編集済
第10話 下山への応援コメント
いやいや、あいも変わらず素晴らしい言葉運びに驚愕しています。情景描写だけでなく、戦闘描写も心理描写も美しく丁寧に描かれていました。ショーンがジワジワと死にゆくシーンなど、鬼無里様は一度死の淵を経験した事があるのでは?と思わせるほどの表現力です。読み手にハッキリと想像させる文章力、欲しい……。2度目になりますがお見事です!
追加
内臓の痛み……グウッってなりますね。
小声で( コツ楽しみに待ってます!)
作者からの返信
素敵な企画をありがとうございます。
そして熱いご感想、ありがとうございます!
死の淵は覗いていませんが、内臓をやられたときの痛みは知ってます。
これを読んでそこまで想像してくださるということは、とまとさまもいろんな経験をなさっているんですね。
とまとさまの作品を読みに伺う際に、相手に想像させる表現のコツをちょっとだけお伝えしますね。本日中に伺えると思います。
第20話 誘いへの応援コメント
こんにちは、と言ってはいますが、私がこれを書いた時間は、こんばんは、でした。というわけで、こんばんにちは。
アールケイと自分の名前ぐらいは簡単に語っておきます。
まず、先に言っておきますが、友人は一話の途中で既にリタイアされました。
私も正直刺さってません……。
私の企画の判定基準、ハードルがかなり高めなので、あまり気落ちすることはありません。安心して、自信をもって、自らの面白いを書き続けてください。
敢えて評価するならば、この作品の基準は銀賞にあたります。
企画のアンカーの作品で一度紹介する程度になりますが、返答頂ける場合はそのことも教えて頂けると助かります。
そして、まともな感想の方に。
読んでいて正直に感じたのは、演劇です。なんといいますか、舞台で行われている演劇を観客席から見ている感じ。それが、私の読んでの気持ちです。
読んでいて、ときめきはしませんでしたが、面白いなとは思いましたよ。
ランクで表すのでしたら、中の上でしょうか。
ストーリーの進みは早いと遅いがよく混ざってるなと思いました。
まあ、悪くはない作品ですね。
全体的にこの作品の今の評価は☆☆です。(最高評価は☆☆☆です)
それでは、またの機会に。
作者からの返信
アールケイさま
最新話までお読みくださり、ありがとうございます。
企画への参加は正直、苦手な宣伝の練習のつもりでした。処女作なので内容も拙いし、序盤で人間らしい人間もまだ出せてませんし。万人受けを狙わない硬い文章ですから、ご友人と同様に1話でサヨナラの方も多いですしね。
入賞狙いではなかったので、受賞するかは別として、銀賞相当というのは正直意外でした。
アンカー作品で一度紹介していただけるなんて、それだけで充分過ぎるほど光栄です。ありがとうございます。
そうですね、この作品は見えたものを文章に起こすタイプの書き方をしています。それを近くで見ているような書き方なので、舞台演劇を客席で観ている印象というのは狙い通り。嬉しいご感想です。
星までつけてくださり、ありがとうございました。
第20話 誘いへの応援コメント
最新話まで読ませて頂きました。
ショーンもメアリーも真っ直ぐで、読んでいて純粋な気持ちになりました。こんな時代だからこそ、人を気遣う、人の為に行動する、そんな小説は心に響きます。
今後は世話焼きのアレンが加わり、これから少しずつ世界が広がって行くかと思うと、次の章が楽しみです。
どうか、ご無理をなさらずに。次回作をお待ちしています。
作者からの返信
最新話までお読みくださり、ありがとうございます!
また先日はレビューコメントも、ありがとうございました。ようやくそこに突っ込んでくださる方がいらっしゃった! と実は一人喜んでおりました。
ショーンの危ういほどの聖人君子ぶりを読者さまに刻みつける。急拵えとはいえ、そんな意図を持ってこの第二章を書き上げました。
この先多くの人々と彼らは関わるようになり、当然ながら人間の汚い部分にも触れることになります。そこでショーンがどうなっていくのか……それを描いてみたくて。
今月までは見事に余裕がないので、頑張っても来月以降になってしまいますが、続きも着々と書き進めております。のんびりとお待ちくださいませ。
編集済
第20話 誘いへの応援コメント
企画にご参加いただき、ありがとうございます。
前の5話企画でお邪魔していたので6話から読み始めました。
最初読んだ時、思ったことといえば、これって……異世界ファンタジーですよね……!?って思いました。
私自身、異世界ファンタジーは苦手で書くのも読むのも無理なのですが、これはジャンル確認した時驚きました。
異世界ファンタジーにもこういった種類があってこんなに面白い作品も潜んでいるのですね。
ショーンはすごく辛い体験をしていますね。
こちらまで苦しくなってきます……。
というか、私は実の所アレンさんが一番好きです。
アレンさんとてもいい人ですね。面倒見がいいというか……。
キャラ設定もしっかりなさっていて素晴らしいと思います。
2月15日までにレビューを書きたいな、と考えております。
その際、とっても拙いレビューかもしれませんが、そこは温かい目で見守っていただけると助かります。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます!
そうですよね。実を言うと私も『異世界ファンタジー』という括りに入れるのはちょっと抵抗がありました。現在主流の異世界転生・転移ものやハーレムもの・ざまぁ・もう遅いetc. に埋もれるのは間違いないですし。
でもカクヨムさんのカテゴリーだと『異世界ファンタジー』以外の選択肢がないんですよね。私のこれはいわゆる『王道』ってやつなので、同じように主流に埋もれる王道ファンタジー作品を見つけると、嬉しくなってつい応援しちゃいます。
私も現在主流の異世界ファンタジーは書けませんし、読むのも苦手ですよ。
アレンさん、気に入ってくださって嬉しいです!
いい人ですよね。叱るところはきっちり叱る。面倒見が良くて、困っている人は放っておけない。声優の浜田賢二さんの声を当てて書いていたら、自然とあたたかいキャラクターになっていました。私もお気に入りの人物です。
この20話の前に、書いたけれども公開をやめた幻の20話があるのですが、あれはアレンさんがいなければ成立しませんでした。そして、この今の20話も、どうしようかと悩んでいたらアレンさんが自らショーンを仕事のパートナーに誘ってくれました。
私も昨日の時点ではどうコメントしようか迷って、レビューコメントを残さなかったのですが……美羽さまの作品にも、15日までにはコメントつけに伺おうと思っております。お待ちくださいね。
素敵な応援コメント、ありがとうございます!
第11話 御者への応援コメント
「自分の小説のどこをどう直したらいいかみんなで意見交換してみよう」企画参加ありがとうございます。
ここまで読ませていただきました。
率直な感想を。
すごい!
