第48話 熱情で目指した先に
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熱情を 信じらるにこそ 至るまで 己は学び 得たのかを問へ
信じらる ものはなくとも 構わずや ただ熱情のみ 信じらるれば
三島氏が ゴリラ作家と 言はるなら 我もゴリラの 子孫で結構
三島氏と 全共闘の 対話なら 話せばわかる それはしんなり
* 五句目は掛詞。真なり、信なり、芯なり、新なり、等
そこいらの 雑魚のじゃれつく 方便の ゴミ言葉等 問答無用!
~ 実は方便にもなっていないのが雑魚の雑魚たるゆえんである。
神軍の 平等兵の 奥崎の いくさの場のなき いくさの場かな
ゆきゆきて どこまでもゆく その姿 まあまあなあなあ 無用の世界
東大の 教室いでし 論の種 拡散せりや 彼らとともに
* 彼ら=1969年当時の東大全共闘とその熱情
あのことを 不知の抗弁 する愛情 受くる側には 大迷惑也
愛情は ためを思って 言うだけで 伝われりとぞ 思ふ母性かな
自らの 無能を隠し 愛情の ありきをかたる 浅はかさかな
恩人の 一人でもある あの女性(ひと)を 批判する日ぞ ついに来るなり
プリキュアの 映画なけれど 映画館 三島由紀夫と 全共闘かな
熱情で 目指した先の その先の その先そこに たどり着けしか
大義あり そのパソコンを ペンとなし 紙ともなして 神に届けむ
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