編集済
第24話 動揺への応援コメント
宿屋の主人ミカエルの描写が印象的でした♪
外見は女性ながら、少々荒々しい物言いや仕草、体格♪
彼女(?)の存在が、この話に色濃い個性とユーモアを与えていると感じました。
何より、ミカエルが「シェーン」の正体を見抜きながらも、寛容な態度で受け入れようとする姿勢には好感が持てます。
世間体ばかりを気にするのではなく、人それぞれの事情を思いやる心が垣間見えるエピソードですね❤
ショーンが子供の頃、助けられた夫婦のことを懐かしむ場面や、アレンとミカエルが語り合う旅のエピソードが、人間同士の絆があるからこそ、物語が成り立っていることが伝わってきます。
今は前線から離れているショーンだけど、弓の腕前を買われ活躍の場が与えられそうな気もします。
最後に、一行が美味しい料理を堪能する場面が挟まれていたこともいい演出だったと思います。
厳しい旅路の中で、こうした安らぎの時間が挟まれることで、旅の大変さがより際立ち、一行の繋がりも深まったのではないでしょうか?
全体として、ユーモアと人間くさい温かみ、そして新たな伏線の多い、丁寧に描かれたお話だったと感じました❤(ӦvӦ。)
続きも楽しみにしております♪
作者からの返信
ありがとうございます!
今まで、ショーンたちは苦難の連続で、ユーモアを挟む余地もありませんでしたしね。個性の塊のミカエル氏が今後どんなふうにこの物語を引っかき回してくれるか、私自身も楽しみです。
そろそろ次のお話を出せるんじゃないかと思いつつ……もう一歩!
楽しみながら書き上げます。もうしばらくお待ちくださいませ。
いつもありがとうございます!
第3話 回想への応援コメント
ショーンは精霊と人間のハーフだったのですね!
精霊の血をひくが、特に能力はない。
畠中恵の「しゃばけシリーズ」の若旦那みたいな感じですね(こちらは妖と人間のクォーターですけど)
彼が過酷な過去をどうやって乗り越えて行くのか?
こういうストーリー好きです
作者からの返信
ありがとうございます!
はい。ショーンは精霊と人間のハーフです。で、精霊たちと一緒に暮らしていました。
人間の住む世界と精霊たちの世界は階層が違うと申しますか、いちおう同じ世界上にあるのですが違う次元にあって、自由に行き来できる場所ではないんですね。かなり強い魔力や生命力を持つ人間なら、次元の壁に穴をこじ開けることもできるでしょうが、出入りするだけで力の大半を持っていかれちゃいます。
精霊たちの世界は人間界よりずっと狭いので、逃がすには人間界のほうが確実だろうと神官さんは判断したのでしょうね。かなり力を消耗するから、すぐには追えないし。
ショーン、乗り越えたと言ってますが、あの傷はそう簡単に癒える深さではないですから……。
第2話 野営への応援コメント
情景描写が丁寧で、頭の中ではっきりと浮かんできました。
自作でもそうですが、地の文多いのが好きです。
ショーンのお料理〜!
実際にされていることを書かれているだけあって、とってもリアルですね。お腹が空いてきます。
始まったばかりのショーンとメラニーの旅。
ゆっくり読ませて頂きます。
作者からの返信
わああぁ、ありがとうございます!
ショーンの料理は荒っぽいけど美味ですよ。と言っても、自分でこれ作ったときはうっかり干し飯を忘れまして、あっさりめのスープでした。野外で食べたから、余計美味しく感じたのかもしれません。
この先も地の文多め。お眼鏡に適うといいなと願いつつ。ありがとうございます。
第4話 邂逅への応援コメント
状況の描写がとても見事で、情景が目の前に浮かんできました。
術に抗うショーンさんの苦痛や内面まで伝わってきて、こちらまで苦しくなるほどです。
いやはや素晴らしいですね。
順番に追いかけさせていただきます。
作者からの返信
ここまで一気に読んでくださり、ありがとうございます!
お褒めの言葉が嬉しくて、どうお返事をすべきか悩みに悩んで遅くなりました。
彼らが見せてくれる景色、体験させてくれたもの、流れ込んでくる心情……それらを夢中で文字に起こしているような、そんな書き方をしています。それだけに、描写を褒めていただけるのは本当に嬉しくて。
この先もしばらく苦しい展開が続きますが、よろしければおつきあいくださいませ。
素敵なご感想、励みになります。ありがとうございます!
第8話 戦いの果てにへの応援コメント
呪いえげつないですね。そして、描写がすごい。一人ひとりの性格もきっちり伝わる表現力に脱帽です。
作者からの返信
お読みいただいたのみならず、こんなに嬉しいご感想まで、ありがとうございます!
私は憑依型なもので、彼らの見ているもの、感じていることなどを追体験しながら文字に起こしていくスタイル。彼らが自由に動いてくれるからこそ書ける描写・表現だと自分では思っております。
伝わったなら嬉しい!
