルカ ] MP : 18 → 10
ハインツ=ハラルド(竜) :16で抵抗成功
ルカ :抵抗されて5点ダメージ
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 21 → 16
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] MP : 54 → 51
ルカ : 窮リカント、竜を噛む、です。手番終わりです。
ルルン : 手番。手番終わり。
スプライト : 手番
スプライト : 宣言 魔法拡大数でプライマリィヒールをルカ、アルフレッド、ジーク、ミミ、ルルンに。達成値18
スプライト : 13点回復
system : [ ルカ ] HP : 1 → 14
system : [ アルフレッド ] HP : 36 → 37
system : [ ダウレスのジークくん ] HP : 24 → 28
system : [ ミミ ] HP : 22 → 35
system : [ ルルン ] HP : 34 → 39
system : [ スプライト ] MP : 27 → 2
ルカ : 『相手はまだ……倒れませんか……!」
ルカ : そろそろ絨毯平たくなってきてます。
スプライト : 『マナがなくてもうふらふらよ……』
ルルン : 『ごめんね! 一大事だから!』
スプライト : 手番終わり
GM : 6ラウンド裏、ドレイクサイド
ハインツ=ハラルド(竜) : 手番、 胴体 アースヒールを自身に行使、(ころころ)17
ハインツ=ハラルド(竜) :9点回復
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 16 → 25
ハインツ=ハラルド(竜) : ☆風魔剣の加護をセルシェルへ
ハインツ=ハラルド(竜) :追加攻撃6
ハインツ=ハラルド(竜) : 胴体の攻撃をルカへ
ハインツ=ハラルド(竜) :19
system : [ アルフレッド ] HP : 37 → 32
ハインツ=ハラルド(竜) : 翼1,2で同様
ハインツ=ハラルド(竜) :21
ハインツ=ハラルド(竜) :16
system : [ アルフレッド ] HP : 32 → 23
セルシェル : 手番 ルカへ近接攻撃、命中が17
ルカ :13、当てられます。
セルシェル :威力は10
system : [ ルカ ] HP : 14 → 9
オーガ : 手番、近接攻撃をルカへ、命中は14
オーガ : 「トドメだ……!」
ルカ :回避……(ころころ)15! 避けました!
オーガ : 「何ッ!」
GM : 隙を縫い攻撃を加え続けるセルシェル、オーガ。
ルカ : 「ッ……」
GM : オーガの剛腕がルカに振り下ろされ、木造床がメキと音を立てて砕けるが、ルカは咄嗟のタイミングで前転し回避。
ルカ : 「ハァ……ハァ……」
GM : 7ラウンド表、冒険者サイド
ミミ : 攻め時は今しか無いな。
ミミ : 「ラストの切り札、使わせてもらう……!」
ミミ : 昂ってます。
ミミ : 主動作による賦術パラライズミストを使用
ミミ : 対象はハインツ、使用カードは緑A、達成値は14
system : [ ミミ ] マテカ緑A : 1 → 0
ハインツ=ハラルド(竜) :16で抵抗成功。
ミミ : 抵抗されようがどうでもいい
ミミ : 連続賦術により賦術アーマーラストを使用
ミミ : 対象同じ、使用カードは黒A
ミミ :19
ハインツ=ハラルド(竜) :19
ミミ : 次のミミの手番まで回避ー1、防護点ー3点
ミミ : 手番終了
ミミ : 「今しかねぇ、殺せ!」
system : [ ミミ ] マテカ黒A : 2 → 1
ルカ : 「グルル……」
ルカ : ルルンさん! 僕の出目を使ってください!
ルカ : ここに5と…6があります…!
ルルン : 手番、補助動作でサモンフェアリーⅡを解除します。
ルルン : 『ありがとう!』
スプライト : 『あとは何とかしなさい・・・』 ふらふらと消えてきます。
ルカ : お世話になりました。
ルルン : 「散々みんなを痛めつけて! 許さないから!」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「何を言う? 貴様ら如きに遅れは取らんッ!」
ルルン : 宣言 フレイムアローをハインツに、達成値は16
ハインツ=ハラルド(竜) :21
ルルン :うぅ……抵抗されて7点ダメージ……
ルルン : だめだぁ!
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 25 → 16
ルルン : 手番終わり
ルルン : 「もう!」
GM : 飛来するフレイムアローを、器用に風のブレスで威力を弱めていくハインツ。
ルカ : 『続き……ます……!』
ルカ : 宣言:マルチアクション
system : [ ルルン ] MP : 15 → 10
ルカ : ハインツ胴体へ攻撃です。命中は……20! どうです!
ハインツ=ハラルド(竜) :高いな……回避は18だ。
ルカ :当たりましたね! 威力は22点ダメージです! 落とし切りました!
system : [ ハインツ=ハラルド(胴体) ] HP : 16 → -2
ルルン : ないすぅ!!!!
ミミ : やったぜ。
ルカ : まだフォースがありますよ。
ミミ : やれやれ。いけいけ。
アルフレッド : 「いいぞルカ!!」
ハインツ=ハラルド(竜) :生命抵抗14で気絶
ルカ : ハインツにフォース撃とうとしますけど、他の蛮族方はまだ戦うおつもりですか?
