第69話:人に優しい国をへの応援コメント
判事の確かさが真実へと結びついていったのですね。
確かに、戦争中に証拠など残りましょうか?
証人をどさくさで、このときは名乗り出てくれましたが、見つかるでしょうか?
角の農家のおばさんがと言っても仕方のないご時世と言うのもあります。
裁判が長引いてしまっては、メアリもろくろく大変な人生を歩んでいると思いましたが、判事が三日で!
やりましたね、自由。
作者からの返信
戦争や紛争のどさくさでは、たしかな証拠もなしに結果や状況だけで罪に問われることは多かったろうと思います。
民間人より軍人。軍人より政治家。
軍人の中でも、上官の証言が優先されたでしょう。
偉い人が無茶をすると止める人が居ないとは笑い話ですが、真実でもあります。
メアリに良い方向へ早い決着があったのは良かったですね。
第68話:勇気の湧く泉への応援コメント
このような愚の骨頂の裁判であっても尚、応援、声援があったということが、力強い。
どうして――。
その集大成のような質問ですね。
そして、この裁判で皆はどうなるのでしょうか。
作者からの返信
愚の骨頂。と思いますが、こういう考え方の人は現代の日本にも大勢居ます。
競争社会である以上、そうでなければ生きられないという側面もあります。
メアリが困難に陥ったとき、すぐに仲間が駆けつける。心強いですね。
第67話:戦いが終わってへの応援コメント
都市を見る様子は、銀河鉄道999を思い出しました。
この辺りの描写はよかったです。
やはり、ただでは済まされないですよね。
サブタイトルに騙されましたわ。
作者からの返信
続いてこんにちは。メガロポリスですかね。駅内のことをちょっと詳し目に書きましたし。
殴り合いの戦いは終わりました。メアリにとってはまた別の争いが待っていましたが。
第66話:新しい朝への応援コメント
テーマはよく伝わりました。
これは移動を伴う物語なので、所々にもう少しだけどういった所かを含めて進むと、この国のどのような所からどのような方向へ進んで行ったのかが分かると思いました。
ラストの一行、夜明け、新しさと眩しさを持って来ますね。
ロイの登場で、メアリの夫はこうではなければと思いました。
もしもここで残虐な殺しに入ったら、誰も宗教的な意味でもメアリを救えないでしょう。
その戦争をしにロイは発ち、ロイは学んだのかと思いました。
だから、上級の士官にはならなかったのかとか。
一旦、落ち着きましたね。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。
情景が分かりにくかったですか、すみません。
ロイは軍学校を出てから出世続きで、同期とは比べ物にならないエリート街道だったりします。
それとは関係なく、人間的にも成長著しいですね。エール将軍に直談判をしに行ったりするのは奥さんの影響かもしれませんが。
第65話:決別の刃への応援コメント
メアリも正義という名のもとでしょうか。
残酷な殺しの方法をもできるようになったのですね。
ドロレスを――。
仲間を殺したから。
殺したら、殺す。
それは、戦争の始まりの感情。
いいか悪いかではない。
パールハーバーがいいか悪いかではないように。
メアリは、平和を守りたかった。
陸の戦いは激しい。
生身で歩いて来た。
これで、ひと思いに、日本で言えばあの世へ行って貰うのだろう。
作者からの返信
ここまで読んでいただいてお分かりかと思いますが、メアリは自分を正義の側とは考えていません。どうしてこんな悪辣なことをしなければならないのか、どうして相手と同じレベルまで堕ちてしまう必要があるのか。ずっと自問し続けています。
何かをされたからやり返す、について。起こった瞬間咄嗟にそうしてしまうのと、考える猶予があって「よしやり返そう」というのとでは全く違う行動だと私は思います。
もちろん結果が褒められた話なのかそうでないかは、また別の話ですが。
第64話:立ち上がる者への応援コメント
市に入ってから、また色々と悶着がありますね。
やはり、戦争と言うのは心がしているもので、白黒つけるような恐ろしい武器がある訳でもないのでしょう。
肉弾戦間近のこの状況。
大佐の銃が憎らしい。
作者からの返信
日常に起こるケンカもそうですが、ある程度彼我の戦力が拮抗していないと争いというのは起こらないものです。一方に相手を黙らせるだけの強力な何かがあれば、もう一方は為す術がありませんから。
大佐は大佐で、あれこれと策略を凝らしたメアリたちに警戒をしている面もあるとは思います。もう何もないのか、これで抑え込めるのか、奥の手を見極めようとしているのかもしれませんね。
第63話:軍人としての矜持への応援コメント
デニスは、一度は軍に身を置いた者。
ステラは、ノソンで酷い目に遭った者。
その差は大きいと思う。
入れ替わったと言っても、デニスイコールステラではないわよね。
こう見えて、カンザスは小者よ。
やーっておしまい、って感じ。
早く統率が崩れればいいのに。
作者からの返信
軍籍にある人間と民間人。しかも性別が違えば、こういう場面での違いは大きいですね。ただし使う武器が銃というのが、殺傷力に関して際を無くします。
それが近代武器の怖さとは、よく言われる話ですが。
カンザス大佐が本当に自分を消耗品と割り切れるのか、それとも。というところで結果が変わってくるのかもしれませんね。
第61話:上でなく下でなくへの応援コメント
デニスのハートがチキンだと煮ても焼いてもって感じですが、ここの淑女たちの今は、ターキーです!
変な比喩でごめん。
ところで、つるべの音はどうしたのかな?
軍人の横暴さがよく出ていますね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
三つ連続して……ではないですね。
デニスが気を緩めれば、ひっくり返る状況です。
つるべはどうしたんでしょう。聞き違いだったんでしょうか?
第60話:元凶に問うへの応援コメント
戦後処理のようですね。
出ましたな、「どうして」。
キーワードとは、こうして使うものだと分かります。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
それらしい交渉をしていますが、非公式なのです。ゆえに、な感じの大佐。
どうして、とメアリはずっと問い続けていますね。
第59話:捕らえられてへの応援コメント
カンザス大佐、もうその肩書はどうなるのか分かりませんが、と、メアリ――バートの娘(ついでに言うなら、ロイの妻であります)の対峙ですね。
デニスも橋渡しのように関わって、これから進捗が見られそうです。
ん? 静まったところに井戸のつるべを? ガラガラかな?
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
カンザス大佐の肩書きは特に書いていませんね。連隊(数千人規模の部隊)指揮官というだけです。
つるべを落とすような音。が、聞こえたみたいですよ。
第58話:責任を果たすは誰かへの応援コメント
デニスに勇気が灯ったのですね。
判断がゆるんでいたのが、此処へ来てしまったと言うか。
作者からの返信
勇気には違いないですが、より正確に言えば責任感かなと思っています。
それもデニスが担う必要は本来ないものですが。
道路にロープが落ちていて、気付かぬうちに踏んでいた。するとそれが誰かの首を絞めた。みたいなことを自分のせいだと思っていますね。
第57話:万事打ち尽くすへの応援コメント
いや、まだ、まだ後がないと見えて、何とかしてくれー。
取り敢えず、ランプの兵は倒したわね。
主のご加護以外にもメアリ達には知恵も勇気も備わって来ているよ!
