概要
冒険者は今日も、相席をする――
【第12回ネット小説大賞 小説部門入賞】
レニーはソロの冒険者だった。いつものように酒場で食事をとろうとすると、相席を頼まれる。それはソロの冒険者ではあまり珍しいことでもない。珍しいと言えば相手の方だった。
相手はギルドでも人気の受付嬢だったのだ。
酒と愚痴に付き合いながら、レニーは奇妙な依頼をされる。
恋人のフリをしてほしい、と。
皆様のおかげで完結。
12月23日ネトコン12にて小説部門入賞となりました。ありがとうございます。書籍化予定となりました。
記念でおまけ話更新してまいります。
小説家になろうとノベプラにも掲載中。
あとがきは近況ノートにあります。
レニーはソロの冒険者だった。いつものように酒場で食事をとろうとすると、相席を頼まれる。それはソロの冒険者ではあまり珍しいことでもない。珍しいと言えば相手の方だった。
相手はギルドでも人気の受付嬢だったのだ。
酒と愚痴に付き合いながら、レニーは奇妙な依頼をされる。
恋人のフリをしてほしい、と。
皆様のおかげで完結。
12月23日ネトコン12にて小説部門入賞となりました。ありがとうございます。書籍化予定となりました。
記念でおまけ話更新してまいります。
小説家になろうとノベプラにも掲載中。
あとがきは近況ノートにあります。
あの冗談抜きでチョコ代とかコーヒー代とかの創作の助けになっています。いつもありがとうございます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ファンタジーがリアルに迫る作品
冒険者、スキル、ギルド、ランク、どれをとっても練り込まれた一級品。
よくあるF〜SSSなどのランクでは無いし、昇級の試験にも触れてあり、すんなりと受け入れられる説明も入っていてわかりやすく読みやすい。
スキルもレベルというよりは、使い込みで理解し、成長、結実していくのが面白い。
なにより、冒険者の日常にスポットを当て、展開の早い依頼、戦闘がいいスパイスになり、読むのを飽きさせず、読む手を止める事ができなかった。
完結している為、読了後に、続話が無い事に寂しさを覚えるほどに気持ちよく結末まで流れていくストーリーは『まだ続きがある』と錯覚を抱かせるほどに完結しているのが惜しいと…続きを読む