迷宮クソたわけ

作者 イワトオ

7,383

2,632人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

能天気な人には、向かない面白さが有ります。常識は理解した上で、そこはみ出した部分を捨てる気がハナからない人が沢山出て来ます。でもはまれる人には、めちゃくちゃ面白いと思います。
社会不適合ぎみな、自分には極上のエンターテイメントです。

★★★ Excellent!!!

駄文で思った事、どーしても感想書きたかったので投稿します。
とにかく面白い!

主人公が魅力的、コツコツ主人公が苦難の上強くなるけど、俺tueeじゃなく
敵は強い、たまに虫けらのようにみじめに負けるとこがいい。
命の危険があるのに依頼が安く割に合わないとこが良い。
猫耳で美男美女でなく、ちゃんと獣人、爬虫類種でてくるのが良い。
主人公と関係ある人には過程で好感もってくれてるけど(過剰じゃないのが良い)そうじゃない人には軽蔑されるとこがすばらしい。
主人公が八方美人じゃなにがいい!ダークなとこ、生い立ち、過程で主人公がダークになるとこが魅力的。
ヒロイン?との関係が淡泊なのがいい。
世界観が好き、迷宮の奥の魅力、外の世界の展開、毎回ワクワクする。

他の小説の中傷書けないけど、書き手が独りよがりで読み手がげんなりする
小説が多い中、すっごく考えて書いてるとこが良い。売れる小説の要点がつまってて作者すごいです!!



★★★ Excellent!!!

むかしPCゲームでイキにプレイヤーを魅了しまくってたっていうぜ。

ゲームとこの小説の世界観は今も昔も荒れ放題。

ボヤボヤしてなくても前から後ろからバッサリだ!

どっちも!どっちも!

どっちもどっちも!


Woooow!

wiz好きには堪らないぜハニハニ!

迷宮駆け巡る主人公のビート!

魔物が仲間の身体を裂いてぶっちぎる!

彼らは迷宮の疾風!

ア君の叫び聞こえるか!

★★★ Excellent!!!

こういうこと言われるの作者さんがどう思うかわからないけど、自分は読んでて村上春樹っぽいなって思った。
村上春樹がなろう小説を書いたらこんな感じになるんや!たぶん!
それでいて文章の気持ちよさだけじゃなく、なろう的気持ちよさもちゃんと盛り込まれている。
荒唐無稽なことばかり起きるなろう系小説の中でリアリティもないと楽しめない人にオススメです。

★★★ Excellent!!!

私はラノベが好きですが、どんなに始まり方おしろい作品でも中盤後半にかけて飽きが出て読まなくなることが多々あります。
本作品は、今のところそれがありません。

まず、本作品の甘くない淡々とした雰囲気がとても好きです。

淡々とした雰囲気の中でも、情景が思い浮かべやすい読みやすい文章だと感じています。

また、そんな雰囲気の中、女性キャラとの恋愛を開始早々に入れてるところが良いです。話に入り込みやすい・飽きが来ない要因でもあるのかなと考えます。
(よく考えたらハーレムものなのかもしれません。)

ギャグとか笑いもないんだけど、ときたまでる(ふざけてるのだと思う)固有名詞が好き。
なんとか2号は名前もキャラもどっちも好き。

設定も複雑すぎず、ちょうど良いくらい。

あと、期間限定であった現代の番外編おもしろくて、シリーズ化希望です。
それか、異世界ではない現代をモチーフにした作品をいつか作ってほしいです。

★★★ Excellent!!!

テンポはミデアムな印象で、じっくり読ませている。主人公は奴隷の身分でSTRも低いにもかかわらず、よく考え強運にも恵まれ何時も無事に帰還出来る。
僕もダンジョンRPGはよくやりますが、魔法使い強エーとよく思います。チームのバランスにはいつも悩みます。その辺りはこの作品でも試行錯誤している。
キャラクター達はみんな人間味に溢れており、いい味を出している。
普通のゲームと違ってプレイヤーがいないので、自分の意見が通るか解らない。しかし、この主人公は地位が低いにもかかわらず、よく意見を述べているところがユニークである。

★★★ Excellent!!!

