応援コメント

第34話:一つの終わり」への応援コメント

  • 楽隊の音を入れられたのですね。

    私は、或る日思ったことがある。
    どんなにいじめたりする者にももしかしたら仲良くする者がいるのだろう。
    だから、恨んだり、やられたからといって泣き濡れていたりばかりではいけないんだと。
    つまり、庇われるということは、いつしか信頼を得ていたのだろう。

    本日は、広島で原子爆弾が落とされた日。
    殺すということを、いつもより重く受け止めていた。
    戦争を描くということは、命を描くこと、信条を描くこと、人を描くこと。
    きっとご負担がおありだと思う。

    また、カクヨム様と魔法のiらんど様のご応募のご成功をお祈り申し上げます。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    楽隊の演奏を連想したシーンですね。
    仲が良いというのは他者から見た主観で、抑圧する側にそれが居ると見えるのが必ずそうとは言えませんね。
    往々にして、抑圧される側にはそれに類する何者も居ない場合が多いですけれども。

    原爆の日でしたね。
    社会に物申すほど、何を知っているわけでもないので。私個人に思うところがあったとしても、そのまま書くことはないですね。
    色々とお気遣い、ありがとうございます。

  • ああああブレンダ……なんてこと……

    敵と定めた相手の命を奪うための覚悟と比べたら、咄嗟に誰かを助ける方が簡単なのかも。比べるようなもんじゃないかもしれませんが。
    ブレンダは強い人ですね。自分の意志で、誰かを救うことができる。何人殺すよりも、ずっと強いです。

    大事な仲間を喪ったこと、ただただ哀しいです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    とうとうメアリの仲間に犠牲者が出てしまいました。
    自分の身を投げ打つことって、思考的には難易度が低いでしょうね。なにせ、何も考えてない行為なので。
    普段からの心構えというか、価値観でそういう人というのは出来上がるのかなと思います。
    ブレンダは心から夫を愛し、その誇りを守りました。それ以外の部分で、彼女は優しいパン屋の妻でした。
    町を出てここまで、それに矛盾したところはなく。総じてそれが彼女の強さなのでしょうね。
    思いをこめたコメント、ありがとうございます。