描写がものすごく巧みで参考になります。
一言で言えば筆力が高いという奴ですが、どこがこんな風に地の文章が多いのに興味深く読めるのだろうかと考えてみると、
1.情報の絞り方が上手い(名前や地名などの固有名詞が省かれていて、読者はあれこれ記憶するストレスが少なくて済む)
2.序盤は文章量に慣れ、作品に引き込まれるためのストレッチ的な展開で頭が徐々に「この話は真面目に読まないと損かも」モードに切り替わる
3.慣れたところで謎と謎解きを小気味よく提示してくれる
この構成の巧みさのためなのかなと。参考になります。
文章はすごく上手く、キャラの立ち位置やかき分けもあり、ストーリーも期待感を持たせてくれる作りなので、さらに面白くするには物語の緩急が鍵ではないかと思います。
というのも、この作品の面白さ、ここまで読んだところでは「艱難辛苦」や「焦心苦慮」というシーン、つまりピンチからピンチへ行ってさらにピンチへ行った後にギリギリで助かる、あるいはめちゃくちゃ重い悩みがあってそこから許しを得る、というマイナスからゼロへ戻るところです。
となると、読むにつれてけっこう重い気持ちに引きずられるので、読み進めるのに精神的な余裕が必要になります。そこで「順風満帆」や「愉快適悦」といったものを取り入れると、読者にとっての爽快感や興味性をもっと提供できるのではないかなと。
以上です。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
すごいなぁ。そこまで分析なさるとは。
1.に関しては、元々この物語は第一章だけで終わる予定だったというのが大きいですね。読む人なんぞいないだろうと思っていたので、敢えて固有名詞をつけませんでした。つまり、たまたまってやつですね。
仰るとおり、もう少し緩めた場面を入れようかと一時期は試行錯誤したのですが、冗長感が否めず削った経緯があります。バランスを見つつ、もう一度改善を検討してみるか……。
有用なアドバイス、ありがとうございます!
本職の仕事が立て込んでいる都合で明後日以降になってしまいますが、鶴屋さまの作品をもう一度じっくり読んで、何か提案できないか考えていきますね。
第20話 誘いへの応援コメント
ようやく最新話まで追いつけました。
自主企画からの偶然のご縁でしたが、この作品に出会えた事に深く感謝します。
面白い、それ以上に「尊い」。ショーンとメラニーには幸せになって欲しいです。
続きを待ちわびております!
作者からの返信
ここまでお読みくださり、ありがとうございます!
「尊い」は初めてのご感想です。ショーン、妙に達観しているところがあるからなぁ。そして、優しい人を引き寄せる能力でもあるのか? と私が突っ込んでしまうくらい、彼の周りにはあたたかな人が集まっている不思議。そんな設定していなかったのですが……
さてさて、第三章、さらに私にはプレッシャーかかってきましたぞ。自分が暴走しないように頑張らねば。
ただいま産みの苦しみ、プロットの違和感解消に四苦八苦しております。
まあでも、プロットさえ上がれば書き上げるのは早いので、楽しんで書いていきますね。
少なくとも、来月末まで続く怒涛の本番ラッシュが終わるまでは、確実に待たせてしまうと思います……
第9話 旅立ちへの応援コメント
再読させて頂いております。
綺麗なストーリーが綺麗な文章で綴られている。とても、煌びやかでシャンパンのような作品というのが個人的な感想です。
一度、目を通していたのですが、じっくりと読み込みたかったので、やっと時間がつくれました。
読んでいて、心が洗われるような温かい気持ちにさせて頂きました。
星は暫定で、もう少し考えさせて下さい。レビューも、もう少し読ませて頂いてから書かせて頂きます。
作者からの返信
ありがとうございます。
夜中に読んでくださっていましたよね。どうぞお身体大切に。ご無理のない範囲でお読みくださいね。
また、素敵なご感想ありがとうございます。地味な作品だと自分では思っておりましたので、煌びやかは意外でした。なんとも嬉しいです。
実はこの物語、当初はここで終わる予定でした。第二章は続きを望む声に応えて急拵えでひねり出したものですので、お眼鏡に適うかどうか……。
星やコメントを強要する気は一切ありません。
この先お時間のできたときに続きをお読みくださるにしても、応援やレビューやコメントは、50%くらいかさまが「つけたいな、書きたいな」と思われたらでお願いいたしますね。思わなければ無理にひねり出す必要はありません。
出てきたものが辛口だろうと、ご遠慮なさらず素直にお聞かせいただけると改善のきっかけとなりますので助かります。
気負わず、くれぐれもご無理のないようお楽しみくださいね。って、第二章は楽しめる展開ではないかもしれませんが……
第9話 旅立ちへの応援コメント
黒太様の企画からお邪魔致します。拝読させて頂きました。
いやー、勉強になります! 圧倒的な描写力によって脳裏に映像が。カラーリング、音声入りで再現されるほどでした。
ショーンの旅人としての経験を魅せるシーンが好きです。「味は保証しない」と言っていたスープ、普通に美味しそうで飲んでみたいと思いました。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます! お褒めの言葉、恐悦至極です。
音まで入りましたか。それはすごい。
野営絡みのシーン、気に入っていただけて嬉しいです。全部とは言いませんが、基本的には実体験ベースの部分なので。
スープも、残念ながら米を忘れた上に木の芽の時期が終わっていたので、鹿ジャーキーと野生のミツバと花ウド(セロリのようなもの)、あと拾った昆布か。それだけでしたが、美味しかったですよ。
お楽しみいただけたようでホッとしました。
第9話 旅立ちへの応援コメント
改めまして、お邪魔いたします。
久々に拝読しなおさせて頂きました。
再読して気づくのは、火をおこし料理を作るところなどの
何気ない細かい描写の丁寧さ。
鬼無里さまの文章の魅力だと重ねて思います。
そこに壮大なストーリー、ショーンの謎、孤独、
そして純粋なメラニーの存在が
たたみ込まれように配置され、何もかもが際立って見えます。
唯一無二の物語ですね、やっぱり。
続き、ゆっくり楽しみにしておりますね。
作者からの返信
手放しのお褒めのお言葉、ありがとうございます。恐縮です。
火熾しに関しては当初、もっと細かい描写をしていました。さすがに読む方々が辛かろうと思い一度はバッサリと消したのですが、彼の旅を五感で感じてもらいたいという気持ちが抑えきれず現在の形で復活をさせました。
第三章のプロット、だいぶ形になってきました。そろそろ重要な『世界の脅威』にも少し触れなければと考えて要素を突っ込んだのはいいのですが、不自然な流れの解消に四苦八苦しております。いやはやお恥ずかしい限りです。
できるだけ早く続きを公開できるよう、頑張りますね。
お読みくださり、ありがとうございました!
第10話 下山への応援コメント
読ませてもらいました。
ショーンめちゃくちゃいい奴ですね^_^ 情景描写が豊富で、頭の中で映像化しやすかったです。
色々と勉強になりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
ショーン、優しすぎるんですよ。過酷な旅を続けて、心が荒んでいても不思議じゃないのに。腕輪や、それを授けた女神を恨んでも一向におかしくないのに。戸惑いながらもすべて受け入れて、使命を果たそうとする彼が、いい奴過ぎて危ういんですよね……。メラニーちゃんの存在が彼の救いとなれば良いのですが。
情景描写はその昔、この話の大元が不本意な形で使われてしまった反動で、クドいくらいに書き込んでいます。読者さまには負担になるんじゃないかと思いつつも、筆が止まらなくて。
こちらこそ、桂さまの文章を拝読して、いい勉強になりました。ありがとうございます!
