私が思っていたことをアレンさんが注意してくれました。
ショーンさん、怪我しすぎです。
もっと自分の体を大切にしないといけないです。
それにしても、数話前の話ですが、アレンさんと出会えてよかったですね。
メラニーちゃんと一緒に逃げた後、二人でショーンさんを迎えに戻った時、すごい良い人だなとおもいました。
面白くて、一気にここまで読んでしまいました。
素晴らしい作品ですね!
作者からの返信
わ、一気にここまで……そして素晴らしいレビューまでも、ありがとうございます!
そうですね。少年の頃に守られた記憶、それとその後の人付き合いの経験の少なさから、ショーンはおそらく無意識に、自分を盾にしてでも相手を守ろうとしています。それでは守られた相手も悲しむということに気づかないまま。彼自身も経験しているはずのその痛みを、彼はまだ思い出していなかったんですね。
アレンと出会えたことで、きっといい方向に向かっていくでしょう。本当、私にこの人が描ききれるのだろうか? と思ってしまうくらい、アレンはいい人です。
素晴らしい作品……故あって若干凹んでいるところだったもので、この言葉に救われました。ありがとうございます!
こんにちは、と言ってはいますが、私がこれを書いた時間は、こんばんは、でした。というわけで、こんばんにちは。
アールケイと自分の名前ぐらいは簡単に語っておきます。
まず、先に言っておきますが、友人は一話の途中で既にリタイアされました。
私も正直刺さってません……。
私の企画の判定基準、ハードルがかなり高めなので、あまり気落ちすることはありません。安心して、自信をもって、自らの面白いを書き続けてください。
敢えて評価するならば、この作品の基準は銀賞にあたります。
企画のアンカーの作品で一度紹介する程度になりますが、返答頂ける場合はそのことも教えて頂けると助かります。
そして、まともな感想の方に。
読んでいて正直に感じたのは、演劇です。なんといいますか、舞台で行われている演劇を観客席から見ている感じ。それが、私の読んでの気持ちです。
読んでいて、ときめきはしませんでしたが、面白いなとは思いましたよ。
ランクで表すのでしたら、中の上でしょうか。
ストーリーの進みは早いと遅いがよく混ざってるなと思いました。
まあ、悪くはない作品ですね。
全体的にこの作品の今の評価は☆☆です。(最高評価は☆☆☆です)
それでは、またの機会に。
作者からの返信
アールケイさま
最新話までお読みくださり、ありがとうございます。
企画への参加は正直、苦手な宣伝の練習のつもりでした。処女作なので内容も拙いし、序盤で人間らしい人間もまだ出せてませんし。万人受けを狙わない硬い文章ですから、ご友人と同様に1話でサヨナラの方も多いですしね。
入賞狙いではなかったので、受賞するかは別として、銀賞相当というのは正直意外でした。
アンカー作品で一度紹介していただけるなんて、それだけで充分過ぎるほど光栄です。ありがとうございます。
そうですね、この作品は見えたものを文章に起こすタイプの書き方をしています。それを近くで見ているような書き方なので、舞台演劇を客席で観ている印象というのは狙い通り。嬉しいご感想です。
星までつけてくださり、ありがとうございました。
最新話まで読ませて頂きました。
ショーンもメアリーも真っ直ぐで、読んでいて純粋な気持ちになりました。こんな時代だからこそ、人を気遣う、人の為に行動する、そんな小説は心に響きます。
今後は世話焼きのアレンが加わり、これから少しずつ世界が広がって行くかと思うと、次の章が楽しみです。
どうか、ご無理をなさらずに。次回作をお待ちしています。
作者からの返信
最新話までお読みくださり、ありがとうございます!
また先日はレビューコメントも、ありがとうございました。ようやくそこに突っ込んでくださる方がいらっしゃった! と実は一人喜んでおりました。
ショーンの危ういほどの聖人君子ぶりを読者さまに刻みつける。急拵えとはいえ、そんな意図を持ってこの第二章を書き上げました。
この先多くの人々と彼らは関わるようになり、当然ながら人間の汚い部分にも触れることになります。そこでショーンがどうなっていくのか……それを描いてみたくて。
今月までは見事に余裕がないので、頑張っても来月以降になってしまいますが、続きも着々と書き進めております。のんびりとお待ちくださいませ。
編集済
企画にご参加いただき、ありがとうございます。
前の5話企画でお邪魔していたので6話から読み始めました。
最初読んだ時、思ったことといえば、これって……異世界ファンタジーですよね……!?って思いました。
私自身、異世界ファンタジーは苦手で書くのも読むのも無理なのですが、これはジャンル確認した時驚きました。
異世界ファンタジーにもこういった種類があってこんなに面白い作品も潜んでいるのですね。
ショーンはすごく辛い体験をしていますね。
こちらまで苦しくなってきます……。
というか、私は実の所アレンさんが一番好きです。
アレンさんとてもいい人ですね。面倒見がいいというか……。
キャラ設定もしっかりなさっていて素晴らしいと思います。
2月15日までにレビューを書きたいな、と考えております。
その際、とっても拙いレビューかもしれませんが、そこは温かい目で見守っていただけると助かります。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます!