GM : ルカのメイスにより、ハインツの胴体に再起不能なダメージがもたらされる。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「何……この俺に、またもやメイスを……?」
ミミ : 「はっはぁ! ざまぁねぇな!」
ルルン : 「ルカ君は強いんだよ……!」
ルカ : ……! お恥ずかしながら数回生死判定振ってるのでなんというか…本当に皆さんのお陰です。
ミミ : 火力出してくれればそれだけで大尊敬よ。
ルルン : 前衛に頭が上がりません……。
GM : まさしくドラゴンの咆哮、空気を震わせながらハインツが吠え、そして床が崩れそうになる勢いで倒れ伏した。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「そんな……ディアボロの前に、お前達に……」
オーガ : 「信じられん……さっさと貴様らを倒し、ハインツ様をお救いする!」
セルシェル : 「アタシのせいで……」
ルカ : ”それは違うよ”と苗木君も言っています。
ルルン : それは違うんじゃないかな……。
ルカ : では、戦闘が続くようなら自身を治療します。
ルカ : マルチアクションによりキュアウーンズの行使を宣言します。達成値は10で、回復量は9点です。
system : [ ルカ ] MP : 10 → 7
system : [ ルカ ] HP : 9 → 18
ルカ : 『……次は確実に仕留めることです』
ルカ : どうぞ、来てくださって結構です。
ダウレスのジークくん : 手番
ダウレスのジークくん : テイルスイープ対象選択 オーガ セルシェル、命中は16
オーガ :17で回避
セルシェル :13で命中よ
ダウレスのジークくん :セルシェルへ13点ダメージ
system : [ セルシェル ] HP : 19 → 10
ダウレスのジークくん : 手番おわり
アルフレッド : 手番 リカバリィでHP5点回復
system : [ アルフレッド ] MP : 15 → 12
system : [ アルフレッド ] HP : 23 → 28
アルフレッド : 戦闘特技 宣言 かばう+ガーディアン ルカ3回 ジーク3回
アルフレッド : 通常攻撃をオーガへ、命中16
オーガ :回避12
アルフレッド :威力は13
system : [ オーガ ] HP : 38 → 32
アルフレッド : 手番おわり
GM : 7ラウンド裏、ドレイクサイド
アルフレッド : 「さあこっからはお見合いじゃよオーガくん」
セルシェル : 「アタシだって……! クソッ!」
セルシェル : 手番、近接攻撃をルカへ、アルフレッドへの自動命中で威力12点。……けど防護点でノーダメージか。
ルルン : GMの嘆きが
ルカ : 『……助かります』
アルフレッド : 「あきらめろセルシェル。今のお主に何か出来ると思っとるのか?」
セルシェル : 「何を……ッ アタシだって、ハインツ様の為に戦うプライドがあるのよッ」
オーガ : 手番、ブラストをルカへ行使、16
system : [ オーガ ] MP : 16 → 10
オーガ :16
ルカ :精神抵抗18、抵抗です。
ミミ : 覚醒してるじゃん。
ルルン : 士気が上がってる。
オーガ :抵抗されてダメージ7点
system : [ ルカ ] HP : 18 → 11
オーガ : 終了
オーガ : 8ラウンド表、冒険者サイド
ルカ : 『まだです……!』
ルカ : 次は確実に仕留めるべきだと言ったでしょう! ってRPが出来ないんです。言語的な意味で。
ルルン : 手番
ルルン : 宣言 魔法拡大数でフレイムアローをオーガとセルシェルに
ルルン :達成値16
オーガ :19で抵抗
セルシェル :11で抵抗失敗
ルルン :抵抗されたオーガには7点ダメージ
ルルン :セルシェルは14点ダメージ
system : [ オーガ ] HP : 32 → 25
system : [ セルシェル ] HP : 10 → -4
セルシェル :生命抵抗18、気絶
system : [ ルルン ] MP : 10 → 0
ルルン : 「ごめんねセルシェル」
セルシェル : 「ルルン……アタシは……」
アルフレッド : 「クッ……」目を背けます。
GM : セルシェルは近位種であるメリアのルルンへ複雑そうな視線を投げかけながら、フレイムアローに射られ、遂に倒れます。
ルルン : 「皆に刃を向けるならこうするしかないんだよ。それはセルシェルも一緒でしょ……ごめんねセルシェル」
アルフレッド : 「さあ 終わりにしようかオーガ」八つ当たりしてます。
オーガ : 「セルシェルまで倒れるとは……」
オーガ : 8ラウンド裏、ドレイクサイド……
ミミ : ??????
ルルン : まってまって。まだこっちサイド終わってない。
ルルン : 「後は頼んだよ皆……!」
ルカ : 手番です、全力攻撃でオーガに攻撃、命中は20です。
オーガ :回避14、命中だ。
ルカ :威力は(ころころ)22点ダメージです。
system : [ オーガ ] HP : 25 → 10
ダウレスのジークくん : 手番、オーガに通常攻撃
ダウレスのジークくん :19
ルカ : 『アルフレッドさん! ジークさん!』
ルカ : ニャーン
オーガ :19、同値回避!
ダウレスのジークくん : 手番おわり
アルフレッド : 手番、ビートルスキンで防護点上昇、リカバリィでHP5点回復
system : [ アルフレッド ] MP : 12 → 9
system : [ アルフレッド ] HP : 28 → 33
アルフレッド : 戦闘特技 宣言 かばう+ガーディアン ルカ3回 ジーク3回
アルフレッド :オーガに通常攻撃、命中20
オーガ :回避15
ミミ : なんでこんな前衛つよいの?
アルフレッド :10
system : [ オーガ ] HP : 10 → 7
アルフレッド : 手番おわり
ルカ : 硬いですね。
アルフレッド : 「わし並の硬さじゃな」
オーガ : 「フフ……鎧と同列に例えられるとはな……」
ミミ : 私の番だ、主動作によりポーションをルカに投擲
ミミ : HP12点回復
system : [ ルカ ] HP : 11 → 23
ミミ : 手番終了
ルカ : ニャ(・ω・(◯三
ルカ : 「ニャーオ!」感謝の意
ルカ : 「グルル……」
オーガ : 「最後の一撃だ。一矢報いてやるぞ……」
GM : 8ラウンド裏、ドレイクサイド
オーガ : ブレイクをルカへ行使
オーガ :18
ルカ :11
オーガ :1回転25
system : [ ルカ ] HP : 23 → -2
オーガ : 「ハインツ様の仇……ッ!」
ルカ : ジュッ
ルルン : 「ルカ君!!!!!!」
ルカ :生死判定14、気絶です、最後の最後で……。
system : [ オーガ ] MP : 10 → 4
オーガ : 9ラウンド表、冒険者サイド
ルカ : 「ギャッ」
ルカ : 宙を数回転して地面に着地します。
ダウレスのジークくん : 手番
ダウレスのジークくん :オーガへの通常攻撃、命中14
オーガ :18
ダウレスのジークくん : 手番おわり
アルフレッド : 手番
アルフレッド : 戦闘特技 宣言 かばう+ガーディアン ルカ3回 ジーク3回
アルフレッド :ピンゾロ12
ルカ : 稼ぎますね。
ルルン : すごい稼ぐ。
アルフレッド : ピンゾロの勇者、ギール・ディ・アルフレッド デ ヨンク
アルフレッド : 手番おわり
ルルン : 手番
ルルン : 前線にいってルカにアウェイクポーションを
ルルン : ぱしゃり
ルカ : ううっ……。
ルカ : お手数おかけ致します……。
ルルン : 「おきて!」
ルカ : 起きます!!
ルカ : 手番。補助動作で起き上がり。
ルカ : 宣言:マルチアクション
ルカ :通常攻撃でオーガに攻撃です、命中は13
オーガ :12、命中
ルカ :相手も出目が腐ってた! 威力は20点で落とし切りました!
ルルン : やったー!!!!!!
system : [ オーガ ] HP : 7 → -3
オーガ :生命抵抗17
オーガ : 「……ここまで、か……」
system : [ ルカ ] HP : -2 → 1
GM : オーガは起こされたルカによる一撃で、後方に倒れて動かなくなった。
GM : 見事、戦闘勝利です!
アルフレッド : 「よくやったルカ」
ルルン : やったー!!!!