作者からの返信
あとはないですね
一人や二人をどうにかしても、数の暴力はどうにもならないものです。
その為に知恵と勇気を振り絞っていますよ。
第56話:計画は二段構えへの応援コメント
>「ポップコーン‼」
作者様が、「‼」を使用するのは、少ないと思っておりましたが。
もの凄い叫びでしたね。
最終計画‼
作者からの返信
そうですね、「!!」はよほどのときにしか使いません。たぶん使っている作品は、一つか二つくらいじゃないでしょうか。よくお気づきですね。
これが単なる合図でなく、メアリにとっていくつもの覚悟の機会ということで、より大きな声を出してもらいました。
第55話:最大の一撃への応援コメント
>私たちも、戦争をしたのよ
身に沁みて来ますね……。
それとアナさんが宗教ってあるなと感じさせられました。
作者からの返信
はい。それがメアリの心に自ら深く刺した杭です。
相手が何をしたのであっても、一方的に非難はできない。誰に対しても言いわけをしないという気持ちがその言葉ですね。
アナは教会の人なので、いつもそんな感じです。
第53話:選択の余地はなしへの応援コメント
「ロイ!」以下、とても熱情のこもった二人、読んでよかったと思いました……!
これからの戦い、勝ち目が薄いけれども、きっと生き残ってと祈ります。
作者からの返信
ロイとメアリはたしかな絆で結ばれています~
実は劇中でほとんど書いていない裏設定もあったりしますが
二人は生き残れるでしょうか
第52話:首魁は未だ見えずへの応援コメント
今日のバラエティクイズ番組で、「矢面」を「ヤヅラ」と読み、「ヨウシャ」を書けなかったりしていました。
あー、気の合うお友達が普通以上に書ける人でよかったわ。
思ったよりもデニスって重要な役割をするのですね。
最初はいつ裏切ったりするのかとヒヤヒヤしておりました。
作者からの返信
続いてこんばんは。
最低限の教養がどの程度かはなかなか難しいですが、やはり言語や知識でいちいち引っ掛かると会話の難易度が上がりますね。
漢字を書くのについては、最近デジタル入力ばかりなので自信がなくなってきました。
デニスは最初期から出ているだけあって、重要キャラだったりします。ロイとの対比の位置にいますね。
第51話:夜闇に翼は再び開くへの応援コメント
夜闇のフクロウ、ここでも。
何か自信をつけて奮い立たせているのでしょうね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
人間というのは不思議なもので、漠然と自由にしていたのでは特徴のない人が、役割を明確にされると能力を上げたりします。
デニスはそう明確に考えたわけではないですが、軍隊はそういうことを日常的にやるのでその一環ですね。
第50話:将軍の手紙への応援コメント
エール将軍は、ロイがあたたかい人だったから、上官になったのですね。
エール将軍もそういいながら、責任感の強い人でした。
作者からの返信
バートが冷たい人物であったら云々というのは、そうであればエール将軍よりも出世していただろうということですね。
メアリの父は、その温かさゆえに出世が遅れた。それは本来間違っているはずなのに、軍隊という組織では当たり前のことである。エール将軍は、それを嘆いています。
第49話:為すべきことへの応援コメント
ロイは男前だね。
>父当
これは、父宛(て)でなくて合っているのかな。
作者からの返信
手紙などで宛て先というのは、実はこのほうが当て字だったりします。
もちろん多く一般に使われている用法なので、間違いでもありません。
私は本来の当てにしています。
第48話:閉ざされた場所への応援コメント
これは……。
衝撃的な回ですね!
エール将軍から零れる父のかげも気になることですが、終戦への道のりを自らが行うとは、戦争は、人を狂わせ過ぎる。
作者からの返信
将軍が死ぬ必要があったのか。どうしてそういう感情に至ったのか。
直接的なことは文章にしていない場面です。将軍自身、説明しろと言われても明確にはできないでしょう。
戦争だから。ではありますが、多くの意味を含んだ死です。
第47話:待ち受ける者への応援コメント
ふふふ。
次回に思い掛けない人物の登場。
何となくひきのパターンとしているような。
面白いです。
作者からの返信
常套パターンかなぁと思います。他に相応しい場面があればいいんですが、際立つシーンばかりでも緩急がないですよね。
第45話:同じものを目にへの応援コメント
>話し合えば済むはずのことを争っている
殴れば、叩けば、自分の言うことをきかせることができると思っているのでしょうね。
特に男の人が、ですね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
話せば済むはずのことを話してもすまない場合はある。と、メアリは理解しています。それでも当事者ならまだしも、巻き込まれるだけの人間はたまったものでない。
メアリはそのことを噛みしめていますね。
第44話:前だけを見てへの応援コメント
>「めあ――メアリ」
様々な作品によくある表記ですが、「メア――メアリ」としないのですね。
勉強になります。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
どう書くのが正しいというのもないとは思います。
この場面でロイは身体が弱っていて、言葉がはっきりしなかったというのを表現してみました。
最終話:田舎町の好天への応援コメント
完結おめでとうございます!
平和な日常が沁みるほど嬉しいハッピーエンド!
デニス生きてたー!ステラと!良かったぁぁ!
物語冒頭から緊迫感が途切れず、それでもしっかり緩急のある展開で、ものすごく読み応えのある物語でした。
大切なものを数え切れないほど喪って、自らの手で奪ってしまったものもまた数え切れないほどあって。
そんな中で、ずっとメアリに寄り添い続けてくれた仲間と、支えになっていたロイの存在が、とても尊く心強いものに感じました。
そして最後の!
この夫婦がそういう形で歴史に刻まれるという未来に、胸が熱くなりました。
きっとこの国は、メアリが望んだような「人に優しい」素晴らしい国になるでしょうね。
あああ、とても面白かったです! 連載お疲れ様でした! 終わってしまったのが寂しい……
毎日のようにゆきはさんの文章に触れられることを、1日の終わりの贅沢みたいに感じます。
きっとまた次回作をご準備されていることと思います。楽しみにしていますね!
作者からの返信
すずめさん、コメントありがとうございます。
それに物語の全体を総括し、深く読み込んでくださったレビューもありがたいです。
このお話は、全体的に重い内容になっています。最近のエンタテインメントとして、ニーズの高いものではないのだろうと思います。ですが私はずっと苦境に立たされるメアリを描きたかったのです。それを読み応えがあると言ってくださるのが嬉しいです。
メアリとロイと仲間たちと、それぞれをきちんと描ききれたかと言えば反省も多いです。かと言って掘り下げすぎると、冗長化してしまいます。
いつも文庫一冊分に書くことを大まかな目安にしているのですが、今回は最初の想定で15万字強。結局最後には19万字を超えてしまいました。
その辺りのせめぎあいの中、伝えたいことが伝わったなら嬉しいです。
最後にしれっと未来を書き込みましたが、そこはまた別の物語になってしまいますね。一筋縄ではいかないでしょうが、妻の理想とする国をロイは創ろうとするはずです。
1日の終わりの贅沢なんて、これ以上ないくらいの褒め言葉です。話半分に聞いて、町内一周して喜びを叫んでおきますね。
仰るようにまた次をお話を投稿します。楽しんでいただけるよう、きちんと作り上げたいと思います。
最後になりましたが、毎日欠かさずコメントまでくださって、いつもありがとうございます。
途轍もない勇気をいただいています。
第69話:人に優しい国をへの応援コメント
まともな判事長のおかげで空気の向きが変わり、市長の娘とベンのおかげで一気に逆転できましたね!