ありがとうございます!
第9話 旅立ちへの応援コメント
一先ず一章を読ませて頂きました。
語彙が被らないように工夫されているのがよく分かります。
日常的な動作から戦闘シーン、回想など。ひとつひとつが丁寧で重厚。
まさかメラニーちゃんの正体が天使だとは思いもしませんでしたが、きっと良いパートナーとなってくれることでしょう。
こういった重厚感のあるものが読めて楽しかったです。
ありがとうございました!
作者からの返信
一気にここまで……ありがとうございます!
現在の主流はライトだと知りつつ、濃厚なものを読みたいという自分の欲望をそのまま反映してしまった作品です。
お一人でも楽しんでくださる方がいらっしゃれば幸せだなと思いながら。
メラニーちゃんのこと、心の中で思わず「よっしゃ!」とガッツポーズしちゃいました。
もともと、ここまでで終わる予定だった物語。この先は迷走中です。
ここまで、お楽しみいただけたようでよかった! お読みくださり、素敵なご感想まで、ありがとうございました!
第3話 回想への応援コメント
お邪魔します。
しっかりとした文章が素晴らしいですね。
細やかな動作の描写が、じんわりと光景を映してくれるようです。
ショーンが女神に選ばれた理由もわかりました。メラニーの出自と目的がまだ不明ですが、この2人の出会いがどのように影響していくのか興味があります。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
書いてからだいぶ経っているもので、今読み返すとちょっと三点リーダー多すぎだなと思いつつ(汗)。
ショーンは、女神に選ばれるのも納得の人格ですよね。本人には自覚がないのだけれど。
メラニーちゃんの出自や望みは、一章の終わりには明かされます。よろしければ、そこまでおつきあいくださいませ。もちろん、無理にとは申しませんので。
第2話 野営への応援コメント
情景描写に力を入れていらっしゃいますね。草原の描写にはとくに力が入っていることを感じました。風の匂いまで漂ってきて、故郷で味わってきた感覚や原風景が呼び起こされるようでしたね。
観察が丁寧なのだろうなあと。現実で見てきたもの、聞いてきたもの、感じたことを、文章に取り入れていらっしゃる。だからこその圧倒的な色彩とリアリティ。
「描写は観察」という意味を、改めて考えさせられました。
そして、それは単に風景描写だけではなく、キャラクターたちの描写にさえ緻密に取り入れられています。主人公の動き、冒険者としての知恵や力量、生活感、少女の危うさ……なんというか、人物の歩んできた道や年輪すらも想起させられました。「空白」の使い方と誘導が抜群に上手いですね。すべてを書かないで、主人公の思考や行動で想像させるとは素晴らしい……。
火の起こし方、ヨモギで食器を洗うシーン。そうした細かい描写と知識の活用に妥協しないからこそ、これだけ描写に重みが生じるのでしょうね。
ゆっくりですが、これから少しずつ読めればと思います!
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
あまりに嬉しいお言葉のオンパレードだったもので、返信に時間がかかってしまい恐縮です。
彼らの旅に同行しているような気分を読者さまにも味わっていただけたら……という思いがありまして、ついつい多くの描写を盛り込んでしまうのですよね。それだけに、2話までで読むのをやめるユーザーさまも多いです。地の文が多めですので、台詞劇の多いWeb媒体にはそれほど合わない作風なのかもしれませんね。
心理描写も含め、ベタ誉めで恥ずかしいやら嬉しいやら……本当に、ありがとうございます。非常に励みになります!
元々が第一章だけで終わる予定だった物語。のんびり更新ですが、よろしければまた彼らの旅を覗きにいらしてくださいね。
編集済
第20話 誘いへの応援コメント
続きを拝読いたしました。
一難去ってまた一難。ショーンの試練が続きますね。
拷問シーンの描写が濃密で、ショーンの苦痛が手に取るように伝わってきました。
戦闘シーンは相変わらず圧巻の迫力です。描写が細かいので場面が視覚的に想像でき、目の前で戦闘が繰り広げられているように思えてとても引き込まれました。
敵含め、キャラクターもよく立っていますね。特にアレンは初登場から親切で、ショーンを叱ってくれるところも含めていい親父分キャラだと思います。
これまでは孤軍奮闘してきたショーンですが、新たな仲間と居場所ができて安心しました。これからは自分も大切にして過ごしてほしいですね。
他の方も色々とコメントされていますが、たとえテンプレでなくても、文体が硬くても、鬼無里様の作風が好きな読者はたくさんいると思います。
少なくとも私は、企画を通して本作と出会えたことが嬉しいです。
もしお時間あれば、企画に挙げた私の作品もお読みくださると喜びます。
同じく硬めの文体の魔法ファンタジーで、情景描写などにも力を入れています。
作者からの返信
ここまでお読みいただき、またまた嬉しいお言葉まで……ありがとうございます!