ルカ : 「フンス……」(`ω´)
ルルン : 「ルカ君大丈夫!?」
ミミ : 「はぁ……流石に、少し疲れたな」
ルルン : ルルンもマナがなくてへろへろです。
ルカ : 「……ええ、お陰様で」
アルフレッド : 「ルカ肩を貸そう」
ルカ : 「すみません、ありがとうございます」
GM : 戦闘が終わる。武器や爪を叩きつけられ割れた床、魔法の衝撃で砕けた窓。戦闘の凄まじさを物語る光景になった廊下がそこにはあった。
アルフレッド : 「ようがんばった。お主がおらんかったらみな倒れておった」
アルフレッド : 「ありがとのぅ ルカ」
ルルン : 「みんなありがとう!」
ルルン : フラグがおれてよかった
ルカ : いつも目を開くとルルンさんがいますね…。
ルカ : 「いえそんな……僕の戦い方は攻めの一手しかありません。ですからルルンさんをいつもこのように危険な目に合わせてしまって……」
ルカ : 「この結果を得られたのは僕ではなく皆さんのお陰です。ありがとうございます」
ミミ : 「ああ、今更ながら良いパーティだ、我々は」
GM : 敵の気配がなくなったのを十分確認し、ウェンディが駆け寄り、皆さんをまとめて抱きしめるように飛び込んできますよ。
アルフレッド : 孫じゃあ。
ルルン : よしよしします。
ルカ : 「痛ーッ!」
ウェンディ=ウェッジウッド : 「皆様! ご無事で何よりですわ!」
ミミ : 「おいおいウェンディ嬢、勘弁してやってくれ、ルカ君は死にかけでね」
アルフレッド : 「ルカ! 無事かっ!?」
ルカ : 「だい……大丈夫です……いつものこと、ですから…ウェンディ様、ご無事で良かったです」
アルフレッド : 「ジーク! ルカを乗せてやってくれ」
ダウレスのジークくん : 「グルウルル」 乗れよ。
ルカ : ジークさんにうつ伏せにぐったり乗っかって尻尾を左右に振らせてます。
ルルン : 「ウェンディちゃん遅くなってごめんね!」
アルフレッド : 「怖かったじゃろ。すまんかったウェンディ嬢」
ウェンディ=ウェッジウッド : 「いえ、わたくしこそ……連れ去られた為にこんな危険な目に、皆さんを遭わせてしまって……」
ウェンディ=ウェッジウッド : 「しかも、奈落の魔域へ咄嗟に逃げ込んで……もう、なんとお詫びすればいいか」
ルルン : 「それはセルシェルたちのせいだから気にしなくて大丈夫だよ」
アルフレッド : 「ウェンディ嬢が生きててくれて本当に良かった」
ミミ : 「それと、魔域に入ってくれたのは、結果論だが我々にとって有利だった、助かったよ」
ルカ : 「ええ、さすがウェンディ様です。とても良い機転のきかせ方でした」
GM : ホッとしたウェンディは皆さんとそうやって話しますが、一段落してから蛮族について話題を移します。
ウェンディ=ウェッジウッド : 「これからどうしましょうか? そして、この蛮族の方々は……」
ミミ : 「……殺しておくべきだ、と提言はさせてもらうが?」
ミミ : と、真顔でいう
ルカ : 「それは僕たちが決めることでは有りません」
ミミ : 「ああ、そうだったな」
ルルン : ロープでしばりたい。
ルルン : セルシェルとオーガはロープで縛ろう
ミミ : ロープ渡すわ。10mのやつ。
ルルン : ハインツどうしよう。
ルルン : ミミからロープを受け取ってセルシェルとオーガを縛ります。
ルカ : 「そろそろハルーラ神殿とイーヴ神殿からの援軍がやって来る頃かと思います」
ルカ : 「彼らに引き渡すのが良いのではと僕は思います」
ルルン : 「鏡の話が本当なら私たちだけじゃ手に負えないしね……」
アルフレッド : 「もう少し詳しく話は聞いておきたいのぅ」
ルカ : 「ええ。ディアボロの件もありますし、ここで殺すのはそもそも得策ではありません」
ルカ : 「ミミさんならお解りになられているはずです」情報を聞き出したいです。
ミミ : 「然るべき場所で裁きを受けさせるか、……まぁ、情報を吐かせる意味でも一理ある。いいぜ、危害にならないならそれで構わないよ」
ルカ : 「ありがとうございます」
ルカ : しっかりとルルンさんが縛ったり何なりしてくれたので恐らく大丈夫
ミミ : 武器も取り上げてるなら、抵抗されても知れてるでしょ。
ルカ : ルカは今ジークさんの背中の暖かさ?を感じているところですので暫しお願い致します……。
ルカ : 暖房の前の猫みたいになってます。ゆっくり尻尾振りながら。
GM : ドレイクのハインツ率いる蛮族達を退け、無事ウェンディを助けた冒険者達。
GM : ウェンディを取り込んで形作られた奈落の魔域、本館の2階廊下に居ます。
ミミ : 取り敢えずハインツ達は縛ってるから、ウェンディの部屋入る?
GM : ウェンディの居た部屋を覗き込む。
GM : ウェンディの部屋と瓜二つの内装をした部屋ですが、とても広いという点で異なっています。
GM : そして、部屋の中央には、奈落の魔域の核が存在していました。
GM : 手のひら大の灰色をした水晶のように見える外観をしています。
ミミ : 触ってみる。
ルルン : 取り込まれたりしない? 大丈夫?
GM : 見た目通り、硬い質感でとても冷たいです。何も起こりません。
ミミ : 「壊すが、いいな?」
ルカ : 「はい。お願いします」
ルルン : 「大丈夫だよ!」
アルフレッド : 「うむ」
ミミ : じゃあ水晶を上に投げて、落ちてきたところを小型ナイフで一閃。
ミミ : 回避いくらですか。
GM : 見事自動命中
GM : 小型ナイフに砕かれた水晶。それらは破片となり、辺りに散らばった。
GM : アビスシャードを一人につき9個取得します。
ミミ : なにそれ?
GM : アビス強化というものに使う材料ですね。
GM : デメリット付きの強力な強化が出来ますよ。
ミミ : ほう、なるほど。
ルルン : ありがとうGM。
ルカ : やった。嬉しいです。
GM : (/// _ ///)
GM : そして、破壊した所……地震が起こり始める。
ルカ : ジークさんの上から転げ落ちる……?
GM : 最初は些細なものだったが、加速度的に揺れは大きくなる。また、屋敷も崩落を始めていった。
GM : 天井から塵がこぼれ始め、壁は剥がれていく。まるで、地震に呼応するかのように世界が終わりを迎え始めているようだった。
ルカ : 「!?」
ルルン : 「あわわわわ!?」
アルフレッド : 「なんと!?」
ルルン : ウェンディを守るようにかばいます。
ルカ : 「ウェンディ様、ルルンさん、掴まってください!」ジークさんに。
ルルン : ウェンディをジークに掴まらせます。
ミミ : 「話の通りなら、ここに出口が現れる筈だが……」
GM : ミミの見立通りそれに次ぐように、壊れた核から現れるようにして、光を吸い込むような漆黒の穴が宙空に出現した。
GM : 以上です。核を破壊した事で、この奈落の魔域は程なく崩壊するでしょう。
ルルン : えっハインツってつかんで持っていける??
