第12話 古の灯台見るに三十と二年かかりし瀬戸の小島に

https://kakuyomu.jp/works/16817139558635238725/episodes/16817330666601518038

↑ 第35話 短歌を少し


これは、風の子学園関連で詠んだ短歌等です。

こちらでも、引用の上追加披露します。


・・・・・・・ ・・・・・ ・


いにしえより ありし白塗り 灯台を 見られるまでに 三十二年


静かなり 街のはずれの 小島にて けふもゐるのは 太公望かな


いたましき 事件を追ひし 若者に 姿見せざる かの灯台ぞ


宿も出来 サウナもありし この島に 今も住むのは わずか数人


大(おお)事件 起(お)こせしジジイ 今(いま)いずこ 

                  おーいと叫べど 返答はなし


コンテナの ビニルシイトに 覆われし 姿残すは 我のみとなる


・・・・・・・ ・・・・・ ・

以下、追加プリキュア、もとい、追加歌です。


古(いにしえ)の 灯台見るに 三十と二年かかりし 瀬戸の小島に


・・・・・・・ ・・・・・ ・

これは、試作者としてのポリシーです。

都都逸は こんな場所では つくりませんよ おふざけをする 場ではない



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