非公開にしようかと考えた時期もありましたが、公開してよかった。励みになります。
確定申告の作業がもう少しで落ち着きますので、改めて読みに伺いますね。瑞樹さんの作品の冒頭を拝読して、これは時間をとれるときに一気に読みたい作品だと感じましたので。
この先、更新は止まっておりますが、執筆は続けております。さて、頑張りますかぁ。
第21話 散策への応援コメント
改めて、体感的な表現からの心情描写や、小道具の持つ空気感など、鬼無里さんの経験の活きた作品だなと感じさせられました。
食べ物の描写も、食材に絞ることで食感の想像の余裕が生まれているように思います。
では、ちょっくらツキヨタケでも探してきますわ。
作者からの返信
ありがとうございます。
実際山に行けず「行きたい!」と思いながら書いていたお話ですので、記憶もあやふや。かなり美化された自然ですね。
ですが、そのおかげで以前よりも深く、久々に自然を肌で感じたショーンの喜びは共有できた思っています。それが文章で表現できたかどうかは別問題ですが。
召し上がるならヒラタケになさってくださいね~。
第9話 旅立ちへの応援コメント
「大人も楽しめるファンタジー」企画への参加ありがとうございます。
まず筆致が物凄く重厚なことに驚かされました。
主人公の所作や情景がどれも克明に描かれており、場面一つ一つが浮かび上がってきました。料理の描写にも注力されているのがわかり、匂いや味わいの豊かさまで伝わってきました。
情景だけでなく、心理描写もなかなか濃密ですね。1人生き残ってしまったショーンの懊悩や、メラニーを助けたいと願うひたむきな気持ちが伝わってきます。
一番瞠目したのは戦闘シーンです。魔法が連続して繰り出される描写はとても躍動感があり、手に焦る握る攻防の様子が伝わってきました。
Web小説向きではないのかもしれませんが、私は貴作の筆致がとても好きです。
好みの作品に出会えて嬉しいです。
作者からの返信
素晴らしい企画をありがとうございます。
ここまでお読みくださり、またこのような素敵なご感想まで……感無量です。
掴みに失敗していることとWeb向きの書き方をしていないことで、序盤で読むのを諦められる方の多い作品です。
それだけに、好みと言っていただけたのがとても嬉しくて。
胸がいっぱいでまだ眠れそうにありませんが、今宵はいい夢が見られそうです。ありがとうございます!
本来でしたらここまでで終わる予定だった物語。続きは荒削りだったり暴走気味だったり、いろいろですが……のんびりと書き続けておりますので、よろしければまた彼らの旅を覗きにいらしてくださいね。
第14話 目醒めへの応援コメント
ありがとうございます。この作品を書いてくれて。昔々の私の中の深い孤独を思い出しました。孤独より怖いものはなかったです。もう味わいたくない。孤独は死へをも追い込もうとしてきます。彼は生き抜いた。強い心の持ち主です。そして愛されていたんだなぁ。
作者からの返信
それは、つらい経験をなさったのですね。孤独は死に追い込もうとする……うん。そのお言葉、わかります。経験あるから。
ショーンも、一度孤独に殺されかけた経験のある男です。このバックストーリーはいずれ書くかもしれませんが……
見知らぬ草原に飛ばされたあと、あてもなくさまようこと数日。孤独と空腹で自暴自棄になり行き倒れた彼は、通りかかった猟師に助けられ、しばらく一緒に暮らします。そこで猟師からいろいろなことを学び、生きる術を身につけていきます。
けれどもそんな日々も長くは続かず……元兵士だった猟師は、野盗と化した敗走兵たちから集落を守って生命を落とします。
こうしてショーンはまた孤独に戻り、あてもなくさまようことになるのですが、自ら生命を絶とうとは考えなくなっていました。猟師の教えてくれた生き方や生命に関する考え方の影響は、彼には絶大だったんですね。そして、愛されていた記憶も、生きる意志につながっています。
ただこれ、本編に組み込むの難しいんだよな。外伝にでもしようか……。
第5話 想いへの応援コメント
感情がなければいいのになんてこと思ったことありますが、これを見て変わった。感情がなければ辛いことも悲しいこともない。でも感情がなければ幸せを感じることもできないと。
作者からの返信
誰しもが通る道ですね。つらい思いをしてきた人なら必ずと言っていいほど。
ショーンは、追われている気配は感じつつも実際に追われているのかわからない、けれども見つかれば自分がどうなるかわからない……そんな状況下で、あてもなく旅を続けてきました。
過酷な旅の中で、生き抜くことだけを考えながら感情を殺していったのは、ある意味自分の心が壊れるのを防ぐための防衛本能だったのかもしれません。
過去の出来事を思い出すことで涙が流れ、閉ざされていた感情の扉が開く。実際そんな瞬間に立ち会ったことがあって……どうしても書きたかったんですよね、このシーン。
ありがとうございます。
私自身が今、ちょっと感動しています。書いてよかった。
第16話 夢への応援コメント
これはもう「またか」と思われそうですが。
声に出しての読みやすさが尋常じゃないです!