ミミ : 諦め系かなぁ。
ルルン : でかいんだよこいつ!!!!
ルカ : 1時間経ったんです!! 1時間!!
ルカ : 戻ってください!!
ルカ : 無理なら最悪両翼を切り落として胴体だけでも……。
ミミ : すげぇ残酷。
ルルン : こわ。
ルカ : ですが……!このままでは生き埋めならぬ魔域埋めに……!
ルカ : ハインツ運び出しぢから判定はありますか?
ルカ : 「ジークさん、ウェンディ様をお願いしますね」
ルルン : 「よろしくね!」
ルカ : ルカ、降りて。ウェンディ嬢、乗る。
ダウレスのジークくん : 「ガルウウウウギャウ!」
ルルン : 「もし何かあったら街まで走っちゃって!」
GM : 1時間から数日をかけて崩壊する事もあるようですが、この屋敷が崩落を始めていくようなのでそれ程時間はなさそうですね。
ルカ : 「他の蛮族の方々も運び出さなくては……!」
ミミ : 「時間が無い、そこのオーガとアルボルは持って行けても、ドレイクは厳しいな」
ルルン : 「全員で押しても無理かな?」
ルカ : どうにかなりませんかGM。
ミミ : ウェンディの部屋の入口は壊れてるの?
GM : 竜化の時に壊れたとしましょう。
ミミ : よし。
ミミ : だったらさ、羽を伸ばしたら、穴に届きそうじゃない?
ルルン : 尻尾もってひっぱります
ルルン : 「ぐぬぬ……! のびないっ……!!」
ルカ : 「僕はこちらから押します……!」
GM : 羽を伸ばしたり尻尾の先を触れさせる、とかなら距離を稼げるでしょう。しかし、今の位置からは届かないとします。
GM : 全員で引っ張れば、引きずれるかもしれません。
GM : 冒険者レベル+筋力Bを基準値に判定どうぞ。
GM : 達成値の合計で判定します。
GM : 45以上で成功とします。
ルルン : 「ひっぱれー!!」
ルカ : 「お……重い……」
ミミ :11
ルカ :14
ルルン :12
アルフレッド :17
GM : 54 成功です。
GM : 冒険者達は全員でハインツの体を押したり、引っ張る。
GM : その巨体がわずかながら移動を始め、羽を引き延ばせば入り口に到達した。
GM : そしてハインツの体は吸い込まれるような、奇妙な光景を見せて瞬間的に消えた。
ルルン : 「ふー……疲れた……」
ミミ : 「ああ、我々もさっさと行こう」
ルカ : 「はい」
アルフレッド : 「ジーク先に行くんじゃ!」
ルカ : セルシェルさんとママドウさんもお姫様抱っこして外へ運びます!!
アルフレッド : 「よっと」
アルフレッド : オーガ×アルフレッド お姫様抱っこ。
ルカ : そこ掛けます……?
アルフレッド : ♂ アー
ミミ : ヴォエっ
ルルン : wwwwwwww
GM : 冒険者達も崩落に巻き込まれないよう、核の後に出現した出口に入っていく。
GM : 意識が一瞬暗転する。
GM : 意識を取り戻すと、そこは草原だった。奈落の魔域から少し離れた位置で、見渡すと縮小し始めている奈落の魔域が見て取れた。
GM : 小さな稲妻のようなものを放ちながら、半球状の奈落の魔域は小さくなっていく。間違いなく、崩壊が進んでいるようだった。じきに、消滅してなくなるだろうと予感する。
ルルン : また一人救ってしまったな。
ミミ : 周囲を確認したい。
GM : 馬が残っていますよ。
ダウレスのジークくん : ヒヒン
ミミ : 蛮族達が乗ってた馬も残ってる?
GM : 残ってますね。2頭分です。
ルカ : 何方かの馬を勝手に借りてきてしまいましたからね……無事で良かったです。
ミミ : よし3馬力ならハインツは引きずって連れていけるな。
ミミ : いける?
GM : 3馬力? うーん 難しい事を仰る。
ミミ : あ、3馬力+1ダウレス力だった
ルカ : まだですか 神殿の方々は。
ルルン : というか援護は来てないんですか?
GM : まだ来てませんよ。
ルカ : 「はぁ……はぁ……何とかなりましたね……」
ルカ : 草原に大の字で転がります。
ルカ : おそら…きれい…ね…。
アルフレッド : ぺろった。
ミミ : 「お疲れさん」
ルルン : 「みんな無事でよかった!」
GM : 手当をしたという事で回復してよいです。
ウェンディ=ウェッジウッド : 「皆さんのお陰ですわ」
アルフレッド : 「ルカ生きとるかー」
ルカ : 「ええ、お陰様で……」生きてまーす!
ミミ : じゃあドレイクを引きずる準備を進めておく。
ルルン : ルルンも手伝います。
ルカ : 魔域によって犠牲になった全ての生き物へ祈りを捧げましょう。
GM : 準備を整えたりなどしていると、程なく神官戦士達が到着します。
GM : 草原を駆け抜け、馬に乗った兵士達。事、魔神を憎むイーヴの屈強な信徒達です。
GM : しかし、縮小を始めている奈落の魔域を、そして草原に横たわるドレイクを見ると皆、流石に驚きを禁じえない様子。
GM : 一度警戒態勢になり、速やかに横列に切り替えるも、ドレイクは気絶している事と、傍に冒険者が居る事で警戒を解きました。
アルフレッド : 「おっ あれは!」
ルルン : 「……援軍だぁ」 と力を抜きます。
ミミ : 「遅かったじゃねぇか」
GM : 隊列から馬に乗ったニクラスが飛び出し、皆さんの傍で降りますよ。
ニクラス : 「これは驚いた……既に奈落の魔域が封じられた上に、こんな蛮族達を連れているとは……一体何があった?」
ミミ : 「マコーリー君から事情を聞いて、援軍に来たんじゃないのか?」
ルカ : 「奈落の魔域の中で戦闘になりました」
ルカ : 「ハインツさんからはまだ聞きたいことがたくさんあります」
ルルン : 「魔域を封じようとしたわけじゃないけど、ウェンディちゃんを助けにきたら結果的にそうなっちゃった感じかな」
ルカ : ある程度かくしかな感じでお話しても良いでしょうか。
ニクラス : 「俺の居るこの部隊は、奈落の魔域調査の為に派遣された。ハミルトン氏の件とは別件だったが……そういう事か」
ミミ : 「ところで、何だ君達、知り合いだったのか?」
アルフレッド : 「神殿で話を聞かせてくれた同志じゃよ」
ミミ : 「ああ、成る程」
ルカ : 「はい。とても敬虔な方です」
ルカ : リスペクトですね。
ミミ : 「なら話は早そうだな。ルカ君が言った通り、このドレイクからは聞くことがあるし、君達にも聞いてもらわなければならないことがあってね」
GM : ニクラスは事情を聞くと、神妙な面持ちになります。そして、まずは冒険者達の行いを褒め称えるでしょう。
ルルン : 「怒ってきた人だ!」
ミミ : 「おっと、そうなのか? では私も気を付けよう」
ルルン : こわいぞ~
アルフレッド : 「ニクラスよ 申し訳ないがこのドレイクを運べるか?」
ニクラス : 「あぁ、引き渡しなら快く受け入れよう。後の処遇は任せてくれ」
GM : ではハインツ達を起こします。
GM : 起きたハインツは、外の世界に放り出された事、そして周囲に冒険者達とイーヴの神官戦士達が居る事を認め、目を細める。
アルフレッド : どこでもロープ!