第9話 旅立ちへの応援コメント
企画から参りました、藍豆と申します。詩的な表現、緻密な情景描写と心理描写。そういった部分でとてもレベルの高い作品だと感じました。
一方でそれらのボリュームが膨大なため、話がサクサク進むのを好む読者には少し敬遠される傾向があるのかもしれませんね。
でもまあ、それが鬼無里様の作品の味なのでしょうから、いいのだと思います。生意気な感想、失礼しました。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
お察しの通り、こいつはWeb小説向きの書き方をしておりません。一時期Web小説に寄せようかとも思って第1話の一部を改稿したのですが、これ以上寄せるべきではないと思い直して現在に至ります。
万人受けする作品なんぞ存在しない。どれだけ読まれるかという数の魅力に惑わされて迎合して質の悪いものを書くくらいなら、いっそ書かないほうがいい。読まれようが読まれまいが、自分の書きたい物語を書きたいように書く。
そう心に決めて、こうして書いています。
藍豆さまの作品も、とても素敵ですね。素晴らしい作品に出会えたと、今ちょいと興奮気味です。
続きも楽しみにしております!
編集済
第20話 誘いへの応援コメント
改めて読み直して見ても、やはり大好きです。
丁寧な風景描写に哀愁漂う世界観。ショーンの辛い経験からどうしても暗くなってしまいますが、登場人物の優しさが支えてくれています。
もっと他の方にも読まれて欲しい。レビューつけたいのに既にレビュー済み。もう一回付けたい……。ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。先日は素敵なレビューをありがとうございました!
「大好き」のお言葉、本当に嬉しいです。
流行りから外れた物語。Web小説向きとは言えない書き方。硬い文体。シリアスな内容……敬遠される要素がこれだけありますからね。特に第1話の長さに負けてリタイアされる方々が多いですよ。
それでも、こうしてきりの良いところまで読んでくださる方がいて、続きを楽しみに待っていてくださる方もいて……私はなんと幸せなのだろうかと思います。
今夜はちょっと難しいと思いますが、藤原さまの作品を読みに伺いますね。楽しみ♪ もう一度最初からじっくり堪能します♪
第9話 旅立ちへの応援コメント
めっちゃ面白いんですが!書くのはふざけた物が多いんですが、読むのはダークファンタジーとかテンプレから離れたものが多いんです!
これは良作だ!
いやー、しかしメラニーが天使だと誰が思ったでしょうか!?ここまで読んだ人はみんな驚いているでしょうね。
さて、二人の旅が始まりますね。
これは10話ではすまなそうだ!
また読みに来ますぜ!
作者からの返信
この作品、ここまでは遥か昔に同人漫画を描いていた友人からの依頼で書いた話がベースになっています。
「漫画の原作書いてみない? 『女の子が帰る話』で『ファンタジー』。締切は1週間後ね♪」
そんな無茶振りを受けてゼロから書き始めたのですが、それが初めての小説執筆となる私には全然アイディアが浮かばなくて……で、苦し紛れの言葉遊びでひねり出したのが『天使のさなぎ』というものでした。
で、なんとか書き上げた『ちょいと詳しいあらすじ』を友人に提出。翌日、友人の口から出た言葉は今でも忘れられませんよ。
「これ、私には描けない! でも面白いから、小説としてそのまま載せるね! 普段ネコかぶってるんだね~♪」
評価は嬉しいが、一言余計ぢゃ。
お楽しみいただけたようで、良かったです!
実はこの先を書く予定がなかったので……第二章まではなんとかひねり出しましたが、三章以降はスローペースでの更新となります。あらかじめご了承くださいませ。
第20話 誘いへの応援コメント
ようやく第二章の終わりまで追いつけました!
第三章はさらにアレンという旅の仲間が増え、にぎやかになりそうな予感がしますね。楽しみにしています!
作者からの返信
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
これで少し、ショーンを休ませてあげられます。そこはご安心くださいね。
第三章は鋭意執筆中ですが、私は古いやり方しかできないもので。
プロット固め→下書き→分割・小見出しつけ→見直し(黙読・音読で推敲・校正を数回数日おきに繰り返し)
これを終えてやっと投稿という流れになりますので、まだかなりお待たせすることになると思います。
どうぞ気長にお待ちくださいね。
あと数日でちょっとだけ仕事が落ち着くので、こちらもまた続きを読みに伺いますね。
第1話 出逢いへの応援コメント
自主企画への参加、ありがとうございます。
こちらの話を読ませていただきましたが、文体、描写、言葉の選び方などかなり高いレベルで書かれていると感じました。 基本的なルールを守られていることもあり、私が修正するような点はないと思います。
体言止めに若干の違和感を感じしたがこれは文法や構成ではなく好みの問題だと思います。
それと「──」を用いて心の声を表現していますがこれは「」や()のセリフと同じ扱いで行頭に空白を付けない方がいいです。
それ以外に気になることはなく、本当に質の高い文章でこちらが勉強になりました。
ですのでこちらの作品については企画対象外とさせていただきます。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
作者からの返信
黒須さま
お読みくださり、ありがとうございます。
おかげさまで、一番知りたかった疑問(モノローグ段落に字下げは必要なのか否か)が解決しました。本当に助かりました。
素敵な企画をありがとうございました!
第9話 旅立ちへの応援コメント
「あなたはこのキャラ、誰の声で読みます?」
から来ました。
ショーン:石川界人さん
メラニー:水瀬いのりさん
キース:小野大輔さん
と言うイメージでしょうか。あくまで個人的なイメージではありますが。
天使の設定、おもしろいと思いました。
作者からの返信
ご意見ありがとうございます!
漫画や小説原作のアニメでも、キャストが発表されて「え? この人がこのキャラ? イメージ違う気が」と思っても、実際公開されてみると「いいじゃん!」てなことがあるじゃないですか。
作者のイメージする声を発表してもらうのもいいけれど、逆に読者さま側のご意見を伺って刺激を貰いたいなという狙いが私の中ではあったのですよ。
キースに小野大輔さんは意外でしたが、いいですね。素敵なご意見、ありがとうございます!
そして天使の設定、お褒めに与り光栄です。この作品、友人から『女の子が帰る話』というお題をもらって書いた話なんです。1週間で仕上げねばならなかったので、苦し紛れの言葉遊びから突発的に出た発想でした。まさかここを褒めていただける日が来ようとは。
ヘイさまの作品も、後ほど読みに伺いますね。企画ご参加、ありがとうございます!