本当に、この点だけとったもしても、相当良い作品なのですが、この回はここまでの回に無い異様な艶かしさと危険さを感じさせる展開でした。
その部分で言えば、それこそこれまでの文体とはまた違っているようにも感じましたね。
今までは、動作としての細やかさでしたが、ここでは体感の描写の細かさを感じました。
久しく、貪るように読める文章に出会えました。
また読ませていただきます!
作者からの返信
声に出しての読みやすさは、本気で嬉しいお言葉です!
自分で読んでいてもそうですが、読みにくい文章のならぶ物語を読むのは、なかなかに苦痛ですから。読者さまには、硬軟に関わらず、読みやすい文章を提供したくて。
キースを夢に出すという案を思いついたとき、彼の持つ妙な色気を文章にできないかと漠然と考えていたのですが……ここまで彼が暴走してくれるとは思いませんでした。
R18指定にすべきかと悩みはじめたきっかけのお話ですね。
ショーンの痛み以外の感触は久しぶりなので、無意識にかなり細かく描写しておりました。官能小説扱いされやしないかと、今でもドキドキものですね。その割に、このあともっと際どい展開を用意しているという……。
第14話 目醒めへの応援コメント
常々、鬼無里さんの作品からは「タイトルに偽り無し」と感じているのですが。
特にそれを感じさせてくれるのは、やはりショーンさんの佇まいですね。
愛というものの性質として、与える事でしかその存在を証明出来ないと考えていて。
「与える」という事は、無限では無い有限な何かを削り取って、「分け与える」という事なので。
ここまでのショーンさんは、何度も他人の代わりに自分の命を削り取って、命を分け与えてきて。
その見返りは求めない。
この回では、そんなショーンさんも過去にそれを分け与えられた人であり。
その人に返す事の許されない代わりに「次の人に返す」事で。
繋いでいる事を示しているように感じます。
万物は、確実に有限で。
なのに人間だけが「永遠」という実態の無い概念を持っていて。その噛み合わなさに悩みが尽きず苦しんでいるのではと。
しかし同時に、人間の内に秘めたる永遠への渇望によって、ショーンさんの思いが紡がれる限りは「永遠はそこにある」と言える。
鬼無里さんの作品から、そんな考えに至りましたわ。
作者からの返信
ありがとうございます。
よかった。伝わった。が、正直な感想です。
彼が自覚しているかどうかはわかりませんが、ショーンが他人の危機を放っておけないのは、彼自身の体験が大きいのですよね。
相手に求め続け、奪い続けるのが恋なら、与え続けるのが愛。そんなふうに考えているもので、空気イヌさんのお言葉が妙にしっくりきました。
ショーンの思いが紡がれる限り、そこには「永遠」が存在する。メラニーと出会えたことで、彼の心が少しでも救われているといいのですが。
第13話 修道院への応援コメント
未だ傷を負うショーンさんではありますが、ようやくの休息の場面であり。
落ち着きある文体となっていますね。
また、メラニーさんとエマさんは、話し方の丁寧さは似ているのに、微妙な違いがあり不思議な程にどちらが喋っているのかを間違えることはありませんでした。
神経の行き渡った文章に、感銘を受けています。
作者からの返信
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
会話は、完全にそれぞれの役になりきって書いている部分ですね。おそらく、ちょっとした性格の違いも、そのおかげで会話に出せているのだと思います。
彼女たちの言葉は確かに近いので、わかりづらい箇所は地の文でカバーするように心がけています。ただこの先見落としが出ていないか、不安もありますね。
これでショーンを休ませてあげられる。自分自身も少しホッとした回でした。
第14話 目醒めへの応援コメント
はじめまして、マミカと申します。
ファンタジー作品を探していて、この作品にたどり着きました。
冒頭の始まりはゆったりした感じかなと思って読んでいたのですが、急に敵が現れて、一気に話へ引き込まれました。
主人公が精霊のハーフというのもの謎が多いですね。
この世界には沢山の種族がいそうです。
読みごたえがあって、とてもワクワクする作品です。
また読みに来ます!
作者からの返信
はじめまして。鬼無里(きなさ)です。
こんなに一気にお読みくださり、ありがとうございます!
実はこの作品、本来は第一章のみで完結する予定だったのです。急展開はそのため。ありがたいことに、続きを読みたいとのお声をいただき、七転八倒しながら書き進めています。
読みごたえがあると仰っていただき、天にも昇る気持ちです。ありがとうございます!
