※複数のエピソードがあります。

著作：黒銘菓（クロメイカ/くろめいか）様

　同一のターゲットを三人の殺し屋が狙う物語です。

　殺し屋はいずれも腕利きで、よほどの事がなければ失敗なんてありえません。しかし、そのよほどの事が何度か起こってしまいます。

　ターゲットは清廉潔白が売りの政治家アルバートですが、その化けの皮が剥がれていく様子がシュールです。

　殺し屋に依頼した人物の目的は、アルバートの命ではない気がしてきました。

　文章は改行や視点移動が非常に多いです。しかし、物語に入り込むのを妨げるほどではないと思います。

　まだ途中までしか読んでいませんが、三人の殺したの行く末や、依頼主の人物像が楽しみになる作品でした。

　的外れな事を申し上げたかもしれません。参考になれば幸いです。

　これからも執筆を頑張ってください！

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