MISAKIWORLD

第8話 20210518「10点」

　なみかわ「ところでKACPRO2021をやってた３月のリワードが確定したんたが……」

　けいは「お、おそらくリワードはじめていちばんアクセスが多かったときのやつですね(わくわく)」

　いや、予想してたけど「10リワード」でした。

　案分なんで、PVがいくつならリワードいくつってのはないため、PVはいわへんけど、これをどうみるか。

　自分の世界観にぴったりの広告はそもそも期待してないので、消極的やったんですけど、ますますやる気をなくしたので、広告表示をやめたり、ここにもってきたりしてるわけです。

　けいは「しかし閲覧者の様々な情報から広告きまるから、完全に諦めなくてもいいんでは？」

　たしかにわたしの広告はパソコンのアウトレットとかもでてくれるけど。胸がばるんばるんゆれるやつとか、ゴブリンをどうこうとかもでてくる。なんかあわんのよね。

　願うとしたら現金でなくていいので300円で商品券とかなるとうれしいです。これで3000円を一年以内に換金できたとしても、なんかやりがいないというか。あくまでもおまけのおまけみたいなのでいいのかなと。

　たとえばなにかAmazonや楽天とかで買えるものをレビューしたり、作家(小説に限らず)の批評論考をするなら、はてなブログのほうが楽です。アイデアとしては概要をブログに、がっつりした論考をカクヨムにとかでもええのでは。

　ハウツーとか意識高いエッセーとかならnoteやらのほうがやりやすそう。技術ならZenn でまとめるのがいまどきなのかな。つまりは自分にフィットしたサービスを探そうな、ってとこ。

　でカクヨムのリワードだと損益分岐点というか「どのくらい書けば最低ラインを越えるか」って論考もすでにあって、どちらかといえば数を打つ、めくってもらいやすいエッセーにするほうに寄っている。ガチで小説になると「定期的に」「それなりの量(段落)」をおいていかないと厳しい。PVに一喜一憂しながら自分の締め切りに追われるなら、広告をやめてそのぶんのよけいな心配を捨てるほうがらくだと思う。

「3000円を手にいれる！」でがちで書いているかたがいたら教えてください。応援します。

　予想としては、面白いスタートで、万人受けするラノベ(コメディ)がトップで紹介されて、とかいかないと、ひとつきで3000はいかへんと思う。(これでもふたつきくらいと思う)

　しかしすくなくとも、ここ何年かで、こつこつ書きためていたブログのアフィリエイトで半年にひとつ漫画が買えるくらいのギフト券がもらえるようになったのはすごいなと思う。まだもう少し投げ銭の仕組みがいまいちだけど(なんとかペイ、なんとか払いでだいぶハードル下がった)間接的にでも作家の活動が何かに還元されてくれるのは面白いと思う。