ルルン : 全員かまえーっ
ルカ : 逃げないように起こしたいです。
GM : 神官戦士達のロープを用いて、逃げ出さないように地面と杭で繋いで縛り付けられている。
ミミ : 「よぉ、気分はどうだ?」
アルフレッド : 「お主の負けじゃな よっこら」 ハインツの顔の前に座ります
GM : ハインツは鼻を鳴らした。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「最悪の気分だ」
ミミ : 「はっはぁ、だろうな」
ルカ : 「お逃げになられては困るので……すみません」
アルフレッド : 「最悪の気分を味わうには、ちとはやい気もするがのぅ」
ルルン : 「殺されなかっただけましだよ……」と言いながらミミを見ます。
ミミ : 「……なんだよ」ジト目で
ルルン : 「ナンデモナイデス」 と目を逸らします。
ニクラス : 「今回の事件の立役者であるお前達の要望を無碍にする訳にはいかない。事情も事情だ。だが、あまり長話をしないでくれ……妙な事をコイツにされても困る。何しろ、ドレイクだからな」
GM : と、ニクラスは釘をさします。
ルカ : 「お二人も無事ですよ、安心してください」とセルシェルさんとママドウさんも居ることをお伝えしますね!
アルフレッド : 「お主を外に出すのは骨が折れたぞ」
ルルン : ルルンはセルシェルの近くにいって様子を見てます。
GM : 憎しみを込めた目でルカを睨むハインツ。
GM : セルシェルは項垂れています。
ルカ : 大切な仲間だと思ったので安心させようと無事を知らせたのに……睨まれてしまいました。
ミミ : 人質に思われても仕方がないね
セルシェル : 「何が無事だって……? 笑わせるわ」
セルシェル : 「よくもハインツ様を……!」
ルルン : 「ごめんねセルシェル」
GM : と、セルシェルは怒りをあらわにするも、ハインツはそれを制す。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「敗北した方が悪い。我々も、そのように人族を退けてきたからな……潔くこの状況を享受するまで」
ルカ : 「奈落の魔域に置いてくることも出来たのです」
アルフレッド : 「なに わしらはお主らを殺したいわけではないんじゃ……まぁ。わしはのぅ……」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「フン、僅かな延命を感謝するぞ、勝者達よ」
ルカ : 「全員連れ出したのは、ハインツさんが恐らくお二人のことを大切に思っているからだろうと感じたからです」
ルカ : あの時ブレスを吐かれていたら今ここにいなかったかもしれませんからね!
ルカ : 僕が。
ルルン : たしかに……。
ミミ : ワンチャン全員。
ルカ : 「貴方には貴方の矜持がある。勝手ながら僕はその言葉に希望を感じました」
ルカ : 雑に言うと、さあ共に悪に立ち向かいましょう!!!! ハルーラ様バンザイ! ということです。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「矜持か……それを理解出来る者と戦えて、光栄だと思うべきなのだろうな」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「しかし、最早死ぬ定めの俺から情報を聞こうとは、豪胆な奴らだ」
ミミ : 「逆だろ、情報を聞きたいから生かしてるんだ」
GM : と言ってハインツは低く笑います。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「蛮族の首級であるドレイクを捕らえたのだ。死罪は免れん」
ミミ : 「おや、随分と諦めがいいじゃないか。お前の目的は、矜持とやらと比べると些細なことらしいな」
ミミ : 煽り口調。
ルルン : そっとウェンディの近くに行って庇うように立っときます。
ルカ : 「人族の敵となるのであらば、です」
ルカ : 「ラーリスの大鏡がディアボロの手に渡ってしまえば、世界は大変なことになります」
ルルン : 「手段はよくないことだったとしても! ディアボロたちを止めようとしていたことは事実でしょ? 魔神が関係してるなら私も止めないといけない。だから話して」
ルルン : ラーリスの大鏡って聞いて後ろの神官たちはどよめいたりする?
GM : その通りですね。一部聞いたことがある者が居るようで、まさか……という感じでざわついています。
GM : ニクラスもまたその一人でしょう。
ルカ : くわしく!
ルカ : 「ご存知なのですか、二クラスさん」知っているのですか二クラスさん!?
GM : ともかく、ハインツは低く唸り声をあげ、口から風のブレスが吐息混じりに吐き出される。
アルフレッド : 「ディアボロの企みさえ阻止できれば、お主らもそれ以上は求める物はないじゃろ? わあっ」 ちょっとひっくり返ります
ルルン : 「アルさん!?」
アルフレッド : 「びっくりしたのぅ……いたたたっ」腰を叩きながら立ち上がります
ハインツ=ハラルド(竜) : 「勘違いするなよ。俺の目的とは俺達に被害が及ばぬよう、奴の行動を牽制する事。人族側がどうなろうと知った事ではない」
ルカ : 「利益のための協力はできるという事ですね」
ミミ : 「結果は同じだろ、私たちが奴らを殲滅すれば、お前達に危害は及ばん」
ミミ : 「ただお前達がやるか、私達がやるかの違いだけだ」
ルルン : 結果人族も助けることになるでしょ、と思いながらアルの心配してます。
アルフレッド : ルルンに気を使われて恥ずかしいです。
GM : では、ニクラスが間に割って入ります。
ニクラス : 「コイツが言いたいのは、この後我々に殺されるから魔神が暴れたとしても、関係がないという事だ」
ミミ : 結構小さいコミュニティだったのか
ミミ : 他にも仲間いると思ってたわ。なら納得。
ミミ : 「ああ、そういうことか、解説どうも」
GM : しかし、ルカとルルンの愚直なまでの思いを受けてか、口を少しだけ開くでしょう。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「……良いだろう。勝者への餞別だ……奴はディアボロの中でも強力なディアボロ」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「ディアボロルテナントと呼ばれる位の者。そして無数の魔神と結託している。蛮族の手下も居るが、捨て駒にしか考えていないだろう……出自は話した通りだ」
ミミ : 魔物知識?