これも、メアリが仲間たちと共にこれまで歩んできたゆえのことですね。
この裁判でメアリの主張が聞き入れられたということが、国のこれからの希望に思えます。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
守られてばかりのヒーローというパターンが私は好きなようです。メアリもその格好になりました。
彼女の歩みがこの国に少しでも何か道すじをつけられたなら。それほど嬉しいことはありませんね。
第68話:勇気の湧く泉への応援コメント
後になって被害者に対して「なぜ抵抗しなかったのか」「なぜ逃げなかったのか」などと責めるのはあまりに横暴ですね。
どうあっても結論ありきのようにも思える裁判ですが、ここから覆せるのでしょうか?
仲間たちの声が心強いです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ありえない結果論ってありますよね。現実にそういうことを言う人って居ます。
結果ありきの裁判。女性には厳しい時代ですが、どうにかなるのでしょうか。
第67話:戦いが終わってへの応援コメント
あぁぁ、テロ行為……なるほど、そう取られてしまうのですね……
何となく、ジャンヌ・ダルクのことを思い出しました。同じような結果にならないことを祈るばかりです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ジャンヌ・ダルク。そうですね、そんな雰囲気もなきにしもあらずです。
終わったとみせかけてまだ引っ張るのかーというところですが、間もなく完結です~。
第66話:新しい朝への応援コメント
自分の中の悪意こそが、最も恐ろしいものかもしれませんね。
でも、愛する人と繋ぐべき手を、憎い相手を殺めるために使わなくて良かった。
道を踏み外しそうになった時に、身を挺してでも引き止めてくれる人が側にいて良かった。
醜く思える自分だって、紛れもなく自分の一部です。メアリの周りには、それを丸ごと受け入れて愛してくれる人ばかりだと思います。
罪悪感はこの先も消えないかもしれませんが、それでも毎日夜が明けて新しい朝が来るはず。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
この国にとってカンザス大佐のやったことそのものは、大勢にそれほどの影響を与えません。しかしメアリやその仲間たち、ノソンとマナガンの人々にとって短期的には、内戦そのものよりも大きな傷となりました。
他者にとって大きな出来事と、自分にとって大きな出来事とは違います。何を善しとし、何を悪しきとするかもです。
メアリに幸運だったのは、そこのところで同じ価値観を持つ人が多く周りに居たことですね。
けれどもそれをまた不条理と、当人は自分を責めています。
メアリの心が晴れる日。新しく朝日が昇るのは、少し先のことになりそうです。
第65話:決別の刃への応援コメント
ドロレスーーーー!
本当に、どれだけのものを失ってきたんでしょうね……
カンザス大佐に振り下ろしたナイフには、様々な怒りや無念や哀しみが込められていたと思います。
復讐は何も生まない……かもしれませんが、少なくとも、これまでのことに決着をつけるためには必要な一手のはず。
ただただ胸が苦しいです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ここまでのあらゆることを乗せた、怨みのナイフ。メアリは感情の赴くままに振り下ろします。
ドロレスを殺されて、ただその反射で殺してしまう。
仇討ちと考えても、はたしてそれで良いのでしょうか。
正解はないですが、誰にとっても後悔の少ない結果が訪れると良いと思います。
第64話:立ち上がる者への応援コメント
力で捻じ伏せた者たちから、数で覆される。恐らく、カンザス大佐にとっては最も屈辱的なことではないでしょうか。
しかし、それ故になりふり構わなくなった結果は……
あーーーーどうなっちゃうのーーーー?!!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
決着と見せかけてまだ引っ張る、往生際の悪い作者です。
カンザス大佐はいいとこの子(40代設定)なので、一般市民に逆らわれるのもショックだったりします。もちろん仰られたこともそうです。
結果として、どうせ死ぬなら滅茶苦茶にしてやろうとなるわけですが……。
決着やいかに。
第63話:軍人としての矜持への応援コメント
ステラ!!
いつも状況を切り開くのは彼女、という感じがしますね。その名の通り、星の光のようです。
これがどうにか、未来へ続く突破口になってほしいです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
どうしようもなくなったとき、頼れる相手。能力的に云々でなく、頼っていい相手って素晴らしいですね。
未来へ続く突破口。そうなるのか、そろそろ分かるやもしれません。
第61話:上でなく下でなくへの応援コメント
カンザス大佐は結局、暴力でうやむやにする手を選ぶ。
到底、理解し合えない相手ですね。
例え彼を仇として殺したとしても、メアリが抱えるわだかまりは晴れないように思います。
この窮地、どこから切り開けるのか。緊迫感が凄いです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんです。カンザス大佐の言っているのは、結局のところ自分の都合に事実を合わせるということです。
相手を尊重、譲るという考え方がまるでないので、相互理解は不可能ですね。
メアリや仲間たちは、彼をどうするのでしょうか。軍人というよりギャングのやり口ですが、彼女らにはとても有効な反撃です。
本当に彼を負かしてしまう方法があるのか!?
第60話:元凶に問うへの応援コメント
アナ姐さんカッコいい……
心の拠り所となるものを信じることが、自分を保つ一つの方法ですね。冷静でありながら、抑えきれない憤りと信念を感じました。
メアリの問い掛けには、いろいろな想いが全部乗っているように思います。ここまで、失ったものが多すぎましたね。
さて、カンザスは何と答えるのか。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
アナは大切なものを守るのに、莫大なエネルギーを使えるタイプの人だと思っています。でもそれを無駄に放出するのでなく、かけるべきポイントに一極集中するという感じの。
心の持ちようという面で、傾けているのが仰っている拠り所なのかなと思います。
いろいろな想いを全部乗せた問いかけ。果たしてメアリの満足する答えが得られるのか。カンザス大佐は、今後どうするつもりなのか。
大詰めです!
第59話:捕らえられてへの応援コメント
ついに捕まってしまって、どうなることかと思いましたが……
デニスー!!
これでようやく、まともに話ができるでしょうか?
いよいよ大詰めですね!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうです、デニスがやってくれました。
まだ余裕げな大佐ですが、お話くらいはしてもらえるといいですね。
大詰め、最終章です!
第58話:責任を果たすは誰かへの応援コメント
確かにデニスは過ちに加担した立場ですが、かと言って責任の全てを我が物と感じるほどではないと、第三者視点では思うのですが。
自分が襲った街の女性たちの苦しみや哀しみに直に触れたことで、重く受け止める気持ちも分かります。
でも、そんな真面目な彼にこそ、平和になった先の未来を見てほしいです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
自分の仲間や味方に類する人の成果やモラルがダメダメで、敵や対抗する相手が素晴らしいというとき。
生真面目な人は、それを全て自分で背負い込もうとします。
デニスはまさに、そういう状態ですね。それもまた要領とか判断力が良くないってことなんですけれども。
彼も自己犠牲に陥らず、幸福な戦後を見られるといいですね。
第57話:万事打ち尽くすへの応援コメント
本当に、もう後がないという感じがひしひしとします。
うおお……どうか逃げ切って!!
