大所帯になりましたね。
何をしようと失われた命は戻ってこないけれど、仲間に同じ思いをさせない、敵に一泡吹かせる、そうして足を動かし続ける原動力が、今の彼女らには必要かもしれませんね。
それが「ロイを救い出す」という前向きな目的に繋がっていることに、希望の光を感じます。
彼女らにエールを送りたいです\\\\٩( 'ω' )و ////
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
綺麗ごとでなく、ただではおけない。同行した彼女らの胸にあるのは、等しくその思いです。そこが伝わったようで、嬉しいです。
メアリ、ステラ、アナは少し違いますが、名目上の目的はロイの救出という点で一致しています。
ここもやはり汲んで頂けていて、ほっと胸を撫でおろしました。
いわゆる賽は投げられたという彼女らですが、それぞれどんな方向へ転がっていくのか。すずめさんのエールが届きますように。
九人のレディが立ち上がりましたね。
母とのやりとりは、心配だけではなく、別れの予感もあってのことでしょう。
嫁ぐよりも険しい道だと思います。
私の母が、祖父にこゆきは銀行に勤めるから大丈夫だとほらを吹いたことがありました。
私は研究者になる為に東北へ行ったのですが。
まあ、体調を崩し、そのまま結婚をして、休学して、復学して、卒業という厄介な道になり、永久就職しかしていないのですが。
メアリの母のとる様が、一つ一つ沁みて来ます。
作者からの返信
続いてこんばんは。
七人の侍ならぬ、ですね。
お母さんは内心ですさまじい葛藤を繰り広げていることでしょう。それがこの場面となりました。
嘘も方便と言いますが、それが良かったのか悪かったのか、結果を見なければ分かりませんし、見ても分からないことも往々にしてありますね。