GM : 魔物知識判定どうぞ。
GM : 知名度:18/21
ルカ :7
ルルン :14
アルフレッド :8
ミミ :9
ルルン : 「……どんなやつ?」
アルフレッド : 「る てなんと??」
GM : 詳細なデータはお伝え出来ませんが、カデットの次の位です。
GM : ハインツよりも数段強いだろうと推測出来ます。
アルフレッド : 「要は強いディアボロってことじゃな」
ルカ : つよそう。
ルルン : 「強いのはわかった」
ルルン : 無理じゃない??
ルルン : 死んじゃうよ。
ルカ : 死んじゃいますね。
ミミ : 全面戦争勃発させるかぁ。
ミミ : 「……問題は、無数の魔神ってトコだろうな。こちらも戦力が欲しいところだねぇ」
ミミ : 二クラスを一瞥する。
アルフレッド : 「しかし魔神と戦える戦闘力を持つ者が大量におるのか」
ミミ : 「いなきゃ世界が滅ぶんだろ?」
アルフレッド : 「そうじゃが……」
ルカ : 「……そんな相手が交渉の席に着くのでしょうか…。隙を付けたとして、そもそも勝てる見込みはがあるのでしょうか……」
ルカ : う~ん……。
ルルン : 「……ディアブロたちはこの宝を狙ってるんだよね」と羊皮紙を取り出します。
ニクラス : 「魔神が絡むなら、当然イーヴ信徒は動く。だが、それはこの情報を持ち帰って上が判断する事だ」
ルルン : 我々が動かないと……(白目)
ミミ : 「ああ、しっかりした組織だことで」
ニクラス : 「マグノア草原国と連携している為、そちらにも情報が行き……という事になる。つまり……」
GM : ニクラスは歯がゆそうに顔を歪めた。
ルルン : だめだこりゃ。
ルカ : 「なるほど……」
ルルン : 「待ってる時間はなさそうだね」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「お前達人族の弱みだ。弱者を守る行いは尊く、誇り高いようにも見える。一致団結した時の総合力は目を見張る事も認めよう」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「だが、こういった事態では弱点にもなり得る。俺の情報では動くのが難しいか? 罠かもしれんしな……」
ルルン : ぐうの音も出ない。
ミミ : それはそう。
ニクラス : 「恐ろしい敵だと、噂に聞くだけはある。悔しいが、その通りだ。情報の出処がお前だという事が何より。ディアボロと裏で結託して、全てが計画の内という可能性すらあるからな」
ルルン : 「だからこその冒険者でしょ!」
ミミ : 「……ま、冒険者の発祥は対魔神組織だ、ルルン君の言う通りではあるが……」
ルルン : 「魔人がいるなら倒す。私の役目はそれだけ。もし嘘だったとしても手遅れにならないだけマシだよ」
ルカ : 「人族の弱さとおっしゃいましたが、ハインツさん、貴方は味方を庇い僕たちを攻撃してきませんでした」
ルカ : 「貴方は仲間を魔神から守るために策略を止めようとしたのでしょう?」
ルカ : 「僕はそこに人族と蛮族の線引は必要ないと思います」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「……」
ルカ : 「蛮族であれ、人族であれ、団結するものは強い……」
アルフレッド : 「ハインツよ お主ら蛮族とわしら人族は、やはり分かり合えんか?」
アルフレッド : 「お主は世界の終わりをただ縛られて待つのか?」
ルルン : 「ママドウ……あなたは人族と蛮族が結託したことはないと言ってたけど、世界の歴史に残る試みをしてもいいんじゃない?」
ルカ : 歴史書に刻みますか。
ママドウ : 「面白い事を覚えているな。そして、これまた面白い事を言う」
ルカ : 「前例というレールが敷かれていないだけで、人族と蛮族が手を取り合ってはいけない道理はありません」
ミミ : 「……それは、こいつらが裁かれるべき罪を持っていないことが前提だぜ」
プレイヤー達は、ドレイク達と共闘を望む者と、殺人等を犯している連中の罪を見てみぬフリをして仲間には出来ないという意見で対立。どちらともご尤もな理由の意見を持っています。ドレイク達をどうするのかについて相談を重ねた結果……。
ルルン : 「まだ言われたことを根に持ってるだけだよ!」
ルルン : 見てろよつぎは真語魔法だ。
GM : ママドウは血を流した壮絶な顔をしながら、くっくと笑っています。
ルカ : 「勿論裁かれるべき罪は有るでしょう」
ミミ : 「だから、その手を取り合うまでの諍いは無くせという話だ」
ルカ : 「今までなぜその諍いを無くせなかったのだと思いますか?」
ミミ : 「殺さないと殺される、さっきの我々と一緒だよ」
ルカ : ミミさんは始めっから吹っかけていっていましたからね……。
ルカ : 「そうやって殺意を向けてしまうから、殺意で返すしか無くなるのです」
ミミ : 「では、こいつ等に殺意は無かったとでも?」
ルカ : 「いいえ。だからこそ、ここでこの負の連鎖を止めるべきだと言いたいのです」
ミミ : 「……ならルカ君、君は先程2回死に際に瀕していたが、あの状況下においても、君は同じ考えを抱いていたのか?」
ルカ : 「すみません……僕はミミさんほど賢くありませんから…味方を守ることで精一杯でした」
ルカ : 「ですが……対面した相手が蛮族だからといって問答無用で殺そうとは思いません」
ミミ : 「相手に殺意があろうが、ということか……」
ルカ : 「まずは殺意を抱く理由を聞きます」
ミミ : 「……」
ミミ : ふぅーと息を吐いて、少し目を閉じて
ミミ : 「……わかったよ、こいつ等ではなく、ハルーラでもない、君の言葉を信じよう」
ミミ : と、納得します。
ルカ : 「……」
GM : ※笑顔
ルカ : ※笑顔(嬉しいので笑顔で返しました。
ルカ : ハインツさんの意思をまだお伺いしてませんが。
ルカ : これだけ話してフラれてしまったら寂しいですね……。
ミミ : 第二ラウンド、ふぁい。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「人族、バルバロス同士ですら疑い合い、信頼しきれぬというのに……まさか、俺が従えさせるでもなく、お前達と同じ立場で協力しろ、と……?」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「お前達に与するなど……」