ご加護を!デニス!どうにか頼む!!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんです、後がありません。どれかはうまくいくと、油断があったのでしょうか。そうではないと思います。
周到なカンザスは、与し易いと見えて曲者です。
デニスが決め手となることを祈ります!
第56話:計画は二段構えへの応援コメント
心置きなく敵と見做せる、嫌味な奴ですね。
窮地と思いましたが、まだ手が残っていた!
ステラや他のみんながどうなったのか気になりますが、どうにか切り抜けて!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
カンザスは厭らしい性格のラスボスです。ここまでの行動を見ても、自分は手を下さずに人を使うばかり。メアリと対極に居る存在と思っています。
とうとう最後の札を切ってしまいました。メアリには次の手がありません。これで終わらせることができるのか!?
第55話:最大の一撃への応援コメント
久々にアナ姐さんのお言葉がおりた……!
何かを壊すこと、命を奪うこと、その一端に関わったというだけでも、重いことですよね。
さぁいよいよ、仇敵との対峙ですね。心臓がぞわぞわします。続きが気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。
本日は"アナ姐さんの祈りの部屋"をご覧いただきましてありがとうございます。
アレチガウ?
自分たちの始めたことでない。ひたすら被害を受けた戦争に関わってしまえば、自らも加害側になる。
メアリはそれを実感しているところです。
一応は作者も狙ってそうしたのですが、引っ張りに引っ張ったカンザス大佐の登場です。
実は善人、だったりはしませんので。メアリたちがどう立ち向かうのか、お楽しみくださいませ。
第54話:燃える炎と切り裂く風への応援コメント
死線をくぐる行軍ですが、決して完全無欠の英雄などではない、等身大のメアリの震えが伝わってきます。
やはり全員無傷とはいきませんよね……
どうかこれが最後の戦いとなりますように。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
姿を見せて、逃げるだけ。ひと言でいえばそれだけです。でもそこにあるのは、数百以上の殺気。メアリもマナガンの女性たちも、仮初めの勇気を使い果たしてしまいました。
最初の犠牲者が出てしまいましたが、同時に最後の一人となるのか。
戦いはもう少し続きます。
第53話:選択の余地はなしへの応援コメント
いよいよ、女たちの戦いが始まるのですね。
もしやこれこそが、「レディ・デスパレード」?
逃げない、前へ進むということが、何よりもの戦いですね。
どうかどうか、みんな無事で……!この作品、何度そう祈っているか分かりません。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
これも、というのが正しいように私は思っています。
誰かが死に瀕し、自分も死地を乗り越え、進んだ先にまた――というメアリたちの道のりが全てそうかな、と。
でもこれが最後の作戦です。みんな無事に朝日を迎えられることを私も祈ります。
第52話:首魁は未だ見えずへの応援コメント
いよいよ敵が目に見えて動き始めましたね。何だか良くない予感が……
と思ってたところにアナ! いったい何が?! みんな無事でいて……!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
いよいよ首魁、カンザス大佐との対決です。
戦う術を知らないマナガンの女たちに、何をさせるつもりなのか。
血に汚れたアナに、いったい何があったのか。
クライマックス(になっていればいいのですが)は近いです!
第51話:夜闇に翼は再び開くへの応援コメント
何となく、雲行きがすっきりしないですね。
知らないところで何かが動いているような気味の悪さがあります。
このまま作戦は上手くいくでしょうか。緊迫感が続いていますね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
メアリたちの最初の作戦が失敗して次の作戦ですが、計画通りではありながら不気味な感じもありますね。
残るカンザス大佐を倒すことができるのか。さすがにもう失敗はできません。
第50話:将軍の手紙への応援コメント
エール将軍もまた、利用された立場だったんですね……
故意でなくとも、親友の故郷を焼く原因を作ってしまったことは、確かに悔やんでも悔やみ切れないことだったでしょう。
この先も生きて出来ることもあったのではないかとも思いますが、もう彼は自分の手で全てを断ち切ってしまったんですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
この時代この世界ではとうに引退の歳を越えたエール将軍。もしかするとそれが、彼を弱気に駆り立てたのかもしれません。
この手紙も彼の主観で、全てが正確ではないのかもしれません。
間違いなく読み取れることもあって、それをメアリは知ることになります。
また一つ。悲しい現実が彼女を襲うのですね。
第49話:為すべきことへの応援コメント
完全に理解はできなくとも、メアリにとって譲れない考えであるということをそのまま受け止めてくれる、ロイが優しくて素敵です。
危険な作戦も一緒に行けるなら、これほど心強いことはないですね。
エール将軍の手紙の中身が気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
戦わざるを得ない状況になったとき、どう考えるのが普通なのか。そもそもそんな場所に、普通なんてあり得るのか。
この付近のお話は、そんなことを悩みながら書きました。
将軍の手紙は、次回明らかになります。
第48話:閉ざされた場所への応援コメント
エール将軍とお父さんの間に、いったい何があったんでしょう。「言い訳」とは、何の……?
自死を選ぶような何があったのでとしても、本人の口から真相を聞きたかったですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
エール将軍。名前はずっと出ていましたが、しっかり登場した途端に、でした。
当人の口からは語られませんでしたが、彼の死にはたくさんの意味があるようです。
第47話:待ち受ける者への応援コメント
花柄の袋を持ってるロイ、可愛らしいですね(*´-`) こういう姿が身近な日常になるといいんですけどね。
まさか……敵に先回りされていた……?
そうとなると大ピンチですね。
ううむ、先が気になります!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
花柄ロイに萌えています。いや草でなく花なので映えでしょうか。
物騒な中身でなく、メアリと二人でお買い物でも出来るようになればいいですね。
待ち受けていた誰か。敵、でしょうか。この町に居るのは、元々の住人。カンザス連隊の兵士。メアリの仲間。
果たして……?