まだ語れていない部分も多く、ショーンの苦難は続きますが、よろしければまた覗きにいらしてくださいね。
第21話 散策への応援コメント
辛い展開に息を呑み、その後に訪れたアレンとの会話や、メラニーとの休息に心癒されました。
毎回ながら、見事な情景描写に圧倒されています。鬼無里さんはご自身で「憑依型」とおっしゃっていますよね。物語の中の情景も、鬼無里さんの脳を通して、ショーンやメラニーたちが見ている風景そのものなのかな……などと想像すると楽しいです。
また読みに来ます!
作者からの返信
ここまで一気に、ありがとうございます!
ようやく、彼らの穏やかなエピソードを上げることができました。
彼らの目を通して見えた景色や、音、におい、感触、味……そういったものを、できるだけ忠実に再現できるよう文章にしているつもりです。
特にショーンの目から見た彼らの世界が美しくて、伝えきれないもどかしさを感じることも。いやはや、文章表現って難しいです。
この先、とうとう都市描写も出てきます。初めてなのでドキドキものですね。楽しみながら描いていこうと思っています。
まだ更新に時間がかかりそうですが、よろしければ読んでやってくださいね。
第15話 休息への応援コメント
ショーンとメラニーが修道院に受け入れてもらえて、エマさんという親切な方に出逢えて良かったです。ショーンとメラニーの絆は素敵ですね。読み進めるたびにワクワクします。
作者からの返信
ずっとつらい状況だった彼らに、やっと穏やかな休息の時間が訪れました。つかの間とはいえ、休ませてあげられて私自身もホッとしております。
それにしても、ショーンとメラニーの絆は深いですね。まだ出逢ったばかりなのに、ここまで互いを思いやれる彼らが眩しくて。
書きながら、あたたかい気持ちが溢れて止まらないのを感じていました。おそらくエマにも、その気持ちが反映されているんじゃないかな。
他人ごとみたいな書き方ですが、実際本編を書いているときはそれぞれの役に乗り移られているのが常なので、そこまでしっかりと覚えていないんですよね。
第12話 襲撃への応援コメント
思いの外といっては何ですが、御者さんの熱さが読んでいて何とも心地良さを感じます。
出会ったばかりですが、信頼できるバディとなりそうな予感がします。
それが良いスパイスとして加わったこともあり、引き続いている切迫の場面であっても一味違った流れとして楽しめました。
作者からの返信
今までのメンバーは先に性格や容姿を決めたのですが、この御者さんは試みに声からキャラクターを作っていきました。これが大当たりでしたね。
声優の浜田賢二さんの声と演技をイメージして当て書きしたら、表情豊かで面倒見のいい、とても魅力的な人物になっておりました。
彼の演技、大好きなんですよね。どんなに冷酷な悪役をやっても、どこかにフッとあたたかさが出る瞬間があって。
緊迫しながらも重くなりすぎず、どこか安心できる展開になったのは、彼の存在が非常に大きいです。
第8話 戦いの果てにへの応援コメント
王道ファンタジーという感じで、ワクワクしながら読み進めています。
緻密で繊細な状況描写や、登場人物たちの台詞から、その心情をスムーズに読み取ることができ、感情移入しやすいです。
ショーンか生きていたことに安堵するとももに、メラニーとの絆に感動しました。
また読みに来ます!
作者からの返信
あわわ、手放しの賞賛ありがとうございます! 照れる(汗)。
本来はこの第一章だけで終わる予定だった物語。処女作なもので勝手もわからず、この先は粗削りだったり暴走気味だったりいろいろですが、よろしければおつきあいくださいね。
お読みくださり、ありがとうございます!
第9話 旅立ちへの応援コメント
やっと読みに来ました!
いや、想像通りの良いお話……! 序盤でここまで盛り上がるストーリーに圧巻しました。
ショーンとキースの戦闘シーンは緊張しながらも、ちょっと違う意味でもドキドキしてしまいました……。戦闘描写がくどすぎず読みやすかったです。
また、背景や状況といったところの描写がとても丁寧に描かれており、ひとつひとつの場面が頭の中に自然と細かく思い浮かんできました。
まだ一章ですが、この先もぜひ読みたい作品です。
すてきな物語をありがとうございます!
ショーン様も相変わらず大好きだけど。メラニーちゃんもめちゃめちゃ可愛い♥️
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます!