第8話 戦いの果てにへの応援コメント
まさか第一章でここまで瀕死の状態に追い込まれるとは……
また、メラニーの能力? その光がどんなものをもたらすのか、楽しみです。
火熾しのエッセイも是非、お邪魔したいと思います。
作者からの返信
もともとはこの第一章だけで完結だったものでねぇ。一応続きも書けるような終わらせ方をしましたが、実は当初、続編を書く気はなかったんですよ。
実際人生謎だらけ。生きていれば解けない謎も数多あるわけで。謎は謎のまま終わったっていいじゃないかと。
最初は生け捕り目的だったとはいえ、最後には命がけの戦闘に変わっています。彼自身もこうなることをなんとなく予想しながらも、あの判断を下した訳で……
死の覚悟は出来ていたつもりが、今際の際に自分の口から漏れた本音に驚く……そんな彼がたまらなく愛おしいと感じるのは、私だけでしょうか。
火熾しエッセイは、打って変わって砕けた書き方をしております。お楽しみいただけると良いのですが……
第2話 野営への応援コメント
ここまで緻密な描写はほんとに惚れ惚れします。
自然界に身を置くと五感も鋭敏になりますし、本当はこういった手間暇かけて、ようやく温かい食事に辿り着けるものです。
お腹が温まりました。わたしは寧ろこの時間の経過の感じは好きです。
実は山登りやソロキャンプ(こちらは初心者)を趣味にしているので、こういった野外での作業シーンはとても大好物。涼さんの実体験が元になっていたのですね(他の方のコメントを拝読しました)。野営したくなってきました。
作者からの返信
お褒めの言葉、光栄です。
こちらの描写に限らず、サバイバル部分はほぼ実践したものをベースに書いています。私も少し山歩きをするもので。
もちろん、これらを全部いっぺんにやった訳ではありませんけれどね。
そうそう、火熾しに関しては別にエッセイを投稿していますので、もしご興味あればお読みくださいね。
生きている世界を描きたくて、そこを一緒に旅している気分になっていただきたくて、実体験を交えてついつい細かく描写してしまうんですよね。読む方々がつらいと感じなければいいのだけれどと思いながら……
良かった。お腹、温まりましたか。
編集済
第5話 想いへの応援コメント
悠様の企画からです。
ここまで読ませて頂きました。
描写と表現が洗練されていて美しくて芸術的で、でも分かりやすくて…このまま教科書にして欲しいくらいです。もぅ、脱帽を通り越して脱力してました。実際、「はぁ~」とため息出てます。
ショーンの大ピンチを救ったメラニーの存在。手強いキース…続きもじっくり拝読致しますm(_ _)m
─追記─
とまと様の読み合い企画より再訪です。
久しぶり拝読しましたが、表現がやはりお上手ですね。自分が恥ずかしくなってしまう…( ゚д゚)ハッ。
企画参加者様の作品を一通り読んだら、続きをまた読みに来ます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いやいや、教科書だなんて畏れ多い。
この第一章でも、間をおいて見直すと、まだまだ直さねばならないところがボロボロ出てきますよ。現在ちょこちょことそれを直しているところです。
Web小説だと、発表したあとも直せるのがありがたいですね。
よろしければこの先も、ごゆるりとお楽しみくださいね。
田山さまの作品も、また読みに伺いますね。
追記。
再訪ありがとうございます!
あれからちょこちょこと修正しておりますので、うっかりもあるかもしれませんが……少しでも伝わりやすくなっているといいな。
田山さまの作品も、少しずつ先を読みに伺いますね。だって面白いんですもの。勉強になります。
第12話 襲撃への応援コメント
拙著を読んでいただき、その上、アドバイスまでもらえて大変光栄です。
参考にさせていただきます。
とても力作だと感心しながら楽しく拝読させていただいております。
マイナス要素ではないのですが、気付いた点がひとつ。
主人公のもらす、「うぐっ」とか「はがっ」という表現がともすれば、緊迫感のある文章を弛緩させているような気がしまた(音読すると特に)。
唸ったとか、声を漏らした、とか地の文で処理してもいいかもな~なんて思いました。
作者からの返信
身に余るお言葉、ありがとうございます。
ご指摘の部分、実は迷っていた部分です。呻き部分は、文字にそのまま起こすと結構、緊張感が薄れるんですよね。
ご提案いただいたような地の文にするか、はたまたダーシ「――」に置き換えるか……検討してみます。
アドバイス、ありがとうございます!
第9話 旅立ちへの応援コメント
はじめまして
「あなたはこのキャラ、誰の声で読みます?」の企画から参りました。
私はよく、勝手に声当てをして妄想を膨らませていたので…わぁ、素敵な企画、来た〜!と喜んで飛びつき、読みに伺いました。
ところが…企画をすっかり忘れてしまう位、見事なファンタジーで、夢中で第一章を一気読みです。
情景の美しさもキャラクターの動きも、映像を見ているように浮かび上がり、世界に浸ってしまいます。
続きも楽しみに読ませて頂きます♪
☆私の中の出演!
・「ショーン」… 前野智昭 さん
・「メラニー」… 坂本真綾 さん
・「キース」 … 興津和幸 さん
でした。
ショーンは、中性的な容姿と銀の長髪、言葉少なで憂いのあるキャラが似合うので前野さん。
メラニーは、可愛いらしさと透明感。何より「歌声」で坂本さん。
キースは、丁寧で艶のある声。熱のこもった悲壮感も妙技で演じそうな興津さん。
いかがでしょう?
楽しかったです。ありがとうございました!
作者からの返信
早速のご参加、そして素敵なキャスティング、ありがとうございます!
私も他の作家さまの作品を拝読すると、結構声当てして一人楽しむ質でして。でもお相手に大手を振って伝えられる機会ってないじゃないですか。今回は第三者に声の意見を聞きたい人を集めて、答えたい人が胸を張って相手に伝えられる機会を作りたいなと思って立ち上げました。仕事に行く直前に思いつきで立てたもので、わかりづらい文面にしていて申し訳ないです……。
作品自体も楽しんでいただけて良かったです。
真綾さんはミュージカル「レ・ミゼラブル」で生で拝見したのがアニメより先で、その歌唱力に惚れました。納得。
前野朋哉さんも自分の中の候補のお一人です。合いますよね。
キースの興津さんはちょっと意外でしたが、これまた良いですね♪ ちなみに私の中では平川大輔さんや飛田展男さん、石田彰さんあたりの妖艶ラインでした。
この先も、よろしければ読んでやってくださいませm(_ _)m
第6話 死闘への応援コメント
読み合い企画から来ました。
ここまで読んで思ったのは「この先はなにがあるんだろう」という感覚です。
まず、情景描写が上手い! 主人公の目の前に広がる景色が想像しやすかっただす。青年ショーンの一挙手一投足に感情が読み取れるのもいいと思います。
ただ、もっと良くなると思う点も感じました。
一つは、情景描写に目が眩み、描かれているはずの主人公の感情があまり入ってこないことです。
「彼の過去に人生を一変させる、悲しい出来事があったんだろうな」こう感じます。
かなり感覚的なので伝わりにくいかもしれませんが、読むと「他人事」のように感じてしまいます。消音で画質のいい白黒テレビを見ているような、そんな感じです。説明力がなくて申し訳ない。
例えば、鬼無里 涼さんの上手な「動作の描写」などで登場人物の心情を読者に想像させるのはどうでしょう。まあ個人的な感覚なんでなんとも言えませんが。
もう一つは、展開が進んでいるのか分からない、そう感じました。
最初に言った通り「この先はなにがあるんだろう」という思いで次のエピソードにいきましたが、私個人としては他の魅力が浮かんでは来ませんでした。
というのも、物語が淡々と進んでいく過程での「つかみどころ」が少ないため、話の中心となる存在――――この作品なら感情でしょうか、そういう描写のなかに、読者に伝えたいことを織り混ぜるといいと思います。
あるいは、プロット上の伏線を見え見えにして配置するのもアリだと思います。
続きを読みたいと思える要因は多い方がいいですから。
まあ稚拙な文章をダラダラ並べるしか能がない私が言うのもなんですが。このコメントが何かしら仕事してくれたらいいなーくらいの気分で書いてるのでお構い無く。
では、これからも良いカクヨムライフを!
作者からの返信
ご意見ありがとうございます。こういうご意見をお待ちしておりました!
まだこの物語の芯といいますか、核の部分を出せていないなという思いがありまして。山田さまのご意見で、修正の方向が少し見えてきた気がします。まだ漠然としているけれど……
ショーンはあまり感情を表に出さない……そう決めつけ過ぎていたのかもしれません。貴重なご意見、ありがとうございます!