第46話:要所は二つへの応援コメント
何が起こるか分からない戦場。互いに害意がないということが分かるだけでも、今後の動きには重要でしょうね。
しかしドロレス、戦いの前に戦いが終わった後の話をするのは、何かのフラグ的な予感もしますね……
何にせよ、敵より早く電信室へ行かねばですね。緊迫してきました!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ドロレスはちょっと年長のせいか、市長の娘さんの緊張を即座に見抜いたようです。
それで自分を人畜無害(?)だと示したんですね。
なるほどフラグ………(¯―¯٥)
一つずつ、メアリたちは確実に石を置いています。このまま思惑通りに進むのか否か、です。
第45話:同じものを目にへの応援コメント
物事の解決の手段として暴力を選ぶのは、圧倒的に男性でしょうね。歴史を振り返って見ると、特に。
その裏側にはいろんな思惑や利害があるかもしれませんが、それによって虐げられる人々が必ずいる。
ただ単に家族や仲間の仇討ちということだけでなくて、その先のことも、メアリの視界に入っているような。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
仰る通りだと思います。メアリがここまでするのは、男であるロイの為。その原因を作ったのも、戦争を続けているのも。
それが世の中なのでメアリ一人にはどうしようもありませんが、強い想いを生むきっかけには十分なのかなと思います。
第44話:前だけを見てへの応援コメント
心なしか、今までよりも迷いなく作戦を進めていますね。
愛する夫を救い出す。メアリの強い意志と覚悟を感じました。
まだまだここからですね。どうか無事で、頑張ってー!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
マナガンまでの道中は、行きあたりばったりの連続でした。今回も現地に来てからではありますが、細かく計画を立てているようです。
ひとつ、その違いがあるのでしょうね。
罪悪感とか恐怖感とかももちろんあって、メアリは震えが止まらないようです。が、幼いころから培った強がりを発揮していますね。
もちろんロイを救う行動というのが、何よりでしょうけれど。
さあ囚われの身でなくなったものの、どうやって脱出するのか。カンザス連隊をどうやって倒すのか。
作戦はまだ始まったばかりです。
第43話:始まりの音への応援コメント
ベンの協力も得られて、いよいよ大掛かりな作戦が始まりそうですね。
緊迫感が高まってきました。不安と、そして期待も。
このサイレンから、始まっていくのでしょうか。どきどきします。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ステラやアナとも離れて、一人で最後の調整を行ったメアリ。
はかったように? 鳴り響くサイレン。マナガンを占拠するカンザス連隊との決戦の開始です!
第42話:決死の竜騎兵への応援コメント
尊敬する義父の仇ですもんね。
執念にも近い意志。
優しい青年だったロイの、決して譲れない強い想いを感じます。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
執念。というのが仰るように、このときのロイにピタリ当て嵌まる言葉だと思います。
愛する妻の父というだけでなく、自分が目指した人物を。
あえて今風に平たく言えば、人生をかけた最推しを害されたのですからね。
第41話:臆病者の勇気への応援コメント
何か、アナの聖典の言葉が勝ちフラグみたいな感じがしてきました……笑
さて、どんな作戦で行くのでしょうか。
おじいさんはちょっと気にかかりますね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
アナはいいとこどりしていますね(;'∀')
作戦は……彼女たちのここまでを活かしたもの、になっていればいいんですが。
第40話:再会からの決意への応援コメント
おおお……。
ロイとの、こんな形でも再会ができました。
会えないと思わず、会いたいと思って。
でも、未来を考えるのなら、傍で居たいと思うのでしょう。
それから、友への感謝。
一人じゃない。
いつだって、ロイを追って、友と来た。
今、混沌の中にいても、きっといい風になりますように。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
再会を祝福してくださってありがたいです。仰ることが過去を包括していますね。
この先、いい風が吹くことを祈ります。
第40話:再会からの決意への応援コメント
一瞬の邂逅でも、二人の強い想いが伝わってきました。
しかし、やはり状況が状況だけに、一筋縄ではいきませんね。
どうしたらスムーズにロイを連れ帰れるのか……みんなと相談して、納得できる手立てが見つかると良いですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんです。互いに突然すぎて、誰かに説明できるような明確な気持ちではない感じです。とにかく強い想い。
仲間たちと相談して、いいアイデアがでるんでしょうか??
第39話:胸に抱えた想いへの応援コメント
今でこそ女性の地位もある程度は上がってきましたが、そもそも女性の人権というものが認識されたのも、人類の歴史で見たら最近なんですよね。新しい道を切り拓くにも、きっと逆風ばかりでしょうね。
さて、ついに!
ロイと再会できましたね! 良かった……
ここからどうするのでしょう。メアリの選択が気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
性別とか人種とか、人権の問題は難しいですね。みんな違ってみんないい、が実践できればいいんですが、なかなか受け入れられない事情のある人が多いようで。
とうとうロイとの再会です。もちろん偽者とかではありません。
連れ出すなと言われていますが、どうするのか――!
第39話:胸に抱えた想いへの応援コメント
「メアリ?」と呼んだ人物、ロイでありますようにと、ここへ来て応援に回る私。
バターとトウモロコシで美味しそうな髪の関係が、お食事のシーンに表れて、ここまで計算されたのかしらと思ったけど、ノソンで、農業もあったから、それらは表現のありようなのかなと思う。
ロイは、元気なのでしょうか?
作者からの返信
続いてこんにちは。
はい、間違いなくロイでした。
バターとトウモロコシ。たしかにおいしそうですね。
イメージのいい黄色を探したら、自然とそうなったのでした。
もちろん田舎者の二人ということで、農村のイメージもありますね。
ロイの健康状態は、どうでしょうか?
第38話:協力の可否への応援コメント
ロイがここにいたら会える。
けれども、それから先に良い未来が今は見えない。
ロイとは、別の場所で出会える方がいいのだろうか?
やっぱり会えるのかなー。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですね。会えるだけでは悲しい結末が色濃くなってしまいます。
でも会いたくて、どっちが幸せなのか難しいです。
第38話:協力の可否への応援コメント
やはりデニスの兄弟でしたか。話の分かる人のようですが、それゆえに判断も慎重ですね。
でも、ここまで来て引き下がる訳にはいきませんもんね。どうにか会わせて貰えそう?!
どうか、これで何か、悲劇的な運命が変わりますように!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お察しの通りですだ。デニスの兄弟のうち、次男のベンジャミンさんでした。
高い役職に見合ってか、すんなりとはいきませんでしたが。希望を聞いてもらえそうですね。逃がしてもらっては困ると、釘をさされましたが。どうなりますやら。
第37話:潜入への応援コメント
中に入るのも難しいですが、その書状にあるのは、大丈夫なのでしょうか?
デニスは、もう顔が触れ回っているのでしょうか。
キドニ―夫人は無事でいて貰いたいけれど。
妹なら、アナの僧服でももしかしたらいいのでは? いや、作戦からしてダメなのですね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
書状にあるのは大丈夫、というのは何についてでしょうか?
デニスの名前ですか? 大丈夫でないから偽名を書いているのですね。
デニスの顔は、同じ部隊の人なので知っている人は知っているはずです。(人数が多いので、知らない人は知りません)
アナが来れなかったのは、姉妹の設定に無理があったのでなく、新規取引が云々という口実に僧服の人物が関わるのはおかしいからですね。
第36話:占領された場所への応援コメント
シャワーとステラの呼び名に可愛い感じがしました。
続きって――?
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
シャワーは重要ですよね。
「可憐なお嬢さん」とか「紳士の」とかは、ミスとかミスターとかを日本語で表現している感じです。
続き? アナの最後のセリフですかね?
