えもかった!
作者からの返信
ありがとうございます~m(_ _)m
これはもう「またか」と思われそうですが。
声に出しての読みやすさが尋常じゃないです!
本当に、この点だけとったもしても、相当良い作品なのですが、この回はここまでの回に無い異様な艶かしさと危険さを感じさせる展開でした。
その部分で言えば、それこそこれまでの文体とはまた違っているようにも感じましたね。
今までは、動作としての細やかさでしたが、ここでは体感の描写の細かさを感じました。
久しく、貪るように読める文章に出会えました。
また読ませていただきます!
作者からの返信
声に出しての読みやすさは、本気で嬉しいお言葉です!
自分で読んでいてもそうですが、読みにくい文章のならぶ物語を読むのは、なかなかに苦痛ですから。読者さまには、硬軟に関わらず、読みやすい文章を提供したくて。
キースを夢に出すという案を思いついたとき、彼の持つ妙な色気を文章にできないかと漠然と考えていたのですが……ここまで彼が暴走してくれるとは思いませんでした。
R18指定にすべきかと悩みはじめたきっかけのお話ですね。
ショーンの痛み以外の感触は久しぶりなので、無意識にかなり細かく描写しておりました。官能小説扱いされやしないかと、今でもドキドキものですね。その割に、このあともっと際どい展開を用意しているという……。
何より大切なエミリーを奪われるかもしれない恐怖が怒りに変わるのは人間の感情の真理ですよね。
作者からの返信
ショーン自身が自分の心に気づいているかどうかはわかりませんが、この反射的な怒りと憎しみの反応は、紛れもなくメラニーを失うかもしれない恐怖の裏返し。
彼の不安が現実にならないことを祈るばかりです。