第5話 想いへの応援コメント
悠様の企画から参りました。
他の方々も仰っているように、描写が素晴らしいです。細かく行き渡りつつも、説明的ではなく人に読ませる技術は驚くばかりです。また、個人的に特に凄い!と思ったことは、作品の雰囲気がしっかり醸し出されていることです。地の文、会話、言葉の使い方等全ての要素が噛み合ってないとできないと思うのでいいなぁと思ってました。
そして、気になる点なのですが、少しタイトルの印象と本文の印象が違うように感じました。いえ、多分、後々タイトル回収とかもされると思うので、何とも言えないのですが…。
最後に、現在五話読了時点なのですが、素晴らしいと感じました。完成度が高いと思います。更新話まで追いついてないので評価やレビューは避けますが、今後とも読み進めようと思います。素晴らしい物語をありがとうございます。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
身に余るお言葉、ありがとうございます。
確かにここまでですとタイトル詐欺と言われても否定はできません。いちおう第一章の終わりまでである程度は回収できていると思いますが、完全回収できているかと訊かれれば自信を持って「はい」とは言えないですね……。
実はこの作品、大昔に友人からの無茶振りで1週間で書いたもののリメイクでして。そのとき苦し紛れにつけたこのタイトルが私の中で定着してしまって、どうにも変えられなかったのです。
そこで、少しずつ新エピソードで回収をかけているところです。とはいえ、そこが公開できるのはいつになりますことやら……
よろしければ、また読みにいらしてくださいね。ご意見ありがとうございます!
第4話 邂逅への応援コメント
夜分遅くに失礼いたします。
他の片もおっしゃっていますが、キースに苦しめられるショーンの描写が、映像化されてすんなりと入ってきます。
加えて、ショーンが吐く呻き、痛み、恨み、苦しみが、余すことなく存分に伝わってきて、没頭させられました。
3話の、それぞれの登場人物が抱く心理描写もホントに尊敬します。
5話以降も、読むしかないでしょう。これは!
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
読む方に彼らの旅を一緒に体験してもらえれば……しかし、そんなことが文章でできるのか?
てなことで、五感を刺激する文章を目指して書いておりました。
なので、いただいたお言葉、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
よろしければ、第一章だけでも読んでやってくださいませ。
第4話 邂逅への応援コメント
5話企画から来ました。
他の方もおっしゃっていますが、やはり描写力が格段にすごいなと思いました。綺麗で洗練された、まるでその場にいるのではと錯覚するような描写力、魅力的です。
物語の展開もテンポが良くて読みやすかったです。最近の作品では、序盤で主人公の過去を明かすと「自分語り」という印象になりやすいと考えているのですが、この作品はそういう違和感を抱かずに読み進めることができました。作者様の実力が高いのだと思います。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
まるでその場にいるのではと錯覚するような……嬉しいお言葉、ありがとうございます!
私は常々、五感を刺激する文章を書きたいと思っておりまして。さすがに戦闘は無理ですが、自分で体験できそうな部分は実際に体験して文章に起こしたりもしています。もちろん全部ではないけれど。
そのとき感じたものを描写に反映しているので、一緒に旅を体験しているような臨場感が出ているのかもしれませんね。
回想……自分語りには違いないのですが、違和感がなかったと聞いてホッとしました。ただでさえ初対面の幼い女の子にあんな重い話を聞かせるなんて、違和感ありありの場面ですから……どうすればその違和感を薄くできるかを試行錯誤して今の形に落ち着きました。嬉しいな。
新代さまの作品も、できるだけ早いうちに読みに伺いますね。
第5話 想いへの応援コメント
とまと様の企画から来ました。5話目までの感想になります。
世の中には紙で出版していなくても、物書きのプロは居る訳で…
ゲームのシナリオライターとかがそうな訳で…
もしかしたら、そう言う人なのかと思いプロフィールを見たけど、そんなことはどこにも書いてない訳で…
なぜか「北の国から」口調になってしまいますが、文句なく面白かったです。
実際に登山をしますが、山、森の情景描写。長野の山々を散策した時の様子が目に浮かびました。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
いやいや、私は文章に関しては、出版はおろかコンテストに応募したこともないズブの素人ですよ。この作品の大元に関しては、遠い過去に不本意に同人誌に載せられちゃいましたけどね……。ただの笛吹き兼楽器職人です。ここでも読者さま少ないですしね。
とにかく、楽しんでいただけて良かったです。
そして登山仲間発見。この舞台の山は、北海道から信州までの間にある私が登った山々と、富士山周辺をいろいろ混ぜてます。特に木曽駒付近と戸隠と青木が原樹海が強めかな。なので信州の山々を思い浮かべてくださったと聞いて、小さくガッツポーズしちゃいました。
できるだけ早いうちに九遠さまの作品、読みに伺いますね。
第5話 想いへの応援コメント
5話企画から参りました。
生きろ!のフレーズがなんとも言えない力強さ……。素敵です。
背景描写も丁寧ですごいです……!
これからも執筆頑張ってください!応援しています。
作者からの返信
ありがとうございます。
実は0話は第二章を完結させてから付け加えたものです。第二章のワンシーンが冒頭にふさわしいような気がして、急遽書き足したものでした。やはり書き足して良かった。
情景描写、書き込みすぎなくらいに書き込んでおりますので、くどいと感じる方もいらっしゃるだろうなと思いつつ。ここまでは実体験ベースの箇所も多いので、特に細かくて。読むのが大変だったのではないでしょうか。少しでも一緒に旅をした気分を味わえたなら幸いです。
応援ありがとうございます。明日以降になってしまうと思いますが、美羽さまの作品も読みに伺いますね。
第5話 想いへの応援コメント
5話まで【真剣】読み合い企画参加ありがとうございます。
この古き良き時代感の作風大好きです笑
昨今の異世界物とは違う世界観を美しい情景描写で書く手腕お見事です🍅
作者からの返信
こちらこそ、素敵な企画をありがとうございます。
まだみなさまの作品を読みに行けていなくて申し訳ないです⋯⋯本格的に読みに回れるのは明日の昼間になりそうです。
古き良き時代⋯⋯こいつの大元は、まさにラノベ黎明期に書いたものです。
大学時代、同人漫画を描いていた友人からの無茶振りで、1週間で形のないところからこの第一章の内容を書き上げるというね⋯⋯。いや、こんなしっかりした形じゃなくて、ちょいと細かいあらすじ程度(だいたい1万文字)ってところでしたが。
それがひょんなことから頭の中で蘇って暴れだしたので、せっかくだから思いっきり描写を増やして不整合部分も解消して⋯⋯ついでに誰か読んでくださったら嬉しいなとカクヨムに投稿を始めた次第です。
どちらかといえば紙媒体向けの古臭い作風ですから、Web小説としての受けは良くないだろうと思いつつ。それを「大好き」と言っていただけるなんて思いもしませんでした。本当に嬉しい⋯⋯そしてお見事なんて身に余るお言葉まで、ありがとうございます。