もともとこの作品、ここまでで完結の予定だったもので。展開の早さはそのためです。
各種描写も、お褒めいただき嬉しいです。戦闘描写は加減が難しいので、最高の褒め言葉を頂戴して恐悦至極です。
メラニーも気に入っていただけてよかった。素直ですごく素敵な子なんですよね。
この先は荒削りだったり暴走している部分もあったりですが、完結までのんびり執筆していきます。よろしければ、読んでやってくださいませ。
何年かかるかわかりませんが、完結まで筆は折らないので、ご安心くださいね。
第10話 下山への応援コメント
他の読者さんのコメントも含めて読ませていただいたのですが。
いや本当にそう。
ショーンさんはいつも、ボロボロになりながらも他人を思いやっていて、人間の出来た人の代表のような印象がありますね。
そして、やはり読みやすく、描写の丁寧さに驚かされます。
また読ませていただきます。
作者からの返信
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
ショーンは境遇からしてもっと荒れていても不思議ではないのに、とんでもなく優しいんですよね。
自分のことよりも先に、他人のことを考える。感謝を伝え、相手を思いやる。そこが彼の強さでもあり、弱点にもなりうる部分ですね。
描写もさることながら、読みやすいというご感想は本当に嬉しいです! ありがとうございます!
第1話 出逢いへの応援コメント
読ませていただきました。
いや、この地の文は流れる思考のようで、とても読みやすく感じました。
何より、匂いや空気の温度を感じます。
また、さり気ないところで「跪ひざまずき、彼の鳩尾みぞおち辺りまでしかない身長の少女に視線を合わせた」など、主人公の動作一つから比較して少女の身長を如何に自然に伝えられるかという工夫が見られます。
物語の始まりとしては、純粋に興味をそそられる形です。
また読ませていただきます!
作者からの返信
ありがとうございます!
うわ、どうしよう。涙出てきた。そんな細かいところまで見ていただけたなんて。ものすごく嬉しいです!
彼らの旅を一緒に感じていただければ幸いです。ゆっくりお楽しみくださいね。
第11話 御者への応援コメント
どうなることかと思いましたが、いい人に拾われてよかった(ノД`)
ショーン君よく頑張りました。
メラニーも支え切って偉い!!
治療の様子など、本当に描写がすごいです。
作者からの返信
ありがとうございます!
このシーンの原案を書いたのはコロナ禍前でした。傷口にアルコールぶっかけたらどれだけ痛いかを体験している人は、当時より今のほうが確実に増えているので、伝わりやすいかもしれませんね。
脇腹なんて急所ですから、ショーン相当きつかったと思いますよ。よく耐えたなと。
メラニーちゃんも慣れない山道でよくぞショーンを支えてくれた! 助けたい思いで必死だったんだろうけれど、自分より重い男を支えながらの下山って、現実ではまずできない芸当です。彼女も本当に強い子です。
第22話 依頼への応援コメント
斑猫です。
シェーンさん、ちょっとニヒルでハードボイルド系統かなと勝手に思っていたのですが、女装しても違和感がない程の美人だったなんて。可能性の塊ですね(歓喜)
さて一通り拝読させていただきましたが、拙エッセイ(自分が面白い!と思った作品を紹介する旨の内容です)に本作を紹介したく思っております。
もしご迷惑であればはっきりと仰っていただいて構いません。
大丈夫な場合でご要望があれば明記していただければ幸いです。
※エッセイ記事執筆は許諾を頂いた場合1~2週間後となる予定ですのでそちらもご了承願います。
ではまた。
作者からの返信
わああぁ、『小説スコップ一代記』ですか?! ものすごく光栄です! ありがとうございます!! ぜひお願いします!! お好きなように書いていただいて構いません。
ここまで一気にお読みくださり、ありがとうございます。
ショーンも女装は不本意なのですが、本来は男子禁制の修道院でずっと治療をしてもらえていることへの感謝が勝ちました。無茶しないといいけど……。
この先、調べものその他で更新滞っておりますが、完結まで必ず書き上げると決めている作品。気長にお待ちいただけると幸いです。そろそろ次も書けるかな~。
本当に光栄です。ありがとうございます!
第15話 休息への応援コメント
斑猫です。
病み上がり(?)の食事の注意点(重いものを一気に食するのはNG)ですとか、お薬の原料の説明とか加工状態とかに圧倒的なリアリティを感じました!
昨今のファンタジーはやれ(万能な)回復薬だの(死者蘇生もできるような)回復術だのが幅を利かせている気がしたので、本作の描写はとても堅実な感じがいたしました。
自然由来のお薬の知識も増えますし。
(薬学の方はとんと疎いので、作中にあるお薬がある事も初めて知ったような次第です(恥))
ではまた。
作者からの返信
ありがとうございます!
