第38話 20220409「KAC2022ふりかえりその3」
この回ではKAC202208、KAC202209、KAC202210の3つでうっかり(うっかり?)登場した新シリーズ『トライアングルなヒーローは〇〇でシリーズ(仮)』について記録しておこうと思う。
瓢箪から駒(ひょうたんからこま)、のことわざに近いのかもしれない。KAC202208の「私だけのヒーロー」について、いろいろ考えていたときに、
・弱い男の主人公が、強そうな女の子二人に助けられる
をぼんやり考えていて、この構図は自分が以前プロットを書いていた作品に似てるので、その話にしようかなあと思っていたが、私だけのヒーローの定義がもっとあってもいいと思って、ほかのベクトルとして
・叶わない恋とヒーロー
・実は世界を救っているヒーロー
などいくつか考えて、それぞれの視点から書いてみた。(でもそれは時間が無いので視点変更すると楽に書けるからともいう。)
その時ちょっと悪乗りで
(ちなみにこの名前は「世界平和」のアナグラムで作成した。理由はKAC202211『血痕の日記2022』で記した、この時期にあった--この記事を書いている時点でもまだ続いている事象から。)
……等、ちょっと適当な設定を上乗せした。
「ヒーロー」という単語で玉置浩二さんの「いい顔で」をテーマ曲にしようと思っていたのに、歌詞を間違えていたという。
キャッチコピー→苦しくたって 笑ってる
歌詞→悲しくたって 笑ってる
玉置浩二さんのこの曲が収録されているアルバム『LOVE SONG BLUE』には、『正義の
KAC202209の「猫の手を借りた結果」、ネタが思いつかず、作品紹介にも「思いつかなかったので前回の世界を使いました」と書いてある。どうやって猫の手を借りるのか、その結果どうなるのか? 読み返すときっちり落とし込めてなかったなあと反省している。たしか下書きしていて半分くらい書き直した(起承転結が承承転結みたいになってて入れ替えとかしたと思う)ので時間がぎりぎりになったはず。
この数年ニチアサというか戦隊シリーズをちらっと見ているので、そういうノリにもなりつつ、悪の組織とかはりぼんの「アクロトリップ」を読んでいなければああいうのにはならなかった。
KAC202210の「真夜中」については、最初海瀬と美桜、咲奈が林間学校か修学旅行に行って、なぜか3人同じ部屋になって一晩過ごすみたいな話も考えてた。
真夜中→時計が12時→大阪に時計のあるとこ→クロノス→クロノスさん とか考えていたと思う。検索するとクロノスさんはあちこちのゲームにも出ているそうで、調べこむ時間がなかったので、〇〇みたい、にならないかが心配だった。
大阪でやいやいやるので、唐突に串カツとか、もうかなり悪乗りがはげしかったと思う。
でもってこの3作品をコレクションにまとめておいた。今後続けられたらおもしろいかなあ。自分があまり書かない(読まない)ジャンルに手をつけられるのも、さまざまなお題がでるKACの良いところではある。
さてこれがMisakiWorldの作品たりえるか? と考えたとき、まあまあ異質で、どうするかなとは思っている。何年かして、読み直したときに、これがターニングポイントだった、とかになってもおもしろいかな。
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