追放王子の異世界開拓!~魔法と魔道具で、辺境領地でシコシコ内政します

作者 武蔵野純平

7,821

2,914人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

ストーリー自体が一気呵成でめちゃくちゃ面白いのに、いきなりのご老公様にツボを抉られ、「鉄のクラウス」(初恋でした)に心臓をぶち抜かれ、グンマ―三都市に横隔膜を鷲掴まれ、黒い三連星にトドメを刺されました。

作者様が大好きだ―――――――!!!!!

★★★ Excellent!!!

出だしはよくある系の追放王子ものかと思いましたが、登場人物のキャラクターが魅力的で飽きません。
主人公やルーナ先生は定番ぽいですが、決して無敵のチートではなく、死にそうにもなるし悩みもします。だってまだ子供だもんね。
そして周りを固める黒丸師匠、私はじいも好きです。
そしてそして物語の中に「グンマー」の文字を見た時に「おや?」と思いつつ、
「マエバシ」「タカサキ」「イセサッキ」を見た時は笑いました。
さらにいつもは目立たない「イセサッキ」が活躍してくれてとてもうれしいです(笑)。
キュートな第二兄王子とも仲良くしてほしいし、いろんな種族の住人がこれからも出てくるのがとても楽しみです。
寒くなってきましたが、体調に気を付けてこれからも頑張ってください。
応援しながら、更新を楽しみにしています!!

★★★ Excellent!!!

万能の魔法。失速とモンスターに嘆く。僕は乗く。ユメは理由と願い。ユメなど乗く。魔法でモンスターの向きを知る。
テンポは独特の緩急で描かれている。この物語はどう書き抜くのか、興味が尽きない。
万能の魔法は、強さの徹底が特筆される。僕としては万能よりも一芸に秀でた魔法に惹かれます。しかし、万能は万能で、魅力はたくさんあるんですね。

★★★ Excellent!!!

内政で辺境の領地をどうするかが面白い。
単なる異世界転生物のチートだけだと面白く無いので、この小説は先が見えない面白さと、見えそうな面白さのバランスがいいです。ここまで一気に読んでしまって続きが読みたいですね。
作者さん、頑張ってください。応援してます!