余計なことはいいから(計画の)続きを話しなさい。ということですね。
第36話:占領された場所への応援コメント
シャワーを浴びて身体をさっぱりさせるだけでも、だいぶ人間性を取り戻せますよね。殺伐とした道を歩んできた一行には、大事なことです。
おっとデニス……( ´ ∀ ` )
アナ姐さんのデニスに対する圧力に吹きました笑
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
風呂は命の洗濯と、どなたが仰ったんでしたでしょうか。
気持ちの切り替えと、血と泥に塗れたのを落とすのと、次への準備ですね。と言ってしまうと、彼女たちが不憫でなりませんが(´;ω;`)ウッ…
デニスは何やら思うところができたようですね。保護者なお姐さんに気をつけてー(棒)
第35話:決別と驚愕への応援コメント
丁度、私もうさぎさんの埋葬を描いていて、気持ちがシンクロしている気がします。
「どうして」と言う台詞は、キーになりますね。
人の死を抱えるにはまだ若いメアリ。
これから育んで行く愛や命に心を躍らせていたに違いない、平和だった故郷。
ロイが発ってから、悪夢の世界に自ら進むまで、メアリは多分笑顔を忘れていると思う。
へらへら笑っていたら、先ず撃たれるな。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
メアリはずっと、どうしてと問いかけていますね。きっと彼女以外の、仲間の誰もが。
メアリがロイの隣で笑える日が来るといいのですが。
第35話:決別と驚愕への応援コメント
ブレンダを喪った後、どんな選択をしても辛い気持ちは胸の中から消えないでしょうね。
それぞれに意思は違っても、みんなで前へ進むことにしたのに、ほっとしました。
さて、この見知らぬ街で、ロイに再会できるでしょうか。みんな頑張って!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>辛い気持ちは胸の中から消えない
そうだと思います。切り替えられはしたようですが、なかったことには絶対にならないですね。
それでもようやく辿り着きました。故郷を襲わせた黒幕の居る町。最愛の夫の囚われている町。
頑張ってくれるといいのですが。
第34話:一つの終わりへの応援コメント
楽隊の音を入れられたのですね。
私は、或る日思ったことがある。
どんなにいじめたりする者にももしかしたら仲良くする者がいるのだろう。
だから、恨んだり、やられたからといって泣き濡れていたりばかりではいけないんだと。
つまり、庇われるということは、いつしか信頼を得ていたのだろう。
本日は、広島で原子爆弾が落とされた日。
殺すということを、いつもより重く受け止めていた。
戦争を描くということは、命を描くこと、信条を描くこと、人を描くこと。
きっとご負担がおありだと思う。
また、カクヨム様と魔法のiらんど様のご応募のご成功をお祈り申し上げます。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
楽隊の演奏を連想したシーンですね。
仲が良いというのは他者から見た主観で、抑圧する側にそれが居ると見えるのが必ずそうとは言えませんね。
往々にして、抑圧される側にはそれに類する何者も居ない場合が多いですけれども。
原爆の日でしたね。
社会に物申すほど、何を知っているわけでもないので。私個人に思うところがあったとしても、そのまま書くことはないですね。
色々とお気遣い、ありがとうございます。
第34話:一つの終わりへの応援コメント
ああああブレンダ……なんてこと……
敵と定めた相手の命を奪うための覚悟と比べたら、咄嗟に誰かを助ける方が簡単なのかも。比べるようなもんじゃないかもしれませんが。
ブレンダは強い人ですね。自分の意志で、誰かを救うことができる。何人殺すよりも、ずっと強いです。
大事な仲間を喪ったこと、ただただ哀しいです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
とうとうメアリの仲間に犠牲者が出てしまいました。
自分の身を投げ打つことって、思考的には難易度が低いでしょうね。なにせ、何も考えてない行為なので。
普段からの心構えというか、価値観でそういう人というのは出来上がるのかなと思います。
ブレンダは心から夫を愛し、その誇りを守りました。それ以外の部分で、彼女は優しいパン屋の妻でした。
町を出てここまで、それに矛盾したところはなく。総じてそれが彼女の強さなのでしょうね。
思いをこめたコメント、ありがとうございます。
第33話:ロイとデニスの身上への応援コメント
今日の朝食が何かよりも誰と食べるかに気付いた朝は清々しいと思う。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
誰と食べるかは重要ですね。おいしくしてくれる相手が居れば、それが白湯であってもいいのかもしれませんね。
第33話:ロイとデニスの身上への応援コメント
戦争において、明確にどちらが正義でどちらが悪なんてことはないのでしょうね。
好みや主義主張は、人によってそれぞれで。
それを一つにまとめようとしたり、自分と合わない意見を潰そうとすると、争いになってしまう。
ロイとデニス、たまたま敵対する勢力にはいましたが、互いに通じ合える相手だったんですね。
何かに迷って、取るべき行動を選ぶ時、案外そういう何気ないことが決め手になることもあるかもしれませんね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
よくある議論ですが、悪に悪の正義があるみたいなことですよね。絶対値としての悪やその反対の善は人間に存在しないっていう。
このお話のテーマの一つとして、その辺りがあります。どれだけお題目を並べたところで、人間同士どれほど違うんだい? というところでしょうか。
そういう意味でこのお話には、対比になっている二人というのが多く居ます。ロイとデニスが一番あからさまに、遠いところに居る似た者同士ですね。
他にも、近くに居るけど遠い。遠いところで似ても似つかないなどなど。まあ主題に絡まない関係も多いですが。
それはともかく、親近感とか共感とかって、大げさなことより身近ななにげないことのほうが多いように思っています。
そういうお話でした。
第32話:フクロウは濡れて羽ばたくへの応援コメント
言い忘れていましたが、マイルとかの単位などが、情景をよく表していると思います。
戦闘シーンは苦手だと仰っておりましたが、スペースオペラではないですが、将棋のように、作戦として語って行くのがとても上手だと感じます。
ダダダとの雨の音(記述はありませんが、聴こえてきます)、ダダダとの次の一斉の銃撃が被っているかのようです。
次回へ期待ですね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
アメリカモチーフなので、ヤード法による単位が使い放題です。いつものファンタジーだと、その世界の人が度量衡に通じているのはおかしいので他の方法で書いています。
戦闘は苦手です。どういう戦闘シーンが面白いのか、私自身が分かっていないのが一番ですけれども。
雨音と銃声。溶け合っています。
第31話:復讐に向けた覚悟への応援コメント
メアリの髪は、ちょっと荒れているのではなかったのね。
長くて美しい。
生きる為には、勿体なくないですね。
偽名も面白かった。
結構、パン屋の奥さん、活躍してますね。
さて、勝てるかな?
