【異世界ファンタジー】『至上最弱のニートがチートになったはいいけど、至上最悪で最凶の魔導士になってしまいました。(第2話 展開が早過ぎねぇ?まで)』読了しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922047707/episodes/1177354054922047804
※複数のエピソードがあります。
著作:選乃ミライ様
ニートが異世界転移する物語です。
会話のノリが良く、現実社会の辛さをコミカルに表現しつつ、ほどよくリアリティを保ちながらテンポよく話が進んでいきます。
篝もミルフィも苦労しそうですが、ぎゃんぎゃん言い合いながらなんとかしそうな雰囲気があります。
地の文章は読みやすく、好感が持てます。変な飾り建てをしない潔さを感じました。
個人的には篝はちょっとミルフィの凸凹の事を言い過ぎとは感じました。ミルフィは今の所軽く言い返すだけですが、いつかガチギレするかもしれないなぁと思っています。
あと、好みの問題だと思いますが、冒頭の書き方はちょっともったいないと思いました。せっかく篝が大真面目に飛び降りているのに、最初に二階である事を示されているためハラハラ感は薄れました。ほっこりした雰囲気は良いのですが、時には読者の心理を振り回すと、より吸引力は増すかもしれないなぁと思いました。
的はずれな事を申し上げたかもしれません。参考になれば幸いです。
これからも執筆を頑張ってください!
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