意外とそのあたりに言及してくださる方がいないので、ものすごく嬉しいです。
こういう薬草その他を使った治療法ですとか注意点ですとか、健康に暮らしていると本職さんか興味のある人くらいしか知らない情報なのかもしれませんね。私はいろいろと興味を持つタイプなので、いらぬところまで調べてしまったりして。
実は、桃にも熱冷ましの効果があるので食事として採用しています。
万能の回復薬や回復術を使って素早く治せる。それは確かに利点でしょうが、安易に使いすぎている気がしまして。この世界でも回復術を使える人はいるのですが、限られた人のみという縛りを(作品にはまだ書き込めていないけれど)作りました。
治療絡みはわりとリアルな内容にしたくて。昔の修道院での治療法と東洋・西洋ごちゃ混ぜの薬草知識、おばあちゃんの知恵袋など、いろんなものを混ぜ込んで書きました。
今の時期はちょうどガマの花粉を採取できる季節です。『蒲黄(ほおう)』と呼ばれるれっきとした漢方薬ですので譲渡や販売は違法ですが、自分で使う分にはセーフ。ほんの少しの量でいいから採取しに行きたいなと思っているところです。数日晴れてくれないかなぁ……。
第4話 邂逅への応援コメント
この主人公は、冷静沈着なところを崩すまいとしている姿勢が素晴らしいですね。復讐すべき相手が現れた場合、その信念に囚われて冷静さを失ってしまいがちですが、ショーンは比較的落ち着いています。
術(?)に苦しむ時もその姿勢を揺らぐことなく、必死に抗っていて、意思の強さが現れてますね。苦しんでる様が多岐に渡って描写されてることから、その意思の強さもより印象付けられてます。表現の仕方が豊富なので、読んでいてとてもハラハラドキドキしてしまいます(*>д<)
作者からの返信
ありがとうございます♪
この冷静さも意志の強さも、旅のさなかに体験したある出来事の影響が大きいのですが……今は語りますまい。
このあとショーンはどうなってしまうのか? 乞うご期待!
第3話 回想への応援コメント
斑猫です。
ショーンさん、精霊と人間の混血だったんですね。しかも精霊の方が母親だったとは……私事で恐縮ですが、拙作の主人公も混血(妖狐のクォーター)なので、舞台とか境遇は色々と違うのですが、勝手ながら親近感を抱きました。
人外や精霊との混血で、最近の小説では父親が人間って設定は珍しいなと思っていた次第です。妖怪ものでも「半妖」は母親の方が人間という事が多く、結構疑問を抱いておりました。なので、精霊が母親と言う設定は個人的には嬉しいです。
(拙作主人公は母方の祖母が妖狐で、母から妖狐の血を継いだという感じです)
それにしても、身内もなく故郷もなく放浪するという所に、青年ながらも悲哀と言いますかそこはかとない渋さを感じました。
ではまた。
作者からの返信
一気に第一章をお読みくださったんですね。ありがとうございます!
以前作品をお見かけしたとき、九尾狐絡みのお話を書いていらっしゃるのかと興味を惹かれました。いろいろあって読みに伺えていないのですが、九尾狐絡みの作品って好きなので、実はずっと気になっていたのですよ。
そうですね、言われてみれば……玉藻御前にしろ葛の葉にしろ、昔の日本は母親が人外の物語が多かった気がするのですが、今は逆転していますね。不思議。
彼もさすがにまるっきり一人で生き抜いてきた訳ではなく、人に助けられた経験もあります。
いずれ彼の過去も語ろうと準備はしています。その経験を書かねば、7話の説得力が足りないんですよね……。わかりながらも、第一章には入れられませんでした。長くなりすぎるし。
本来は第一章で終わる予定だったこの物語。二章以降は断片しかないので難航していますが、のんびりと更新しています。よろしければ読んでやってくださいね。
第1話 出逢いへの応援コメント
斑猫です。
この度はフォローのほどありがとうございました。
近況ノートには「地の文が多くて……」と記載がありましたが、私個人としては特に問題のないボリュームだと思いました。
むしろウェブ上のレイアウトにもなじみ、読みやすい文体ではないかとも感じました。
他の方のコメントと似た内容となって恐縮ですが、情景も思い浮かべやすくしっかりと描写されていますし。
恐らくは、一般書籍等に馴染んだ方であれば楽しめるのではないかと感じます。
色々と上から目線になってしまい申し訳ありません。
ではまた。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます!
上から目線なんてとんでもない。客観的なご意見を伺えて嬉しいです。
そうなんですよね。紙の書籍に慣れ親しんだ方々にはまるっきり問題のないであろう量の地の文なのですが……少々硬めの表現のためか、はたまた単に魅力がないからか、この1話で半数近くの方々が脱落なさるんですよ。
Web小説寄りに空白行を多くしたり、地の文の一部をモノローグに変更したりといろいろ工夫はしてみたのですが、1話切りの割合はあまり変わりませんね。最近は割り切って、少しずつ自分好みの書き方に戻しつつあります。
お楽しみいただけるといいなと思いつつ、内心ドキドキです。忌憚なきご意見、ありがとうございます!