そうですよね。実を言うと私も『異世界ファンタジー』という括りに入れるのはちょっと抵抗がありました。現在主流の異世界転生・転移ものやハーレムもの・ざまぁ・もう遅いetc. に埋もれるのは間違いないですし。
でもカクヨムさんのカテゴリーだと『異世界ファンタジー』以外の選択肢がないんですよね。私のこれはいわゆる『王道』ってやつなので、同じように主流に埋もれる王道ファンタジー作品を見つけると、嬉しくなってつい応援しちゃいます。
私も現在主流の異世界ファンタジーは書けませんし、読むのも苦手ですよ。
アレンさん、気に入ってくださって嬉しいです!
いい人ですよね。叱るところはきっちり叱る。面倒見が良くて、困っている人は放っておけない。声優の浜田賢二さんの声を当てて書いていたら、自然とあたたかいキャラクターになっていました。私もお気に入りの人物です。
この20話の前に、書いたけれども公開をやめた幻の20話があるのですが、あれはアレンさんがいなければ成立しませんでした。そして、この今の20話も、どうしようかと悩んでいたらアレンさんが自らショーンを仕事のパートナーに誘ってくれました。
私も昨日の時点ではどうコメントしようか迷って、レビューコメントを残さなかったのですが……美羽さまの作品にも、15日までにはコメントつけに伺おうと思っております。お待ちくださいね。
素敵な応援コメント、ありがとうございます!
ようやく最新話まで追いつけました。
自主企画からの偶然のご縁でしたが、この作品に出会えた事に深く感謝します。
面白い、それ以上に「尊い」。ショーンとメラニーには幸せになって欲しいです。
続きを待ちわびております!
作者からの返信
ここまでお読みくださり、ありがとうございます!
「尊い」は初めてのご感想です。ショーン、妙に達観しているところがあるからなぁ。そして、優しい人を引き寄せる能力でもあるのか? と私が突っ込んでしまうくらい、彼の周りにはあたたかな人が集まっている不思議。そんな設定していなかったのですが……
さてさて、第三章、さらに私にはプレッシャーかかってきましたぞ。自分が暴走しないように頑張らねば。
ただいま産みの苦しみ、プロットの違和感解消に四苦八苦しております。
まあでも、プロットさえ上がれば書き上げるのは早いので、楽しんで書いていきますね。
少なくとも、来月末まで続く怒涛の本番ラッシュが終わるまでは、確実に待たせてしまうと思います……
編集済
改めて読み直して見ても、やはり大好きです。
丁寧な風景描写に哀愁漂う世界観。ショーンの辛い経験からどうしても暗くなってしまいますが、登場人物の優しさが支えてくれています。
もっと他の方にも読まれて欲しい。レビューつけたいのに既にレビュー済み。もう一回付けたい……。ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。先日は素敵なレビューをありがとうございました!
「大好き」のお言葉、本当に嬉しいです。
流行りから外れた物語。Web小説向きとは言えない書き方。硬い文体。シリアスな内容……敬遠される要素がこれだけありますからね。特に第1話の長さに負けてリタイアされる方々が多いですよ。
それでも、こうしてきりの良いところまで読んでくださる方がいて、続きを楽しみに待っていてくださる方もいて……私はなんと幸せなのだろうかと思います。
今夜はちょっと難しいと思いますが、藤原さまの作品を読みに伺いますね。楽しみ♪ もう一度最初からじっくり堪能します♪
ようやく第二章の終わりまで追いつけました!
第三章はさらにアレンという旅の仲間が増え、にぎやかになりそうな予感がしますね。楽しみにしています!
作者からの返信
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
これで少し、ショーンを休ませてあげられます。そこはご安心くださいね。
第三章は鋭意執筆中ですが、私は古いやり方しかできないもので。
プロット固め→下書き→分割・小見出しつけ→見直し(黙読・音読で推敲・校正を数回数日おきに繰り返し)
これを終えてやっと投稿という流れになりますので、まだかなりお待たせすることになると思います。
どうぞ気長にお待ちくださいね。
あと数日でちょっとだけ仕事が落ち着くので、こちらもまた続きを読みに伺いますね。
ここまで読了いたしました。
ショーンくんがベルセルクのガッツか、ガンダムWのヒイロか、アニメのデビルマンばりに常に傷だらけなのは、見ていて辛い物がありました。
次章ではショーンくんをもう少し労わってあげてくださいませ。
で?続きは何処で読めるのでしょうか?w
作者からの返信
ありがとうございます。
弱っている相手を早めに叩くのが戦闘の定石ってやつでして。それでも失敗してますんで、キース側も今後しばらくは襲わないという選択をしたようです。
このあとショーンがここまでボロボロになるのは、最終決戦だけだと思ってくださって大丈夫……のはずです。ま、第三章では別の受難が待っていますが。
こんなこと書くとドン引きされそうですが、私は登場人物にこの身を乗っ取られる勢いで集中して書いています。
特にショーン君の乗っ取りが半端なくて、自分は健康体なのに痛みにのた打ちまわりながら描写するという、とても人様には見られたくない執筆風景に……
ということで、こういうのが続くと私も身が持ちませんからねぇ。
続きもカクヨムオンリーのつもりです。
ごめんなさいね。不器用なもので、古い書き方しかできないんですよ。プロット組んで肉付けして最低3回くらいは校正&見直しかけて……てなことで、まだお待たせします。申し訳ないです……。
こんにちは☀️ 夏です。今回は僕の自主企画にご参加いただき、誠にありがとうございます……!