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
いえ、メアリの髪は陽に焼けて傷んでいます。そうですね、美しいとひと言で書いてしまうと、違ってしまいますね。直しておきます。
メアリはありとあらゆるどんなことよりも、ロイに会いたいのだと自覚しました。その一つに行動ですね。
ブレンダさん、活躍中です。
第32話:フクロウは濡れて羽ばたくへの応援コメント
統率の取れたチームの動き。全てが読み通りに、淡々と事が進んでいく様子。
感情を挟まず事実だけを切り取っていく描写が、メアリたちの精神状態を表しているようでした。
戦争に従事する兵士たちも、同じような感覚なのかもしれませんね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ぉぉぅ。戦いの中で感情が死んでいく感覚。それを表現した場面だったのですが、伝わって嬉しいです。
きっと兵士たちも、善悪とか道理とか、個人的な判断に関わる部分が死んでいくのかなぁと思います。
第31話:復讐に向けた覚悟への応援コメント
毎回アナの「祈り」がいい具合に入りますね。圧が凄い。好きです。
ブース隊の残党、こうして接しているとごく普通の人たちですが、それでも銃を向けなければ果たせないものがある。
そうすることで別のやるせなさが生まれてしまいそうですが、短く切ったメアリの髪に覚悟を感じます。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
アナ推しが強いですね。違いましたかそうですか。
いつだったかデニスも言っていましたが、ほとんどの兵士にとっては一つの国が急に分裂しただけのことです。もちろんイデオロギーの違いはありますけれど。
現場レベルになるとそういうものでなく、戦うことそのものが目的になってしまう。それがメアリたちも取り込まれてしまった、戦禍というものではと私は思っています。
どうやら正攻法でなく戦おうとしているようですが、メアリの覚悟は実を結ぶのでしょうか。
第30話:疑念と再会への応援コメント
やはり、デニスには他に何かの意図が……
それも気になりますが、まずは目先のブース隊ですね。
どうか冷静に、どうか無事で。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
またちょっと意味深な感じを残しつつ、因縁のブース隊との遭遇です。もちろん隊長が復活していたりはしません。
冷静に、無事で。全員がそうなるよう、私も祈ります。
第30話:疑念と再会への応援コメント
こんばんは。
とうとう、あのブース隊と出くわしましたね。
暗くなるとき、皆のぎらつく瞳が禍しませんように。
まあ、隠れているから大丈夫だと思うけれど。
作者からの返信
とうとうでくわしました。
人間の目って、意外と光りますね。猫などとは違って増幅されてなく、単純な反射光ですが。
どのように戦うのやら、ですね。
第27話:生命を奪う手順への応援コメント
こんばんは。
謝りながら殺すのは、自動車で間違って飛び出した動物をひいてしまうしかない状況に似ていると思いました。
神に祈るしかないのですね。
作者からの返信
続いてありがとうございます。
アナが祈っているのは、神さまの導きに対して反することにですね。相手を死なせることは明確な意思の下で、それでも赦してほしいと。
第26話:撃鉄を起こすはいつへの応援コメント
こんばんは。
サブタイトルのままの内容でした。
うーむ。
銃がどう出るか?
ギリギリのひきですね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
各話のタイトルは、たいていそのままの内容ですね。捻っても意味が分からないとなると、駄目なので。
第29話:闇の狩人への応援コメント
夜闇のフクロウ! 良いチーム名が付きましたね。どんなことであっても、名前を付けると気持ちが引き締まる気がします。
一つの目的に向かって、輪がまとまってきているような印象を受けました。
命を奪う恐ろしい銃器も、正しい使い方を知れば、大事なものを守るための心強い味方になるはず。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
名前って不思議ですよね。正体不明でも、名が付くとなんだか落ち着いた感じがしたりします。
仰るようにメアリの友連れの体裁ですが、心の底にあるものは大きく分かれています。デニスも案内役として、信頼されているわけではありません。
一行に次はどんな運命が待ち受けているのか、ハラハラしつつお待ちくださいませ。
第27話:生命を奪う手順への応援コメント
アナがつよい……この場におけるシスターのセリフの力……!
逃亡兵を仕留め、作戦は成功しましたが。
ただただ苦しく、不毛ですね……
ロイの元へ辿り着く前に、気がおかしくなってしまいそうです……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
アナ、つよいですね。あえて私もひらがなです。彼女はあまり内心を出さない子なのですが、祈りの裏に何か抱えた想いはあるのでしょうか。
不毛でしかありませんね。メアリは戸惑いつつ、仲間の気持ちも否定できず、運命に流されつつあります。
無事にロイと再会できればいいのですが。
第26話:撃鉄を起こすはいつへの応援コメント
デニスは、よく訓練された兵士のような印象になりましたよね。登場時から一転して。
この変化に、というか、最初の弱々しい印象の方に何か意図があったんじゃないかと勘ぐりたくなってしまいます。
こんなところで、また人を殺す覚悟をしなければならない。
一度だって嫌なのに、精神がおかしくなりそうですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
デニスの変化。というか、表面的対応の使い分けですね。読み取っていただけてありがたいです。
そこに何か意味があるのか? は、例によって先のお話で……。
人を死なせること。覚悟でどうにかなるものなのでしょうか。きっとならないですよね。殺さずに済むなら、メアリもそうしたいと思っています。
第25話:見えるものの違いへの応援コメント
近くに来てくれたのがロイだったら……と、妄想驀進中です。
でも、あり得ないのだった。
デニスとかえましょう。
いえ、それもままならぬこと。
仲間がいるってだけで十分だし、その中に友達がいるなんて、危険をおかしていますが、力強いですね。
アナとステラが結婚しているかのように感じたとは、冗談にしてくださいと思いました。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ロイだったら……お話が終わってしまうので私が困ります(笑)
仲間が居て、共に一つの目的に進む。というと感動的ですが、彼女たちの根底にあるのは狂気ですね。
今話の中に書いてあるとおり、ステラとアナの様子もその逆説的な顕れだったりします。
第25話:見えるものの違いへの応援コメント
動き続けている間はいいですが、少し立ち止まって下手に物事を考える余裕を作ってしまうと、喪ったもののことばかりに気が向いてしまうでしょうね。
だからといって近くで銃声なんて、お呼びでないよ?!
何が起こったんでしょう……ハラハラ
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
何かに没頭している合間にふと蘇る記憶。明確なイメージでさえなかったりするのに、深いダメージを負いますよね。
銃声です。
丸一日も馬で進んだ場所で、狩りでもしてるんでしょうか?
そんな馬鹿な。何が起こるのやらやら。
第24話:西と東の隔たりへの応援コメント
>――そうか。住む場所が違うだけで、同じ国の人間だったんだよな。
それに気が付けば、内戦なんて死にゆくだけなのに。
ロイも男前ですね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
仰る通りだと思います。ただデニス一人が気付いても、大勢に微塵も影響しないのも事実です。
ロイは歳を重ねて、厚みが出てきましたね。
第24話:西と東の隔たりへの応援コメント
うおーデニスサイド!