第5話 想いへの応援コメント
とまと様の企画から来ました。
「生きろ!」という力強いフレーズから始まり、ショーンがメラニーちゃんと出会い、共に過ごしていく中で、ショーンやメラニーの人柄などが分かったりと物語を進めていくうちに新たなことが分かってきて、次も読みたいと思わせてくれます。
感情、行動、情景などの表現がお上手で、この作品は【the大人の小説】という風に感じました。
表情が下手な自分は羨ましいどころか指導してほしいです。(ほんと指導してほしい)
ショーンくん、紳士青年
メラニーちゃん可愛い〜
これからも頑張ってください
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
Web小説はどちらかといえばスピード勝負の世界ですよね。冒頭からバンバン謎を提示しては解消していくスタイルのほうが受けているように見えます。しかし、謎ってそんな簡単に解けるものばかりじゃないだろ? というのが自分の持論でして。初対面の相手の性格がそう簡単にわかったら、現実世界でも人間関係で悩む人はぐっと減るぞと。
もともと紙媒体用の書き方をしている作品ですので、のんびりペースでいろいろ明かしています。だから第一話で脱落する方が圧倒的に多いのよね⋯⋯それは自覚してます。
【the大人の小説】とは⋯⋯恐縮です。実はこれ、最初に書いたの、かなり昔のことでして。その頃は私も拙い文章しか書けず、それこそスローペースでここまで仕立て上げました。
近々、悠さまの作品を読みに伺います。そのとき、指導というのはおこがましいですけれど、ちょいと細かい部分のアドバイスを入れますね。
第20話 誘いへの応援コメント
ここまで読了いたしました。
ショーンくんがベルセルクのガッツか、ガンダムWのヒイロか、アニメのデビルマンばりに常に傷だらけなのは、見ていて辛い物がありました。
次章ではショーンくんをもう少し労わってあげてくださいませ。
で?続きは何処で読めるのでしょうか?w
作者からの返信
ありがとうございます。
弱っている相手を早めに叩くのが戦闘の定石ってやつでして。それでも失敗してますんで、キース側も今後しばらくは襲わないという選択をしたようです。
このあとショーンがここまでボロボロになるのは、最終決戦だけだと思ってくださって大丈夫……のはずです。ま、第三章では別の受難が待っていますが。
こんなこと書くとドン引きされそうですが、私は登場人物にこの身を乗っ取られる勢いで集中して書いています。
特にショーン君の乗っ取りが半端なくて、自分は健康体なのに痛みにのた打ちまわりながら描写するという、とても人様には見られたくない執筆風景に……
ということで、こういうのが続くと私も身が持ちませんからねぇ。
続きもカクヨムオンリーのつもりです。
ごめんなさいね。不器用なもので、古い書き方しかできないんですよ。プロット組んで肉付けして最低3回くらいは校正&見直しかけて……てなことで、まだお待たせします。申し訳ないです……。
第5話 想いへの応援コメント
一つ一つの紡がれる言葉がとても綺麗で、丁寧に書かれています。目を閉じればまるでその場にいるかのように情景が浮かんできました。
ちょっとしたショーンの仕草から優しさが伝わってきて大好きです。
辛い過去に囚われながらも進む旅路が、これから先どうなっていくのか、読み進めるたびに胸が高鳴りました。
これからも応援させていただきます。ありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。藤原さまにはどんな風景が見えたのでしょうか。嬉しいな。
ショーンは優しすぎて危ういところもあるんですよね。読んでいてヒヤヒヤするところや辛い部分もあるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
藤原さまの作品も早いうちに読みに伺いますね。
第5話 想いへの応援コメント
すごかったです。
「小説」って感じ。とにかく描写が精細です。
ショーンが術をかけられて痛みに悶えるところ、こっちまで痛みを感じるくらいでした。
あと、野草のスープの描写もすき。おいしそう。
メラニーは何を「かえして」もらうのか。
キースとその主の目的は何か。
ショーンは世界を救えるのか。
気になることだらけですね…。
作者さんの筆力を感じる作品でした。
特に指摘すべきことは思いつきません。
お見事でした。
執筆応援しております!
作者からの返信
痛みまで共有してくださいましたか。五感を刺激する文章を目指す者としてはこの上ないお言葉です。ありがとうございます!
あのスープは、旅先で実際に作って食べたものをちょっとアレンジして書いています。うっかり干し飯(アルファ米)を切らしちゃってたもので、入れられなかったんですよね。残念。でも、おいしいですよ。
第一章では謎は回収しきれていませんが(いや、大風呂敷広げ過ぎてますしね……)、よろしければ続きも覗いてみてくださいね。もちろん、気が向いたらで構いませんので。
近日中にノザキさまの作品も読みに伺いますね。
第4話 邂逅への応援コメント
描写の表現がとても綺麗で物語の中に引き込まれました。
話が進むにつれて少しずつ話の展開が分かってきてテンポ良く楽しむことが出来ました。
自分的にはメラニーちゃんがとても可愛いくてこれからどうなっていくのか楽しみです。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
そうですね。課題は冒頭(特に第一話)なんですよね……。描写をもっと削れば1話脱落者も減るとわかっていながら、諸事情でこれ以上削るのが難しいというジレンマ。
この第一章はショーンの視点がメイン。頭の中で見えていた映像のメラニーちゃんがとにかくかわいくて、どこまでこれを伝えられる? どう表現すればいい? と模索しながら書いておりました。
白白さまの作品も、近日中に読みに伺いますね。
第4話 邂逅への応援コメント
冒頭から描写が美しくて感動しました。山、草原、洞窟、そしてそれらを渡る透明な風が画面越しに感じられるようでした。ゆっくりと読み進めたい素敵な空気感がありますね。
メラニーはとても印象的な子ですね! まだ出会ったばかりなのに、すでにしっかりと存在感があり、きっとこの出会いは運命的なことなんだろうと想像しました。
彼女との出会いがショーンにとって救いとなることを祈りつつ、この回のラストの引きの強さに叫びました。待ってショーンどうなっちゃうの?! と。
稚拙なコメントですみません。おそらく続きにもお邪魔します。ありがとうございました。
作者からの返信
素敵な感想ありがとうございます。
山の空気、感じていただけたようで嬉しいです。彼らの感じるその世界を文章でどこまで伝えられるのか、そこに挑戦している作品でもあるので。
メラニーと出会うことで、彼らの物語は大きく動き始めました。この先一体どんな結末が待っているのか、どうぞお楽しみに。
近日中に井ノ下さまの作品も読みに伺いますね。
第20話 誘いへの応援コメント
こんにちは☀️ 夏です。今回は僕の自主企画にご参加いただき、誠にありがとうございます……!
第二章まで、すごく楽しませていただきました……書いてくださって、ありがとうございます! まず題名から——「風が伝えた愛の歌」とっても素敵ですね。それから、みなさんレビューを残していらっしゃるように、表現や筆技と呼ばれるところ。とっても勉強になりました……!
良ろしければ、企画に参加されている他者様の作品を読んで、コメントや評価など残していったりしてみてくださいね。
作者からの返信
夏さま
素敵な企画をありがとうございます!