第二章まで、すごく楽しませていただきました……書いてくださって、ありがとうございます! まず題名から——「風が伝えた愛の歌」とっても素敵ですね。それから、みなさんレビューを残していらっしゃるように、表現や筆技と呼ばれるところ。とっても勉強になりました……!
良ろしければ、企画に参加されている他者様の作品を読んで、コメントや評価など残していったりしてみてくださいね。
作者からの返信
夏さま
素敵な企画をありがとうございます!
そして、お読みくださって、ありがとうございます。
まさか全話一気に読んでくださる方がいようとは……お楽しみいただけたようで何よりです。
題名を褒めていただけたのは初めてなので、嬉しいです。
元々はこの第一章、四半世紀前に同人漫画を描いていた友人から漫画の原作として頼まれて書いたお話です。私にとっては初めての小説。なのに締切まで1週間しかなかったので、勢いで書いた作品なんですね。
で、この題名はさだまさしさんの『風が伝えた愛の唄』から拝借しました。風が歌を運んでくるという情景が最初に思い浮かんだもので、これ以上に合うタイトルが情けないけれど自分には思いつかなくて。
1週間しかなかったので、依頼主には現在の第一章をちょっと詳しいあらすじ程度に書いたものを渡しました。そこまでしか書く余力がなかったので。受け取った依頼主は「私には描けない! けれど面白いから小説として載せるね♪」と、そのまま同人誌に掲載してくれました。
が、小説として載せる前提で書いていないので、いろいろと心残りがありまして。ひょんなことから頭の中で暴れ出したこの作品を再び書こうと決心したとき、どうせならその心残りを全部解消してやろう! と、かなり大きな加筆修正を行いました。それでようやく現在の形に落ち着きました。
まだまだ拙い文章ですが、参考になりましたら幸いです。
故あって一時的に企画を抜けますが、夏さまの作品を含め、企画参加中のいろいろな作品に触れていきたいと思います。
レビューまでいただき、本当にありがとうございます。
編集済
なるほどアレンさん再びいい人……!
この人の言葉はきっと、相手の心にストレートに入っていくんでしょうね。無駄なく、優しく。人生経験の豊かさが為せるアレなんでしょうね(唐突に失われる語彙力)!
メラニーちゃんもやっぱり気持ちを真っ直ぐに発する人ですね、ショーンはアレンさんの指摘通りな不器用さがね、アレンさん見てらんないでしょうね。
各人物の、そんなあり方がまざまざと、息遣いまで聴こえてくるようです。この第20話も美しい......。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます♪
本当、アレンさんめちゃくちゃいい人なんですよ。自分にこの人が描ききれるのか? と思ってしまうほどに。
平均寿命50年前後の世界を想定しているので、彼も30代になったかならないかくらいの想定で書いているのですが、懐の深さも包み込む優しさも、彼の人生経験のなせる技なのだと思います。
メラニーちゃんもショーンも、なんつーか良くも悪くもまっすぐなので、アレンさん気苦労が絶えないんじゃないかなぁ……
第三章公開まで少しお待たせすることになりそうですが、良かったらまた読んでやってくださいませ。
編集済
続きを拝読いたしました。
一難去ってまた一難。ショーンの試練が続きますね。
拷問シーンの描写が濃密で、ショーンの苦痛が手に取るように伝わってきました。
戦闘シーンは相変わらず圧巻の迫力です。描写が細かいので場面が視覚的に想像でき、目の前で戦闘が繰り広げられているように思えてとても引き込まれました。
敵含め、キャラクターもよく立っていますね。特にアレンは初登場から親切で、ショーンを叱ってくれるところも含めていい親父分キャラだと思います。
これまでは孤軍奮闘してきたショーンですが、新たな仲間と居場所ができて安心しました。これからは自分も大切にして過ごしてほしいですね。
他の方も色々とコメントされていますが、たとえテンプレでなくても、文体が硬くても、鬼無里様の作風が好きな読者はたくさんいると思います。
少なくとも私は、企画を通して本作と出会えたことが嬉しいです。
もしお時間あれば、企画に挙げた私の作品もお読みくださると喜びます。
同じく硬めの文体の魔法ファンタジーで、情景描写などにも力を入れています。
作者からの返信
ここまでお読みいただき、またまた嬉しいお言葉まで……ありがとうございます!
非公開にしようかと考えた時期もありましたが、公開してよかった。励みになります。
確定申告の作業がもう少しで落ち着きますので、改めて読みに伺いますね。瑞樹さんの作品の冒頭を拝読して、これは時間をとれるときに一気に読みたい作品だと感じましたので。
この先、更新は止まっておりますが、執筆は続けております。さて、頑張りますかぁ。