ママドウ : 「しかし、人族の文化における紅茶だけは評価に値すると言っていたがな」
ルカ : 「ルルンさんの淹れるお茶は美味しいですよ」
ルルン : 「ハーブティー淹れるの得意だよ!」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「だからなんだというのだ!? ママドウもだぞ、俺達の状況を分かっているのか?」
ママドウ : 「先程ルルンに一本取られた所だからな。俺はなんとも言えん。なまじ人族に化けていたせいで、考えが温くなったのかもしれんな」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「……」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「もし、俺が協力するならば……まさか、見逃すとでもいうのか?」
ミミ : 「だから、そう言ってるだろ、仕方ねぇヤツだな」
アルフレッド : 「わしらはお主らと分かり合うつもりじゃよ」
アルフレッド : 「歴史が変わる時が来るかもしれんのぅルカ」
ルカ : 「ええ。ハルーラ様もそれを望んでいらっしゃるはずです」
ルルン : 「そもそも私たちが殺そうと思ってたらここにあなたたちはいないし、途中でセルシェルも連れてきてないよ」
ルカ : 「相手は強敵(暫定)……僕たちが協力すれば、勝算はぐっと上がります」(魔物知識判定失敗)
ルルン : ツヨソウダナー
ミミ : イケルイケルー
ミミ : 「心しておけよドレイク――いや、ハインツ。私はともかく私の仲間は、相当しつこいぜ?」
GM : ハインツはかなり動揺したようにグルグルと喉を鳴らす。
アルフレッド : 「ほほうハインツよ。事が終われば盃でも交わそうじゃないか がはは」
アルフレッド : 「ママドウもじゃな!」
アルフレッド : 「同じ樽の酒を飲んだ仲ってやつじゃな。がはは」
ママドウ : 「……人族とはよく分からん奴だと思っていたが……やはり、よく分からん奴だ」
セルシェル : 「……アンタ達はそう言っても、この神官戦士達が居るのを忘れないで」
ルカ : 第二ラウンド……ファイ!(再
GM : セルシェルが相変わらず、項垂れながらそう言って、ニクラスが一歩前へ進み出る。
GM : その表情は更に険しいものとなっていた。
アルフレッド : 「なに問題はないさ こっちにはミミがおる。のぅミミ?」
ミミ : 「どんだけ面の皮が厚いと思われてんだ私は……」
アルフレッド : 「そこもミミのいいところじゃよ。わしは信頼しておるぞ!」
ミミ : 「善処するよ」
ミミ : 「っと、さぁ神官サマ? 我々の意見は今聞いていただいた通りだが?」
ニクラス : 「……確かに、ラーリスの大鏡が本当に絡む話なら、事は重大だ。だが、このドレイクと手を取り合うと、本気でそう言ってるのか?」
ミミ : 「仕方ないさ、暗に君達の援軍は期待できないと揶揄されてしまったんだ、戦力を増やすためには使えるものは何でも使うだろ」
ルカ : 「導きの星神ハルーラ様にお仕えする身、二言はありません」
ルルン : 「さっきも言ったけど私たちはハインツ達を殺そうと思えば殺せるんだよ」
ルルン : 言いたいことはわかるね?
ルカ : 「ん?」
ミミ : 「……ルルン君」
ミミ : 「ま、まぁ彼女の言う通りでもある」
アルフレッド : 「はぁルルンよ……」
ミミ : 流石のミミさんも動揺を隠せない
ルルン : 「もし何か裏切ろうとしたら倒すだけだよ。」
ルルン : 「魔人を倒すんだ。じゃないとみんな死ぬことになるんだよ」
GM : ニクラスは腕を組み、しばし逡巡する。ここで協力を許すという事は、危険極まりない蛮族の首級、ドレイクを野に放つ事を見逃す事と同義。一般的には、到底許されない事。
ルルン : 魔人に対してのボルテージが上がってる。
GM : そして、しばらくしてから素早く馬に乗った。
ニクラス : 「お前達の事情はよく分かる。神殿務めの戦士として、自由に動けない身分を恥じ入るばかりだ」
ニクラス : 「……もし、お前達の目が節穴でなければ……きっと、蛮族であろうとこいつらは役に立つのかもしれない……」
ニクラス : 「そして、偉大なイーヴ様の妹神、ハルーラ様の言葉は俺にとっても大きい。つまり、ここで俺に出来る最善の行動は、だ」
GM : ニクラスは率いた神官戦士達に撤収の号令をかける。ざわつく部下達を諌めるようにニクラスは続けた。
ニクラス : 「俺達は何も見なかった。任務は奈落の魔域の調査……だが、既に冒険者によって解決されていた。それしか知り得ない」
ニクラス : 「この判断が吉と出るか凶と出るか……いずれにせよ、部下に責任は一切なく、俺が責任を負おう。あぁイーヴ様が怒ったとしても、ハルーラ様がなだめてくれる事を祈るぞ」
ミミ : 「大丈夫さ、君達は何も見ていない。何も知らない人間に、責任は及ばないだろ?」
ルカ : 「ニクラスさん……ありがとうございます」
ミミ : 「懸命な判断、感謝するよ。……えーっと、ニクラス君」
アルフレッド : 「ニクラスすまないな」
ルルン : 「ありがとう。必ず魔神を止めるから」
ルカ : 「はい。ハルーラ様のヴェールに誓って」
ルルン : 私が責任取るよって言おうとしたけど責任取るころには世界が終わってそう。
ニクラス : 「いや、本来は俺達も援助すべきなのだからな……さて、誰かに見られる前に撤収する」
ルカ : 他の方々もすみませんほんと、ご足労いただき、あの、魔域は閉じておいたので……。
GM : という訳で、ニクラス達は去っていきます。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「まさか、こんな事になるとは……」
ミミ : 「私も内心驚いてる」
ルルン : 「私だけじゃハインツ倒せないけど何とかしないとって思ってあんなこと言っちゃった」
ミミ : 「ただ、この借りは返してくれるんだろう?」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「……いや、良い。それで怒るような小さな器ではないつもりだ」
ルカ : 「もうこれは要りませんね」
ルカ : ロープを回収! 大切なロープ。
ルルン : ママドウとセルシェルのロープも解きます。
ルルン : ロープ1本ミミに渡します。ありがとー。
ミミ : どうもー。
アルフレッド : わしのロープ……
ルルン : あれ、アルさんの使ってないよ????
