酷評企画の感想

【異世界ファンタジー】『『異世界人よ、ピアノの恐ろしさを見せてやろう！ と言っても、ピアノを凶器（物理）にはしないがな！（そんなことしたら師匠に殺されるし）。』 黒銘菓短編集25弾』読了しました。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054891834938/episodes/1177354054891834944

※複数のエピソードがあります。

著作：黒銘菓（クロメイカ/くろめいか）様

　ピアノの演奏で、人々に力を与えたり、魔王を召喚しかけたり、様々な現象を引き起こすピアニストの物語だと思いました。

　ピアノは重くて大きくて、持ち運びはかなり大変なのですが、この主人公ならやってしまいそうな雰囲気が良かったです。

　いったん何でもありだと感じると、村人が超人的なパワーを発揮しても良いと感じます。雰囲気作りは大事なのですね。

　せっかくなので魔王を召喚した後の世界も見たかったのですが、魔物だけでも人間社会は混乱に陥るので、途中でやめてしまうのも仕方なかったのかもしれません。

　的外れな事を申し上げたかもしれません。参考になれば幸いです。

　これからも執筆を頑張ってください！