そして、お読みくださって、ありがとうございます。
まさか全話一気に読んでくださる方がいようとは……お楽しみいただけたようで何よりです。
題名を褒めていただけたのは初めてなので、嬉しいです。
元々はこの第一章、四半世紀前に同人漫画を描いていた友人から漫画の原作として頼まれて書いたお話です。私にとっては初めての小説。なのに締切まで1週間しかなかったので、勢いで書いた作品なんですね。
で、この題名はさだまさしさんの『風が伝えた愛の唄』から拝借しました。風が歌を運んでくるという情景が最初に思い浮かんだもので、これ以上に合うタイトルが情けないけれど自分には思いつかなくて。
1週間しかなかったので、依頼主には現在の第一章をちょっと詳しいあらすじ程度に書いたものを渡しました。そこまでしか書く余力がなかったので。受け取った依頼主は「私には描けない! けれど面白いから小説として載せるね♪」と、そのまま同人誌に掲載してくれました。
が、小説として載せる前提で書いていないので、いろいろと心残りがありまして。ひょんなことから頭の中で暴れ出したこの作品を再び書こうと決心したとき、どうせならその心残りを全部解消してやろう! と、かなり大きな加筆修正を行いました。それでようやく現在の形に落ち着きました。
まだまだ拙い文章ですが、参考になりましたら幸いです。
故あって一時的に企画を抜けますが、夏さまの作品を含め、企画参加中のいろいろな作品に触れていきたいと思います。
レビューまでいただき、本当にありがとうございます。
第8話 戦いの果てにへの応援コメント
こんにちは、自主企画「週刊カクヨム」の戸﨑亨です。
今回は週刊カクヨム「戦闘描写コンテスト」にご参加いただきありがとうございました。
今回参加していただいた作品を、「描写」賞受賞作品として、今回の週刊カクヨムで紹介させていただくことにしました。
万が一、掲載を辞退したい場合は戸﨑まで連絡をお願い致します。
作者からの返信
戸﨑亨さま
コメントありがとうございます。
「描写」受賞作品、身に余る光栄です。ありがとうございます!
よろしくお願いいたします。
鬼無里 涼 拝
第10話 下山への応援コメント
はじめまして、コメント失礼します。
過酷な運命を背負った青年と少女の旅というシチュエーションがとてもスキですが、
それ以上にとても丁寧な情景描写に心奪われました。
これからのふたりの関係性も楽しみですし、
舞台が移るごと目に浮かぶ異世界の風景にも心ときめきます。
ゆっくり読ませていただきますね、素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
つるよしのさま
はじめまして。拙作お読みいただき、ありがとうございます。
情景描写、お褒めいただき恐悦至極です。
元々は友人からの急な依頼で書いた作品なのですが、当時は依頼から締切まで1週間と、あまりにも時間がなくて。
カクヨムで書くに当たり、当時入れられなかった見えている風景や彼らの息遣いまで、これでもか! というくらい盛り込んでやろうと、クドいくらいに書き込んでいます。
やり過ぎたな……もうちょい削ろうかな……という思いもなくはないのですが……。
第三章の構想がなかなか固まらず、これ以降の更新はしばらく先になりそうです。
どうぞゆっくりお楽しみくださいませ。
編集済
第2話 野営への応援コメント
自主企画【集え! 戦う女性たち! 第2弾】ご参加ありがとうございます!!
今後のご活躍と、女性の熱いバトル展開楽しみにしております。
宜しくお願い致します。
。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
↑ こんばんは。1話目には既に第1回目のコメントがございますので、2話目に失礼いたします。
10PV献上させて頂きます!!
これでお許しを!!♪(* ̄∇ ̄)/
作者からの返信
わお、ありがとうございます!
参戦前に続きを書き始められていれば良かったのですが……プロットがまだ固まりませんでσ(^_^; 本当、毎日1話上げているしずくさん、すごいと思います!
私も頑張ろうっと。
第10話 下山への応援コメント
自主企画「ナツヨム!」のよんそんです。
ここまで読ませていただきました。安定した文体ですね。語彙力、表現力、とても参考にもなります。不安定な文章が多い「異世界ファンタジー」というジャンルの中では、とても希少ですし、ぜひこれからも続いてほしいと思います。
内容の方に関しても、ギリギリの戦いは読んでいてハラハラしてしまい、臨場感がありました。健気なメラニーさん、とても可愛いですね。見ていて少し恥ずかしくなってしまうくらいの2人の距離感。これからの旅がどうなるのかなと、先の展開への期待も膨らみます。
とても面白かったです! ありがとうございました!
作者からの返信
よんそんさま
素敵な企画をありがとうございます!
そして、ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます♪
この物語を書き出すにあたり「わしゃガッチガチの硬質文体で書かれた重いファンタジーが読みたいんじゃあ!」という思いがありまして。
元々が四半世紀前に原案の出来ていた話。現在の流行りよろしく崩れた表現を使うより、やり過ぎなくらいに書き込んだ文芸寄りの作品に仕上げてやろうと書いた次第です。
臨場感があるという嬉しいお言葉、ありがとうございます!
そして二人の距離感……第二章の最後は自分でも書いていて恥ずかしくなるほどでした……。
内容自体が地味な上に流行りも捨てているので、読者は少ないです。けれど、この物語は続けられる限り書き続けたいと思っています。
応援ありがとうございます♪
鬼無里 涼 拝
編集済
第20話 誘いへの応援コメント
なるほどアレンさん再びいい人……!
この人の言葉はきっと、相手の心にストレートに入っていくんでしょうね。無駄なく、優しく。人生経験の豊かさが為せるアレなんでしょうね(唐突に失われる語彙力)!
メラニーちゃんもやっぱり気持ちを真っ直ぐに発する人ですね、ショーンはアレンさんの指摘通りな不器用さがね、アレンさん見てらんないでしょうね。
各人物の、そんなあり方がまざまざと、息遣いまで聴こえてくるようです。この第20話も美しい......。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます♪
本当、アレンさんめちゃくちゃいい人なんですよ。自分にこの人が描ききれるのか? と思ってしまうほどに。
平均寿命50年前後の世界を想定しているので、彼も30代になったかならないかくらいの想定で書いているのですが、懐の深さも包み込む優しさも、彼の人生経験のなせる技なのだと思います。
メラニーちゃんもショーンも、なんつーか良くも悪くもまっすぐなので、アレンさん気苦労が絶えないんじゃないかなぁ……
第三章公開まで少しお待たせすることになりそうですが、良かったらまた読んでやってくださいませ。
第9話 旅立ちへの応援コメント
この第9話が美しすぎて、もう、言葉が出ません。
全部、伝わってきます。
いや、むしろ、私が受け止め切れてない可能性大です。
きっと、何度も何度も読み返すことになるでしょう。
ありがたや、ありがたや……。
作者からの返信
うわーっ、そこまで褒められるとものすごく恐縮しちゃいます……。
でも同時にすごく嬉しいです! ちょっと涙目。ありがとうございます!
本当はここで終わるはずだった物語。処女作ですので未熟なりに、この9話に全部ぶつけました。気合い入ってます。
どこまで伝えきれているか、わかりませんけれど……
とにかく、彼らには幸せになってもらいたいです。頑張って導かねば。
この先迷走することもあるかもしれませんが、よろしければ読んでやってくださいませ。
第1話 出逢いへの応援コメント
自主企画【集え! 戦う女性たち!】ご参加ありがとうございます!!
今後のご活躍と、女性の熱いバトル展開楽しみにしております。
宜しくお願い致します。
。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
既に全文拝読させて頂いておりますが……ご挨拶に伺いました。
↑ 自主企画にご参加くださった皆様にさせて頂いておりますコメントです。
どうぞ宜しくお願い致します。
。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
作者からの返信
うーん、参加して良いものか非常に迷いましたが……いちおうメラニーちゃん、いろんなことと戦ってますしね。参戦させていただきました。お誘い、ありがとうございます!
そして、誤字チェック担当拝命しました。最初から読み直して、ぼちぼち報告コメント上げていきますね♪
あの物語、本当に素敵な作品だから、そこで損をするのはもったいない!