角度を変えて見ると、情勢がよくわかりますね。
デニスはやっぱり元々まっすぐな心根の持ち主で、割り切れない思いを抱えながら従軍する中で、ロイに出会った……
この出会いが、物事を大きく動かす一端になっていくのですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ちょっと趣向を変えてデニス回です。争いは一方だけの視点では中身が分かりませんよね。
彼は根っからの誠実な人間です。ロイと似た部分が多いですけれど、違うところもあります。
二人の出会ったことが、物語にどう関わるのか。この先を確かめていただければ幸いです。
第23話:立ち向かう朝への応援コメント
九人のレディが立ち上がりましたね。
母とのやりとりは、心配だけではなく、別れの予感もあってのことでしょう。
嫁ぐよりも険しい道だと思います。
私の母が、祖父にこゆきは銀行に勤めるから大丈夫だとほらを吹いたことがありました。
私は研究者になる為に東北へ行ったのですが。
まあ、体調を崩し、そのまま結婚をして、休学して、復学して、卒業という厄介な道になり、永久就職しかしていないのですが。
メアリの母のとる様が、一つ一つ沁みて来ます。
作者からの返信
続いてこんばんは。
七人の侍ならぬ、ですね。
お母さんは内心ですさまじい葛藤を繰り広げていることでしょう。それがこの場面となりました。
嘘も方便と言いますが、それが良かったのか悪かったのか、結果を見なければ分かりませんし、見ても分からないことも往々にしてありますね。
第22話:旅立つ決意への応援コメント
おお、やっとロイとの糸口が見つかりましたか。
誰でもいいと言えばそうなりますが、騙されてでも、私ならついて行きますね。
夫と離れることは、できないですから……。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ようやく明確な指針が出ましたね。
藁をも縋る思いというのはあるものですよね。その対象に向ける気持ちが、大きければ大きいほど。
第23話:立ち向かう朝への応援コメント
大所帯になりましたね。
何をしようと失われた命は戻ってこないけれど、仲間に同じ思いをさせない、敵に一泡吹かせる、そうして足を動かし続ける原動力が、今の彼女らには必要かもしれませんね。
それが「ロイを救い出す」という前向きな目的に繋がっていることに、希望の光を感じます。
彼女らにエールを送りたいです\\\\٩( 'ω' )و ////
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
綺麗ごとでなく、ただではおけない。同行した彼女らの胸にあるのは、等しくその思いです。そこが伝わったようで、嬉しいです。
メアリ、ステラ、アナは少し違いますが、名目上の目的はロイの救出という点で一致しています。
ここもやはり汲んで頂けていて、ほっと胸を撫でおろしました。
いわゆる賽は投げられたという彼女らですが、それぞれどんな方向へ転がっていくのか。すずめさんのエールが届きますように。
第22話:旅立つ決意への応援コメント
メアリの欲する、ロイへの一番の近道を知っているのは、デニスですもんね。
彼にどんな目論見があるかは未だ分かりませんが、どうであれ利用してやるくらいの勢いで行くべきかもしれません。
ステラとアナも一緒なら心強いですね!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
張り合っていますが、ハロルドも町を出てあちこち行った経験はほとんどありません。仰るように、頼るならデニスしか居ないのでした。彼が悪人でなければ良いのですが。
ステラとアナも同行してくれるみたいですね。幼いころのように、三人で何ごとにも立ち向かっていけますね。
第21話:呪われた北西への応援コメント
解放して、撃つとか。
相当な覚悟でいないといけませんね。
メアリも卒倒したことがあるのですから、気丈でいなければね。
毅然としていると思いますが。
それでも、仲間も欲しいとか思っているのは、負けも見えているからでしょう。
常識で考えたら、訓練された男達に勝つのは厳しい。
求めるものは、ロイ。
それだけをしっかりと握りしめていて……。
作者からの返信
非道を働いたブース少佐の上官、カンザス大佐。輪をかけて鬼畜な人物のようです。
ロイのことしか見えなくなっているメアリですが、どうするのでしょうか?
第20話:人々の決断への応援コメント
メアリの独白が続きましたね。
神父さまを含め、出て行った所は、故郷と呼べるのでしょうか。
苦い思いが詰まってしまうと思います。
メアリがデニスを追おうとしているけれども、大丈夫なのかな?
ロイについての情報を得られるといいですね。
作者からの返信
ノソンを出て、近隣の町へ。自分で開拓していく時代なので、よそ者は肩身が狭いと思います。
この町の住人は、故郷を失うことになりますね。
ロイのこと、何か分かればいいんですが。
第19話:荒れ狂う動乱の行方への応援コメント
ああ、ロイを救う為の遠い旅ではなかったのか。
ここで現われるとは思いもしませんでした。
手紙は、もしかしたら送れなくなっていたのでしょうね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
デニスいはく、ロイは捕まってしまったようです。
戦場に居ることもメアリは知らなかったようなので、手紙などのやり取りはなかったか、それとも内緒にされていたか。
またも暗雲たちこめています。
第18話:非道の上の誠実への応援コメント
デニスって、重要な位置に来ましたね。
コウモリでないようですが。
メアリは感情が抑え切れないのでしょう。
パンを日常で食べられた……。
ちょっと世界は今になりますが、今は普通に食材を得るのも難しいです。
食べ物の所で、どきっとしました。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
敵方でありながら、重要な位置を占めるデニス。彼の胸の内はどんなものなのでしょうか。
このような状況ですから、メアリでなくともなかなか感情のコントロールは難しいだろうなと思います。
パンの作り手の男性が亡くなったので、作れなくなってしまったのですね。こんな悲しみを味わいたくないものです。
第21話:呪われた北西への応援コメント
相手を傷付けない理由は、何も相手のためということだけではない場合もありますね。
必要がないなら、争いなんてしない方がいいに決まっていますよね。
だけど、これはどうも、メアリにとっては何がなんでも動かねばならない状況のようですね……
決断の時が近そうです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
長雨は大丈夫ですか?
どうもロイの置かれた状況は、かなり難解のようです。メアリからすると、そもそもどうして戦場に居るのかというところからですが。
果たして二人が再び出会い、安心して暮らせる時が来るのでしょうか。
最終話:田舎町の好天への応援コメント
完結、おめでとうございます。
ご執筆お疲れ様でした。
二年後の皆さんの様子も変わっていたり変わらなかったりでよかったです。
メアリは二人の命(魂)をお腹に宿しているのですね。
もうおへそが隠れちゃったかな。
女の子だったら、もしかしたら父のロイに似るのかも知れませんね。
主人公を助ける側も活躍する物語となりがちだと仰っていましたが、確かにそうした面もありましたけれども、メアリはかなり輝いていました。
人殺しをしてもいいとは思いません。
戦争をしてもいいとも思いません。
けれども、ペンの先ではその旨について語るのは自由だと思います。
メアリは、作者様がペンで綴り続けた最高のヒロインです。
彼女の拙速さは置いて、年齢を重ねる毎に落ち着いて来ると思います。
それは、ロイが一番分かっていることでしょう。
これからメアリは政界で「どうして」を真実を探るキーワードに持って行くのでしょうか。
優しい国を目指して、ロイと末永く幸せにお過ごしください。
いすみ 静江_(._.)_🌷 つ💐
作者からの返信
お祝いの言葉、ありがとうございます。
もしも続編や外伝を書くとしたら、メアリの子の性別は決めています。
豆の一掬い。トウモロコシの一本。そんな物の為に人を殺した、という話を聞いたとしたら。現代日本人のほとんどは眉を顰めるでしょう。
でもそのトウモロコシには、どんな背景が映るのか。豆のひと粒は、どんな重さを課せられているのか。
テーマというか、そんな想いを浮かべながら書いた物語です。
メアリは生涯、政治の世界に干渉しませんでした。
年に一度か二度、どうしてもとロイに頼まれたパーティーに出席するだけです。
それ以外はずっとノソンで、農場主として過ごしました。
便の良くないあの家に、毎日のように来客があったそうです。
そこでどんな会話があったか、誰も笑顔で口を噤むので分かりませんが。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。心のこもったレビューも、ありがとうございました。