概要
彼らが出会い、共に歩み始めるまでの物語
百世の国・多津瀬には、大昔この国で暴れまわったという九尾の妖狐を封印した封印石が祀られている。多津瀬の領主の娘にして、封印石を鎮める役目を担う巫女・沙羅は、幼い頃より繰り返し見る悪夢に悩まされていた。沙羅が15歳の春。いよいよその悪夢は、現実にまで影響を及ぼすようになる。それは、封印石に封じられた九尾が目覚める兆候でもあったーー。
*本作は『天狗の弟子は空を飛ばない』の外伝作品となりますが、単体でもお読みいただけます。
*本作は旧作『封印の守り巫女と九尾の妖狐〜百世の国伝〜』に改稿、加筆、修正を行った作品になります。
*本作は『天狗の弟子は空を飛ばない』の外伝作品となりますが、単体でもお読みいただけます。
*本作は旧作『封印の守り巫女と九尾の妖狐〜百世の国伝〜』に改稿、加筆、修正を行った作品になります。