僕はウィザードリィを知らないのでその視点には立てませんが、やはりファンタジーな世界の中で、ある程度現実感がある作品はとても面白いです。奴隷制度や冒険者、迷宮と言った過酷な環境の中で主人公が見せる心情、行動に、ゲームのキャラクターのようなものを感じたり、時には人間らしいところを感じたり。主人公と一緒に、何があるかわからない迷宮に挑む感覚を味わえます。

★★★ Excellent!!!

英雄かどうかは歴史が決める。
勇者かどうかは周囲が決める

書籍化された第一章分を読んでの感想です。二章以降は未読なので、先を読んだ方々には違和感ある感想になるかもしれません。ご容赦ください。

力はそれを行使するものに委ねられるが、後に評価されるのは「自分の決断」が出来たものであると思う。大抵の一般兵士たちは言われた通りに動き、自分の人生への思いや、憤懣、叫びをぶちまけられないまま命を奪われていく。
個人の運命など他者の動向でどうにでもなる。
同じ名前だと言うだけで、収容所の残忍な看守と間違えられて処刑されたBC級戦犯然り、勢力争いの犠牲になって、生まれた時から過酷な生活を強いられた挙句に殺されていく難民の子供たち然り。
会社上層部の無茶ぶりを何とか実現しようと他者を傷つけ、自分も傷つかないと生きていけないサラリーマン然り。
みんな、評価は他者が決める。
はなはだしく脱線してしまったが、主人公の奴隷「ア」も、本来なら「一山いくらの『数』としての死」で片づけられる運命の下っ端魔法使い。だが彼は抜群の嗅覚で生き抜く。
感性を摩耗させず、社会評価の犠牲になっていく教団から、なんとか子供たちを救おうとする。
彼を取り巻く人たちも、手放しで称賛される「英雄」ではないかもしれないが、彼をないがしろにしない。その接し方のバランス感覚。

私は動体視力が弱いためゲームはほとんどしないが、これがゲームを根底に置いた作品だというのは分かる。
その切り口と、作者の確かな社会を見る目、人を見る目、抜群の共感性は一読すればわかる。

本作を読んですぐに想起したのは、第一次世界大戦のヨーロッパ西部戦線で、長大に掘られた塹壕の中での殺し合い、そしてガイアナ人民寺院の集団自殺事件である。
ただしこんなことを小難しく考えなくても十分楽しめるし、何より面白さが途切れない。一気読みさせる筆力は素晴らしい。
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★★★ Excellent!!!

PC版Wizardry#1が流行っていた頃、システムと最低限の設定のみの世界に放り出されたプレイヤーたちの脳内には、それぞれの『オレ迷宮物語』が抱え込まれていた。

ボク自身もそのひとりだったわけだが、当時、マスプロダクツとして提供された物語に対しては、アニメ・漫画・小説、リスペクトを標榜するゲームも、BCF以降のWizを名乗るゲームも含めて、どれも「コレちゃない」感を拭えなかった。

…あれから30年も経って、twitterで、「アレ、ヤバい、Wizだぜ」という風聞を最初に目にしたときにも、だから「どうせ例によっての自称リスペクトものだろう」とナメて読みはじめた。

結果、ハマったww

新しい設定、新しい視点、そして「Wizらしい地口」。
ワードナもトレボーも出てくる。

これは、Wizardryのmindとspiritsを継承した正統な新作だと感じます。

死は常にそこにある。
リセット不可能。

"Legacy of Wizardry"と呼ぶに相応しい物語。

(我ながら絶賛が過ぎるww)

★★★ Excellent!!!

例に漏れずウィザードリィのプレーヤーだった私には中毒性の高い小説。
古典ゲームを下敷きにしながらもリアルで泥臭い手触りがあるのも好みです。

奴隷の成り上がり物語としてもワクワクさせられます。
迷宮への適応という設定が悲しくも切ないのは、何かのスペシャリストになるということの苦悩が見え隠れするからでしょう。

迷宮でしか生きられない存在へとだんだんと近づいていく冒険者たち。引き返す者もあれば引き返せない者もあり。これはウィザードリィにはなかった(少なくとも僕は知らない)設定なのかな。

「ア」という特異な主人公がどこへ行きつくのか、これからも追いかけていきたい。

★★★ Excellent!!!