アルフレッド : え? 俺のどこでもロープは
ルルン : どこでなくしたの……
GM : ロープが緩められると、大きく羽ばたくハインツ。辺りに風が吹き荒れ、自由を得ます。
アルフレッド : 「まあなんじゃとりあえずウェンディ嬢を街に……って戻れるのか!?」
ルカ : 「町には入れませんからね。近くで野営でもしましょうか」
ルルン : 「私テントもってるよー」
ルカ : 「勿論ウェンディ様をハミルトン様の元へお送りしてからですが」
ミミ : 「歩いて帰れば、人間の形に戻ってるんじゃないか?」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「人の形態に戻っても、人族にバルバロスだと見破られては元も子もない。それこそ、お前達の言う殺し合いがまた始まるぞ」
ミミ : 「……ごもっともだな」
ママドウ : 「そして、私達と一緒に居るお前達も内通者だと疑われるだろうな」
ルカ : 「……確かに。仰る通りですね……」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「俺達はこの場を離れ、急いで体勢を立て直す。連中は間もなく遺跡に向けて進軍する……それになるべく早く追いつくようにするつもりだ」
GM : ハインツはセルシェルとママドウを背に乗せて飛行を始める。
アルフレッド : 「わしらもちんたらしとる余裕は無いと言うことじゃな」
アルフレッド : 「残念じゃ。次は酒を買ってくるとしよう」
ミミ : 「……ハインツ!」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「なんだ?」
ミミ : 「蛮族でもねぇ、ドレイクでもねぇ、お前の矜持とやらに期待して言わせてもらう」
ミミ : 「誓え」
ミミ : 「私達と協力している間、人族を殺すな」
ミミ : 「ルカ君の……私達の矜持を、踏みにじるな」
ルルン : 宝石を持ちながらハインツ達を見上げます。
ルカ : 「ミミさん……」でもわるい人族は殺してもいいわ。
ミミ : それはそう。
ルルン : たしかに。
ルカ : 失礼、中の人が滲み出てしまいました。戻りなさい。
ハインツ=ハラルド(竜) : 「フン、トロール達のような事を言うつもりはないが……元より不要な殺生はしていない」
ルカ : ハインツさん~! 僕はそうだと思っていましたよ~!
ルルン : いいやつ
ハインツ=ハラルド(竜) : 「だが、そう言うのであれば……襲いかかられたとしても、殺さず逃げる事を優先してやろう」
ミミ : 「なら、いいさ。さっさと行けよ」
ルカ : 「守るための戦いは必要ですから」
ルカ : 「必要以上にお互いを傷つけぬよう、気をつけて下さい」
ルカ : 「相手が人族であっても、バルバロスであっても、です」
ハインツ=ハラルド(竜) : 「このような事、大半のバルバロスが理解は出来ないだろうが……勝者であるお前達の矜持とやらも、尊重しよう」
ルルン : 「……次は美味しいお茶でも用意しとくよ」
GM : ハインツの竜の喉がごくりと動く。
ミミ : 好きなんだ(煽りにこにこ)
ルルン : 「だから約束だよ」
GM : ハインツは頷く。遺跡にて落ち合おうと言い、羽ばたき始める。
ルカ : 「セルシェルさん! 手荒な真似をしてしまい申し訳ありませんでした! 次お会いする際に何かお詫びを!」飽くまでも女性は大事にしなくてはいけない思考。
ルカ : ぬいぐるみで良いでしょうか?
ミミ : 草でいいんじゃない?
ルカ : 草
ルルン : 笑ってる?
ルカ : 草ぁ……!
ミミ : 苗木でも渡せば何だかんだ言いつつ育ててそう。
GM : 去る寸前、セルシェルも心からであろう言葉を告げる。
セルシェル : 「ハインツ様も仰ってたでしょう? 戦いだったんだから、何も言いっこなしよ。それに……今回ばかりは礼を言うわ。ハインツ様を助けてくれて、ありがとう」
ルカ : 手と尻尾を降って見送ります。
GM : ハインツは颯爽と飛行して去っていきます。
ミミ : 臭いこと言った自覚あるのでちょっと後ろ向いてたばこ吸ってる。
アルフレッド : 「セルシェル……行ってしまったか」
ルルン : (爆笑)
ルカ : 「アルフレッドさん……?」
アルフレッド : 「なんじゃ」
ルカ : 「いえ……」
ミミ : 「言いたいことあるなら、言っておけよ」
ミミ : 「知らねぇけど」と続けます。
ルカ : 冒険者はいつ死ぬかわからないですからね……。
ルルン : お買い物もいつ行けるやら……
アルフレッド : ついにデートのお誘いか。
ルカ : 「ミミさん、この後お時間ありますか?」ここはあえてのミミさんへ。
ミミ : 「……え?」
ルルン : ルルンはウェンディとお話してます。
アルフレッド : ないない。ミミは忙しいよ!!
ミミ : ちょっとこの状態のまま固まるわ。色々な思考回路を巡らせてる。
アルフレッド : ルカは年上が好みだったかー。
ミミ : 「……いや、無い。回収した素材の原質を抽出しなくてはならないからね」
ミミ : 頑張ってひねり出しましたよ時間無い理由。
ルカ : 「そうですか……」
ルカ : 心底残念そうにしてます。尻尾も急降下。
ミミ : 「ルルン君なら空いてるんじゃないか? 消耗品の補充も、二人で行けばいいだろう?」
アルフレッド : 「お互い難しいのぅ」 小声、独り言。
ルカ : 「ミミさんでないとこのお願いは駄目だったのですが……お忙しいなら仕方ありませんね。手伝いが必要であればいつでも言って下さい」
ミミ : 「ん、真面目な話なのかい? なら少しは大丈夫だとは思うが……」
ミミ : ちょっと勘違いしちゃったじゃん!
ルルン : 恋話って周りが盛り上がるよね。
ミミ : 気付かれないようジト目になってます。
アルフレッド : わしもときめいちゃう!
ルカ : 「いえ……お忙しいのならお邪魔するわけには行きませんから……」
ミミ : 「え、あ、まぁ、君がそれで良いなら構わないが」
ルルン : 「みんなかえろー!!」
アルフレッド : 「ジークよ ウェンディ嬢を」
ルカ : 「あ、はい。おまたせしました。帰りましょう」
ミミ : 「……だな」
GM : では、冒険者達はヒスダリアに帰ります。
GM : ウェンディは、冒険者達が蛮族相手でも信頼を寄せ、人族と同じように考えた事をとても素敵だとこっそり言います。
GM : ハミルトンも、無事ウェンディが帰ってきて泣き崩れるように喜ぶでしょう。
GM : 無事依頼を解決し、ウェンディを連れ帰った冒険者達は報酬を手にする。しかし、羊皮紙に書かれた地に眠るラーリスの大鏡の事を知り、ディアボロの魔の手が迫っている。
GM : 人知れず行われようとしている、最悪の事態を防ぐべく冒険者達は立ち向かう。
GM : という訳で、SW2.5 キャンペーンシナリオ1-2
「シークレットガーデン」クリアです!
ルルン : やったー! ドンドンパフパフー
ルカ : やりました!
という訳で、ドレイク……ハインツ達を助けるという判断は本来シナリオにないもので、どうしたものか悩みました。しかし、自分がGMの場合はPL達の提案や意向になるべく沿うよう動きたいとも思っています。
よく考えれば、ニクラスが見逃すかどうかくらいが問題で、この状況からであればドレイク達側からすると協力出来ない事もないではないかと考え、PL達の提案に沿いました。結果、ニクラスには冒険者達のアツい問答で心を動かしてもらう事に(笑)
プレイヤーの数だけ、シナリオが生まれるという事で、次回にはドレイク達の行動も考えねばなりません。どうしたものか……楽しみでありながら、悩ましくもあります。次回、第3話が無事成功する事を祈っています!
我々はシナジーを意識したパーティですので ふごー @kitamasawii
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