意識を手放したという表現は
かっこいいな、と思いました。
そうするしかない……。
作者からの返信
一気にお読みくださり、また素敵なレビューまで、ありがとうございます!
その表現、誉めていただけて嬉しいです。
危機的状況は終わり、もう安全なのは確認できました。罪の意識に苛まれているであろう司祭に「あなたのせいではない」と伝えられて安心したのでしょう。あらゆる意味で限界を迎えていた彼は、抗うことなく意識を失いました。
その様子が単なる「失った」より「手放した」ように見えたんですよね。で、あの表現が生まれました。
あの身体で、よくぞ……
成分チャート作成の自主企画でお邪魔させて頂きました。
・ライトノベル ☆☆☆★☆ 一般文芸
・文学的要素 あり ★☆☆☆☆ なし
・エンタメ性 あり ☆☆★☆☆ なし
・男性向け ☆☆☆★☆ 女性向け
・キャラクター ☆☆★☆☆ ストーリー
要所々に重めの文体で美しい情景描写のある作品と言った印象です。ただしあまり重めだとWebでは読む人を選ぶ場合もあるので注意が必要かもと感じました。
これからも制作頑張ってください。
作者からの返信
うわー、最後までお読みくださったんですね。すごく嬉しいです! ありがとうございます!
そうですね。もっと軽めにすれば読者も増えるだろうなとは思います。
けれどこれは私が「わしゃガッチガチの硬質文体で書かれた重いファンタジーが読みたいんじゃー! 誰も書かないならわしが書く!」という思いで書いている作品ですので、端から万人受けするとは思っておりません。実際1話でリタイアされる方も多いですしね。
これでも1話に関しては、さすがに重くし過ぎたと反省して、連載当初より少し軽くはしたのですが(汗)。
創作は今のところこの作品だけですが、他の作品はずっとライトに書いております。が、なぜかこいつだけは軽くできないんですよね。初心恐るべし。
これからも楽しんで書いていきます。
永遠さんの作品、また読みに伺いますね。うっかり書き忘れましたが、あのラストはほろ苦いけれど素晴らしいと思います。晴れさせたくなるのが人情じゃないですか。それを敢えて……好きだわ♪
本当にショーンは優しくて強い子‥‥‥
あれだけやられたのに司祭さんを気遣えて‥‥‥女だったら惚れてます。
作者からの返信
どこまでお人好しなんだと言いたくなるくらい、ショーンはいい男です。見ていてハラハラしますけどね。