詩集〔メモリーズ〕
じんべい
〔大嫌い〕
わたしは あなたの事が 大嫌い
の はずだった
会えば いつもわたしを怒らせてばかり
いつもふざけて わたしを困らせてばかり
会えば いつも口から出る言葉は「あなたなんて大嫌い」
それでも あなたはいつも優しくて
いつも わたしを助けてくれて
素直になりたいのに 素直になれなくて
心と言葉が 正反対
わたしはあなたの事が 大嫌い
これからも ずっとずっと 大嫌い
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます