Chapter 9 カッコいい!三人目は男の人!?

 週末の夜に漆黒しっこくの闇による闇の力が現れた。

 早速あかりと葉子は転生てんせいして戦う、しかしこれまでとは何かが違っていた。


「さぁコロっちぃ、輝石きせきを奪い取っちゃいなさぁい!」


 フィリア・ロッサの指示によって闇の力は二人の神に襲い掛かろうとしていた。

 このままでは闇に屈してしまう、そう思った時である。


「ちょっと待った!」

「!?」


 突然凛々しい声が耳に入る、二人が見たものは頭に鉢巻を巻く淡い緑色の髪をした少年だった。

 少年は闇の刺客に対して臆することなく戦っていた、まるで今までの紅き神と蒼き神のように。


「――!」


 少年が何かを唱えるように叫ぶ、この時ヴェルガとファレーゼは何かを感じ取った。


『――あれは!?』


 唱えた後に出てきたのは渦巻き状に出来た双子の旋風せんぷうである。

 闇の力はそれに吹き飛ばされると、すぐに消え去った。


「んもー、何それぇ! ほんっとに悔しいぃっ!」


 地団駄を踏みながら悔しがるフィリア・ロッサは影となって消えた。


「助けてくれてありがとう。君の名前は?」

「僕はすいの神、翡翠ひすい疾風しっぷう! よろしくね」


 翠の神と名乗った少年は元気にウインクをする。

 この時、蒼き神の心の中で何かが弾けたようだった。


「私、真紅しんく烈火れっか。こっちが紺碧こんぺき静水せいすい

「うん、知ってるよ。レッドフォースとブルーフォースでしょ? 噂は聞いてるから」


 紅き神は見知らぬ存在に知られていて信じられないと思った、同時に今まで漆黒の闇と戦っている姿が有名になってきたのではないかと興奮する。 


「もしよかったらさ、転生てんせいを解いて姿を見せてくれない?」


 ならば転生前の姿がどんな人間なのだろう、弾む気持ちを抑えつつ聞いてみた。


「ゴメン。それは見せられないんだ、そいじゃ僕は行くね!」


 そう言って翠の神は颯爽さっそうとその場を去っていった。


「なぁにあれぇ、カッコつけてるつもりぃ? 葉子ちゃん、そう思わない?」


 彼の言動に可笑しい気持ちを抑えきれぬまま転生を解いたあかりは、すぐさま葉子に話しかける。

 しかし彼女は転生を解くことも忘れ、去っていった姿に見惚れていた。


「――葉子ちゃん? 葉子ちゃん!」

「ハッ……申し訳ありません。わたくし、さっきまでぼんやりと……」


 慌てて葉子は転生を解く、眼鏡越しに顔が赤くなっていた。


「どうしたの? 顔赤いよ」

「だ、大丈夫です。わたくしは……」


 彼女は今、なぜ自分が高鳴る鼓動を打っているのかわかっていなかった。



 翌日、遠城えんじょう家にあるあかりの部屋であかりと千里が話しこんでいた。


『――思いもしなかった。既に翠の輝石がこの異世界へ転移していたとはな』


 輝石同士であれば気配を察知することが出来る、だがこれまでのヴェルガはそれを感じることもなくあかりとともに戦っていた。


『――これであとはおうの輝石のみ。しかしその前に今は翠の輝石が誰の手に渡っているか、ということだ……』

「少なくとも漆黒の闇を倒したんだったら、あたしたちの敵じゃないんじゃない?」


 戦いを見ていた千里が口を挟んだ。


『――おそらく、そうであろうな……む、チサトは部外者であろう!?』

「何言ってるのさヴェルガ。あたしは転生する姿のあかりや葉子を知ってるんだし、十分関係者だっての!」

『――そなたは一度、闇の力に捕らわれた! これからむやみに神と闇の戦いに介入してくるでない!』

「むーっ……ヴェルガのイジワル」


 すねた表情を見せた千里はその場で頬を膨らます。


「まあまあ、落ち着こうよぉ。それでなんだけどヴェルガ、翠の神が転生する前の姿ってどんな人かわかる?」

『――わからぬ。輝石の神は転生する前と後ではまったく異なる存在になるからな』

「そっか……」


 あかりは思った。

 翠の神がこのまま正体を明かさず、敵でも味方でもない存在になってしまうのではないかと。


「そういやさ、葉子はあれからどうしたの?」


 突然千里が話を切り出す、確かに葉子は翠の神に一目会って転生を解いた後は顔を赤らめていた。


「もしや葉子って――」


 言いかけたところでノックする音が響く、あかりの母親がお菓子とお茶を持ってきたようだ。


「いただきまーす!」

「えっ、ちょ、千里ちゃん! 葉子ちゃんがどうしたの!?」


 あかりは問い詰めるが千里はお菓子に夢中だった。



 一方、柳堂りゅうどう家では祖父がお茶を持ってきたものの葉子はそれを一度も口にしなかった。


『――ヨーコさん、ヨーコさん!』

(……あ、ファレーゼさん……)

『――どうしました? いつものヨーコさんではない気がしますが。お茶が入ったのに手もつけないなんて……』


 ファレーゼは気にかかっていた、葉子が病気か何かになったのではないかと感じ尋ねるが本人はそれを否定した。


(申し訳ありません。わたくし、昨日からずっと……)


 葉子自身にも自分がなぜこのようになっているのかわからなかった、先日初めて姿を見た翠の神を思うとなぜだか知らないが胸がドキドキしている自分がいる。


『ブルーフォース……!』


 脳内で呼びかけられ、顔を激しく横に振る。


『――ヨーコさん、かの翠の神に恋をしてしまったのではありませんか?』

「えっ!? こっ、こ、こっ、こ、こっ……!?」


 ファレーゼからの問いに葉子は慌てふためくと、テーブル上のカップを倒してしまう。

 紅茶がこぼれ、テーブルクロスにシミが出来た。


「お嬢様、大丈夫でございますか!?」


 それを見た祖父は葉子を落ち着かせた。


「も、申し訳ございません……つい、取り乱しておりました」


 この時葉子は自分がはじめて異性に恋をしたのだと気付いた。



 場は変わり闇の城ではフィリア・ロッサが次なる作戦を練ろうとしていた。


「――迂闊だったわぁ、あかっちとあおっちだけじゃなかったのねぇ……」


 二人の神へ向けて用意していた力が新たに現れた翠の神によって破られたことに、苛立ちと同時に驚きがあった。

 思えば初めて神と戦った時も紅き神だけが相手と聞いていた、彼女はそれを思い起こす。


「――フィリアよ」

「む、何よぉ! 私のことはロッサって呼んでちょうだいっ! ってあなたはぁ……」


 暗闇から現れたのは一人の男だった。


「随分とごぶさたじゃないのぉ、なぁにしてたのぉ?」

「そなたには関係ないであろう。して、輝石はどうだ?」


 フィリア・ロッサは男にいきさつを話す、蒼き輝石と緑の輝石を持つ者が現れたことや依然として闇が敗れ続けているということなど様々である。


「そうか……では我が行こう」

「えぇっ? あなたは確か……」

「過去のことなどいい。では行ってくる、リーヴェッド様へはお前が伝えておけ」

「はぁい、いってらっしゃぁい」


 フィリア・ロッサが投げキッスで見送る中、男は影となって消えた。



 一方、街の郊外で一人ランニングをしている深緑のジャージ姿をした少年がいた。


「ゆうちゃん、今日もがんばってるねぇ」

「おばちゃんこんにちはっ!」


 近所の老女が声をかけてきて、気さくに答える。

 名前を風舞かざまい優希ゆうきといい、少年のような外見をしているが実際は少女である。

 空気抵抗の少ない体や外へ少しハネているショートの髪からよく間違えられたり、同性からラブレターをもらうくらい人気があった。


「ただいまっ!」


 ランニングを終えた優希は家の門を潜る。

 玄関から真っ直ぐにある部屋のふすまを開けるとそこには大量のぬいぐるみが飾られている、その中の一つであるクマのぬいぐるみを抱きしめながらベッドに倒れこんだ。


「ふぅにゃぁ~……!」

『――ユウキ、ちょっといい?』


 彼女の耳元で少年の声が聞こえた、優希は直に起き上がるとポケットから緑色のビー玉を取り出す。


「どしたの? アル」


 アルと呼んだそれは四色よしき輝石きせきの一つである翠の風の輝石アルヴィンだった、勝手ながら優希は彼を“アル”と呼んでいる。


『――昨日の夜のことなんだけどさ、ユウキったら転生てんせい解かないで帰っちゃったよね? なんであんなことしたの? 輝石を持つ者同士なのに……』


 アルヴィンは他の輝石同様、この世界へ転移した時優希に拾われた。

 当初は外見と男性用の服を着ていたためか男と思っていたが後に女と知って、話しかけるのも照れくさそうにしていたが次第にパートナーとしてわかちあっていった。

 今では優希にとって弟が出来たような感覚である。


「あれはさ、同じ味方でも正体隠しておいたら後々面白いかなーっと思ってね!」


 優希はいたずらっ子のように笑う、この時葉子に一目惚れされたことなど知る由もなかった。


「――ゆうちゃーん、買い物お願ーい」


 ふすま越しに優希の母親が呼びかけてきた。


「はーい」


 母親から夕食の材料が書かれたメモを受け取ると、優希はすぐさま街中へ向かった。



 その街中には一人の男が黒のスーツ姿で街を歩いていた。


「――この世界の街は相も変わらない、か……くだらないものだ」


 その男は闇の刺客として初めてあかりが転生した紅き神と対し、戦ったアディートだった。

 一旦戦いから身を置いていたが、自分を見つめなおし再びここに現れたのだ。


「フィリアは何をやっているのか……輝石を持ち帰るどころか、異世界の者に輝石の力を授けて……あんな女など、我にとって鬱陶うっとうしい他ない」


 彼がフィリア・ロッサを嫌うのには理由がある、元々闇の力を持っていない女がリーヴェッドの力を使って闇の城に居座っていることに腹が立つ思いだった。

 城を出て買い物と言っては下級術かきゅうじゅつで店員を操り洋服を大量に持ち帰ったり、この世界の食べ物を堪能したりと異様に馴染んでいるように思える。

 アディートはそれが気に食わなかった。


「えぇい、腹立たしい!」


 突然の叫びに街中の人は一斉にアディートのいる方を向いた。


「ふっ……このアディートが放つ闇の力を、この異世界の者に見せてやろうではないか」


 アディートは怪しく微笑むと、右手を空に掲げた。


「我は“漆黒の闇”に仕える者……集え、闇の力よ!」


 これから何かが始まる、街の人々はアディートの右手に注目していた。



 再び遠城えんじょう家の玄関、千里が帰宅のため家を出ようとしていた。


「それじゃあかり、また学校でね」

「うん! また明日!」


 靴を履いた千里が玄関のドアノブに手をかけたその時だった。


『――!?』


 突然ヴェルガが瞬き始める、それを見て千里は何事かと悟った。

 あかりにもわかっていた、紅き神としてそれが何を表しているのかを。


「ヴェルガ、漆黒の闇はどこにいるの?」

「千里ちゃん、それ私が聞こうとしてたのに……」

『――アカリ、行くぞ!』

「うん! お母さーん、ちょっと出かけてくる!」


 あかりは千里を横目に家を飛び出していった。 


「出かけるんならあかり、お買い物……ってあら、千里ちゃん。あかりは?」

「あかりなら緊急事態で飛び出していきましたよ、って待てーあかり!」


 千里は駆け足であかりを追いかける、あかりの母親は何が起きているのかわからず目を丸くしていた。



 街中では闇の力を授けられた人型の物体が暴れ回っている。

 先ほどまで見ていた人たちも状況を把握し、逃げ回っていた。


「あれは……!」


 そこへ買い物で街中に来ていた優希が異常を察し、ここへやってきた。


「おっと、あの姿見られたらまずいや……」


 闇の力を見つけてすぐに路地へ隠れる、いつでも準備は出来ていた。


『――ユウキ、転生だ!』

「オッケーイ!」


 優希の言葉が合図だったのか、突然輝石が眩いばかりに翠の閃光を発した。


「――ヴァイス・ウインスト!」


 この言葉のあとに優希は両腕を横に広げ、翠の光に包まれる。

 光の中で優希の両手には腕に翠のフリルが付いた白い手袋が飾られ、胸元には薄い翠で彩られた白いフリルがついた半袖の翠のチェック柄のドレスが着せられた。

 足には先ほどまで履いていたスニーカーが短いブーツと膝までの長さがある靴下に、ショートパンツはドレスと同じ柄のショートスカートにそれぞれ変わった。

 さらに髪色は黒から涼しい風のような淡い緑に染まると、彼女の転生は完了した。


「――転生完了っと。行くよ、アル!」


 路地を出た翠の神は闇の力がいる方へ走る、それはまるで正義の味方のようだった。



 遅れて数分、あかりは気配を感じた街中に着いた。


「あかり!」


 その後に千里がやってきた、まさかのことにあかりは驚く。


「千里ちゃん、追っかけてきたの?」

「そりゃそうよっ、あたしはあかりたち神の追っかけだしね!」

『――まったく……しょうがない奴だ』


 元気にウインクする千里に対してヴェルガは呆れていた。


「あかりさん!」


 そこへ葉子も現れた、ヴェルガ同様ファレーゼが黒い気配を感じてここに来たのだと言う。


「それじゃいよいよ、ダブル神の転生だね!」

『――ダブ……? 勝手に名付けるでない!』

『――いいじゃないですかヴェルガさん。さぁ、転生と参りましょう』


 あかりと葉子は同時に頷くと転生の詠唱を唱える、それを見て千里は新たな戦いが始まるのだと興奮していた。



 一方闇の力の近くにいたアディートはただそれを見つめていた。


「この世界に光などいらぬ、我々漆黒の闇が塗りつぶしてくれよう……」

「待ちなさい!」


 颯爽と紅き神と蒼き神が姿を現れた。


「現れたか、輝石に選ばれし二人の神よ!」

「あなたたち漆黒の闇にこの世界を渡しません!」


 蒼き神が意気込むと左手を闇の力へかざした、神術しんじゅつの構えである。


「――アクティ・ピスカス!」


 左手から無数の光のしずくが生み出される、しかし闇の力はそれを諸ともせず跳ね返した。


『――ヨーコさん。今の力で攻めは出来ません、病や傷を治すしか……』

「そ、そんな……」


 何度か自分が持つ力で闇を倒していたが、自分には傷を癒す効果しかないのだと改めて実感した。


「だったら僕の出番だ!」

「!?」


 背後からの声に二人の神は振り向く、そこにいたのは翠の神で両手を腰にあて笑顔を見せていた。

 蒼き神は彼女が再度目の前に現れたことで顔を赤らめ、ぼんやりとして立ち止まっていた。


「あなたは……この間の!」

「おっと。そういうのは後にしよ、これから僕の神術見せてあげるから!」


 翠の神は二人の神より前に立つと、両手を左右に開いた。


「――おぉっと、グリーンフォースの神術? お手並み拝見!」


 三人の邪魔にならないところで千里はデジタルカメラのファインダー越しに様子を覗き見している、今日の戦いを残そうという考えからだった。


「――僕は“翡翠ひすい疾風しっぷう”! 二つの旋風せんぷうよ、駆け抜け切り裂け! ウインスト・ジェミナ!」


 詠唱を唱えた直後、拍手かしわでを打つように両手を勢いよく叩く。

 そこから双子の旋風が現れると闇の力へ向かって飛んでいった。

 闇の力は旋風を吸いこみ、苦しい表情を浮かべてその場でよろめく。


「うわっ、倒れる!?」

「レッド、ここから離れよう!」


 紅き神と緑の神は倒れる場所を想定して逃げ出した。


「あれ……ブルーは?」


 言われて皆気が付く、蒼き神はさっきまでいた場所にまだとどまっていた。


「えっ……ひやっ!」


 少し遅れて蒼き神は自分の今の状況を理解する、だが真上に闇の力が迫ってきていた。


「あ、え、あ、わ……!」


 彼女は内心パニックになっている、この時盾が使えることも忘れていた。


「危ないっ!」


 その声とともに闇の力が地面に倒れる、紅き神は蒼き神があの下に潰されたのではないかと思った。


「ふぅ、間一髪だったねっ」


 翠の神が言った、なぜなら直前に翠の神が飛び出し蒼き神を抱き締め難を逃れていたからである。

 蒼き神は感謝の言葉も言えず、翠の神が起こした行動に顔を赤らめることしか出来なかった。


「まったく、気をつけないとダメだよ?」

「は、はい……申し訳ありません」


 二人の神の様子を見て紅き神は自分もやらなくては、そう思い神術の構えを取る。


「よーし、ここは私の神術で!」


 炎の力が弓矢となって、闇の力へ狙いを定める。


「――ファレイム・サジテリア!」


 地面に横たわる闇の刺客は瞬く間に燃え上がると上空に黒煙が舞い上がる、闇の力が抜け落ち元の姿となった。


「輝石に選ばれし者よ……我はこのままでは終わらぬ!」


 それを見ていたアディートは影となって消えた。


「やったね! いろいろとありがとう」

「いやいや、レッドがやった神術のおかげさ」

「そんな、私のおかげだなんて照れちゃうなぁ」


 紅き神は頭をかいて照れくさそうな表情を浮かべる、その一方で蒼き神が赤面した顔はまだ残っていた。


「ちょっと、ブルー? ブルー!」

「は、はい!?」

「ボーっとして、大丈夫?」

「だ、大丈夫です。そ、それよりですね。じ、実はわたくし……」


 蒼き神は全てを振り切るように首を振り、今の思いを伝えようと心に決めた。


「初めてお会いした時から、あなたのことが気になって仕方がありませんでした。お付き合いをさせてください……!」


 まさかの告白に紅き神は驚く、突然のことに翠の神は苦笑いを浮かべ頭をかいた。


「ごめん、言い忘れてたけど……僕、男じゃないんだ」


 言いながら翠の神は転生を解き、元の優希に戻った。


「えっ? ということは……お、女の子!?」


 あかりは当たり前のことを尋ねると、はにかんだ表情で優希は頷いた。


「風舞優希、それが僕の名前さ」

「まさか……信じられません」

「だったら確かめてみる?」


 とっさに優希は蒼き神の右手を取ると自分の胸元に当てる、小さくやわらかい感触が二つあった。


「え、えええええっ!? そ、そんな……わたくしが恋していたのは女性だったというのですか!?」


 今起きている状況にありえないとでも言いたげな表情を見せ取り乱すと同時に、自分はとんでもない勘違いをしていたのだと思い知った。

 三人目の神である“翠の風”翡翠の疾風が仲間に加わり、残る輝石はおうの地の輝石だけとなった。


『――ふふっ、ヨーコさんの意外な一面が見られました。ユウキさん、これからもよろしくお願いしますねっ』

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