第19話 解放への応援コメント
成分チャート作成の自主企画でお邪魔させて頂きました。
・ライトノベル ☆☆☆★☆ 一般文芸
・文学的要素 あり ★☆☆☆☆ なし
・エンタメ性 あり ☆☆★☆☆ なし
・男性向け ☆☆☆★☆ 女性向け
・キャラクター ☆☆★☆☆ ストーリー
要所々に重めの文体で美しい情景描写のある作品と言った印象です。ただしあまり重めだとWebでは読む人を選ぶ場合もあるので注意が必要かもと感じました。
これからも制作頑張ってください。
作者からの返信
うわー、最後までお読みくださったんですね。すごく嬉しいです! ありがとうございます!
そうですね。もっと軽めにすれば読者も増えるだろうなとは思います。
けれどこれは私が「わしゃガッチガチの硬質文体で書かれた重いファンタジーが読みたいんじゃー! 誰も書かないならわしが書く!」という思いで書いている作品ですので、端から万人受けするとは思っておりません。実際1話でリタイアされる方も多いですしね。
これでも1話に関しては、さすがに重くし過ぎたと反省して、連載当初より少し軽くはしたのですが(汗)。
創作は今のところこの作品だけですが、他の作品はずっとライトに書いております。が、なぜかこいつだけは軽くできないんですよね。初心恐るべし。
これからも楽しんで書いていきます。
永遠さんの作品、また読みに伺いますね。うっかり書き忘れましたが、あのラストはほろ苦いけれど素晴らしいと思います。晴れさせたくなるのが人情じゃないですか。それを敢えて……好きだわ♪
第9話 旅立ちへの応援コメント
自主企画の者です。自分の小説を棚に上げて、さっそく感想をば。
とても素晴らしい描写の数々でした!冒頭の情景描写も、目に浮かんできそうなくらい丁寧で、登場人物の心情もとてもよく伝わってきました。私も欲しいくらいの文章力です。
ただ、その一方で少しクドいという一面も感じました。特に、先ほども述べた冒頭の描写ですが、物語の本筋とあまり関係ない物を描きすぎると、そこで見切りをつける読者もいるのではないでしょうか。そこは好みの問題なので、あまり気にしない方が良いかもしれませんが。
しかし、ショーンが大怪我を負って、メラニーに最期の遺言を残そうとした時に、……を多く使いすぎてとても読みづらかったです。……を減らすか、台詞自体を省略化すれば読みやすいのではないでしょうか。
それともう一つ、主人公であるショーンがメラニーに自身の過去を話すシーンですが、いくら何も知らない少女に見えるとしても、辛い過去を他人にホイホイ話すのは違和感を覚えました。
ショーンが敵を殺さないというシーンも、善人だからというよりも、ショーンの心がどこかおかしいだけだとも思えました。
故郷を失った心優しいショーンがメラニーを守るという話はとても良く、全体的にも良かった作品だと思うので、今後もこんな素晴らしい作品を描き続けてください
作者からの返信
お読みいただいてありがとうございます!
うわー、やはり自分自身でも悩んでいた部分のご指摘ですね。やっぱそう映るか……
おかげさまで、修正の方向が見えてきました。ズバリと言ってくださってありがとうございます♪
そして、描写をベタ褒めしていただき恐縮です。
見えたものをただひたすら書いていくスタイルなもので、ついつい長くなってしまうのが難点ですが、やはり褒められると嬉しいですね♪
ちょうどいい落としどころを探して、精進していきます。
宜しければ、また読んでやってくださいませ。 鬼無里 涼 拝
第1話 出逢いへの応援コメント
豊富な語彙と、丁寧な表現によって構成された文章は、素晴らしいと思いました。
今後二人がどうなっていくのか、楽しみです!
作者からの返信
ありがとうございます。お褒めに与り恐縮です。
根が古臭いもので、自分の世代よりも古い世代の表現を使うのが好きでして。
サバイバル描写に関しては、実際自分で実践したことをベースに書いているところも多いので、必要以上に細かく書いちゃったかなと少々反省しております。
この作品、主人公ショーンが跳ねている状況なので、どんな方向に転ぶかは書いている私にもわからなくなってきました。正直、私自身も楽しみです。
よろしければ、また読んでやってくださいませ。
第9話 旅立ちへの応援コメント
自主企画にご参加頂きまして有難う御座います。
確りと読ませる文章、表現、そして内容、全てにおいて良作であると感じました。
できれば、この始まったばかりの二人の旅路を見てみたいものです。
このまま終わるとキースの雇い主の狙いや、腕輪についての話など、色々と回収されていない話もありますので……。
今後も良作を生み出してください。
作者からの返信
素敵な企画を立てていただき、ありがとうございます。
また、身に余るレビューとコメント、ありがとうございます。
これの大元は、もう25年も前に勢いで書いた作品です。
ひょんなことから頭の中で暴れだしたこの作品と向き合ってまた数年が経過。やっと世に出す勇気が出て、今回の掲載となりました。
硬質な文体と冒頭のひとり旅パートの長さから、一般受けはしないだろうなと思っていました。
なので、草沢さんの書いてくださったレビューとコメントがとにかく嬉しくて、ちょっと涙目です。
まだまだ回収できていない部分もありますので、彼らの旅、続きを書いていきたいと思います。
拙文お読みいただき、ありがとうございました。
第9話 旅立ちへの応援コメント
とまとさんの読み合い企画で来ました。
内容がとても魅力的なので五話で止めるのは無理でしたw
多くの方がコメントしているとおり描写から表現まで洗練されており、自分がとやかく言えるレベルを超えております。
ただ自分が読んでいて思ったのが、ヒロインが出てくるまで、読む立場として若干霧の中にいるような感じがしたのです。
主人公のシルエットが徐々に明らかになっていく流れなので、誰に感情移入したら良いのかわからないというところです。
ヒロインの登場からバトル以降は話の全貌がわかってワクワクして、ヒロインの正体を知って「はい優勝、連載追いかけまーす」って流れになるんですが。
私を含めたライトで我慢強くない読者は霧の奥まで入っていける度胸と体力、あるいは時間的余裕が無かったりするので「俺にはダメだっ」と逃げ出してしまわないかと感じました。
率直に申しますと、読み合い企画がなければ二話くらいで飛ばしてたかもしれません。凄い身近に宝石があるんだということに気付かぬままです。
なるべくたくさんの人達に読まれるべき作品だと思いますので、第三話の回想をもっと詳細に描き、それを冒頭に持ってきて、その時点で主人公がショーンであり、とても辛いものを背負っていると、読者に理解させるのはどうでしょうか。
すいません、自分も大した作品書けてないので偉そうで申し訳ないです。
なかなか巡り会わない作品なので、ちと熱くなりましたw
引き続き読ませていただきますので、よろしくお願いします。
作者からの返信
熱いご感想、そしてアドバイス、ありがとうございます!
すごい。第一章をすべて読んでくださったんですね。感謝。
そうですよね、Web小説ではスピードを求められるんですよね。この作品はWeb小説用の書き方をしていないので、はやしさまの仰るとおり第1話で脱落する方が多いですよ。せめて、プロローグの少年がショーンであることを、もう少しわかりやすくすべきかもしれませんね。有用なアドバイス、ありがとうございます。改変、検討します。
現在、更新が止まっておりますが、先も練っておりますのでご安心くださいね。この先も、よろしくお願いいたします。