概要
掲げた両手から、理想は零れ落ちていく。
SSR(社会主義評議会共和国)の独立名誉小隊に所属する三級市民のアスロは国禁の宗教活動家コミュニティへ聖職者狩りにおもむく。
しかし、捕獲した聖女ニナの処刑に異を唱えたため、アスロは軍籍を剥奪され小隊(パーティ)を追放されることになったのだった。
しかし、捕獲した聖女ニナの処刑に異を唱えたため、アスロは軍籍を剥奪され小隊(パーティ)を追放されることになったのだった。
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!"追放系"まみれのネット小説界隈に対する痛烈なアンチテーゼ
作中最強格の実力を組織のために頑張って発揮してたのに難癖で殺されかけたので、逆に嫌な上官をぶち殺して、拾ったかわいい女の子に癒されながら旅をする!旅先でもう一人の女の子と三角関係に!?
…と、箇条書きマジックで遊べば他の追放系とあまり変わらないんですけどね。でも中身は何もかも違います。
例えば、SSRってなんだと思ったら、"U"がつく某国のパロディで、崩壊しかけの社会主義国家っていうのがまず面白すぎる。
適当にざまぁと最強主人公が見たいだけの人にはオススメしませんが、それ以外の人には胸はっておすすめできますよ。読みごたえあります。