ダンジョンのある1つの街での出来事を
リアルに描いた作品だと思います。

そこでは生と死が常に隣り合わせで、
どれだけ強くなっても死ぬ時は一瞬であり、
刹那の間に死んだ人間にもそれまでの生活が
あり、残された人がいる。

他のレビューでウィザードリィに例えた方が
多くありましたが、正にその通りだと思います。
ダンジョンマスターを知ってる方は更にわかると
思います。
迷宮の悪意等、実際に小説になるとこのような感じ
なのでしょう。

★★★ Excellent!!!

ウィザードリィをプレーした時。そに他様々なゲームを始めるときのキャラクターメイキング。何度もNOを選んだり、リセットしたり…。でも、消されたキャラクター一人一人に人生があり感情があり、物語がある。そんな中の一つをリアルに描いた作品です。消されたキャラクターたちが描いたかも知れない無限の物語は、噛みしめるほどに味わい深くなる。淡々とした語り口もよりリアリティを感じさせる、素敵な作品だと思います。

★★★ Excellent!!!

超有名米国産RPGを思わせる巨大迷宮を舞台としたファンタジー。
『ア』とか『AAAAAA』とか次々に死んでいくキャラクターたちにいい加減な名前をつけ、それでもやめられなかったあの頃の冒険。
昔を懐かしむ人々にも、知恵を巡らし幸運を祈るサバイバルファンタジーが好きな人々にもおすすめ。
まだ序盤ですが展開が不安で楽しみです。

★★★ Excellent!!!

ます、登場する人の命全てが軽い。
それだけ生き死に対して誠実に向き合う事が強要される、そんな世界。
そんな世界で生きるために死と隣り合わせのダンジョンに挑み続ける主人公。
大切な仲間を失ったり、最愛の人が殺されたりなかなか幸せになりきれない主人公が苦労したり巻き込まれたりするお話しになってます。
従来のラノベとは一線を画する作品になってます。
非常に面白い‼️
未だ読んでない人は是非読みましょう。
絶対オススメですよ‼️

★★★ Excellent!!!

ーーー簡単に死ぬ。これがウィザードリィの鉄則である。
最新話付近では主人公が恵まれているので、もっと不幸にやって欲しいと思う。
ともあれ、ウィザードリィの世界観は確実な再現度を誇る名作である。
この作品を参考に、もっと序盤から名前付きキャラが死ぬファンタジー作品が増えて欲しいものである。
とても続きが楽しみだ。

★★★ Excellent!!!

乾きと湿り気、
冷たい血と温かい涙、
凍るような目つきと優しい笑顔が物語のなかで同居し混じり合う素晴らしい作品。
さっきまで隣で喚いていた男が、
今朝は同じ布団で寝ていた女が、
愛おしく感じた友人たちが、
明日は魔物の一撃で
肉塊になるかも知れない。

そんな死の匂いの中を
もがくように精一杯生きている主人公から目が離せない。

★★★ Excellent!!!

物語の舞台設定は凄まじくハード&シリアスです。
主人公にはこれでもか、これでもかと苦難が襲い掛かり、
次から次へとピンチに陥ります。

しかし、決して悲壮感ばかりでもないのが本作の特徴。
読みやすい文体と、困難を前にしても挫けず諦めない主人公と、
主人公を取り巻く個性的な面々が、
魅力的に物語を彩っていきます。

チート物じゃない、リアル系ファンタジーを読みたい方、
必見です!

★★★ Excellent!!!

モンスターの発見に失敗する
モンスターの攻撃を防げない。
トラップの解除を失敗する。
すれちがう人間を信用する。
落とし穴にハマり不用意に深層に挑む。
相手の力量を見誤る。
なんの落ち度もなくアクシデントに行き合う。

上記のいずれも大いに死の危険を伴う事柄である。
ダンジョンに於いて生き延びるのに必要なのは、周到な備えと慎重な判断、相応の戦力といくらかの幸運。

冒険者たちの過酷な探索とダンジョンという非日常がもたらす理不尽な愛と極めて稀少なロマンが生々しく描き出される良作。

★★★ Excellent!!!

私がいま一番カクヨムで更新を楽しみにしている作品です。すでに多くの方が評価されているので、いまさら私が付け加えることもないのですが、古き良きRPGの容赦のない世界で、驚くほどに人間臭い登場人物たちが物語を紡いでいきます。

読み始めるときっと止まらなくなるでしょう。僕も100話以上、ぶっ続けで読んでしまいました。