第8話 都都逸でもやってみっかな みっかほど

 都都逸でもやってみっかな みっかほど


・・・・・・・ ・・・・・ ・、


 そういえば都都逸って、三味線に乗って歌われたものらしい。

 シャミセンと言えば・・・、猫様!?

 そうか、これも、猫のたたりの思し召しやもわからぬ。

 ならば、行こう。たたられるのは、かなわんニャン。


予備校殺すに 刃物はいらぬ 入試問題 変えりゃいい


 これは、駿台予備校の名物英語講師・伊藤和夫先生の著書「予備校の英語」で紹介されていた都都逸風の表現です。

 今朝ふと、ある言葉を分析しておりまして、この節が出てきたのよ。

 そこで、都都逸にも挑戦してみたいと思った次第であります。

 やってみっかな、とやってみたら、みっか=三日。こんなん出ました。

 せやから、3日ほど、やってみますねん。


 坊主や乞食みたいに3日やったらやめられなくなるか、

 3日やったら三日坊主達成と決め込んでやめちまうか、

 あるいは、3日と持たずにうやむやどこかに消えるか。


 そんなことは、紙のみぞ、知る。あ、間違えた。神様だった。

 ↑ これでひとつ、都都逸出来たぜ。


・・・・・・・ ・・・・・ ・


 そんなことなど 紙のみぞ知る ありゃ間違えた 神様や


 で、この企画を思い立ったきっかけとなった都都逸を、ここでひとつ。


 ゼロにするには 電卓いらぬ ゼロを一回 掛けりゃいい


 その応用バージョンが、これ!↓~ここは、闇のくまさん風に。


 そろばんで ゼロにするには 指などいらぬ そろばん1回 振ればよし 


 ・・・・・・・ ・・・・・ ・。

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