明るい異世界のんびり旅行記

124話まで拝読しました。
私なりに、ある結論に達しました。
アルの姿勢は、孔子の論語に近い。
作者黒井さんの狙いはソコにあるのでは！ ( ﾟДﾟ)≪どうだ！？　
中身は昔のスクウエアのＲＰＧの様に感じました 📺🎮(´▽｀)≪けっこう難易度高いわね
ハッピーエンド保証が付いてしまってるけど、アルの行く末を見届けたいと思います (*'▽')≪アルがんばってね

実家が少し大変で、もしかしたら、すれた性格になってししまっていてもおかしくない主人公アル君。
のんびりかつ明るい性格は、読む人の心の雲を吹き飛ばす魅力があります。
アル君が挑戦し、少しずつ前進する姿を思い浮かべ、勇気付けられました。
長編小説、続きもぜひ読まさせて頂ければ嬉しいです。

何でだろう。読んでるとほんわかしてきます。
なかなか出せない味ではないでしょうか。

主人公目線で、丁寧にゆっくりと話が進みますので、ほんわかするのと同時に主人公が好きになってしまいます。子供の成長を見守る親の気持ちのようです。


まだまだ途中ですので、楽しんで読ませて頂きます。応援しております。

場面の説明がちゃんとされていて、ゆっくり、そしてしっかり話がすすみます。

こころ落ち着けたいときにお勧めな小説です。

個人的にブランのファンです。

すごくかわいくて、モフモフで、とってもおりこう～～～♪

私もブランと一緒に旅したいです☆

難しいこと、ってなんだろう。
魔法を使う理論、建物を作る図面、金儲けの仕組み。
主人公はそんなの分からない。
でも、分からないことを仲間に任せることができる。信じられる者を選ぶことができる。やり直す機会を与えることができる。
よほど難しい多くのことを、自分の尺度で。

主人公のアルくんはちょっと意地悪でアレな人たちの家庭に産まれて可哀想な目に会ってきました。

なのに不貞腐れず優しく真っ直ぐな性格で成長し、ある日(プロローグにて)大貴族様の家庭に養子として迎え入れられることになります。
養子として迎えられた先ではアルくんに負けず劣らず優しい人たちが待っており、実家での扱いから一変して家族として暖かく接しられるようになります。

まさにシンデレラストーリー。

そして、今までの境遇から打って変わっての優しい家族たちに少しでも恩を返せるように、自分ができることを見つけ出し、領民たちの生の声を聞きより良い世界になるよう旅立とうと決めます。

そんな、優しいアルく…続きを読む

タイトルどおり、まったりと進むストーリー展開です。ゆるっとしたファンタジーが好きな方におすすめ。

主人公アルの、素直で素朴な性格がストーリーをさらに面白いものに。ちょっと脳筋よりで難しく考えることが苦手だからこそ、周りの仲間がフォローしたいと思うんだろうなと読んでいて感じました。
アルの根の良さが、ストレスなく読める大きな要因かなと思います。

頭が悪い、は、大方デメリットですが、アルは違う！
それがあるからこそ、成り立つストーリー。必見です。

たのしかった！主人公いいやつ、応援したくなる―！

主人公アルの素朴な一人称で進むお話です。
序盤は、何気ない語りの端々からアルの過ごしてきた孤独な環境が浮き彫りにされ、切なさにキリキリします。
しかし、孤独な境遇でも歪むことのなかった心根が、その後の旅を助けてくれます。
大人の文脈や、細かい知識は気にしない（できない）脳筋タイプだけど、虚勢を張らず、誰ともフラットに話ができるところに、アルの魅力があると思います。
細かいところは気にしなかったり、悪知恵のまわらないアルを、周りの仲間がフォローしているところも良いです。

普段明るい系の小説に縁がないため、公正な評価はし難いのですが、ストーリーや世界観が分かりやすく、文章も読みやすかったです。
小難しい話は少なく、主人公も根が良いため、ストレスなく読み進められます。
万人にオススメ出来ると思えました。