深夜2時、新人警官がかけつけた先には…。妙な事件からこの物語が始まる。人間の中に、もう一つ種族がある。知っているだろうか。発電能力を持つ人間…雷人を。 バトル好きにはたまらない、気付けば闘っている彼らと同様息を弾ませるほどに引き込まれる戦闘シーンは見応えがあります!描写の細かさが、立体的に場面を想像しやすく読み進めるのが楽しくてたまりませんっ!
種族、共存、淘汰、科学、現象学、様々な観点から切り込まれている作品です。登場人物の思惑も絡まり、読み応えある作品となっております
おいしい食事というのは、凄腕のシェフが作るものですよね。敏腕のシェフというのは、時間をかけて技量を磨き上げていく。その腕は嘘をつきません。この作品は、時間をかけて磨き上げられ、光沢を放っています。なんとも複雑な味わいを目で食べることができて、とてもうれしいです✨✨序盤から惹き込まれる展開。多層な人間関係。独自に練り上げられた戦闘法。どれも素敵です。とてもおすすめです!
10話まで読みました。非情にレベルの高い現代ファンタジーです。熱いバトルは少年漫画のように手に汗を握ります。確かな文章力、設定、構成から描かれる物語は、読み進めるのを止められません。ただのバトル物ではなく、人間とは? 民族とは? 共存とは? 力とは? と深いテーマが練り込まれていて、物語に重みと芯を与えています。現代ファンタジー、バトル物が好きな人には、ぜひお勧めです!
特殊能力などでよく見る発電能力を人種として備え合わせた一つのヒトの分類として繰り広げられるドラマが心踊らされます!
まずWeb小説らしく文体で、必要な部分には繊細な描写が含まれているので、非常に読みやすいです。そして設定。ここが1番魅力なのですが、人間の中に紛れる『雷人』という生き物。見た目は人間、だけど発電能力があるという特別な人間のことを指します。こーゆー東京〇種バリの設定、刺さる人にはぶっ刺さると思いました。どうやら人間側の雷人もいるらしく……。先が楽しみです。
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