編集済
第9話 旅立ちへの応援コメント
一言で表すなら王道。商業に負けず劣らずの硬派なファンタジー。描写は精緻で情緒は濃厚。アクション描写もくどすぎず圧巻。
ただ出だしが描写は素晴らしいのですが淡々と生活を追いかけているだけで生活力がある、サバイバル適性のある主人公としか思えませんでした。
ヒロインが出始めてから本番とスロースタート気味な感じは否めませんですが嫌いではありません。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
基本的にスピードを求められるWeb小説の書き方をしていませんからね。スロースタートなのは重々承知しております。実際、第1話でアウトなさる方々が多いのも、そこが原因です。
わかっていて改変検討までしつつも、なかなか直す気にならない……我ながら頑固なものです。
それでも嫌いではないと言っていただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます!
第20話 誘いへの応援コメント
私が思っていたことをアレンさんが注意してくれました。
ショーンさん、怪我しすぎです。
もっと自分の体を大切にしないといけないです。
それにしても、数話前の話ですが、アレンさんと出会えてよかったですね。
メラニーちゃんと一緒に逃げた後、二人でショーンさんを迎えに戻った時、すごい良い人だなとおもいました。
面白くて、一気にここまで読んでしまいました。
素晴らしい作品ですね!
作者からの返信
わ、一気にここまで……そして素晴らしいレビューまでも、ありがとうございます!
そうですね。少年の頃に守られた記憶、それとその後の人付き合いの経験の少なさから、ショーンはおそらく無意識に、自分を盾にしてでも相手を守ろうとしています。それでは守られた相手も悲しむということに気づかないまま。彼自身も経験しているはずのその痛みを、彼はまだ思い出していなかったんですね。
アレンと出会えたことで、きっといい方向に向かっていくでしょう。本当、私にこの人が描ききれるのだろうか? と思ってしまうくらい、アレンはいい人です。
素晴らしい作品……故あって若干凹んでいるところだったもので、この言葉に救われました。ありがとうございます!
第9話 旅立ちへの応援コメント
良かったーーーー!
えっ?ショーン、主役じゃないの?ここで?!となりながら、ドキドキしました。かえす、そういう意味なんですね。
続き、また読みに参ります。
季節もいいので、近くの山にでも出掛けて、パーキングでのんびりしたくなりました。
重傷のショーンには悪いのですが
作者からの返信
第一章、読了ありがとうございます!
まさかの主役退場?とお思いになりましたよね。これ、大元は四半世紀前に友人からの無茶振りで書いた話でして。
初めての小説挑戦だというのに1週間で無からこれを生み出して提出せねばならない状況でしたので、勢いだけで強引に書いたらこういう展開になってました。いや、当時はもっと強引だったのですが、書き直すにあたって強引すぎる部分はだいぶ潰しました。でもあそこはやっぱり潰せなくて。
第二章は、このすぐ後のお話です。読者さま数人に「もっとショーンをいたわってあげて!」と言われたくらいですので、内容は推して知るべし。傷が治らぬまま話が進みますので、精神的に元気なときにお読みになることをおすすめします。のんびりお読みくださいね。
山、いいなぁ。取材も兼ねて、山歩きしたい!
ぜひ、のんびり満喫してきてくださいね~♪
第11話 御者への応援コメント
何故面白いのか分かったような気がします。凄くリアルなんですね。無理なく行動して、違和感の無い展開。あぁこの場面ならそう言いそうだなとか、矛盾した点もないし。
話は変わるのですが、どうも規定人数の10人集まらないようなので、私今から2週目を周ります。コレでお許し下さい🙇♀️
作者からの返信
そんな、気になさらなくて大丈夫ですよ。新しい出会いがあるだけで私は充分に満足ですので。
そう、この話は結構リアルなんですよ。今の流行りですと簡単に回復してすんなり次のステージに向かいますが、この作品ではもう少し現実に即した形にしたくて。
もちろん、まるっきりのリアルを求めるのであれば、既にショーンはとても動ける状況にはないのですが……そうすると物語も進まないので、かなり無理をさせています。
第25話 確認への応援コメント
良いですね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ミカエルのキャラクターも興味深く、親切で観察力が鋭い一方、ややふざけた一面も見せる複雑な人物として描かれて、最初のオネエ口調から最後は年相応の男子トークになっていて面白かったです。
不意打ちの場面など、一瞬の緊張感がありながらも、全体的に温かい雰囲気が保たれているしこの緊張と和みのバランスが絶妙です☆
ショーンの人物像が丁寧に描かれている回でした。強さと優しさを兼ね備え、純粋で思慮深い性格が魅力的で、ショーン様ってなりますよねぇ(#^.^#)
楽しませていただきました☆彡
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
ミカエルがいい味を出しつつ思いがけぬ暴走をしてくれまして、二人の人物像がよく見えるお話になりました。ありがとう、ミカエル!
ショーンは確かに、ショーン様と崇められそうな聖人っぷりですね。きっと彼を知れば誰もが、女神が腕輪をショーンに託したのも納得するだろうと思います。それでも本人はきっと気づかないんだろうなぁ。
今回は暴走回。お楽しみいただけたようで、本気で安心しました。ありがとうございます!